*電磁気学のTips [#f2e7d09a]

-[[ベクトルポテンシャルとは何ぞや?]]
-[[アンペールの貫流則の謎]]
-[[静電エネルギーはどこにある?]]
-[[何がなんでもE=mc^2(電磁気編)]]
-[[光の質量に関するFAQ]]

 何かリクエストなどありましたらコメントください(答えられるかどうかは保証の限りではありませんが)。
- 磁石(電流)が及ぼす磁束密度(面でとらえた時の密度)の距離による変化、つまり磁束密度の分布はどのような考え方で導くことが出来るのでしょうか? -- [[ひろき]] &new{2007-05-31 (木) 16:53:11};
- 磁束密度についてもガウスの法則が成立するので、磁石や電磁石から出た磁束が空間に広がって薄まっていくというイメージ通りの計算で導くことができますよ。 -- [[前野]] &new{2007-06-04 (月) 16:55:40};
- 電磁場のエネルギーとして出てきますポインティング・ベクトルはベクトルポテンシャルを用いてはどのように理解できるのでしょうか?イメージをご教授ください。 --  &new{2007-06-29 (金) 22:22:52};
- V=-dΦ/dt に係数がないのは、偶然ですか。必然ですか。必然ならなぜですか -- [[こうじ]] &new{2008-03-16 (日) 22:17:32};
- 必然です。Bを定義する時にローレンツ力がF=qvBで係数を1になるように決めたので、それと関係している誘導起電力の式も簡単になりました。 -- [[前野]] &new{2008-03-17 (月) 09:02:47};
- お返事有難うございます。確かによく考えてみるとおっしゃるとおりです。 -- [[こうじ]] &new{2008-04-04 (金) 23:12:56};
- 続き 高校の教科書では、ローレンツ力よりも、アンペールの力 F=BIl が先に出てくるので、これの係数を1としたことが 結果的にV=dΦ/dt の係数が 1 になることの必然の理由と言うことになりますね。ただ大学の電磁気の教科書でも、電場は F=qE から定義したと記述されるだけで、V=dΦ/dt との関連は普通なにも説明されていません。だから両者の E と V をまったく別のルーツによるものと解釈してしまうような気がします。ここのところは、どの教科書ももっときちんと説明すべきだと思いませんか。 -- [[弘二]] &new{2008-04-04 (金) 23:14:40};
- 静磁場中で導体棒が動くときの起電力のvBlのBは,なぜ物質中のBではなく外部のBなのでしょうか?鉄の棒などでは,そうなっているのでしょうか. -- [[けんじ]] &new{2021-01-12 (火) 17:40:39};

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