あ〜あ、あ〜あ阪神タイガース2002年4月第三週

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2002年4月第三週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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試合のない日のぶつぶつ(2002/04/15)

  1985年の阪神は、猛打猛打で勝ち抜き、優勝しました。「3、4点負けていても、いつでもひっくり返せるという気持ちだった」と当時の選手たちはよく言ってます。今の阪神は好投好投で勝ち抜いてます。ですからむしろ「3、4点勝ってたら、もう勝ったも同然」という気持ちでいるんじゃないでしょうか。いや、星野監督が先週金曜の試合で「あいつら1対0を楽しんどる」と苦い顔をしていたところを見ると、「1点勝っていればもう勝ち」という気分なのかもしれません。考えてみれば1985年というのは阪神の歴史の中では異常な状況なのであって、本来タイガースは小山、村山、江夏、小林といった名投手たちが、打てない打線を恨むこともなく(内心どうだったかは知らんけど)黙々と投げ続けて勝利をつかむという勝ち方ばっかりしてきたんです(象徴的なのは江夏のノーヒットノーラン+サヨナラホームランの『野球は一人でもできる』試合ですな)。
 打線はみず物ということで、打力だけでは勝てん、というのが常識でして、1985年はそういう意味でも常識はずれだったわけですが、では投手はみず物じゃないのか。もちろんそんなことはない。だいたい、夏がくると投手がばて、打率は上がり防御率は下がる。しかもうちは春先から投手に優しくない試合ばっかりやっている。
 いつか投手陣にばてが来たその時、阪神は持ちこたえられるのか。普通のチームなら「大丈夫、その時はうちの打線の打率もあがるから」と反論することができます。なるほど、その時になって、今不調のアリアスが好調を取り戻し、片岡はセリーグになれて絶好調、ってなことになっていれば何も問題ないんでしょうが。でもなんちゅーても阪神打線ですからねぇ。一緒に夏ばてしそうな気がしてしょうがありません。まぁ今年は夏になるとアイスクリームしか食わない新庄が四番じゃないだけましなのかもしれませんが。
 もう一つ気になるのは、今年の監督は投手出身です。試合中も、どうしても投手の感覚で試合をみる。金曜と日曜の1対0試合は、試合後の監督インタビューがほんとにしんどそうでした。井川や安藤のしんどさを一緒に背負っちゃっているんですな。もし阪神が今の状態を続けると、「めちゃくちゃしんどい試合」の連続で夏が来る。投手はへばってくる。今こそ投手をささえなければいけないはずの打線はもっとへばってくる、なんてことになったら。夏が過ぎた頃には星野監督の顔が末期のサッチー野村監督に似てきてるんじゃないかと心配です。

 まぁ、ごちゃごちゃと小難しいことを書いてきましたが、言いたいことはこのページを読んでいるほとんどの人と同じです。
 

ええかげん、しっかり打てよっ!>阪神打線

 
1対0を楽しんでいる余裕なんか、うちのチームにはあらへんわいっ。

 

対中日1回戦(2002/04/16)

藪VSバンチ。3対7で負け。負け投手は伊達。藪は2失点だったのだが。

★帰宅したらもう二点負けている
 藪の一発病が出たらしい。山崎と谷繁にソロホームラン一本ずつ。今日はついにアリアスが外れ、ファーストがホワイトで四番、ライトには濱中を使ってきた。

★吉本ナイスプレー
 四回裏。ホワイトのエラーで出た井上を一塁ランナーにおいて1アウトで打席に谷繁。ファールフライをフェンス際で倒れこみそうになりながらキャッチする吉本。その体制を見て井上がタッチアップスタート。しかし吉本の体勢立て直しが速かった。二塁でタッチアウト。代役キャッチャーだが、頑張る頑張る。

★五回表。せっかくランナー出たのに
 藤本がうまいバントヒットで出る。しかし吉本の打席には何もしないで三振。これは納得いかん。藤本は走るとか、エンドランかけるとか何かすべきだった。藪が送ったが、赤星はうまいバッティングもレフトライナーになってチェンジ。なかなか点が入る気配がないままに試合が成立した。天気予報はよくない(今日は豊橋市民球場でナゴヤドームではない)のに。

★5回裏
 1アウトから井端にデッドボール。今年の阪神はもう11個も死球を与えているとか。きっと恨まれているんだろうな。
 荒木の打席でエンドランをかけられ、ぼてぼてショートゴロがヒットになってしまう。1アウト1、2塁。さらに福留に四球で満塁。実に嫌な場面。しかも今日の藪はフォークのコントロールが悪いと言う。これでキャッチャー山田なら「パスボールで一点」というのが頭をよぎるところだ。幸いワンバウンドになるフォークも吉本は前に落として事なきを得る。立浪のグリップエンドを狙う大リーグボール一号(結果はファール)などもあってなんとか切り抜ける。

