ホームに戻る

2004年5月第五週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

5月第四週へ 最新へ

対横浜6回戦(2004/05/25)

2対8で負け。藪、桟原、三東、金澤皆炎上。

★アリアス先発復帰
 というわけで今日はサード関本。先発は藪&吉見。

★今日の吉見は乱調のようで
 初回今岡のタイムリーで1点。しかしその後金本が三振したと思ったら1塁ランナー今岡飛び出していて刺されてアウト。2回には四球連発+ワイルドピッチの後、関本ファーストゴロの間に1点取ったが、後は続かず。というわけで、3回終わって2対0。点は取っているが「もっと取れたんじゃないの?」という気はする。

★藪の方もよくはないが
 2回には四球、死球を連発したりしているが、横浜がゲッツー打ってくれて助かっている。

★4回表にもゲッツー
 横浜は4イニングで3ゲッツー。2アウトからランナー出すも金城レフトフライで無失点。しかしよく打たれていることは違いないので、打線がつながられたらやばい。

★やばいと書いたと思ったらぼこぼこと
 5回表、種田・中村連打のノーアウト1、2塁で、打席に入ったピッチャー吉見はいきなりバントの構えからバスター。おいおい、さっきからあれだけゲッツーくらってて、この場面で送りバントせんのか?
 もっともこのバスターはファールとなって、結局作戦を変えて吉見の送りバントは成功して1アウト2、3塁。もうどうしようもなく炎上モードに入った藪は、石井、内川連続タイムリーで同点。多村ライトフライでやっと2アウトになった、と思ったらウッズの打席でもう阪神の御家芸と言って良い、大事なところでワイルドピッチ。これで2対3と逆転される。ここまで見てから出かけたのだが、はっきりいってこのワイルドピッチで「なんか今日も勝てんのちゃうか」という気分にさせるには十分。

★その後は用事で見られなかったのだが
 藪は6回にも1点追加され、7回から登板した桟原が8回に打ち込まれ三東に変えたらまた打たれ金澤に変えたらまた打たれ、で、あっというまに2対8となり、そのまま試合終了。9回になってから牧野が投げてますけど、なんで今頃?

★これで横浜に6連敗
 なんかまだまだ負けそうな悪寒(;_;)。


対横浜7回戦(2004/05/26)

0対4。どーして三浦と佐々木が打てん。

★久保田VS三浦という先発
 もういきなり暗い気分に。。。。いや、信じているぞ久保田(字が小さいけど)。っていうか、この場合心配しなきゃいかんのは阪神打線が三浦を打てるかどうかだな。三浦だからということで、サード鳥谷。

★けっこうヒットは出るのだが
 点は入らない。3回裏赤星がヒットの後二盗失敗、その後藤本ヒット、というちぐはぐな攻撃。

★その後の4回表
 多村ヒットの後、ウッズが飛びつく桧山の上を越える2ベース。佐伯三振のあと金城にタイムリー、種田に犠牲フライで2点とられる。

★見てない間に
 ウッズのホームランで1点追加される。阪神打線は相変わらず三浦を打てず。

★久保田は8回まで
 ヒット打たれつつもふんばって3失点。下柳的判断基準なら、十分の結果。相手が三浦じゃなきゃなんとかなったかもしれないのにな。

★9回牧野が出てきたが
 ウッズがヒット、代走の田中一徳が盗塁すると、送球がセンターにそれて田中3塁へ。その後佐伯にタイムリー打たれて4点差に。

★最終回のマウンドは
 4点リードしたから佐々木はやめて、川村。もしかしてチャンスかも。と思いながら見てたら金本がヒット。桧山三振したがアリアスがちょっと3塁前イレギュラーくさい2ベースで1アウト2,3塁。バッター鳥谷、というところで、じゃあセーブつくし、ということで佐々木登場。

