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2005年4月第三週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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対巨人1回戦(2005/04/12)

ボロ勝ち


★家に帰ってきたらもう8対1で
 試合は決した、という雰囲気で、見る元気もなく。というわけで今日は結果報告のみ。先発&勝ち投手は下柳でした。


対巨人2回戦(2005/04/13)

また井川逆転され、



★家に帰ってきた時は勝ってた

  井川と工藤の投げ合いで、両投手踏ん張る中、今岡桧山の連続ホームランが出て2対0だった。ところが6回の表に一番仁志から9番工藤に代打元木までの九人 攻撃で三失点。何より腹立つのは、ここまでほとんど安全牌扱いだったキャプラーに3点めのタイムリーを打たれたこと。というわけで、井川は今日も勝ち星な しで降板。藪がいなくなったからと言って「逆転されるエース」を襲名せんでもよかろうに。

★というわけで、投手は橋本VS林と変わる

 工藤をおろして、巨人投手が崩壊するところが見れるか、と思ってたら、どっちもけっこういいピッチング。橋本はほんま度胸あるな。東野幸治を馬にしたような顔をしているだけのことはある。
 念のために言っておきますが、橋本は人間です。


★8回表、橋本が
 変化球を見送られるようになってファーボールを3つ出してしまって、2アウトながら満塁になり、堀内監督が林に代打清水を送ると、岡田監督は橋本から吉 野にスイッチ。清水はサード後方ファウルフライ、今岡倒れ込みながらキャッチでチェンジ。そして巨人の次の投手はシコースキー。

★8回裏
 今岡桧山が凡退するが、鳥谷がぼてぼてショート内野安打。矢野がくそボールをストライクと言われた後でこちん、と右中間へヒットで1、3塁。吉野に代打スペンサー。「桧山が打ったし俺も打たなきゃ」と思っているに違いないスペンサーだが、我慢してファーボールで満塁。

★赤星に対して佐藤
 と、こんないい場面で地上波は放送終了。スカイAに回すと、赤星はレフトへのファールフライ。うーん、両軍とも2アウト満塁を作って騒々しかったが、騒 々しいだけで終わってしまった8回表裏であった。問題は9回の巨人のピッチャーだな。ミセリってのは出てくるのかどうか。

★9回表はピッチャー江草
 昨日は好投してた江草、今日は二岡を出して高橋に打たれて1アウト一、三塁。清原が犠牲フライ打ち上げて1点取られる。

★9回裏はピッチャー久保
 藤本三振、シーツショートゴロ、金本ショートフライで、何の盛り上がりもなく終了。

★今日負けた理由
 昨日、赤星がヒーローインタビューで、

明日もあさっても勝ちます!

とか言ったらしい。それは禁句だっちゅーに。

対巨人3回戦(2005/04/14)

今日はボロ負け


★家に帰ってきたらもう試合終わってた
 今日は福原と上原だったが、こっちは1点しかとれず、巨人には打ち込まれて1対8。1試合勝ったからと「明日も明後日も勝ちます」なんて言う奴がいるからだよなぁ。>あかほしぃ〜〜〜


 それにしても、今日もキャプラーにタイムリー打たれているし、清原にもホームラン打たれているし。なんか赤星の一言と、井川の情けないピッチングが、死にかけ巨人を復活させてしまったかもしれん。>あかほしぃ〜〜〜

 で、本人だけはヒットも打って盗塁もして、気持ちよさげに野球やっているんだよなぁ>あかほしぃ〜〜〜


対中日1回戦(2005/04/15)

新人にあわや完封。9回の反撃遅すぎ


★家に帰ってきたら
  0対4で負けてました。新人の中田という投手に完封寸前。川上が怪我でいないからと中日戦を楽観視してたのは誰だ。先発太陽は4失点降板。後をついだビビ りのヤスこと中村泰がいつものようにボールで逃げて逃げて、カウントとりにいく甘い球を痛打されるという見飽きたパターンで2失点して0対6。

★もう試合終わりかなと思ってたら
 9回に金本の今更2ランが出て試合が盛り上がる。新人中田は降板したが、その後四球四球のあと矢野3ランでなんと5対6。さらに町田2ベース& 暴投で1アウト3塁ができるのだが、ここで相手ピッチャー平井が開き直って150キロぽんぽん投げ込んで赤星藤本があっさりアウトで終了。藤本は今日も ヒットなく併殺打ありでブレーキだったが、横浜戦でブレーキだったが最後にサヨナラ打を打つ、なんてことしてしまったもんだから、岡田監督としても「ああ 藤本よ夢をもう一度」という気分になってか代打出さなかった。