★6回表
 今岡がノーアウトで出塁したのに、なすすべもなく高めの球をぽこんぽこんと打ち上げる三番片岡四番ホワイト。桧山は死球で出たが、濱中レフトフライで終わり。ああなんていうか攻撃に元気がありませぬ。去年までの阪神ならこのままずるずる負けます。今年の阪神やいかに。

★ラッキー7
 先頭藤本が今日猛打賞となるヒットで出塁。続く吉本が低め食らいついて流し打ちで今季初ヒット。ノーアウト一、三塁でついに藪をおろして代打坪井。「坪井、頼むから最低、内野ゴロの間に一点頼む」と言っていると、ほんとに内野ゴロの間に一点。1アウト三塁となって次は赤星。「赤星、頼むから最低、犠牲フライな」と言っていると、ほんとに犠牲フライ。君ら律義すぎるんじゃああ。それともこんな「最低」しか望まないファンばっかりだからこうなるんですか。でもさぁ、今までが今までなんだもん。まぁとにかく、「最低」同点にできてよかった。

★伊達劇場。友情出演吉本、特別出演濱中
 ピッチャーは、去年の成本劇場の継承を目論んでいるらしい伊達。いかにも劇場らしく、先頭バッターを四球で出したかと思うと、あれよあれよという間にノーアウト2、3塁のピンチを作る。ここで抑えれば伊達劇場の完成だったのだが。
 4番ゴメスはきっちりファールフライにとったが、続く立浪を歩かせ、次は山崎。満塁で山崎とくれば、頭に浮かぶのはゲッツーである。山崎は三振してくれ、次は井上。しかししかし、ここで吉本はやはり阪神のキャッチャーだった、ということが判明した。伊達のフォークボールが吉本の股間を抜けていく抜けていく抜けていく抜けていく…。
 井上をまた歩かせて満塁。そして谷繁の打球はフェンス際のレフトフライ。レフトがいつまでたっても守備がうまくならない濱中なので、すごく不安な気持ちがした。そして不安は的中し、グローブに入ったかに見えた打球は転転と転がり、走者一掃。万事休す。いや、never never never surrenderだ(だからなんでそんなに字が小さいのさ)。

★宝くじを買う時は当たるはずなどないと言いながら買います
 ホワイト桧山吉本3人のヒットで作った2アウト満塁のピンチチャンス。登場する代打は今や宝くじなみの期待値になってしまったアリアス。アナウンサーは「阪神ファンの大歓声があがると思います」と盛り上げようとするが、実際に起こったのは中歓声程度。まぁそこは阪神ファンですし。他に出す代打といっても左の代打はもういないから、八木か山田ぐらいでしょうし。あ、ムーアがベンチにいるなぁ。
 なんてことをぼーーっと考えているうちにアリアスは平凡な外野フライで、今日も宝くじ当たらず。

never never never surrender(だからなんでそんなに字が小さいんだってば)
 最後に今岡に焼け石に水ホームランが出たものの、結局3対7で負け。最後に焼け石に水が出るあたりも、やっぱり阪神は阪神なのでした。

★今日の仙ちゃん
 なんか元気なかったというか、闘志が感じられなかったなぁ。名古屋地方のお客さんを前に、複雑な気分だったのかなぁ。でもそこは元気出して、吉本あたりに雷一発かましておいてください。


 

対中日2回戦(2002/04/17)

3対5で負け。負け投手谷中。エラーがことごとく失点に。

★なんだ、このスタメンは?
 三番ライト桧山、四番ファーストホワイト、五番レフト濱中、六番サードアリアス(以下吉本沖原と続く)。なぜに片岡がスタメン落ち?
 確かに打率は低い( .220)が、ちゃんと出塁率は三割以上( .361)ある。スタメン外すほど不調とは思えない。っていうかアリアス(打率.115、出塁率.127)よりどう見ても安定感あるでしょ。なんか怪我でなきゃいいんだけど、そうでなかったら納得いかん。今日のピッチャー小笠原が左だ、とか言う理由だったら、ますます、納得行かん。
 怪我だったら……納得はいくが、悲しい〜〜〜

★谷中走っただけ
 谷中はランナー出しつつもふんばり、小笠原はランナー出すこともなくすいすいと三回表2アウトまで。ここで2アウトからピッチャー谷中がヒットを打つ、という一見無駄な攻撃。しかし赤星のファーストゴロに見えた打球は山崎の横を通り抜けてファールグランドに転がっていく長打コース。谷中は走りに走るが、結局三塁ストップ。ランナーなしでこの打球なら赤星は三塁まで行ってただろう。そしてここで今岡。「ここぞ!」という時には裏切り、人があきらめかけると打つ今岡。その定評通り、ここはサードゴロでチェンジ。谷中はダイアモンドを一周したが一点も入らず。一見無駄な攻撃は、やはり無駄な攻撃だった
 これは谷中を走らせて消耗しようという中日の高等戦術かと思われたがしかし裏の攻撃はあっさり三者凡退。