★佐々木VS鳥谷
 という勝負に。鳥谷は2-3まで粘ったが結局三振。2アウト2,3塁で矢野も三振。

 今の佐々木なら打てそうな気がするんだけどなぁ。

 えー、これで何連敗だっけ。ああ、この試合が7回戦だから、7連敗か。

 ええんか、そんな計算が成立して。


対横浜8回戦(2004/05/27)

12対5。やっと勝ったよ〜。

★なんぼなんでもそろそろ勝つやろ
 といいたくなる横浜戦。今日の先発は井川と、プロ初先発の吉川。普通に考えれば勝てるだろう。でもここまで横浜に7連敗だわ、井川は最近連敗だわ、で不安である。

★今岡デッドボールにひやっ
 1回2アウトから今岡が腕にデッドボールを受けてひやっとするが、治療の後1塁に行った。でも金本ピーゴロで終了。

★井川制球悪し
 2回、金城にヒットを打たれると種田に四球、相川が2-3からライトフライの後、なんとピッチャー吉川にまで四球で、1アウト満塁で琢朗。琢朗も2-3まで持っていってから、サードゴロでホームのみアウト。
 内川もライトフライで、なんとか三者残塁。しかしこんな調子では危ない。

★2回裏
 桧山初球セカンドゴロ、アリアス初球。鳥谷は5球かかったけど見逃し三振は感心せんな。

★井川は立ち直ったか
 3回、相変わらず制球は悪いが球hは速くなったか? で、三者凡退。

★3回裏
 矢野がひさびさにヒットで、井川送って1アウト2塁。赤星ヒットで1,3塁に。藤本はポテンヒットで矢野帰って1点。

★というところでちょっと用事で家を出て
 帰ってきたら5対5なんですが。5点取ったのはいいとしてなぜ5点取られるか。>井川
 ちなみに吉川の代打村田の3ランと、ウッズのライナーでレフトスタンドに飛び込むホームラン。こっちの5点のうち3点はさっきの回。あと2点は今岡2ラン。6回表、5点とられつつもまだ井川は投げている。

★120球近くなげているが
 6回裏、代打を送らず。岡田はん、辛抱強いのもたいがいに。

★7回表
 アリアスが下がってファースト関本。さっき走塁の時に足を痛めた様子。この回は金城四球、相川ヒットで2アウト1,2塁になるが、なぜかピッチャー川村に代打が出ず、川村ショートゴロでチェンジ。よくわからん山下監督の作戦。「いつでも点は取れる」とでも思われているのか。

★7回裏
 藤本を2塁において、金本の2ランが出て7対5。頼むし今日こそこのまま勝ってくれ。金本のホームラン談話によると「監督命令です」。岡田監督が「左中間に一発行け」と行ったらしい。わかりやすい監督と、わかりやすい4番である。

★8回表、安藤登板
 勝ち逃げパターンに持って行きたいところ。恐ろしいことだが、このまま勝つと井川が勝ち投手なんだな(^_^;)。安藤は三者凡退に。

★鳥谷プロ入り1号
 一枝さんがさかんに鳥谷のバッティングフォームが悪い悪いと言う。一枝さんがこういうこと言うときは裏目が出る。というわけで、鳥谷が初ホームラン。「さっき僕が言ってた悪いところが今のスイングにはなかった」と一枝さんは涼しい顔。これで3点リードとなったので、さすがに今日は勝つだろう。

★さらに駄目押しの駄目押し
 安藤の代打葛城ファーボール、赤星バントヒットの後、藤本ファーストゴロの後で今岡2点タイムリー、さらに金本が2打席連続の2ラン。12対5と圧勝状態に。

★7点差でリガン
 ちょっともったいないというか、リガンも気がぬけたかヒットは打たれたものの、なんとか0で押さえて12対5のまま終了。

 やれやれやっと勝てましたなぁ。それにしても先発ピッチャーの格からして、もっと楽に勝てよ。

★ヒーローインタビューは金本、今岡、鳥谷だったが
 一番落ち着いた受け答えしてたのが鳥谷だった。ある意味こいつ大物やな。


対中日10回戦(2004/05/28)

