2005年4月第二週のあ〜ああ〜あ〜(;_;)阪神タイガース
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打線好調？で圧勝
★今日は中継がありません
スカパーは夜の１２時から録画放送してますが、さすがに見る気になりませんなぁ。というわけで、ネットで結果を見ての感想のみ。
★帰って来て調べたら７対１
もういきなり勝ちムードで、ますます録画放送など見る気分ではなく。先発は下柳ＶＳ長谷川だったけど、長谷川はあっさりノックアウトしたもよう。
下柳は６イニング２失点で降板。後は江草・吉野とつないで最終的には９対２の勝ち。それにしても心配してた鳥谷もスペンサーもけっこう打ってますな（スペンサーは、慣れられた後が不安だが）。
★それにしても、負けても勝っても大量点
ここまで４試合、１対６、９対１、９対５、９対２。おとなしい試合展開はできんのでしょうか(^_^;)。
まぁなんですな、大量点差の時は、監督は仕事がないというから、それで強いのかも。なんせ阪神の場合、監督が仕事すればするほど、スタンドに「？」マークが浮かぶもんなぁ。
太陽復活勝ち投手
★帰って来たら６対４で７回裏
先発投手の太陽は２点取られて５回降板。この２点は新井のホームランに、佐々岡のタイムリーヒット(^_^;)。勝ち投手権利を持ってベンチにいる。そ
の後吉野・藤川とつないでいくうちに２点取られて少し詰め寄られている。阪神の６点の内訳は、初回シーツタイムリー、３回金本タイムリー、５回に今岡３ラ
ン、６回に藤本タイムリー。
７回裏、２アウト１塁で３番嶋を迎えたところでウィリアムスが登板。嶋は三振して無失点。次が４番前田なので、ウィリアムスは次のイニングまでかな。
★相手投手は佐々岡・ロマノ・広池と来ていて
広池は好投していたが、８回２アウトから、ウィリアムスが出た時にスペンサーと変わってライト守っていた中村豊がレフト前ヒット。赤星がぼてぼてゴロを
内野安打にして１、２塁。さらに藤本がライト前に打ち返し、しかも嶋が打球を見失って１点追加。シーツが三遊間破ってもう１点追加して、リードは４点に広
がった。さらに金本も右中間２ベースで９対４。ここで広池降板して今岡に対してルーキーピッチャーの梅津。
２アウト２、３塁で今岡、次の６番の打順にはウィリアムスが入っているんだが、広島は勝負するんか？ と思ってたら１−３から結局ファーボール。２アウト満塁で、阪神はウィリアムスをひっこめて代打用にと広島から移籍してきた町田。
町田はヒット性のあたりだったが、レフト前だがダイビングキャッチで捕球してチェンジ。町田の打球を前田が捕るというのもなかなか違和感のある場面だ。
★阪神８回は橋本
向こうも梅津の度胸付けをやっているみたいだし、こっちも橋本に勉強させとけ、ってところかもしれん。橋本は前田にストレートのファーボールで、「それ
じゃ度胸付けにならんだろ」という感じだが、新井をサードゴロゲッツー。野村に２ベース打たれたものの、福地センターフライでこの回終了。
★９回も橋本であっさり
今日も勝ちました。それにしてもほんとに打線調子いいな。いつまで持つかな。
そういえば岡田が「どうせ広島は春先だけ」とか言ってたらしい。心に大きな棚を作りすぎです＞岡田監督
広島の勢いに負けるザル野球
★帰って来たら５対６
先発は中５日で登板した井川。初回、２回と打線が２点取ったのに、２、３、４回に１点ずつ献上して２対３と負けている状態から、打線がさらにがんばって６
回表に３点取ったのに、その裏にあっさりと（今岡タイムリーエラーなんてものあったらしいが）３点取り返されてまた５対６と負けている。
６イニングで６点取られて井川はこのイニング終わって降板。
ザルで水を汲むがごとく、取っても取っても取り返される野球。井川をエース扱いして中５日で回したりする意味は果たしてあるのか？？？？
★しかし打線はなおもがんばる
７回表に、シーツに２ランホームランが出て７対６に。それにしてもシーツ怖いぐらいに打っている。このままシーズンが終わったら５割打者になってしまうので、そんなことは有り得ない。ああ反動が怖い。
★しかしザルはなおも水を汲む
