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2005年5月第三週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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対ロッテ1回戦(2005/05/10)

福原150球実らず

★先発福原
 相手は絶好調のロッテ。相手投手は小野。

★ぽつぽつと3点取られる
 ロッテ打線はさすがに好調。そのうえなんか福原も自分でも首かしげていることが多い。よく投げてはいるが3失点。

★一方阪神打線は
 また、打っても打っても点が入らず。今日は金本・今岡は3安打しているが、その後のスペンサーに当たりなし。一番のチャンスは7回、先発小野が疲れてきたところで作った2アウト満塁。鳥谷の打順だったが左投手の藤田に代わったこともあって代打町田出るも凡退。

★9回も少し盛り上がるが
 金本・今岡が作ったノーアウト1、2塁のチャンスで、スペンサー三振、濱中ゲッツー。タイムリー欠乏症はまだ続いている感じで、かつDHの濱中がやっぱり無理やり上げてきたというか、まだ1軍の球にちゃんとついていけてないような。

★福原は8回まで150球以上投げて
 ご苦労さんの負け投手。これで福原5連敗。今日も中継ぎの休養にはなったろうけど。それにしてもロッテの勝率はこれで75%だそうな。これじゃ明日明後日も心配だ。

対ロッテ2回戦(2005/05/11)

今日もエラーで失点、打線はつながらず。

★先発杉山
 相手投手は小林宏。いい投手にあたると打てない阪神打線が今日も心配。

★杉山もぽつぽつと失点
 2回に5番里崎のホームランでまず1失点。3回には2アウトから西岡にヒット、盗塁の後、堀のレフト前ヒットで金本がボールから眼を離していたかのごとき動作でボールを取りこぼして、もう1点取られる。どうも最近ボールと戯れるところが目立つなぁ、金本。
 BS解説の村田さんは、西岡の盗塁をあっさり許す杉山に「牽制もしないわクイックもしないわ、あれじゃ矢野がどんないい球投げても無理」とお冠。

★一方阪神打線は
 濱中がだんだんいい振りするようになってきた。しかし3回に先頭打者でヒットで出たのに、そのあと矢野がゲッツー、その直後に鳥谷がヒットと、点を取らないように取らないように攻撃している。

★さらにため息の出る攻撃
 赤星でヒットで出て盗塁して、チャンスと思ったら関本ショートゴロで飛び出してしまって挟まれてアウトになる赤星。さらにシーツの打球で関本がまた2、3塁間に挟まれ、今度はロッテ内野陣が二塁カバーを怠ったためなんとか二塁に戻る。しかし金本打ち取られて点とれず。

★またエラーから
  鳥谷悪送球で2塁へ進んだランナーを、杉山が暴投で3塁に進める。その次の福浦に低め低めに投げてファーボールに出す。解説もアナウンサーも「4番のベ ニーは初球ねらってきますから簡単に投げちゃいけません」と言っているのに、初球真ん中にすーっと投げる杉山。おまえ何やってんだよ、まったく。
 センター前ヒットでまた1点。

★どうしても点が取れん
 今岡、濱中と二連打してノーアウト一、二塁になったのに、スペンサー、矢野、鳥谷とランナー進めることもできないままに凡退。チャンスが来てもこれではちっとも点がとれる気配なし。

★次はデッドボールから
 また盗塁されて1アウトランナー二塁。解説村田さんは杉山の無警戒ぶりがよっぽど腹立つらしく、「こんな場面でこんなにあっさり走られているようじゃ、ペナントとれませんわ」とばっさり。
 なんか見ててもロッテの方がちゃんと野球やっているよなぁ。内野ゴロで2アウト3塁になった後、9番今江のヒットでまた1点。
 さらにその今江が盗塁すると、矢野はあわててボールをそらしてしまって三塁まで行かれる。西岡凡退で終わったものの、なんともさっきから凡プレーが多すぎる。

★しかし杉山変えんな
 7回まで投げきった。もう疲れているような感じなんだが。DH制だから代打出さなくていいとか言って、いつまでも引っ張ればいいってもんでもないと思うが。