★拙攻は続く
 桧山ヒット、ホワイトデッドボールで作ったノーアウト1、2塁のチャンス。濱中はいかにもゲッツー打ちそうなので、「バントバント」とTVに向かって声をかけた。声が通じたか(通じてない通じてない)濱中はバントの構え。ストライクに来たが見逃す。なぜか2塁ランナー桧山が飛び出している。牽制アウト。ぷしゅうと音をたてて消えていくチャンス。その後濱中もアリアスもあっさり凡退。

 とはいえ、アリアスの凡退、今日は外野フライなだけ、三振よりだいぶましである。結果は同じだが

★5回裏、三点を失う
 井上、谷繁に2連打くらって1アウト1、2塁。ピッチャー小笠原のバントは3塁封殺。サードアリアスはゲッツーを狙ってファーストへ。その送球がワンバウンドになり、カバーの今岡取れず。ここでアウトが取れていれば終わっていたはずのこのイニング。嫌〜な雰囲気そのままに、荒木福留に連発でタイムリーを食らって3点取られる。味方のエラーは必ず失点に結びつくという、阪神の律義さが現れていた。

★6回表、桧山一発
 バックスクリーンにでっかいソロホームラン。ここでピッチャーは遠藤に。

★6回裏、マウンドに立ってたのは
西川。左打者だが左投手が得意な立浪にわざわざ左の西川を出さなくてもいいのに、仙ちゃんあんたよーしっとろーが、と思っていたら案の定センター前ヒット。山崎センターフライで1アウトの後、井上の打席で立浪が盗塁。吉本はぜんぜん間に合わない山なりボールを、しかも悪送球。立浪が三塁に達したところで、中日ベンチは井上の打席途中で代打藤立。これに対しこっちはリリーフ川尻(本日登録。代わりに落ちたのは弓長)。中日ベンチはさらに代打の代打関川。実にややこしい。
 ところで川尻はアリアスのいた6番に入り、9番には片岡が入った。三塁で立浪と同級生のあいさつをしたはずである。
 なんて馬鹿なことを書いているうちに川尻は関川にファーボールを与え、次の打者は昨日さんざんやられた谷繁。しかしここは見送り三振。
 ピンチは続くよどこまでも。次はピッチャーの打順で、出てきたのは波留。もし掛布が解説なら間違いなく「ここで波留君を抑えると流れは阪神に来ますよ」と言うところである。しかし、流れは向こうに行ってしまった。2点タイムリーで1対5とビハインドは4点に

 この回もまた、味方のエラーを律義に失点に結びつける阪神。これぞ阪神。あ〜あ〜(;_;)阪神タイガース。

★7回表
 ピッチャー正津から吉本が右打ちでライト前ヒット。こいつこんなに右打ちうまい奴だったっけ。鳴尾浜ではやたら振り回していたような気がするのだが。しかし続く沖原が凡退。ピッチャー岩瀬に変わって片岡も凡退し、先頭赤星に回った…と思ったらなんとここで代打八木。なんも赤星を変えなくてもいいと思うが。八木も「俺の出番かなぁ」と首かしげながら出てきたような雰囲気でショートゴロ。Never Never Never Surrenderはどこ行きましたか?

★今岡は何も変わってない
 7回裏、2アウト、ゴメスのぼてぼてセカンドゴロをぽろっとやる今岡(なぜか記録はヒット)。「今年今岡は意識が変わった」としたり顔で言う評論家がいるが、こういう守備のポカに関しては全く、変わってない。今日の5回の三失点を誘発したアリアスの送球エラーと記録されているエラー。取れない球じゃなかったが、なぜかすーーーーっとボールが今岡のグラブを抜けていった。今岡にエラーつけてもいいんじゃないかと思ったぐらいだ。そして困ったことに、こういう今岡の気の抜けたようなプレーは、よく失点に結びつくのである。

★8回裏、伊藤ちゃんが登板したが
 伊藤ちゃんは2番今岡のいた場所に入った。で、守備の組み替えがあって、結果がこうなった。笑うよ。

   坪井  濱中  桧山
     沖原  上坂
片岡     伊藤   ホワイト
       吉本

 まぁ今さら守備固めたってしょうがないけど、よりによってなぜ濱中がセンター?

★9回表ささやかな抵抗
 ピッチャーは岡本が登板。濱中に四球を与え、あっさり降板。続いて出てきた山北は、坪井にセンター前ヒットを打たれてあっさり降板。ノーアウト1、2塁でギャラード登板。この時点で残りのうちのバッターは

吉本
沖原
片岡
上坂
伊藤(代打は山田?秀太?藤本?)

