webclassでのアンケートによる、感想・コメントなどをここに記します。
青字は受講者からの声、赤字は前野よりの返答です。
主なもの、代表的なもののみについて記し、回答しています。
第2回のアンケートでいうチェックテストとは、どのチェックテストを指しているのですか?第1回のアンケートと同じアンケート内容だったので、少々混乱し、どう答えれば良いのかわかりませんでした。なので第1回のものと同じ回答を送りました。
すいません、消したつもりの消し忘れでした。
私もMIF誤概念にはまっている一人でした。速度と力がごちゃごちゃになっていて、今日の講義で整理ができてよかったです(汗) チェックテスト1の力を書き込む際の作用点も曖昧だったのでこれから先気をつけます。
力と速度が混ざっていてよく分からなくなっていました。 復習頑張ろうと思います。
私は、今回の授業のMIF誤概念の問題を間違えました。運動が起こるところに力が働くと考えてしまいました。物理は公式を覚えるだけでなく、その公式を用いて問題を解き、自然現象を理解することが重要だと分かりました。
大学入試の問題でこれが答えだと自信をもって答えたのに全然物理を理解できてなくて残念だった。落ち着いて問題を見て答えていきたい。。
私はまさに、MIF誤概念に当てはまっていた。 物理は計算だけの学問というイメージが強かったが、考え方を改めたい。。
今回も問題自体は簡単だと思って解きましたが、見事に間違えてしまいました。 MIF誤概念の怖さを知りました。 自分が中高校生の時にこのような事も知っていたらもう少し物理の事を知れたのかなと思いました。同時に、自分が教える立場になった時教える人にはこういう事をしっかりと伝えたいと思いました。
とまぁこんな調子↑で、沢山の人が「間違えた」「はまっていた」と答えているのは、面白いといえば面白いけど、哀しいといえば哀しい。大事なことは「教える立場になったとき」にどうなっているかなので、今は安心して間違えつつ、将来の生徒がはまらないようにする方法を考えていきましょう。
やはり”物理”という科目の性質上、誤概念は他科目に比べ大きいと思うので、教える側のしっかりとした概念習得が重要なんだと再確認させられた。
ちゃんと理解して授業に臨まないと、生徒の誤概念に引っ張られてしまうのです。
自然においてはスムーズな変化が起こるという言葉が印象に残った。図を書くとき、これは物理の世界で起こっていることだというイメージがあった。しかしこれは日常生活で起こっている現象を図式化したものだという考えに変えていかなければならないと思った。 今回はどちらのチェックテストも正解できた。自分が物理をしっかりと学んでいたということがわかり嬉しかった。。
「物理の世界」とはまさに「日常の世界」なのですよ。
今回の講義では、運動と力は全く別物であることを再認識させられました。また、MIF誤概念にとらわれないよう、教師側が物理とはなにかをしっかり理解し、誤った概念を教えないようにすることが大切だと感じました。。
教える側はしっかりした理解を持っていくことが大事ですね。
前回のチェックテスト4は少しだけ自信があったのですが、よくある誤答として紹介されていたのでショックでした。今回のチェックテストは答えを記入した後に自分で調べましたが、やはり自信はありません。
自信を持って回答できるよう、じっくり学んでください。
高校では物理を選択していなかったので、作用、反作用の法則があるのは中学校で教わったが、しっかりと理解してなかったことがわかったのでよかった。失礼ですが高校で少しやる物理の基礎は公式だけは教えて、具体的な説明は適当な先生だったので物理に苦手意識が少しあったが、今日の講義を受けてそんなに難しいことではないと感じた。
物理は基礎を抑えていけば、後は自然な応用をしていくだけで理解が広がっていきます。
リモート授業ならではの力学シュミレーションを使って学ぶのが本当に面白くて分かりやすかったです。リモート授業の中で1番有意義な授業だと思いました。 私自身、物理に苦手意識があるのですが、この授業が終わる頃には物理の基礎が完璧になり、応用もしっかり根拠を持って答えられるようになると想像できる授業でした。 これからも力学シュミレーションなど、自分で色々試すことができるものを授業で活用して欲しいです。。
シミュレーションは今後も入れていく予定です。
今日の講義を受けた上で、改めてチェックテスト3を考えてみました。意識するべきところが分かったので、以前考えたときよりも考えやすかったです。 が、自信はありません、、、。 自然現象は飛躍しない 速度と力を混同しない この2つを意識して解いてみました。 チェックテスト1に関しては、全部描けていたので、 安心しました。ですがチェックテスト2の作用反作用を間違えていたので、もう一度復習してきます!。
いろんな問題で、自分をチェックしていってください。
感覚的に間違ってしまうというのは、自分自身時々あるので思考する癖をつけたいなと思う。
物理に限らず、科学は思考することから始まりますから。
私は物理の中でも電磁気学分野が苦手なのですが、電磁気以前に作用反作用などの基本的な力学の理解が足りていないのかもと思いました。「物理基礎くらいできる」と思ってその先を勉強したにもかかわらず、基本的なところでまだ悩んでしまうのだと気付くことができて良かったです。自分の理解度を正しく認識するのは、とても大事なことだと思いました。。
力学も電磁気も、統一的に理解していくことが大事です。
今日も面白かった。物理が分からない人に物理を教えるのは大変だなと思った。。
ええ大変です。だからこそ物理を教えるのは面白い。
MIF誤概念の共通テスト問題について、過去に同じような問題を高校生のときに物理の先生がニヤニヤしながら出題した問題に似ていて、その当時はまんまとひっかけられ(私の理解が足りていなかったのですが(笑))、速度と力の向きをすべて同じにしていました。一体、重力はどうなっているのかと、今ではその時の私に言いたいことばかりです。円運動とかどうするんですかね(笑)しかしこのようなご概念を持ちながらもテストではそこそこの点数を取れるということはとても怖いことだと思います。そのほかにもこのような自分が普通だと思っている、本当は間違っている誤概念があるのだろうと思うと可笑しくて。今後のためにも見つけたいです。。
教えるという立場に立つと、可笑しいとばかりも思っていられないのがつらいところです。
MIF誤概念は、確かに混同して説明をしてしまう場合が多いので、力と速度(主にベクトル的な意味で)をしっかりと把握して使わなければと思いました。
説明する側が混乱していると、正しいことが伝わりませんからね。