 阪神ファンならみんな知っているはずの「柳の下にドジョウは2匹いない」ということを、この監督はわかっていないのである。いや、わかっているのにそれでも夢を見てしまうところが、いかにも阪神の監督だというべきだろうか。

 それにしても打線しめりっぱなしですな。相手が油断してないと点が取れないんか。


対中日2回戦(2005/04/16)

延長でなんとか勝利


★断片的にしか見てないのですが
  安藤VS山井という投げあいで始まって、9回まで1対1。今日の阪神打線はついに2番藤本を下ろして2番セカンド関本。その関本は6回にタイムリーヒットを打っていて、それが9回までで阪神唯一の得点。

★9回表には
 2アウト満塁のチャンスで、鳥谷が三振。鳥谷は最近また自信なげな暗い顔しているなぁ。打てている時はけっこういい顔してたんだが。この回の先頭打者が関本で四球で出たのだが、2アウト1、2塁の時にピンチランナー藤本と交代。

★10回表
 途中からライトを守っていたら中村豊、さっきピンチランナーで出てそのままセカンド守っていた藤本というベンチスタート二人組みのヒットの後、ここ数試合だめだめだったシーツのタイムリーで1点勝ち越し。

★9回裏から久保田が投げていたので
 勝ち投手は久保田。というわけで、やっとナゴヤドーム連敗が止まりました。
 それにしても打線は相変わらず打てませんな。

★関本&藤本はどっち使うのか
 今日はどっちもいいところ見せたから、悩んじゃうでしょうなぁ。セカンド関本、ショート藤本にして鳥谷休ませれば一番いいと思うんだけどねぇ。藤本も7、8番あたりでならいい仕事するんだから。もっとも2番関本ってのも適材適所とはいいかねるが。


対中日3回戦(2005/04/17)

能見途中降板、ジェフ&久保田で逆転される


★今日のスタメンは
  2番セカンド関本。ショートは8番鳥谷。7番矢野と順番を入れ替えた。ピッチャーは能見VS山本昌。

★問題の鳥谷
 どうも調子が悪くて悩んでいるのにチャンスで鳥谷にばかり回る。2回2アウト2、3塁で三振、4回2アウト1、3塁で三振。三回目の打席は1塁にラン ナー置いて、バント失敗して2ストライクから撫でるようなへなへなサードゴロ。4回めの打席は下でも書くけど変えられちゃいました。

★能見なぜか3回で降板
 どうやら足がつったか何からしい。頼むから病院ちゃんと行けよ。
 阪神のトレーナーが「しばらく様子見て」なんて言っても、絶対信用するな。
 その後、江草、橋本、藤川、ウィリアムス、久保田とつないだ。ところが一番頼りになるはずのウィリアムスと久保田で負けてしまったのだった。

★阪神の1点は
 江草への代打浅井のホームラン。山本昌から。浅井はランナーいないところではほんとによく打つ。

★8回裏
 1対0と浅井のホームランの1点だけを後2イニングをウィリアムスと久保田で逃げ切って、、、という計算だったんだろうが、解説の高木さんが言ってた。

「こんだけ次々とピッチャー変えると、一人ぐらいは期待どうりにいかん奴がおるもんです」

 それがウィリアムスだったんだよなぁ。ピッチャーへの代打高橋がヒットで出て、荒木が送りバント失敗でランナー入れ替わるが、井端とのヒットエンドラン まんまと成功されて1、3塁。立浪はウィリアムス大得意にしていて、四球選んで満塁。というわけで予定より早く久保田投入。

★久保田はウッズを三振にとるところまでは
 たいしたもんだった。その速球はすばらしかったのに、なぜか次の福留(不調中)には変化球ばっかなげて、真ん中にいった球を痛打されて2点タイムリーで逆転される。

★9回表
 岡本に対して藤本、矢野と凡退した後、絶不調の鳥谷に、さすがに代打町田を送るが、そこであと一人というところで岩瀬登板。あっさり討ち取られて試合終了。

★それにしても、もう顔が死人のようになっている鳥谷を
 なんで使い続けるんだか。岡田は鳥谷をいぢめているんじゃねーかとすら思ってしまう。

★この3連戦
 福留や立浪が不調だったので、はっきりいって中日打線はあまり怖くなかった。ところがそれに輪をかけて阪神打線が不調でどうしようもなかった感じ。それにしても中継ぎ投手陣(特に藤川)が酷使気味のような気がするのが心配。能見の故障が重くなきゃいいんだが。

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