という打順で続く。いっちゃあなんだが、ギャラードの球を打ち返せそうなのは片岡だけである。ということで、おそらく上坂か代打山田で終わるだろう、と予想する。

 後ろ向きな予想はずばずばとあたり、2アウト1、3塁(3塁ランナーは沖原のセンターフライの間にタッチアップ)で片岡。1塁ランナー坪井が盗塁する。

片岡がホームラン打っても1点負けている最終回というこの状況で、その盗塁にいったい何の意味がある??>坪井

大リーグなら間違いなく「無効盗塁」(大リーグでは、守備側に阻止する気がない時に盗塁しても盗塁の記録はつかない)とされるところであった。さらにこの後、パスボールで3塁ランナー生還。この生還も実はあまり意味がない。

 「片岡打ってくれ〜でないと今日もタイムリーで点が取れなかったことになってしまう〜〜」と叫んで気がついたが、昨日の3点はソロホームラン内野ゴロの間犠牲フライ。今日の2点はソロホームランパスボール。これはあまりに情けない。

 「俺はスタメン落ちするような選手とちゃうぞおおおお」と片岡怒りの一撃はライト横へのヒットとなり、坪井生還。やった、と喜んだのも束の間、片岡は2塁を欲張って憤死

あんたが本塁に帰還しても1点負けている最終回というこの状況で、その暴走にいったい何の意味がある?>片岡

野球巧者が多いはずのPL出身者が二人そろって何やってんだか。

 かくして試合終了。なんかすっきりせん負けです。中日にしてみてもすっきりせん最終回だったでしょうけど。

 今日、今季始めて先発投手に負けがつきましたが、そんなことは驚くにはあたりません。阪神はやはり阪神です。

あ〜あ〜(;_;)阪神タイガース。

★わっはっは
 上で、「野球巧者が多いはずのPL出身者が二人そろって」なんて書いた時、今岡のことすっかり忘れてました。そんな自分に大笑い。


対中日3回戦(2002/04/18)

星野VS川上。1対1で引き分け。星野1失点。伊藤4イニング、バルデス1イニング零封。

★ちょいと過去ログをフォロー
 4月14日の横浜6回戦について、

そこまで常軌を逸して慎重な作戦を取りながらセカンドランナーが中村のままというのは…。もしかして中村ベンチに下げて代わりのキャッチャーとして昨日矢野にタックルかました相川出したら、どこかで喧嘩が起こるとか思ってますか?>森監督。

ということを書いたが、どうやらあの時点で相川は怪我していたらしい(抹消はしてなかった)。矢野とぶつかる前の走塁らしい。邪推してごめん>森さん

★今日のスタメン
 片岡は三番に戻ってきた。ファーストホワイトで四番。レフト坪井、ショート藤本と左打者で固める。この打順が一番打てそうかも。片岡に関しては、昨日は調子が悪いからと外したというのが本当らしいのだが、納得できん。十分、戦力になっていると思う。星野の調子はよさそう。中日の選手があの遅いカーブを打ちにくそうに空振りしている。問題はキャッチャー吉本との相性か。

★初のチャンスらしいチャンス
 坪井がクリーンヒットで出る。続く藤本送って1アウト2塁。吉本になぜかストレートのファーボール。星野が送って2アウト2、3塁。しかし赤星ファールフライで終わり。しかも打席の途中で自打球くらった赤星は次の守備から引っ込む。

★こんな試合は意外な人の一発で決まるとよく言う
 吉本あたり一発いかんかなぁ、と思ってたら。確かに意外な人の一発ではあったけど。

川上がホームランって、そんなんありでっか。

★星野は粘りで一失点降板
 最後の方はけっこうヒットは打たれたものの、星野は川上に打たれたホームラン以外は0に抑える。そして8回。その星野の代打濱中はデッドボールで出塁。せっかくの打席だし打たせてやりたかったが上坂はきっちり送り、今岡がヒットで続いて1、3塁。さあ片岡。きれいな流し打ちでレフトへ犠牲フライ。これで星野の負けも川上の勝ちも消える。どころか、もし2塁に行った今岡の代走秀太が帰ってくれば、星野が勝ち投手、川上が負け投手となる。帰ってこい秀太!

 その秀太が牽制アウト…

 今岡をわざわざ代えておいた意味は何?