0対2。福原粘投報われず。

★先発は福原と山本昌
 中5日で来たか。アリアスは昨日足がよくなかったのか、今日はお休みで1,3塁は関本・鳥谷。

★初回、両軍の5番
 阪神は赤星ヒットを藤本送り、今岡アウトの後金本歩いて。
 中日は2アウトから福原が慎重になりすぎたような感じで立浪と福留連続ファーボール。
 どっちも2アウト1,2塁というチャンス(ピンチ)で、福原も山本昌もストレートで押しまくり、桧山はぼてぼてファーストゴロ、アレックスは三振。
 両軍の5番がスタンドにため息つかせて、1回終了。

★2回
 関本ヒットも、鳥谷ファールチップで三振、矢野がセカンドライナーで2アウト。「このイニング終わりかな」と思ったら福原は打ち気満々でレフト前ヒット。でも赤星は平凡なレフトフライ。また、2アウト1,2塁で点が入らず。裏の中日攻撃は三者凡退。

★3回
 2アウトまであっさり(今岡は惜しい打球)。金本四球で出て、牽制球で塁間にはさまれた・・・と思ったら悪送球で2塁に生きるというラッキー。しかしそれもいかせず、桧山ショートゴロ。毎回セカンドまでランナーが行ってますが。裏の中日はまた三者凡退。福原がいいピッチングしている間になんとか点とってやれ。

★4回
 表の阪神は三者凡退。ついにランナーすら出なくなったか。裏、1アウトから福留がセンターフェンス直撃の2ベース。アレックスがピーゴロで2アウト。井上も三振で、福原ふんばった。

★6回ノーアウトから
 今岡2ベースで、ノーアウト2塁の大チャンス。金本ピーゴロで今岡は3塁に進み、5番桧山3度目のチャンスでの打席。桧山サードゴロ・・・あたりが強すぎて金本一歩も動けず。2アウト3塁でバッター関本。「関本で勝負するか鳥谷で勝負するか」で落合監督と山本昌が直談判。どうやら関本勝負を選択した模様。さっきから関本は山本昌にあしらわれている感じだからなぁ。
 関本は持ち味とはいえ、ぶんぶん振り回して三振。あ〜あ。

★その裏
 立浪がサードを抜く。取れないことはない球だが、キンケードなら間違いなく取れない球だから文句は言うまい>鳥谷
 福留レフトフライと、福原はなおも踏ん張り続ける。

★7回裏
 1アウトから井上ファーボール。牽制悪送球で2塁に行った後、渡辺にも四球で、絶好調の谷繁にまわり、でっかい2ベース打たれて2点を失う。ああここまでがんばってきたのに(;_;)。

★ちょっと見てなかった間に
 福原は8回裏、1アウト満塁のピンチをなんとか無失点に。8イニングで2失点、上出来なんだがな。

★そして9回表、ピッチャー岩瀬
 今日こそ岩瀬から点を取らんと、と思ってたら桧山に代打八木。だから八木を使うならランナーのいるチャンスで使えとあれほど言っているだろう(聞こえてないけど)>岡田
 どうせ鳥谷のところも代打だと思うが、そこに八木だろうに。
 で、八木は三振。関本もセカンドゴロで2アウトランナーなし。鳥谷には代打アリアス。なるほどねぇ。ランナー出たらアリアスというつもりだったのかもしれんが、それにしてもチャンスメイク用の代打なら沖原がいるだろうに。アリアスはまったくタイミング合わぬ様子で三振。

 山本昌は今季3勝だが、全部阪神戦。これって同じようなことを横浜の三浦でも聞いたぞ

★福原はよくがんばったが
 毎回毎回山本昌が打てない打線が悪い。特に1から3回、どないかならんかったんかい。


対中日11回戦(2004/05/29)

2対3で負け。杉山初勝利は露と消え。

★先発は杉山と野口
 はっきり言って、両軍谷間。野口もよそで投げてはノックアウトばっかり食らっているんだよな。杉山の方も、当番予定が雨で流れたからと2軍戦に出したら広島2軍にノックアウトされるという景気の悪さ。

