東京図書「よくわかる初等力学」サポートページ

　このページは、「よくわかる初等力学」（前野昌弘著／東京図書）のサポートページです。

　出版社（東京図書）による新刊紹介のページはこちら。

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　以下のようなものを４種類作成しました。クリックするとPDFがダウンロードできるので、書店の方よろしかったら使ってください。

・出版後に発見された内容のミスについて

　以下に、発見されたミスを記載していきたいと思います。

　これらの訂正部分のうち、数式・図版などを実際の本とほぼ同サイズになるように印刷できるPDFファイルがこちらです（ただし、簡単な文字の訂正などは含まれていません）。こちらをダウンロードして切り貼りしてくださってもよいです。

• p13の「これも間違い！！」の囲みの「Bに働く力」を「Bに働く力が」と訂正。
• p20の1.4.1の8行目の『この「糸の張力は』を『以下の「糸の張力は』に訂正。
• p66の下から３行目の「（接触している部分）」を「（接触している）部分」に訂正。
• p69の真ん中の図をと訂正（$T$の位置）。
• p70の最後の行の「手の力をもっと小さく」を「手の力がもっと小さく」に訂正。
• p75の7行目の「微少量」は「微小量」に訂正。
• p118の下から６行目の「一定であるはずであるだが」を「一定であるはずだが」に訂正。
• p119の10行目の「ガリレイ」を「ガリレオ」に訂正。
• p120の囲み（慣性の法則）の上の「さらに少し修正された」を「さらに少し修正した」に訂正。
• p132の【補足終わり】の上、「曲がり具合表現」を「曲がり具合を表現」に訂正。
• p189の下から5行目の「物体$m_2$に上に人」を「物体$m_2$の上に人」に訂正。
• p220の囲みの５行下の「変形しない点」を「変形しない物体」に訂正。
• p226の7.5.2の２行目の「組み」を「組」に訂正。
• p228の(7.55)の２個めの式を、$v'_2={2m_1v\over m_1+m_2}$に訂正。
• p247の【問い8-2】の最後の「の和」の前に閉じカッコ（」）を挿入。
• p253の(8.55)の次の行の「車輪と地面と接地面」を「車輪と地面の接する面」に訂正。
• p255のFAQの本文の2行目の「仕事していないのだら」を「仕事をしていないのだから」と訂正。
• p257の２つ目の図をと訂正（右上にあった$f$が不要）
• p259の「（$\vec L$と$\vec N'$は垂直なので、$\vec L$の大きさは変わらずに向きだけが変わる」の後に閉じカッコ「）」を挿入。
• p267の(9.5)の下の「復号」は「複号」の誤りです。
• p272の３行めの「これを$\mathrm e^{\mathrm i(\omega t+\alpha)}$の」を「これを$A\mathrm e^{\mathrm i(\omega t+\alpha)}$の」に訂正。
• p272の(9.24)の次の行の「右辺を比較」を「右辺と比較」に訂正。
• p264の【演習問題8-5】の２行目の「もう一つの円盤」を「もう一つの、角速度$\omega'$で回転している円盤」に訂正。
• p280のグラフの上、『「臨界減衰」とか』を、『「臨界振動」または「臨界減衰」とか』と訂正。
• p283の(9.53)の３行上、「$A,B$を任意」を「$A,B$は任意」に訂正。
• p342の最後の行「形する」を「形にする」と訂正。
• p379の問い2-1のヒントの(2)と(3)を
  (2)上下の物体間の垂直抗力$\times\mu_1$と静止摩擦力を比較。
  (3) 床と下の物体の間の垂直抗力$\times\mu_2$と静止摩擦力を比較。
  と訂正。