どいつもこいつもほんまにもう

★リリーフが伊達だったら暴れるつもりだったが
 リリーフ伊藤。伊藤は2アウトからショート藤本にエラーをかまされ、さらに盗塁されて2塁ランナーを背負いつつも、「こんなことは阪神でピッチャーやっていれば慣れっこさ」とばかりに波留をショートゴロに。伊藤ちゃんは9回もきっちり抑え、延長戦へ。

★9番に打順が回ったが伊藤はそのまま打席に
 伊藤が打席に立っているところ見たの久々だわ。それにしても中継ぎが不調とはいえ、2イニング投げたんだしここは交代が普通なのだが。まぁ今いるピッチャーで一番安心できるのは伊藤であることは間違いないが。結果サードゴロ。お嬢さんスイングの伊達よりはバットも振れている。10回裏もランナーを出しつつも伊藤は後続を絶つ。それにしても左打者だが左投手が得意な立浪に伊藤なのはわかるが、左打者らしく左投手が苦手な関川には遠山でよかったんじゃないのか。3イニングも投げた伊藤ちゃんに勝ち星つけてやってくれ。

★伊藤、4イニングめも
 嘘やろ〜〜。そこまで他のピッチャーはあてにならんというんかい。これじゃ明日伊藤使えませんよ。
 その11回表。波留のぼてぼてサードゴロが内野安打になってノーアウトのランナーを背負う。谷繁送りバント。代打藤立セカンドゴロの間にランナー3塁に進塁。しかし続く井端は三振。

 あなたにはほんとに頭が下がるm(_ _)m>伊藤ちゃん

★阪神最後の攻撃。敵はギャラード
 ジンクスを覚えてますね。「同点で守護神を出したチームは負ける」。この回点が入らなければうちはバルデスを出します。点取らないと負けです(後ろ向きな考え)

 先頭桧山三遊間を破り、坪井が難しい球をバントして送る。こうなりゃもう出せるもんはみんな出せ、ということで代打アリアス。腐ってもアリアス。ギャラード・谷繁のバッテリーは敬遠を選択。そして1アウト1、2塁で吉本という場面。次は代打山田だろう。この二人でなんとかしてもらうしかない。吉本は三遊間を割る。2塁ランナー桧山、3塁を回って…ランナーコーチが止めた。なぜに?

(コーチじゃなく桧山の判断で止まったという話もあるようです。見た限りでは、桧山は何か言われて「え?」と立ち止まったように見えましたが)

 いけてたと思うけどなぁ。次が山田ということを考えても、五分五分ならつっこむべきではなかったか。桧山は行く気で走っていたように見えた。

 代打山田。ほんまにもう切るカードもないという状態。ファールファールでよく粘った。でも結果はサードゴロ、でさいってーのホームゲッツー。これで勝ちはなくなった。

★さっき嫌なこと書いちゃったな
 もう絶対うちの勝ちはない、という状態なので、気持ちものらないところで、同点で守護神バルデス登場。ああ先頭荒木がヒットで出塁(;_;)。この時点で負けを50%覚悟。荒木が盗塁してノーアウト2塁。この時点で負けを75%覚悟。福留三振。負けの覚悟、65%に減少。ゴメスの打球はセンター前へ抜けるかと思われたが、ショート秀太なんとか止めた。しかし内野安打。この時点で85%負けの覚悟。立浪は敬遠。これは当然。そして1アウト満塁という絶対絶命のピンチで迎えるは関川。関川ピーゴロ。やった、終わった、と思ったが、なんとアウトはホームのみ。次は波留。まだまだ安心できず、78%負けの覚悟。しかし、波留サードゴロでそのまま終了。

★しんどい試合でしたな
 やってた方はもっとしんどかったでしょうけど。今日は星野と伊藤に乾杯。こんなんで明日からの巨人戦大丈夫かいな。


対巨人3回戦(2002/04/19)

0対1で負ける。9回まで0で抑えた井川が負け投手…。

★巨人戦大丈夫かどころじゃなかった
 赤星は骨折だったそうだ(;_;)。というわけで登録抹消。松田が代わりにあがってきた。それにしても阪神は「打撲だと思ってたら実は骨折」つーパターン多くないか。選手の健康管理体制大丈夫かいな。これで選手の帽子には39(矢野)と53(赤星)が両方書かれることに。

★今日のスタメン
 坪井・今岡・片岡・アリアス・桧山・濱中・藤本・山田・井川。

 キャッチャー山田かぁ。不安だな。と思いつつよく見たら、もっと不安なのがいた。センター濱中。なんでやねん。なんで常にバックする時はS字蛇行する濱中がセンターでんねん。広い広い甲子園で。巨人の先発は右の桑田なんだし、あげてきた松田を使って欲しかったなぁ。
 センターに飛球が飛びませんように。

