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★電磁気の授業
15回目(講義録)。困ったことに今わが物理系のサーバがDNSから引けなくなっているようで、この講義録にアクセスできない。IPアドレスをつけかえた影響だと思うので、近日中に復帰するとは思うのだが。。。。
最後のアンケートで「プリントを先に配ってください」という要望が数名出た。うーん、2年目とはいえ、だいぶ書き直しながらプリント作っていて、自転車操業状態だったんだよなぁ。この点なんとかせんと。
★電磁気の試験
やりました。試験の内容はここに。
できは思ったよりはよかったが、やっぱり悪かった(^_^;)。試験の点数が取れない人のためにと、発表を部屋の黒板でやってもらってそれに100点満点中40点をあげていた(つまりは、発表をやらないと試験満点取らない限り落ちるシステム)。もちろんこの採点システムはちゃんと公表してあって、「試験だけ受けても通らないよ」とはいってあるのだが、それでも発表に来ずに試験だけを受けているのがいる。点数がよければいいが、こういうのは点数も悪い例が多い(^_^;)。
発表に来ない理由の一つは「前野先生に大阪弁でつっこまれるのが怖いから」というのもあるらしい。別に怖がらせているつもりはないんだけどな。
っていうかつっこまれるのが怖いからって必修の単位がなくなってもええんかいな。
★学生が試験している間に
私は、第10回中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会というので審査員してきました。17個ほど発表があったんですが、うち半分ぐらいが物理の内容。採点もかなりたいへんでした。みんなとてもよい研究だったもので。
★電磁気の試験結果
教室前に貼ってあるから、見に行くように>該当者(見てるかどうかしらんけど)。
追試を行うことにしたんだけど、どうもこの「追試やるよ」ってのが先に言っちゃっているのがよくないのかもしれないなぁ。「じゃあ、追試でがんばろう。他の試験の勉強もしなくちゃいけないし」みたいな気持ちでいる人もいるのかもしれない。「普段から勉強してないとダメだよ」ということはいつも言っているんだが、いつまでたっても「勉強というのは試験が近づいたらあわててやるもの」と思っているのがいるからなぁ。あと、もしかしたら「追試の方が問題が簡単になる」とか誤解しているのもいるのかもしれない。そんなことなくて問題のレベル一緒だからね。発表点が加算されずに試験のみの点数勝負になる分、通りにくくなるかもしれないぐらいだ。