以下の間違いは第12刷で訂正されました。

• p23の三つの●の最後「この部分で下端」を「この部分の下端」に訂正。
• p64の最後の行の(2.36)を(2.37)に訂正。
• p73の最後の行の「微少量」は「微小量」に訂正。
• p74の枠内の下から２行目の$\cos\theta=1-{\theta^2\over2}$を$\cos \theta\simeq1-{\theta^2\over 2}$に訂正。
• p85の2行目「成り立たたなくては」を「成り立たなくては」に訂正。
• p86の下から２行目「三つの力働いて」を「三つの力が働いて」に訂正。
• p95の下から５行目「組みを」を「組を」に訂正。
• p96の１行目「$\vec x_1-\vec x_2$というベクトル$\vec x_2$から$\vec x_1$へという変位ベクトル」を「$\vec x_1-\vec x_2$というベクトルは$\vec x_2$から$\vec x_1$への変位ベクトル」に訂正。
• p98の左側の図の縦になっている面の下の辺にあたる部分の力の矢印に、$-\vec F$を追加。
• p106の問い3-1の「底辺の中点に」を「「各頂点から、その頂点を含まない辺の中点に」に訂正。
• p116の図中の吹き出しの中の「進み過ぎている」を「進み続けている」に訂正。
• p120の囲み（慣性の法則）の「静止するもしくは」を「静止もしくは」に訂正。
• p121の囲みの下２行目「区別できないこと注意」を「区別できないことに注意」に訂正。
• p140の(4.30)の次の行。「$v$と逆を向くように（$v>0$なら動摩擦力は負、$v<0$なら動摩擦力は正）とするしかないだろう。」を「$v$と逆を向くようにするしかないだろう（$v>0$なら動摩擦力は負、$v<0$なら動摩擦力は正）」に訂正。
• p141の下から９行目。「という。運動のグラフは」を「となる。運動のグラフは」に訂正。
• p167の【確認クイズ5-1】の2行上の「変化ではなく）は、」を「変化ではなく）の大きさは、」に訂正。
• p180の(6.9)の４行下の「宇宙飛行士の速度」は「宇宙飛行士の速さ」に訂正。
• p193の演習問題6-4の「はね返り係数を1」を「はね返り係数が1」に訂正。
• p218の２行目、「答となるが」を「答となるのが」に訂正。
• p219の11行目、「面積が大きれば」を「面積が大きければ」に訂正。
• p219のピストンの図の３行上の「は一定となる」に続く括弧の文章を、「（力は$F=PS$のように面積に比例するが、移動距離は$\Delta x ={\Delta V\over S}$のように体積変化が一定なら面積に反比例する）」と訂正。
• p264の演習問題8-2の3行目、「あなたがこのターンテーブルに」を「あなたがこのターンテーブルの」に修正。
• p267の脚注1の「$A$がまだ決まってない」の後ろに「（$A$は正の数としよう）」を追加。
• p282の(9.48)の最初「$-\omega^2 m$」を「$-m\omega^2$」に訂正。
• p291の(10.7)および次の(10.8)と脚注3の中の「$F'_x$」は「$F_{x'}$」に、「$F'_y$」は「$F_{y'}$」に訂正。
• p299の問い10-4の$\theta'=\theta+\alpha(t)$は$\theta=\theta'+\alpha(t)$に修正。
• p305の演習問題10-1の１行目、「転がす」を「すべらせる」に訂正。
• p307の(11.2)の右の図を以下のように訂正。
  
• p329の(A.8)の3行上、「無視できるようにに」を「無視できるように」に訂正。
• p349の図中の吹き出し「$x$を一定にして$y$を変化」は「$y$を一定にして$x$を変化」に訂正。
• p349の式(A.78)分子の最後にある$f(x,y)$は$f(r(x,y),\theta(x,y))$に訂正。
• p364 下から5行目の「前ページの図の面を」を「上の図の面を」に訂正。
• p365のB.6節の３行目の最後の方に$\times c$がありますが、$\times \vec c$に訂正。
• p369の(C.8)の１行目の「$\vec{\mathbf e}_x($」を「$\vec{\mathbf e}_x\cdot($」に訂正。
• p372の７行目、「面積ベクトルと足すと」を「面積ベクトルを足すと」に訂正。
• p382の問い7-3のヒントの最後の$v_g$を$v_{\scriptscriptstyle \mathrm G}$に訂正。
• p384の問い10-3のヒントの運動方程式の第２項の括弧の前に$m$を挿入。
$\def\diff{\mathrm d}$
• p384の問い10-4のヒントを「${\diff \theta\over \diff t}$が${\diff \theta'\over \diff t}+\dot\alpha$と置き換えられるだけでなく、${\diff^2\theta\over\diff t^2}$も${\diff^2 \theta'\over\diff t^2}+\ddot\alpha$と置き換えられる。」と修正。
• p384の問い11-2のヒントに書かれた式の右辺の$-$を削除。
• p389の問い2-8(2)の「引っ張っら」は「引っ張ら」に訂正。
• p390の問い2-11の解答の(4)の図をに訂正（$f$を追加）。
• p392の(E.22)の上の行の「正であるためには」を「0以上であるためには」に訂正。
• p396の(E.40)の第2項の最初（括弧の前）に$m$を追加。その括弧内の第２項の${\mathrm d^2\theta\over\mathrm dt^2}$を${\mathrm d^2\theta'\over\mathrm dt^2}$に修正。その次の行内にある$mr^2\omega^2$を$mr\omega^2$に修正。(E.41)の最初にマイナス符号を追加。
• p397の図を以下の通り変更（$\vec V\to\vec v$と$\vec{\mathbf{e}}_\theta\to\vec{\mathbf{e}}_{\theta'}$を３箇所）。
  