 まぁ、ひさびさの一番坪井は楽しみではありますが。これで一〜三番全部PL。ついでに相手投手の桑田もPL。

★PL〜〜青学〜〜東芝〜〜つ〜ぼ〜い〜
 初回、いきなり坪井がヒット。今岡はバント(最近あんまり失敗してないね)。「みおれるこぉもぉなぁ」片岡登場。あたりはよかったがよすぎてセンターライナー。なぜかアリアスが四球(なぜかってことはなかろう>わし)。「せめてスミ1をくれぇ」とTVの前で叫ぶわし。
 しかし桧山は詰まったセンターフライ。天はスミ1すらくれない。

★井川絶好調
 2回、松井には四球を与えたものの、江藤、元木、十川と連続空振り三振。

 ところでこの十川、これで「そがわ」と読むらしい。甲子園の一塁側にいる、中川家の弟みたいな声をしたおっちゃんが「おいこらじゅっかわ〜」とか叫んでいるに違いない。

★昨日の雪辱に燃える山田
 2回裏、こっちは先頭濱中が四球で出る。しかし藤本は三振。次の打者は山田。GAORA解説の大熊さんは「山田も昨日チャンスで併殺ですからねぇ、燃えるものがあるでしょう」

山田併殺

大熊さん声無し

 燃えても、山田は山田

頼むわほんま。

★山田2度めの打席
 先頭濱中が出た。藤本の打席。エンドランをかけて、高々とフライを打ち上げる藤本怒る星野仙一。帰ってきて、その星野監督の前にどっかと座って汗をぬぐう藤本。おまえ度胸あるなぁ(^^;)。そしてまた1アウト1塁で山田。また併殺じゃなかろうな、と思っていたら三振する山田。よかったな山田。

よくない。

★何の動きもないままに
 ラッキー7まできました。井川が好投しているのはともかく、なぜ桑田が打てませんか。特にPL三人衆。片岡はヒット一本打ったけど、あとはくるくるくるくるよく三振すること。
 終盤になると中継ぎがあてにならないのは両軍とも同じなんですが、はよなんとかしたってください。
 2アウトから藤本出塁。そして次は今日注目の人山田(注目してんのあんただけちゃうか>わし)。2アウトだから併殺はない(こだわるなぁ)、思い切っていけ山田。山田まで来た以上、井川まで回さないと次の回が井川から始まってしまうのだ(点を取るということは全く期待してないわし)。

 あーセカンドゴロだ。こうなるぐらいなら藤本が盗塁死した方がましなのに。

★ふと気付けば最終回
 両投手とも完封ペース。こうなると、ミスした方が負ける。阪神と巨人を比べると、

野手陣のエラーの可能性 阪神巨人
バッテリーエラーの可能性 阪神>巨人
采配ミスの可能性      阪神<巨人

 どうなるんだか、全く検討つきません。

★9回表巨人の攻撃
 清原がいないとはいえ、阪神どころか他のどのチームに行っても4番を打てる三人が並ぶ。しかし、高橋三振。松井レフトフライを坪井ジャンピングキャッチ(よかった濱中んとこじゃなくて)。江藤センター前。次元木…ここで突然アナウンサーが「おおっと、何があったんでしょうかあ」と叫ぶ。江藤が1、2塁間に挟まれている。ほんとに何があったんでしょうか。まぁとにかくこれで9回表は終わり。

★9回裏は片岡から
 片岡の堅実な打撃に期待し、アリアスの宝くじを当たるはずがないと言いながら買い、そして選手会長桧山の意地の一撃を待つ。

いいじゃないか、夢ぐらいみたって

★だけど忘れちゃいけない。ここは現実の甲子園だ

片岡:ファールフライ
アリアス:センターフライ
桧山:ピッチャーフライ

 ま、現実なんてこんなもんです。こんな現実の中でも、ぼくらは力強く生きてます。ありがとう阪神タイガース、ぼくらに勇気をくれて。

ええかげんにさらせ。

★ついに打たれる
 10回表。福井にソロホームラン。
 こういう時、意外な人物の一発で決まる、とよく言われます。なぜその意外な人物は常に阪神の相手チームにいるのでしょう?
 まぁ愚痴は言いますまい。井川はよくやりました。

 解説の一枝さんの分析「チェンジアップを投げさせすぎ。投げすぎてすっぽぬけたことを気にして、次の1球が甘くなった」

 悪いのはおまえか?>山田

 いや、愚痴は言うまい。まだ10回の裏が残っている。
可能性は限りなく小さいが

★10回裏
について、語るべきことは少ない。濱中は河原の147キロの速球に幻惑され、ボール球振りまくって三振。代打ホワイトは、高めの速球を叩くも平凡なライトフライ。最後の打者は代打八木。必死の八木は147キロの速球をなんとかファールする。そこで「河原さん、お願いですから135キロぐらいのスライダーを、それもすっぽぬけた奴をお願いします」とお願いする(八木に打てと願えっちゅーねん>わし)。
 そんな虫のいいお願いが聞き届けられるはずもなく、八木ボール球に手が出て三振。

 何度も言うが、これが現実の甲子園である。

★このチームでは、9回まで零封しても、10回を抑えないと負け投手になる
 よくわかったか井川。君のチームはそんなチームなんだ井川。よく覚えておけ井川。納得したか井川

納得できるかっちゅーねん。

★明日の打線
 大丈夫。明日の打線は期待できます。なぜなら、九番がムーアだから!