 さて阪神のスタメンだが、昨日5番桧山がとことんブレーキだったからだろう、5番にはファースト八木を入れている。6番桧山の後、7番サードには沖原。なぜ関本使わんのかはよくわからない。

★1回表
 2アウトから、今岡・金本と連続ヒット。5番を八木にしておいてよかったね、という場面だが、八木はファーボールで2アウト満塁。ああ桧山をどこに置いてもそこにチャンスがめぐってくるという運命なのか。桧山についている貧乏神はかなり強力らしく、センターフライで無得点。野口は苦手じゃなかったはずなのだが。

★2回表
 沖原アウトの後、矢野が歩き、杉山がバントしようとして失敗、さらにバント空振りの三振。「ここで俺がヒットを打ったら、杉山がバント失敗したから点が入らなかったと責任に感じるだろう」と思った(そのような事実は確認されていない)、後輩想いの赤星は、杉山に悔いが残らないよう、あっさり三振。こんなんじゃ野口が調子に乗っちゃうぞ。昨日の山本昌みたいに。

★2回裏
 杉山はこの回アレックス本人が「あ、しまった」という顔をした打球がセンター前に行ってヒット。さらにワイルドピッチで2塁へ行くが、後を抑えて無失点。

★3回表
 藤本がヒットで出た・・と思ったら今岡ゲッツー。金本もセカンドライナーと、なんか野口が調子に乗り出してしまったような雰囲気。

★4回表も
 2アウトから沖原がヒットで出たが矢野がショートゴロ。なんかどんどん昨日と同じようなパターンに。

★意外にも
というと失礼だが、杉山は好投している。4回まででヒット2本(アレックスのすか当たり1本、立浪のはクリーンヒット)。後続はちゃんと抑えて無失点。

★買出しに行って帰ってくると
 5回裏にもピンチがあったがしのいだ様子。しかも6回表はノーアウト2,3塁でバッター八木というチャンス。八木は三振・・・・ああ、と思ったら谷繁がこの球を後逸し、八木も振り逃げで1点追加してノーアウト1,3塁。

★代打アリアス
 野口は警戒しすぎてのファーボール。落合出てきてピッチャー交代岡本。
 外野フライでも1点追加、という場面で沖原は初球セカンドフライ。矢野もあっさりと初球ゲッツーを打ってこの回1点どまり。岡本はたった2球で3アウトとっちゃった。

 それにしてもノーアウト2,3塁から、相手のミスでもらった振り逃げの1点だけですかい。

★1点もらった後の杉山
 先頭バッター井端、ショートぼてぼてゴロが内野安打に。立浪が打ち上げて1アウトの後、福留はバットまったく振らないままにファーボール。ここで佐藤コーチと岡田監督が出てきて鳥谷を杉山の打順に入れて、7番沖原を下げてそこにピッチャー安藤。6回からつないでつないで杉山に初勝利をあげよう、という作戦だが。

★安藤のピッチング
 アレックスには「ホームランだけは打たれまい」という外角攻めで0-3になってヒヤッとするが、センターフライ打ち上げて2アウト。さらにこのところ不調の井上が三振。後は谷繁だけには気をつけて。。。

★7回裏
 1アウトから谷繁、森野が連打で1,2塁。2-3から、荒木がヒット。阪神の外野は1点を許さじと前の方に守っていた。だからこれで1アウト満塁だな。。。。と思ったら、金本が守備シフトの配慮を無にするエラー。ボールをはじいてしまって谷繁がホームイン。杉山の初勝利は消えてしまった。

★エラー伝染中
 井端のファーストゴロ、八木が真正面の打球をなぜか捕れずに抜けていって1アウト満塁。てっきりもう1点取られたと思ったら、2塁ランナーの森野はつっこまず。これを見てか、落合監督は森野に代走秀智(遅いだろ)。
 阪神の方は藤本さげてそこにウィリアムスをいれ、安藤さがってそこに久慈。
 だがなぁ、立浪はウィリアムスけっこう打ってるぞ。