• p397の問い10-4の解答の式を $$ \begin{array}{rl} F_r =&m\left( {\diff^2 r\over \diff t^2} -r\left({\diff \theta'\over \diff t}+\dot\alpha\right)^2 \right),\\ F_{\theta'}=&m \left( 2{\diff r \over \diff t} \left( {\diff\theta' \over \diff t}+\dot\alpha\right) +r\left( {\diff^2 \theta'\over \diff t^2}+\ddot\alpha\right) \right) \end{array} $$ に修正。
• p398の(E.47)の左辺の$a$を$R$に訂正。
• p399の(E.56)式の$4x^2\mathrm dx^2$は、$6x^2\mathrm dx^2$に訂正。

以下の間違いは第11刷で訂正されました。

• p38の演習問題1.3の図(3)と(5)を以下のように訂正。
  
  
  

  　張力$T$の説明をつけました。

• p125の最後の「曲線」は「接線」に訂正。
• p332の４行目にある「三角形三角形」は「三角形」に訂正。

以下の間違いは第10刷で訂正されました。

• p128の脚注19の$y'$を$\dot y$に。
• p215の図を以下に訂正。
  
• p215の図のすぐ下の「二つの物体の移動距離」に以下のような脚注をつける。
  □の方は移動距離を重心の移動距離にして仕事を計算していることに注意。作用点の移動を使う場合と、仕事の定義に2種類あることになる。物体を質点とみなした場合の「される仕事」を考えたいときは重心移動の方を使う（本書ではここ以外は作用点の方を使う）。

以下の間違いは第9刷で訂正されました。

• p371の(C.18)の左辺の$(r+\mathrm dr)\mathrm d\theta$は$(r+\mathrm dr)^2\mathrm d\theta$の間違いです。

以下の間違いは第８刷で訂正されました。

• 22ページの囲み「単位長さとは？」の１行目の「SI単位系」を「国際単位系」に訂正。
• 102ページの脚注26の「SI単位系」を「国際単位系(SI)」に訂正。
• 112ページの下から５行目の「SI単位系」を「国際単位系(SI)」に訂正。
]
• 133ページの下から５行目の「SI単位系」を「国際単位系(SI)」に訂正。
• 374ページの(D.2)から７行下と８行下の「SI単位系」を「国際単位系」に訂正。
• 377ページの２行めの「SI単位系（国際単位系）」と８行め「SI単位系」を「国際単位系(SI)」に訂正。

以下の間違いは第７刷で訂正されました。

• 365ページのB.6節の４行目にある「もともとの$\vec c_\parallel$」は「もともとの$\vec c_\bot$」の間違いです。

ここより下のミスは第６刷で訂正されました。

• 108ページの上から二つめの図の左にある「床面全部に働いている」は「物体下面全部に働いている」に訂正します。
• 263ページの上から４行目に「ｈ$h=0$」とありますが、「$h=0$」の間違いです。
• 291ページの(10.8)の$=$の後に$m$が抜けてます（二つの式のどちらも）。同様に、下の注釈$\dagger3$の式も間違えてます。また、(10.8)の次の行にある「右辺${\mathrm d^2\vec x\over \mathrm d t}$」も「右辺$m{\mathrm d^2 \over \mathrm d t^2}\vec x$」に訂正してください。
• 379ページの【問い2-2】のヒントの図を以下のように修正（力$N'$を一つ書き忘れていました）。
  
• 396ページの問い9-3の解答の「違いは${m^2g^2\over k^2}$」は「違いは${m^2g^2\over 2k}$」に訂正してください。

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