虚しいこと言うのやめなさいってば>わし


対巨人4回戦(2002/04/20)

10対2。勝ち投手ムーア。上原めった打ち。

★苦心のスタメン

セカンド 今岡
ショート 田中
サード 片岡
レフト ホワイト
ライト 桧山
ファースト アリアス
センター 濱中
キャッチャー 山田
ピッチャー ムーア

昨日、坪井が1番でぼろぼろだったこともあって、しかたなくずっと2番だった今岡を1番に。2番ショートが藤本じゃなく田中なのはなぜだろう? 上原に相性よかったっけか。

 それにしても、またセンター濱中ですか。まぁ桧山もホワイトもそういいわけじゃないけど…。この中だったら桧山をセンターにして欲しいなぁ。

 ピッチャーは予想通りムーアVS上原。ムーアのできどうこうより、果たして上原が打てるかどうか。これが一番心配。

 ちなみに巨人は昨日意外性の人物となった福井がサードで7番。

★誰に期待するか
 さて、この打線で誰に期待して見ればいいのだろうか。四番に入った時のホワイトは、というか最近のホワイトはあまりあてにならない。アリアスは宝くじなのでそのつもりで。今岡はまだ大丈夫として(いつかは落ちることは既定かい>わし)、まぁなんだかんだ言うてもちゃんといい仕事するのは片岡と桧山。濱中は最近いい当たりが出てないが、一応期待できる方に入れておく。あとムーアもだ。ということで、期待できそうなのは1、3、5、7、9番。

なんできれいに○×が並んでますか?

まぁ○と言っても「期待できる」というよりは「期待してもいいのかもしれないとほのかに感じる」程度だけどさ。 でもなんか果てしなく、連打が期待できないんですけど。

★1回の攻防
 ムーアは「1点もやらん」とばかりに(ばかりにじゃなくてほんとにそう思っているかも)三者凡退に。裏の攻撃でいきなり今岡の2ベース。ノーアウト2塁で2番秀太は送りバント。そんなに秀太の打撃が信用できんか?

うん。

というわけで1アウト3塁で3番片岡。「俺が打たなきゃまた点が取れん」とばかりに(ばかりにじゃなくてほんとにそう思っているかも)粘る粘る。しかし最後は空振り三振。2アウト3塁で4番のホワイト。普通のチームなら2アウト3塁でも4番なら、得点の期待50%ぐらいは持つだろうが、おそらく阪神ファンの期待度は7%程度ではあるまいか。で、結果はど真ん中のストレートを見送って三振。今日も今日とてつらい。

★2回の攻防
 ムーアは松井に四球を与えるも、続く江藤が注文通りのゲッツー。元木は一塁横を破る流し打ちで、ライトファールゾーンにボールが転々。なのになぜか2塁に行けず。うちの木戸コーチでもあの当たりなら2塁打だと思うが。しかし、昨日たまたま井川が疲れた後で出てきたもんだから殊勲者になった福井は元気なムーアにかなうはずもなくあっさり三振。
 裏。桧山は甲子園の広いファールゾーンのせいでファールフライアウトに。続いて最近、アウトでもちゃんと外野フライを飛ばしてアウトになるようになったアリアス(その程度のことを喜んでてええのか)。今日はなぜか高め高めの球で攻めてくる上原。けっこう球数投げさせたが、三振。ここで、濱中が「やっぱり俺がホームランがホームラン打たなきゃ点入らんわ」とばかりに(ばかりにじゃなくてほんとにそう思っているかも)レフトへホームラン。喉から手が出るところか、心臓の裏から手が出るほど欲しかった先取点。山田は山田なのでショートゴロチェンジ。

 久々に先行する形になりました。

★3回の攻防
 巨人はまた三者凡退。阪神は期待のバッタームーアからだが空振り三振(途中でNHKがいれんでもいいニュースを入れるのでラジオ観戦に切り替え)。今岡またもヒット。秀太はバントヒットを狙うが結果は送りバントとなって2アウト2塁。片岡はしかしセカンドゴロ。得点圏打率下がりっぱなし。

 ふと気付いたんですが、昨日まで4試合続けて、「タイムリーヒット」を見てません。ソロホームランや、内野ゴロの間に1点とか、犠牲フライとかは見ましたが。今日はせめて1本ぐらいタイムリーヒット打ってくれ。

