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2005年5月第二週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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対広島4回戦(2005/05/03)

エラー連発&幻のホームラン


★見てなかったのでビデオを流し見
しながらの感想を。ちなみに先発は福原VS黒田

★初回、エラー連発で2失点
  緒方にヒット、盗塁で1アウト2塁。嶋のライトフライでタッチアップで3塁へ・・・というところで、中継関本の悪送球(しかもこの送球、ちゃんと届いてい ても間に合わないタイミング)で緒方生還。これが広島の先取点。続いてラロッカ、前田ヒットで、赤星の3塁送球がまたまた悪送球でもう1点。
 連敗している時なんて何やってもだめなもんだが、こんなんで初回に2点先制されては、ムードも悪かろう。

★しかし、すぐに追いつく
 赤星・シーツのヒットで2、3塁になった後、金本ショートゴロが悪送球でオールセーフの間に1点、今岡ヒットでもう1点で同点に。しかし続く桧山・矢野が倒れて同点どまり。

★4回にもう1点
 この場面は見てないのだが、なんとピッチャー黒田にタイムリー3ベースだそうな。やれやれ。

★そして最終回
 阪神は福原・藤川・ウィリアムスと黄金リレーで以後追加点を許さず、最終回2対3と1点を追いかける場面。1アウト1塁で町田がレフトポール際への大きな当たり。
 岡田監督はホームランと信じきって両手を挙げてバンザイしているが、審判はファールの判定。猛抗議するも聞き入れられるわけもなく、町田は結局三振。ビデオ見てもよくわからなかったが、レフトスタンドの大騒ぎからして、入ってたんじゃないかなぁ??

★最後はあっけなくも
 矢野の代走の1塁ランナー秀太が盗塁失敗で、代打浅井の打席途中で試合終了。連敗していると何やってもうまくいかないもんだ、とはいえ、あんまりといえばあんまりじゃないか?>秀太
 阪神ベンチが映ると、福原他、しばらく立ち上がる気力もないような感じ。

★それにしても投手つぎ込んだもんだが
 なんでもこの広島戦は勝ち試合用投手を3連投させることも考えているとか。「次は交流戦でDHが使えるから、ピッチャーに代打送らなくていいから消耗が 避けられるだろう」という見通しらしいが、そんなもん取らぬ狸のなんとやらであろう。日ハム戦で能見あたりがばかすか打たれても「代打出さなくていいから 変えなくていいね」とか言っていられるんか?

 こんな皮算用のせいで球児がさすがにへばるんじゃないかと心配だ。

★というわけで借金生活
 こんなエラー連発で負けているようでは借金が増えるだろうなぁ。せめて基本はちゃんとやろうよ、ほんまに。


対広島5回戦(2005/05/04)

連敗脱出


★見てなかった
ので結果のみ。6対1で勝って、やっと連敗脱出。先発はブラウン。5イニング1失点で、後は橋本、ウィリアムス、久保田と継投。例によってピッチャー使いすぎな感じもあるけど。
 打つほうでは初回と2回で打ちまくって6点。後沈黙しているのは気がぬけたんかね(チャンスはだいぶ作っている様子)。

★なんにせよ、連敗脱出でよかった
 ブラウン、意外に働いたな。

対広島6回戦(2005/05/05)

井川先発。最終的にはボロ勝ち

★8回表から見た
 7回まで4対1の状態だったが、8回表にラロッカ2ランで1点差にされ、先発井川は降板。藤川が後を抑えて、4対3で8回表が終わり、さて大丈夫かな、と不安になるところだが。

★8回裏
 鳥谷四球、上坂送りバントの後、赤星タイムリー。さらに負傷中のはずの赤星の盗塁も出て、シーツが打ちそこない結果オーライポテンヒット、最後には今岡の駄目押しスリーランで一挙に9対3に。これで楽勝パターン。

★もう準備してたからなんだろう
 6点差ではもったいないけど、久保田登板で9回は終了。

★ヒーローインタビュー
 赤星と、「いつもお疲れさん」ということか、藤川球児が呼ばれていた。アナウンサーから「毎試合のように登板で、ファンも心配していますが大丈夫ですか?」という、まるで岡田監督を批判するかのごとき質問に笑顔で答えていたが、心中はいかにか(^_^;)。


対日本ハム1回戦(2005/05/06)

終盤大量点で圧勝

★安藤VS金村
 という投げ合いの試合。6回まで0対0。なお、今日のキャッチャーは野口。日ハム打線をよく知っているということか。

★7番DHで濱中が入っている
 大丈夫かな、と心配になってしまう。

★6回、木元にソロホームラン
 1点先制される。

★7回表
 2アウト2塁の場面で、野口にかえて代打桧山。しかし野口は今日ヒットも打ってたんだが、打率.125の桧山を出す意味は果たしてあったのか?(結果は凡退)