★ようやく1点
 8回、赤星がサード横抜いて二塁打で出ると、関本のフェンス際への打球、うまいレフトなら捕っている打球だが、ベニーが目測あやまって触れもせずに落ちてヒットになり、赤星生還。
 相手がミスしてくれて、やっと点が取れた。バレンタイン監督が守備固めをまだ出してなかったおかげか。ここでピッチャーは薮田に交代。シーツ三球三振。金本は2-3まで粘ったけど、結局三振。今岡三球三振。
 手も足もでないとはこのことか(;_;)。
 こうなると昨日のように9回に盛り上がりが来ることを期待するか。昨日は結局点取れないまま終わったけど、抑えの小林雅はそんなに調子よくなさそうだったから。

★8回は橋本
 ノーアウトからヒットを打たれて、代走小坂。また盗塁させられそうな雰囲気。橋本は杉山のような無警戒ではない。小坂は何度かスタート切るが福浦が打っ てしまってフライで1アウト。ベニーの打席で、ベニーが「タイムタイム」と言いながら打席を外しているが、審判は認めず橋本が投げて小坂が盗塁。矢野は邪 魔者がいなくて送球しやすく、小坂アウト。やっと矢野がロッテの盗塁阻止した(ここまで走られっぱなし)。ベニーも三振して2アウト。1対4と3点追いか けて9回へ。

★9回表
 最近当たりが止まって今日も打てる気配すらないスペンサーが三振。今日3安打の濱中は打ち上げて2アウト。矢野三振。

 なぁあんの盛り上がりもないままに試合終了。

対ロッテ3回戦(2005/05/12)

スタメン大幅変更。井川完封勝ち。

★先発井川、スタメン大幅に変更


赤星


シーツ

DH
濱中


金本


今岡


関本


スペンサー


野口


鳥谷


井川
 大胆に来たなぁ。しかし2番がシーツ?? 打率が下がっているバッターをわざわざ前に送るとは。それとも「送りバントをしっかりやってちょうだい」という2番か??
 それにキャッチャー野口。パリーグ相手なんだから使うのはいいとは思う。昨日の矢野がまた、ぽろぽろこぼしてたし。
 3番濱中はどんなもんだろう。確かに昨日はよかった。でも一昨日まではあまり振れてなかったぞ。単に昨日のピッチャーとタイミングあっただけだったらどうするんだ。そもそもまだ怪我からあがってきたばっかりで、明日からの甲子園での対楽天戦にはDHはないというに。
 さて、後問題はまるで勝てないエースの井川。大事なところや、味方が点を取ってくれた直後に失点してチームの勢いに水をさすことが多い井川だが、今日の阪神打線にさて、井川が水をさせるほどの勢いがあるかどうか、これが問題だ。


★おっと先取点
 相手投手は久保。初回、エラーで出たシーツにゴロを打って入れ替わった濱中を塁に置いて金本の2ラン。打順変更とはあまり関係ないところで出たかもしれんが(^_^;)。

★しかしその後はいつもの阪神打線
 チャンスは作るが点が取れない。4回表には金本2ベースでノーアウト二塁になっても、今岡凡退、関本ライトフライ、これは三塁にタッチアップできる打球 だったのに、金本はハーフウェイで待っていて進塁できず。スペンサーもフライで、結局ノーアウト二塁のランナーがまるで前に進まない。

★一方の井川も
 けっこうヒットを打たれつつもなんとか踏ん張っている。4回裏は2アウト1塁から、フランコがファールフライを打ち上げるが、金本今岡鳥谷の三人が三人 とも「誰か他の人捕って」という走り方で誰も捕らない。その後フランコにヒット打たれていやな雰囲気だったが後を抑えて無失点。さっきの金本の走塁とい い、どうも阪神がまじめに野球してないような気がしてならん。こんなことばっかやってたらそのうち点取られるぞ。

★5回表二アウトから赤星出るが
 2番シーツは赤星の盗塁をアシストしようなどという気はさらさらなく、ボール球振ってファール打って、一球ボールはさんでまたもう一つボール球振って三振。二番に置いている意味ないな。まぁ、いつもの二番の関本も盗塁アシストする気はないという点は一緒だが。
 それにしてもおまえら、「相手がエラーした時しか点取っちゃいかん」とか、野球のルール勘違いしてないか。

★5回裏
 1アウトから今江がヒット。西岡の打席でなんとか打ち取ろうと四苦八苦するうちに野口パスボールで今江が二塁へ。このあたりは矢野でも野口でも一緒か よ、トホホ。西岡三振のあたりから雨が降り始める。堀三振で試合成立。なんかいつ逆転されてもおかしくない雰囲気もあるんで、できたらもっと雨降ってくれ ませんか。