★と書いた瞬間に
 初球をえいやっと打った立浪の打球が1,2塁間抜けて2点タイムリー。こうまで悪い予想があたると何もよう言わんわ。それにしても、解説者も言っているし、わしもこのページに何度も書いているが、立浪は左投手からの方がうまくヒット打つんだよ。
 もっとも福留、アレックスはうちとって、1対3のまま、試合は8回へ。間違いなく、落合・岩瀬だろうなぁ。

★ありゃ、岩瀬からだ
 それとも8,9と岩瀬?
 金本からの打順だからかな。金本・八木とさっきエラーかましたコンビが2連打で、やっと久々に岩瀬から1点。
 しかし八木も沖原も使っているから、ここで出てくる代打が野口なんだよなぁ。関本は後で使うつもりでおいているのか?
 野口はランナー進めることもできずに三振。どうせなら送りバントしてでも3塁に送っておけばよかったのに。野口が出てきたときは、てっきりバントで送って次の久慈に代打関本だと思ったのに。
 でも久慈はそのまま打席に立っているし。しかも相変わらず何の策もなく三振しているし。

 あんたは野口や久慈が岩瀬から連打できるとでも思っているんか???>岡田監督

 矢野もサードゴロでチェンジ。鳥谷への代打の予定でバット振っていた関本は待ちぼうけ損。

 それにしてもよくわからんのが、なんで久慈はそのまま打つのに葛城には代打(それも野口を)なのか、だな。

★8回裏
 1アウトからウィリアムスに対してわざわざ左打者である土谷を代打に(しかもこの土谷がヒット&盗塁)。もっとも谷繁・秀智と三振で2対3のまま最終回(岩瀬続投の模様)。

★それにしても両軍ベンチ
 ベンチが映ると、落合監督は選手のそばに行っては何やら野球談義をしている。一方岡田のまわりにはコーチしかいず、特に話をするでもな首をひねっているだけ。
 「落合に監督なんかできるんかい?」と思ってたが、なんか岡田よりはずっと監督らしいな。

★最終回
 鳥谷は代打出さずにそのまま。なんとかセンター前に打ち返してヒット。この後は赤星・ウィリアムス・今岡と続くが、落合監督は「鳥谷に打たれるようじゃ、岩瀬はだめだ」と思ったのか、落合に投手交代。
 最近の調子を見れば落合>岩瀬なんだろうが、阪神の過去の思い出からすると、岩瀬>>>>>落合なんだよなぁ。

★赤星は送りバント
 それやるんならさっきの回だと思うんだが。はっきり言って赤星のバントは下手くそで、落合がジャッグルしなかったら2塁アウトだったかも。

★代打平下でたが
 あっさり打ち上げて2アウト。

★最後の打者今岡
 力ないピーゴロで試合終了。

★Jスカイスポーツのアナは「いい試合でしたね」なんて言っているが
 大事なところでぼこぼこエラーするベテランせっかくのチャンスに「何が何でも1点とるぞ」という姿勢もなくただ三振する野口・久慈(せめてランナー進めようって気はないんか?)。そういう選手起用する岡田

 阪神ファンはストレスたまりまくりじゃああああああ

 勝ち投手権利もってマウンド降りたのに、その後こんな展開された、杉山が哀れじゃ(T_T)


対中日12回戦(2004/05/30)

0対1。下柳見殺しでさよなら負け。

★スタメン
 また、ファースト関本、サード鳥谷のパターンで、5番は桧山に戻った。調子悪い、チャンスに弱いと下げておいて、昨日もよくなった様子はないけどここで5番に戻すってのはどんなもんだろ。関本も昨日はずした意味がよくわからない。

★ピッチャーのできは下柳>バルガス
 なのだが、点が入らないのはどっちも同じ。いい当たりが井端のファインプレーに取られたりしている。下柳はいいのかと思ってたら2アウトからピッチャーのバルガスにファーボール出して、荒木に2ベース打たれてピンチ背負ったり(井端打ちとって無失点)、いまいち信用できないところもあるが。