★7回裏
 この回からピッチャー橋本。金子にライト線スリーベース。ってあれ、なんとか処理できんか>スペンサー。ダイレクトで取れなくても、普通のライトなら2ベースだと思うが。
 そして野口に代打を出した関係上この回からマスクかぶっていた矢野が橋本のワンバウンドをはじいてしまって金子ホームイン。つまらない2点目。これで「負けかな、今日は」とあきらめかけていたのだが。

★8回表

 ノーアウトから鳥谷ヒット、赤星の送りバントは相変わらずへたくそで2塁封殺。関本はまたきれいな右打ちで2ベースで2、3塁。ここでピッチャーは防御率0の館山。
 シーツのサードゴロ、、、と思ったら送球が悪くて内野安打。
 金本はブラッシュボール投げられて体勢を崩した時に足を痛めたようでヒヤッとするが、その後セカンドへのゴロ。ボールが手につかずに結果内野安打(あれはエラーでいいと思うな)。いいピッチャーなんだろうが守りに足ひっぱられたな、館山。
 これで満塁になった後、もう阪神打線は勢いにのってしまった。今岡クリーンヒットでもう1点取って同点。
 スペンサー三振して、問題の人濱中。ここまでノーヒットで、この打席も最初打てそうな雰囲気がなかったが、レフトへ鋭い打球で2点タイムリー。さらに矢野も連打で6対2。この回6点。

★日ハムはやる気なくなったみたいで
 8回裏から新庄出てきたが、守備も緩慢(故障でスタメン落ちしてたから、そのせいもあろうが)。9回にもスペンサーの3ランなどで点を加えて10対2と圧勝モード

★なのになんで久保田が9回に投げているんだよ!
 岡田は何考えているのか、さっぱりわからん。橋本も球児も久保田も、みんなそろって夏前にばてるんじゃねーかと心配だ。

★まぁ、今日の主役は濱中だわな
 けっして本調子とはいえない状態だと思うが、よくタイムリー打ったよ。くれぐれも無理するな。


対日本ハム2回戦(2005/05/07)

投手戦のまま延長。最後はサヨナラエラー負け

★今日は下柳
 故障で登録抹消だったのがもどってきていたが、古巣相手の登板ですな。相手ピッチャーは入来。交流戦ではあるが、お互い知らないピッチャーではない、ということになる。

★点入らんなぁ
 初回に四球、2ベースで2アウト2、3塁を作ったが今岡ピッチャーフライ、、を皮切りに、1回から4回までランナーは出すけど全く帰ってこない。それにしても今年の打線は点が取れなくていらいらすること多いな。
 一方、下柳の方も毎回ランナーを出しつつ、点はとられない。ヒットもランナーも出ているから投手戦という感じではないが、スコアは0対0のまま進んでいく。5回は初めて両軍三者凡退。

★6回は
 シーツがヒットで出るが金本今岡とフライでアウトのあと、シーツ盗塁死。昨日10点も取らせてくれたのは今日こうなることを見越してかもしれん。なんせ相手チームには新庄と坪井がいるからな。阪神の「大量点の次の日沈黙打線」はよく知っているだろうし。

★7回
 「先発は100球超えたら交代」というのがヒルマン監督のポリシーだそうで、無失点の入来が降りてピッチャー井場。岡田監督は下柳をどこまで引っ張るかな。
 1アウトで濱中に回るが今日も濱中は打てそうにない感じだったので代打桧山。桧山も最近は打率1割2分まで落ちているのだが、ここで久々のヒットが出て1アウト2塁。
 矢野の打席で、井場の投げたワンバウンドのフォークをキャッチャー實松が大きくはじいて、桧山が2塁からホームイン。点を取る時はこんなもんか。
 井場はさらに矢野にも四球を与えて、あっさり吉崎に交代。ここで矢野盗塁、赤星内野安打、赤星盗塁、関本敬遠気味四球で満塁。シーツを迎えてピッチャー は館山。昨日も同じような感じで館山VSシーツで、スカあたりが内野安打になって点が入ったのだが、今日はシーツはいい当たりのショートライナー。打撃と しては今日の方が正解なのだが、得点なし。

★7回裏、ピッチャー藤川
 下柳はもうちょっとひっぱるかと思ったが、また球児を使ってきたか。オバンドーに審判と意見の合わないファーボールを出すが、田中幸雄がへたくそバントをしてくれて2塁封殺で1アウトになると、坪井金子と連続三振で無失点。たぶん後はジェフ&久保田だろうな。