ピッチャーこの回から球児。７回裏、先頭打者の廣瀬がサードゴロ、と思ったら今岡が待ってとったあと「ひょい」と投げる。おまえ、まだセカンド守ってい
るつもりで送球してないか。結果はヒットということになって、ノーアウト１塁。球児の１塁牽制がそれて、廣瀬の代走福地がなんと三塁まで進塁。新井ショー
トゴロ（これは鳥谷よく捕った）の後、球児をひっこめてウィリアムスを出したのに、嶋がきっちり犠牲フライ（あわやホームラン）で同点に。
★８回表、２アウトランナー１塁で
あれ、ウィリアムスがそのまま打席に。イニングまたぎのウィリアムスはあまりよくないのだが、と思ってたが。
★８回裏、燃えるカープの広池投手
とんとんと２アウト取ったウィリアムスだが、ピッチャー広池がこつんと打った打球がピッチャーとサードの真ん中にぽとんでヒット。しかもこの広池が尾形の打席で盗塁、しかもヘッドスライディング（おまえピッチャーやぞ〜〜〜）。
この後尾形四球で１、２塁になるが、福地凡退で、広池の爆走は空回りに。
★その広池続投
あんだけ走り回ったランナーに投球させてええんか山本監督、と思ってたら、赤星打ちあげて１アウトのあと、藤本四球。そしてシーツがまたもや２ランホームラン。ほんまに怖いぐらい打つなぁ。これで２点勝ち越し。
はっきり言って山本監督の作戦はおかしい。藤本四球でシーツの打順なら、左投手の広池は（なんぼその後に金本といっても）降板が正解だろう。さっきの盗塁したりの勢いを買ったのかもしれんが。
広池は金本を打ち取った後、ベンチに返ってバスタオルを顔に当てて男泣き。敵ながらアッパレ、と勝っている余裕で思っていたら・・・・・・
★最終回、久保田登板
今日始めて、勝てばセーブのつく場面での登板。ところがベンチで泣いている広池を負け投手にすまいという広島ナインの意地の前に、久保田もザル化。
新井ヒットの後、嶋ホームランであっという間に同点。
さらに前田ヒット、木村拓哉送りバントのあと、野村敬遠、木村一善ヒットで満塁になった後、代打浅井のセンター前でサヨナラ。
あれよあれよと言うひまもなく。
２点リードで抑えの切り札を出しているというのに、その切り札が自力では１個もアウトを取れないままにサヨナラ負け。
今日の阪神の守りは、とことんザルでした。
★というわけで、今日は
真実の負け投手：久保田
心の負け投手：井川
記録上の勝ち投手：梅津（広池降板後のリリーフ）
心の勝ち投手：広池
というところか。
★ここんとこずっと、打線は９点取っているが
なんぼ９点とっても、１０点取られりゃそりゃ負ける。なんとなく、嫌な気分だが
勝ち方負け方が長嶋ジャイアンツみたい＞今の阪神
特に、久保田の負け方が後引かなきゃいいんだが。
勝ち試合が最後で逃げて引き分け
★テレビをつけたら９回表、２対１
「ははぁ、今日は福原好投で勝ったみたいね」と思ってたら、種田がタイムリーヒットで同点にされてしまった。
★福原ＶＳ三浦の投手戦
だったようなのだが、結局２対２で９回裏に。横浜のピッチャーは川村に代わった。川村は９回は三者凡退。１０回は先頭打者今岡を歩かせた（もしかしてわざとじゃないかと思えてしまう）。しかし続く桧山・鳥谷・矢野と凡退。今日の６番ライトは桧山だったのだな。
★阪神、１０回は藤川
１０回は三者三振。
★１１回はウィリアムス
石井と金城に打たれるも、なんとかしのぐ。
★１１回裏、横浜のピッチャーはホルツ
左の、どろ〜〜んと曲がる変化球ピッチャー。赤星が「あ、デッドボールだ」とよけた球がストライクになるぐらいだから、打ちにくいのは確かだろう。赤星はそれでもヒットを打つ。藤本はバントしようとしてファール、空振り、空振りで三振。
バントもできんほどの球かいな。しかも体重後ろにかけながらバントしているし（たぶん、赤星と同じで球がぶつかってきそうな感覚があって腰が引けるんだろうとは思うが）。しっかりせんとスタメンなくなるぞ＞藤本
シーツの打席で赤星を警戒しすぎて静止せずに投げたホルツはボークを取られて赤星は二塁へ。これを見て、「どうせなら左の金本と勝負しよう」ということでシーツは敬遠。
前のバッターが敬遠されて燃えているだろう、と金本に期待したが、やっぱり打ちにくい投手なのか、平凡なフライでチェンジ。
★１２回は久保田
