カルノーサイクルとエントロピー

 カルノーサイクルのアニメーションだが、今回はグラフが3種類書かれている(全部動く)ところが違う。

↓は、V-Pグラフ(横軸V、縦軸P)。

↓の左はV-Tグラフ、↓の右はS-Tグラフ。

 

温度計→(低温)(高温)

の温度:

の温度:

カルノーサイクルの効率=

の温度での吸熱量Q1= の温度放熱量Q2= 仕事量W=


 物質量Nと気体定数Rは1にして計算してある。

 四つの「角」のうち二つ(図の赤と青の●)はドラッグして動かせるので、サイクルの行程を変化させていろいろ試してみて欲しい。

 ただし、温度は4から25の範囲までしか変化しないし、の温度はの温度より高くないといけない。