★8回表
 今岡がフェンスにぶちあてる打球を打つが、2塁タッチアウト。セカンドベース上で待っているグラブに向かってヘッドスライディングしていくような、悠々のアウト。返球もよかったけど、今岡足遅すぎ。

★8回裏
 藤川は1アウトとったところで、1番森本に代打稲葉(ヤクルトにいた髭の青いあいつ)が出てきたところで、ピッチャーウィリアムスに交代。

★ジェフ大丈夫?
 藤川はよかったし、左対左とはいえ、ウィリアムスはむしろ左に痛打食らうことが多い。ウィリアムスと対戦経験があるだろう稲葉なら打たれる可能性もあるな、と思ってたら最悪の形で予想的中の同点ソロホームラン。
 その後、木元に四球。日本ハムの3番小笠原、4番セギノールはここんとこ絶不調。小笠原三振。セギノールセカンドゴロでチェンジ。

★9回表
 日本ハムはピッチャー横山が出てくると、なぜかDHの桧山に代打町田。なんでさっき2ベース打って1点取った桧山をここで変える??
 もしかして、「ピッチャー変えたということは左投手を出したに違いない」と思いこんで代打出したのか??>岡田監督
 横山は右だぞ〜〜〜。
 代打出すにしても、ランナーなしで町田はないよなぁ。ホームラン期待か?
 よくわからないままに、結果は三振。
 ここでなぜかヒルマン監督出てきてスコアボードを見てなにやら審判に文句。ピッチャー横山が4番の打順に入っていたのが間違いで、4番はキャッチャー中島、5番がDH石本だったんだそうな。
 その後、矢野のサードゴロ、小笠原の送球それて1塁セーフ。これで調子狂ったか横山は鳥谷にストライク入らず0-3になるが、その後3球ストライクが続 いて三振。1アウトで2-3なら走ってもよさそうなもんだが、矢野は鳥谷の三振を予期してたかのように途中で戻っていた。赤星も三振して9回裏へ。

★9回裏はウィリアムス続投
 延長をにらんできたか。石本、田中、坪井とあっさり打ち取って延長戦に。

★10回裏、久保田投入
 四球でランナーを出した物の、矢野が盗塁刺して無失点で11回へ。

★11回表
 まだ横山が投げている。スペンサーがヒットで出るが後続かず。2アウト2-3になってからスペンサーに代走上坂を送るが、まったく意味なく直後に矢野三振。

★11回裏はピッチャー江草
 久保田はひっぱらないつもりらしい。江草は木元のファーストゴロをシーツがもたついてランナー出してしまうが、小笠原三振、バントしようとした中嶋も結局三振。

★12回裏
 ついに阪神に勝ちがなくなり、江草は一人投げて橋本に交代。しかし橋本は昨日に続いて金子にヒット打たれ、奈良原をアウトにして2アウトになり、次はホームラン打っている稲葉というところで吉野に交代。これで残っているピッチャーは能見と杉山のみ。

★いやな予感した
 吉野と稲葉って、なんか相性悪いような気がするんだよなぁ(記録とかがあるわけじゃないが)。ねばりにねばって12球投げさせた後で稲葉ライト前ヒット。これで1000本安打だそうな。

★そしてバッター木元
 1、2塁間のあたり、シーツ飛びついて止めたまではよかったが、1塁への送球した時、カバーの吉野と呼吸が乱れて、吉野が捕球できず、痛恨のサヨナラエラー。

 5時間以上も長い試合で、1対2でサヨナラ負け。

 それにしても、いいヒットを打った(今日唯一の得点者である)桧山を次の打席で右投手が出てきたのにわざわざ町田に変えたところで、勝ち運が去っていったような気がしてならん。

★どうやら桧山は怪我だったらしい
 それにしてもただベースランニングして(クロスプレーでもない)ホームへ帰ってきただけでなんで怪我すんの?(;_;)
 ひさびさに活躍したと思ったら怪我とは、なんとももったいない奴。



対日本ハム3回戦(2005/05/08)

能見初完投勝利

★能見VS江尻
 両投手好投・・・というか相変わらず両軍の打線がチャンスを作ってはつぶしまくる展開で、5回まで0対0。

★先取点は6回
 金本2ベースの後今岡2ラン。

★さらに8回にも2点追加して
 4対0と4点リード。能見は完封ペースで9回まで。初回は2アウト満塁なんてピンチもあったのだが、日ハム打線のつながりの悪さに救われた。

★最終回、惜しい1発
 オバンドーにソロホームラン打たれるが、後は問題なくおさえて4対1で勝利。なんと先発が完投して勝ったのはこれが今年初めて。ひさびさに中継ぎ&抑えの投手陣に仕事がなかった試合。
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