★珍しい、阪神の作戦
 4回表1アウト、桧山がヒット(今日2本目)で出ると、関本の打席でヒットエンドラン。でもボール球が来て、関本はむりやりファール(バットがピッチャーに向けて吹っ飛んでいった)。しかしこの揺さぶりは効いたようで、牽制悪送球で桧山は3塁へ。関本もそのままファーボールで1アウト1,3塁というチャンスだが、鳥谷はショートフライ、矢野は敬遠されて下柳三振。惜しいチャンスを逃す。

★その後、用事でしばらく見れなくて
 8時40分に帰ってきた。

 まだ下柳投げているぅぅぅ(7回裏なのに)

 しかもまだ0対0〜〜〜

 下柳は打たれたヒット1本だけ〜〜〜

 なんという意外な展開。
 阪神の方は5本もヒットを打ちながら、1アウト2塁から今岡、金本が凡退したり、せっかくヒットで出た赤星が盗塁失敗したり、どうも雰囲気悪いなぁ。
 バルガスの方は遠藤・小笠原とつないでいる。

★それにしてもこの3連戦
 ピッチャーががんばっているのになかなか点が取れないという状況が続く。ここまでの2試合では、阪神のエラーからぐすぐすと試合が向こうに傾いていくというパターン。今日もエラーが怖い。ワイルドピッチが怖い。

★8回表、チャンス来る
 2アウトから桧山がヒット(今日は3安打)、関本がライトにうまく打って、1,3塁に。岡田監督出てきて代打八木。落合監督も出てきてピッチャー岡本(アレックスの打順に入る。センターは秀智)。昨日はノーアウト満塁をたった2球で終わらせた岡本。

★岡本またも1球料理
 わくわくどきどきする暇もありませんがな>八木
 あっさりフライ打ち上げてチェンジ。「ここで八木が打たなかったらまた負けのような気がする」とか、書く暇もなかった(結局書いたけど)。

★そのいやな雰囲気の中
 出てくるバッターが谷繁で、しかもホームラン性ファールを打ったりするから怖いところだが、下柳はふんばって三振に。そのまま8回三者凡退。下柳がんばっているなぁ。8回まででヒット1本とは。それにしても何やってるんだ阪神野手。
 放送しているJスカイスポーツは中日よりの放送(解説も高木守道)なんだが、さっきから下柳をほめてばっかりだぞ。

★9回、ついに下柳降りる
 矢野倒れて1アウトランナーなしで、下柳に代打アリアス。もうアリアスの一発にかけるしかないってところか。しかし怪我してからのアリアス、あまりよさそうには見えない。それに走るとまた怪我しないか心配だし。2ストライクとられると、アリアスの右打ちを警戒して守備位置を変える中日野手。だがアリアスは止めたバットにボールがあたってファーストゴロ。アリアスは走りもしないが、足悪いし仕方ないだろう。藤本もファーストゴロで終わり、下柳はがんばっただけで勝ち星もらえず。
 これで後は「負けるとしたらさよなら負け」という非常に気持ち的に不利な状況。

★9回、ピッチャーウィリアムス
 先頭打者井端がファーボール。もういきなり負け覚悟度76%。立浪はライトフライで1アウト。1番嫌なバッターがアウトになったことで負け覚悟度は50%に減少。
 ここで福留が送りバント。ウィリアムスとって1塁送球・・・・が悪送球に。
 負け覚悟度が103%に(100%超えてますよ〜>わし)。

 大西がライトに犠牲フライ。桧山の送球間に合わず。

 3連敗しました。3つ同じパターンで。先発はがんばるが打線は点を取れず。わずかなチャンスは岡本に1球で料理され、そうこうしているところに大事なところでエラー炸裂

 下柳、ご苦労さんでした。


5月第四週へ 最新へ

ホームに戻る