微分ってなあに?(その2)
今度は関数を変えられるようにしてみました。最初は相変わらずy=x2のグラフだが、次にある選択肢を選んで、いろんな関数の場合で遊んでみてください。
一番上のy=xはあまりおもしろくない「直線」です。微分の値も常に一定ですね。
y=x3はy=x2に似ていますが、より微分の変化の様子が激しいことがわかるでしょうか。
y=1-x2は上に凸で、y=x2とは逆の向きになっています。
ところで、「あれ、微分ってグラフの傾きのことじゃなかったっけ?」と思っている人はいませんか? ここで考えている微分と、グラフの傾きは同じものです。それをチェックしておきましょう。