★6回表
 ノーアウトから濱中が2ベース。金本がファーストゴロで、どう見てもアウトのタイミングだが、一塁ベースコーチの福原さんが審判の前で審判に言い聞かせ るように、大きな「セーフ!」のジェスチャア。自信がなかったらしい塁審はセーフのコール。バレンタイン監督はめちゃくちゃ怒っているが、ここは「福原 コーチナイスジェスチャア!」と言っておこう(^_^;)。
 ノーアウト1、3塁で今岡は高めのくそボール(今岡的にはホームランボールなのだが(^_^;))を空振り三振。

★それにしてもこの久保っつーピッチャーは
 バッターにらみつけながら顔面近くに投げてくるな。わざとねらってるんじゃねーかと思ってしまう。顔面近く投げられてむっとしつつも文句言わない関本。 なんか喧嘩に負けている気分。これでこのピッチャールーキーだというんだからなぁ(うちの能見、橋本もたいがいルーキーらしくないけど)。

★ああ草野球
 関本も三振。スタート切っていた一塁ランナー金本を刺そうとキャッチャー里崎二塁へ送球。三塁ランナー濱中はこの隙にホームをつこうとするがあっさりと見破られて三本間に挟まれてタッチアウト。
 審判のアシストもあって作ったノーアウト一、三塁があっさりと消え去りました。ほんとに、点を取らないように取らないように野球しているなぁ。
 どうやら守りきるしかなさそう。井川が藪病を発症する前に試合が終わりますように。

★先にマウンド降りたのは久保
 8回表、1アウトから濱中に四球を出したところで左投手の高木に交代。金本ファールフライに打ち取られて、今岡相手でピッチャーはさらに山崎に変わる。

★今岡歩いたが
 2アウト1、2塁で関本。初球、二球目のストライクをなぜか見逃す健太郎。どっちもほとんど「失投」と言っていい球だったのに。三球目の厳しい球に手を出して三振。まったく何やってんだか。

★9回表、やっと追加点
 スペンサーがヒットの後、鳥谷がフェンス直撃2ベースで、やっとやっとやっとエラーの絡まないタイムリーヒットによる得点。三点リードで9回へ。

★井川は雨の中投げきって
 やっと三戦めで勝てました。ロッテ強かった(^_^;)。今日勝てたのは、昨日と一昨日で阪神の拙攻病がロッテに伝染したからでしょう。
 この後ロッテ打線が打てなくなってもわしは知らん。阪神のせいだけど、わしは知らん。

★結局うちは打線どういじろうが
 ピッチャーがよくないと勝てないっつーことやね。

対楽天1回戦(2005/05/13)

打線の糞詰まりやっと解消?

★一夜にして元に戻るスタメン
 昨日のあれはなんだったのよ、という感じできれいに元に戻るスタメン。先発ピッチャーは安藤。

★シーツ3番で大丈夫なのかよ、と思ってたら
 そのシーツが1回と3回にタイムリーで2点とって2対1と勝ち越し。わからんもんだ。それにしてもそのシーツの前を打つ関本が2回とも赤星を塁において送りバント。どうした岡田監督、なんか悪いもんでも食ったんか。

★しかし打線の糞詰まりは相変わらずで
 満塁のチャンスを逃すこと2回。2対1のまま試合は続く。

★相手ピッチャーは一場
 いやぁ、いい球持っている。ただしコントロール悪い。ある意味パリーグ向きのピッチャーかも。これで2点しか取れんのだから、阪神打線はやっぱり調子悪い。

★その一場を降板させた後
 金本への押し出しで一場が降板した後、今岡が2点タイムリー。やっと気持ちのいい攻撃。

★さらに9回に
 今岡3ラン含み4点とって9対1。今岡のおかげで打線の拙攻病がやっと治った。

★投げるほうも
 安藤・藤川・ウィリアムスと来て、9回は8点リードになったので江草で締め。

対楽天2回戦&3回戦(2005/05/14&15)

ほとんど見れず

★この2試合はほとんど見てません
 つーわけで結果だけ書いておくと2試合とも勝って、楽天を3タテ。

★2回戦は下柳好投
 で、代打濱中が活躍したりして快勝。

★3回戦は能見先発
 能見が投げていた時点では1対3で負けていたが、ブラウンに代わった後の6回裏に一挙6点で逆転。

★楽天はなかなかつらいですな
 よその心配している場合でもないけど。


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