昨日は何が何でもまっすぐ投げて連打くらったからか、今日はスライダー系中心で、とんとんと三者凡退。
★１２回裏はクルーン
横浜の新外国人投手が続々と。こっちは右のスピードボール。関本は打ち上げ、桧山がゴロの後、鳥谷三球三振。
うーん、いい試合といえばいい試合だが、すごく損した気分。
★愛想のいいクルーン君
サインボールを３塁側内野スタンドに投げ込んで、ファンにきゃあきゃあ言われてご満悦。
でもね。。。。。。
あんたがボールあげているの、阪神ファンの女の子ですからぁぁぁ・・・・残念！！
★GAORAのＣＭ
「リリーフから先発へ」というテロップと、安藤が「甲子園のまっさらなマウンドに立ちたいという気持ちがありました」と言っている声が今日明日あさっての放送を宣伝するＣＭに入っている。GAORAのスタッフは安藤がこの三連戦で先発することを察知しとるんかいな。
というわけで、たぶん明日が安藤先発でしょうな。
安藤先発勝ち投手
★安藤ＶＳ斉藤
やはりGAORAのＣＭ通り、先発安藤。相手は斉藤。「９点打線」なんてえらそうなこと言いつつ結局三浦が出てきたら２点しかとれなかった阪神打線が斉藤からは果たして何点とれるか、安藤の先発がどんなもんかということと併せて気になるところ。今日も６番ライトは檜山。
★安藤一回りめは
多村にぶっつけた以外はきっちり押さえた。阪神打線の方も３回まででヒットは藤本１本のみ。
★４回表
先頭打者石井を歩かせると、種田がエンドランかけつつ、バントの構えからバスターで地面にたたきつけると今岡の頭上を越えて１、３塁。金城がゲッツーを打つも、この間に１点取られる。
★その裏
今度は藤本が歩いて、シーツ三振の後、金本が通算３００号の２ランであっさりと逆転。その後、今岡桧山と２本のセンター前ヒットで１アウト１、２塁とな
り、鳥谷が一瞬ホームランと思う打球を打つも、浜風にはばまれライトフライ（桧山の第１打席も同じような感じだった）。矢野もライトフライで追加点はな
し。
★５回表
先頭打者多村がセンター前で出るが、ここまで１０打数０安打の新外人ウィットはレフトフライ。さらに村田のピッチャー返し、安藤は出したグラブにたまたまボールが入った感じでキャッチしてゲッツー完成。とりあえずこれで安藤は勝利投手権利取得。
★５回裏
１アウトから赤星が２ベースで出て、藤本バウンド高いピーゴロの間に３塁へ。シーツがこつんとセカンドの頭を越すヒットを打って３点め。金本の打席で盗塁
&ワイルドピッチでシーツは３塁まで行く。球筋定まらない斉藤は金本を歩かせた後、今岡の打席でまたもワイルドピッチでシーツも生還。さらに今岡
も四球。完全に自滅状態の斉藤だが、桧山ショートゴロで、４対１でこの回終了。
★６回裏はピッチャークルーン
矢野がポテンヒットで出るが、送ろうとした安藤は打ち上げてしまい、１塁手佐伯はわざとワンバウンドさせてゲッツーに。それにしてもクルーン打ちにくそう。安藤も１５０キロの球をバントするのは難しいわな。
★８回裏
１アウトから鳥谷がヒットで出て、矢野サードゴロのゲッツーが、種田の悪送球で完成せず、２アウト２塁で安藤に代打スペンサー。安藤は完投ペースだったから、そのまま行かせてもよかったと思うんだが。そのスペンサーはセカンドゴロで、９回表はピッチャー久保田。
★９回表
石井、種田の１、２番が見ていて腹の立つようなうまいバッティングでノーアウト１、２塁になってひやっとしたが、今日ノーヒットの金城が打ち上げて１アウト、佐伯がファーストゴロで２アウト２、３塁になり、最後は多村三振。
というわけで、安藤初勝利、久保田初セーブ、金本３００号まとめておめでとう。
佐々木からサヨナラ勝ち
★能見ＶＳ吉川
という先発。６番ライトは今日はスペンサー。吉川は右だが「右なら桧山、左ならスペンサー」ということではないんかいな。
★両投手好投
２回まで両軍ノーヒット（佐伯が三振振り逃げで出たがゲッツー）。とんとんと試合が進む。
★３回表
今日はスタメンの内川が「ウィットなんて12打席ノーヒット外人より、俺を使わんかい！」という思いのこもったヒットを打つが、後は続かず。
★３回裏
阪神の初ヒットは鳥谷のレフト前。矢野ファーボールでノーアウト１、２塁。能見はＤＨのある社会人出身で、バントも構えからしてへたくそ（解説の湯舟曰
