青字は受講者からの声、赤字は前野よりの返答です。
「熱」についての概念を再度確認してその後熱を利用してカルノーサイクルを考えた。そこからサイクルで外へ仕事をする効率が0〜1になることがわかり、ものすごい証明だなと思った。
まだまだ証明の半分なので、この後もっとすごくなります。
先週の授業内容から等温・断熱操作について復習することができたし、等温操作の系のみ考えるために内部エネルギーUを使ってU(T;X)−U(T′;X′)+Qmax=Wmaxで表せることがわかりました。QoutQinが温度だけで決まることを計算でも示すことができました!
実は、まだ「理想気体の場合」でしか示してません。一般的に示せるがまた面白いところ。
要請4.1が、断熱で温度を上げる方向の操作が存在するという内容を確認できたのはよかった。効率100%のサイクルができないって、自然はきびしいな。
あの操作がないと、断熱操作ですべての状態の内部エネルギーを定義することができなくなります。
理想気体って詳しく言うと何ですか。理想なので実際には起こらないんですか?
実際にはありません。実在の気体が理想気体とどうずれるかについては、また少し後で。
今日は復習が多めでよかったけど、授業があまり進まなくて残念でした。
先週がお休みだったので、ちょっと多めに復習しました。これまでを振り返っておくのも大事です。
前回の復習から今回は理想気体でのカルノーサイクル、温度差がなければ仕事をしないというところまできた。集中力が足りなかったので、もっと頑張ろうと思う。
ここ大事なところです、集中!
カルノーサイクルで得られるエネルギーは絶対温度で決まることがわかった。温度差によって仕事が生まれることがわかった。
次でもっと一般的に示します。
Qin=Qoutかと思ったが、タブレットの図を見て差があることが理解できた。等温・断熱で内側の温度は変わらないと勘違いしてたみたいです。Qinのエネルギーをいかに取り込めるか、というサイクルだと理解しました。
入ってきた熱を全部エネルギーにできない、というのが辛い(そして面白い)ところです。
高校で少し触った範囲を改めて詳しく学べたため、懐かしさもあり更に興味が出てきた。
そろそろ高校範囲からは外れて先に進んでいきます。
去年受けてさっぱりわからなかった話しがわかりやすい講義で理解できて楽しい。
楽しんでもらえばそれが一番。
難しく感じるところもあるけど、その分面白くなってきた。
はい、ここからがまた面白いです。
熱力学のおもしろみがわからなくて最近なやんでます。これからなんでしょうか。
今日あたりの「温度だけでサイクルの効率が決まっちゃう」なんてのは熱力学の面白さが始まるところだと思います。この先もきっと面白い。
カルノーサイクルについての理解が深まった。
それはよかった。
今回の内容もよく理解できたと思う。しかし1週あいてしまったので忘れているところもあったのでしっかり復習したい。
授業と授業の間も、熱力学を頭においておきましょう。
T′Tが世界の摂理であるとわかった。
摂理はすごいな(^_^;)。でも温度というものはすごい役割を果たしているな、と感じられる式です。
ガソリンなどでもQinがすべて仕事に変わればいいけどQoutが必ず出ると理解した。しかしQoutが誤差になるくらいにならないかと期待している。
そのためにはT'が0に近づかないと。
どこがわかってないか分かりました。もっと微分と積分に対して自信を持ちたい。
この先でも微分と積分には頼ることになりますから、自信を持てるようにしてください。
少しごちゃごちゃしてきているので、等温の場合、断熱の場合など整理しないといけないなと感じました。
『自分なりの説明テキスト』を作ってみてください。頭の整理になります。
カルノーサイクル(理想気体ver)がどんなにがんばっても1をこえる効率を生み出せないとわかった。理想気体でなくても成り立つということだったので、次回までになぜ変わらないのか自分なりに考える。
ヒントはケルビンの原理です。
仕事を取り出すためには温度差が必要だということがわかった。
だから温度差は大事。
カルノーサイクルにおいてどれだけエンジンの性能を良くしたとしても、必ず得られる熱Qinの一部しか仕事に変換されないということが、なんかせつないなと感じた。
せつなくても、これが宇宙の法則なのです。
仕事をするには温度差が必要だとわかった。
そういうことです。
温度差があれば仕事ができるけど、仕事になるのはQinの一部だけで残りは必ず損をするということが、とてももったいないと思いました。ドリンキングバードの下の部分を温めても動いたので面白いと思いました。
もったいないけど、これが現実です。
断熱・等温操作によりカルノーサイクルについて学習することができた。熱の比が温度になることは単純で少し驚いた。
意外なほどに簡単な結果ですね。
ぐるぐる回っているのに外部に仕事をするというのはふしぎです。熱を仕事に変換するのは無駄が多くでるのですね。
回りつつ、熱を放出吸収しているので仕事ができます。
仕事をさせるには温度差が必要ということがわかった。
はいその通り。
授業に対するやる気の向上は先生からのエネルギーの移動なのかもしれない…(まともな感想がおもいつきませんでした)。
そんなエネルギーは移動してないと思うので、やる気は自力で向上させてください。
どんな系でももらった熱が全部使えるわけではないと分かってしまったのは残念だった。しかしQoutQin=T′Tを考えるとみると、T′≪Tつまり断熱過程でのPVの落差が非常に大きければ効率がかなりよくなるのなと思いました。
それはつまり温度差が大きくあればよい、ということです。でも温度差を大きくするのってたいへんだ。
カルノーサイクルについて、QoutQinが温度のみに依ることがわかった。
「のみ」ってのが大事で、すごいことです。
カルノーサイクルがこんがらがってしまいました。
じっくり復習してください。
カルノーサイクルについて学んだ。定義をしっかりさせることで理解が深まるし、復習しておいてよかった。
定義をおさえることは大事ですね。
車のエンジンって実はすごく効率悪いんだなと思った。
ええ、哀しいほど効率悪いです。
Qoutをまた別のシステムで吸熱して、それで出てくるQ′outをまた別のシステムで、とやれば少しでもエネルギー損失をふせげるのでは?
でも、そのためにはさらに(T′より)低い温度の物質がいるんです。
カルノーさんのサイクルを作る発想がすごいと思ったけど、残念な結果がでるのはカルノーさんもくやしくなかったのかなと思った。次の講義が楽しみです。復習がんばります。
効率を上げられないのは残念ですが、「上限がわかる」ってのはそれはそれですごいことです。
カルノーサイクルがまだ少し理解できなかった。
次頑張ろう。
カルノーさんが導いた式により、人類は夢を奪われてしまったのですね、哀しい話です。
でもこの式がなかったら、人類は「もっといい効率を」と無駄な努力をしていたかもしれなくて、それはそれで哀しいのでこれでいいのでしょう。
カルノーサイクルを水飲み鳥で体感してみます。
やってみてください。
水飲み鳥の逆転の発想(笑)。タブレットのアニメーションのおかげでかなりイメージがつかめた。
イメージは大事にしてきましょう。