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19XX年

*SFマガジンのハードSF研のページに書かせてもらった記憶が。

たぶん18XX年ではないと思うよ、うん。中身は超紐理論について。

1991年

*「宇宙論が怪しくなる本」(別冊宝島)に記事

超紐理論について一文。

1992年

*「サンダーバード大百科」(学研)に「ブレインズVS現代科学2026年のTBテクノロジー

サンサーバード関連のムックです。科学考証についていろいろ。今読み返してみたら、あまり面白いこと書いてないなぁ(;_;)。

1998年

*「トンデモ本の逆襲」(洋泉社)に2篇

物理におけるトンデモに関する記事「トンデモ物理学の傾向と対策」と、
栗本慎一郎の本に関する記事「栗本慎一郎『人類新世紀終局の選択』――国会議員クリモト先生の思考停止本」。

1998年

*「天空のエスカフローネファンブック」(勁文社発行、ニフティサーブ、サンライズステーション「エスカフローネ会議室」協力)の「エスカフローネを見るための?科学講座」

アニメーション「天空のエスカフローネ」の中の「科学の疑問」を適当に答えちゃったというか、こじつけて遊んだというか。自分でも書いてて楽しかった。Niftyで集まったエスカフローネファンが書いた本なんで、そのあたりから引っ張り込まれたというか何というか。

1999年

*SFマガジン5月号「物理学者がマジメに考えるSFガジェット」

タイムマシンだのワープだの、まぁこのページにも書いてあるような話を書いたかな。

*「宇宙消失」(グレック・イーガン、山岸真訳。創元SF文庫)の解説

量子論SF。主に量子力学における波動関数の収縮って何?というところの科学解説。
 

*SFマガジン12月号「いつかシュレーディンガーの猫になる日まで」

量子論関連の解説。

2000年

*SFマガジン7月号「多世界解釈流量子力学と『タイムライン』」

マイクル・クライトンの「タイムライン」をだしにした量子論の解説。今だから言うが、「タイムライン」自体はあんまり面白くない。解説ネタとはしてはよかったが。

2001年

*「果てなき蒼氓」(谷甲州&水樹和佳子、早川書房)の科学解説

SFマガジンに連載していた。甲州さんの書いた小説に水樹さんがイラストをつけ、私が解説をつけたもの。

 

2009年

*数理科学2009年5月号、コラム「径路積分とは何か」

「微積分を楽しむ」という特集のコラムとして書いた。2ページの短い文章で、径路積分は何かどころか、「量子力学は何か」を語ろうとした。無謀かもしれぬ。

2010年

*「よくわかる電磁気学」(東京図書)

電磁気学教科書。サポートページはこちら。

*「今度こそ納得する、物理・数学再入門−誰もが答えを知りたかったFAQ−」(技術評論社)

物理、数学に関する「素朴な疑問」解答集。サポートページはこちら。

2011年

*「よくわかる量子力学」(東京図書)

量子力学教科書。サポートページはこちら。

 

わし、他になんか書いてたっけ。