く、「びっくりバント」成功したら儲け物みたいな感じ）。ファール、空振りの後キャッチャー前バントで３塁封殺。ちゃんとバント練習しとけ＞能見
赤星センター前ヒットも２塁ランナー矢野はつっこめず１アウト満塁。
ここでバッターはチャンスでやたらと打ち上げる藤本。ここは打ち上げて外野フライでもまぁいいかという場面だが、こういう時に限ってショートゴロゲッツー。
「ああバントが成功していれば１点だったのに」という後悔＋ずっとランナーだった疲労が能見のピッチングに影響しなきゃいいんだが、と思ったが、特に問題なく４回表も三者凡退。
★４回裏
２アウトから今岡、スペンサーの連打で１、３塁。しかしさっきはいいヒット打った鳥谷がここでは平凡なセカンドゴロ。吉川の方もよく粘る。
★５回裏
先頭矢野がヒットで出て、能見がまた送りバント。また危なっかしい雰囲気だったがなんとか成功して１アウト２塁。赤星がフェンスにあてる打球で、やった
と思ったらバックホームがいい球が帰ってきて矢野が３塁回ったところではさまれてアウト。続く藤本もセンターフライで、また、点が入りそうで入らないイニ
ング。
★一方能見は
むしろ回が進むほどよくなっている感じだったが、６回表になってちょっとボール先行気味。それでも相川、吉川の代打小松を三振にとった後、石井にヒット打たれるが種田キャッチャーフライでチェンジ。それにしても牛島監督、思い切りよくピッチャー変えてきたな。
★横浜はピッチャー加藤
３、４番三振の後今岡はヒット打ったが後続かず。
★７回表の能見
変化球がワンバウンドになるようになってきたので要注意。佐伯のヒットと村田の四球で２アウト１、２塁になったが、内川はストレートで三振。よく投げている。援護ほしいところである。
★７回裏
鳥谷矢野と２アウトの後、能見に代打桧山も三振。７回投げたし能見の交代はしかたないだろうけど、勝ち投手ghやりたかったなぁ。
★８回はピッチャー藤川
相川ヒット&加藤送りバントで１アウト２塁になるが、後は押さえる。
★８回裏
赤星がヒットで出た、と思ったら盗塁失敗アウト。赤星は「足が早いよ〜」と審判に文句言っている（実際ビデオだとセーフに見える）がこれはしょうがな
い。その後藤川がヒットのあと、シーツが驚きのセフティバントで１アウト１、２塁。期待の金本はレフトフライ。今岡はストレートのファーボールで２アウト
満塁。なんとなく「今岡からは逃げた」という雰囲気。スペンサーはよく見ている雰囲気で2-3まで行くが、結局は空振り三振で３者残塁。
これで８イニングで１０本もヒット打って、結局１点もとれず。
★９回表はウィリアムス
先頭の金城がライト前。スペンサーがお手玉したので２塁へ（記録２ベースは納得いかんな）。４番佐伯は外の球をきれいに流してレフトオーバーのタイム
リー２ベースでついに１点取られる。多村セカンドゴロで１アウト３塁になり、村田ピーゴロ。ウィリアムスはバックホームして３塁ランナーの代走野中が挟ま
れる。挟殺プレーで野中が本塁カバーに来ていたウィリアムスの横を通り抜け、ウィリアムスはタッチするかのごとく腕を振っているのだが、どうやらタッチし
てないらしい（解説の福本さんは「３塁ベンチから見てたらよくわかるけど、審判には見えてない」と言う）。牛島監督抗議するがもちろんアウトはアウト。
★２アウト２塁で試合は続き
内川敬遠。相川粘りに粘った後ライトフライでなんとか１点で済んだ。
★落日の大魔神登板
もう昔の威力はなくなっている佐々木。こっちの打順は鳥谷から。なんとかしてほしい、というか、球を見ていてもなんとかなりそうな気がする。
鳥谷ファーストゴロ、矢野は右中間破りそうな打球を金城が背走ジャンピングキャッチ。２アウトから町田がレフト前。赤星もセンター前で１、３塁になる。明らかに今の佐々木は並のピッチャーだ。牛島監督が出てきてなんか一言声かけて帰る。
藤本の打席の初球で赤星走って２、３塁。
ここまでチャンスつぶしてきた藤本だが、ここはきっちりとレフトオーバーで、二人帰ってきてさよなら勝ち。
佐々木を出してくれたことで勝てたような気がするな。
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