時間と空間(2024年)講義録

 2024年度後期の琉球大学における講義「時間と空間」の講義録です。

「時間と空間」というこの講義のタイトルは、ずいぶん大仰で、難しげに聞こえますが、

「人類の宇宙観はどう進歩したか?」/「生物の大きさはどうして決まる?」/「時間はなぜ未来へ流れる?」/「相対性理論とは何か?」/「タイムマシンができない理由は何か?」

などなど、「時間と空間」をキーワードにして、いろんなことを取り上げていきたいと思います。基本的には受講者が文系学生が主体の授業ですので、数式の使用は避け、図やアニメーションなどによって説明していくつもりです。「水曜の午前中は面白い物理の話を聞きに行こう」という程度の気楽な感じで授業に参加してくれたらよろしいかと思います。都合により、授業はすべてビデオ教材の視聴で行います。

授業の進め方

 授業は、次のように進めていきます。

**前回の授業のレポート等に関する寸評(初回はなし)

 前の週の講義で出してもらったwebClassにて提出してもらった小テストやレポート課題に関して、面白かった内容の紹介などを行い、質問などがあった場合はこの時間で答えます。最終回の授業に対する寸評とレポート返却は、試験時間にあたる時間にビデオ公開しますが、(なんせ試験期間なので)忙しいからいいや、という人は見にこなくてもかまいません。

**授業

 webClassにあるURLにアクセスして、動画を見て、教材(自分で動かせる教材が作ってあります)を実行してください。

**小レポート&感想

 ビデオ・教材の視聴/実行が終わったら、webClassに行ってその日の授業の内容に関する課題に対する答えを書いて提出してもらいます。このレポートは出席チェックを兼ねています。webClassおよび次回授業に載る可能性がありますので注意してください(個人名を載せることはありません)。

採点はwebClass上で行います。

A:90点以上
B:80点以上90点未満
C:70点以上80点未満
D:60点以上70点未満
F:60点未満

として成績を出します。平均点が60点未満だったり、特別な理由なく3分の1以上欠席(レポート未提出)な人は不合格とさせていただきます。

授業内容

第1講 空間的距離の測定法