運動の法則

 やっとテキストができましたので配りました。PDF版は、こちらを右クリック

 今日はこのテキストの36ページから、45ページまでを説明しました。

 授業で使ったプログラムは、

 最後に、演習問題

の答えを書いてもらって回収したところまでやりました。次回は、これの解答からやります。

受講者の感想・コメント

受講者の感想・コメント

 青字は受講者からの声、赤字は前野よりの返答です。

 主なもの、代表的なもののみについて記し、回答しています。


今回のコメントシートには質問や問題に関する疑問が書いてありましたが、最初の授業で言ったように、質問は授業中もしくは授業終わってすぐにしましょう。コメントシートの狭いスペースでは説明しきれないし、そちらの質問の意味が取れないこともある。疑問はその場ですぐに解決しましょう。
力学シミュレーションを用いることで、運動や力の向きなどがイメージしやすかった。このようなツールを用いると子どもも楽しく力学を学べると思う。
いろんなのがありますし、今日使ったのも公開されてますから、どんどん使ってください。

視覚的に考えられるためわかりやすかったが、あくまで座学としてである。体感できるような工夫を自分で考えて伝えられるようにしちたいです。
力学は特に、実物を動かすことも大事ですね。

確実に物理への理解は深まっているが、考えれば考えるほど不安になっていく。復習をしっかりやっていきたい。
物理に限らず、物事がわかっていく過程ではわかるようになればその分不安も出てくるものです。がんばってください。

小学生のとき、バケツの水を振り回す実験をしました。物理現象を身近に感じることができると学生のやる気が出てくると思います。
あなたが先生になったときは、ぜひ身近な実験をやってあげてくださいね。

今自動車学校に通っているのですが、勢いよく曲がると教官に「遠心力がすごいよ」と言われました。今度言われたら、「違うよ」と心の中で言ってやろうと思います。
自動車の中にいる人が感じる見かけの力、という意味では「遠心力がすごい」は間違ってはいないかな。

遠心力が見かけの力だということがわかった。遠心力という言葉を使って説明した方がなんか納得できる自分をやめたいです。
どちらの考え方でもできるようになろう。

今日の授業