★4回の攻防
 1アウトから高橋がしょーもない内野安打。松井はサードライナー、江藤セカンドゴロであっさり終了。
 そして裏、出ました四番ホワイトのソロホームラン。動揺したか上原は桧山にデッドボール。さっき球数なげさせたという点でも「もしかしたら復調してないか?」とちょっとだけ期待できる宝くじ男アリアスだが外野フライ。1アウトだがさっきホームランを打った濱中がレフト前ヒット。そして山田。山田ではあるがなんとかタイムリーヒットで追加点をと願う5万3千の観衆。たいていこの観衆の願いは神に通じないのだが、今回はなんと、山田の今シーズン初安打が阪神のひさびさのタイムリーヒットに。
 観衆のタイムリーヒット期待度は山田より大きいと思われるムーア。しかし作戦はバントかと思われたが、一転して強打。レフトに飛んだ球、追いついたのに清水がぽろっとやり、1アウト満塁で今岡。こうなればもう勢いとまらず、今岡が初球を2点タイムリー

 嘘じゃないよね、これ?

 秀太、ファールフライでアウト。ベンチで島野ヘッドコーチと星野監督にかなり怒鳴られたらしい。せっかくスタメンで出してもらって…。片岡もサードフライでここまでで終わったが、これで5対0。1イニングに4点も取れるんですねぇ。てっきり、野球のルールでは1イニング1点までと決まっているんだと思ってましたよ。

★5点もらってムーアなら
 もう大丈夫でしょうか。後恐いのは雨だけですな。早く試合成立させてしまいましょう。ちなみにベンチ裏にいたバルデスは「トゥデイ・メイビー・ホリデイ」とか言ってたらしい。
 五回表は福井デッドボール、阿部ヒットで1アウト1、3塁というピンチになるが、5点あるので余裕で見れる。上原の代打十川、清水と凡退して無得点。これで試合成立。
 あとは大船に乗ったつもりで見てればいいね。

 できたら今すぐ雨降って終わろうよ(ちっとも大船に乗ってない)。

★さて巨人のリリーフピッチャーは
ラマダ山田に「2、3点負けている時の西山は大リーグにも通用する」とまで言わしめた西山。5点負けている時はどうかと思ったが、桧山にヒット打たれたところをみると大リーグには通用しない。でもアリアスをゲッツーに取ったところを見ると、阪神には通用する。

★松井にソロホームラン食らう

まぁ、甲子園に来た巨人ファンにも、なんかお土産ないとねぇ〜(強気な発言)

 次に松井の打順回ってきた時も、ランナーいませんように(弱気)。

★山田ぁ〜〜
 四球で出たノーアウト1塁の場面で、ベンチのサインはまずはバント。

スライダーが来たので腰を引いてストライクを見送る山田

 ベンチのサインはエンドランに変更。

しょーもないファールゴロを打つ山田

 顔をしかめる星野監督。ベンチのサインはなおもエンドラン。

スタンドに入るファールを打ちあげる山田

 目が恐い星野監督。ベンチのサインは「できるまでやってみましょう」ということでエンドラン。

三振する山田。ランナー濱中は2塁に。

 あきれて物も言えんわ、という顔をする星野監督。なんかこんなシーン、前にも見ました。その時の監督はノムさんでしたが。

 この後、ムーアのセカンドゴロを、元木が「もうわしやる気ないしぃ〜」という感じで見送ってライト前ヒット。また1点追加。

 次の今日絶好調今岡。ショートゴロかと思ったが二岡もやる気がないらしく、グラブの下を抜けていくレフト前ヒットに。

 5点も勝っているので余裕持って相手チームの選手にも突っ込みますが「おまえら、金とってんだからプロらしいプレーみせんかい!甲子園に来た巨人ファンに失礼やんけ」>元木&二岡

 なに、阪神ファンに言われたくないだと?

そう言えばそうかもな

★つるべ打ち
 秀太が三振なのは、まぁそんなもんだからしょうがない(しばらくスタメンないぞ、君)。次は今日全然いいところがなかった片岡だが。ここにきて「これ以上得点圏打率下げてたまるか」とばかりに(ばかりにじゃなくてほんとにそう思っているかも)きれいな流し打ちで2点タイムリー。やはりこのきれいなヒットが打てるバッターとして、片岡は阪神では貴重です。さらにホワイトも続いて1点追加。これで9対1となりました。この9点のうち、1点でもいいから昨日に回しとけば。いやこれは禁句ですか。

 明日、「昨日の1点残しておけば」って言う展開にならなきゃいいんですが。いやこれはもっと禁句ですか。

★焼け石にマッチ
 アリアスまでホームラン打ちました。オリックスにいた時からこんなホームランばっかり打ってたつー話もありますが。

★焼け石に水
 巨人の村田が最終回にソロホームランを伊達から打ちました。

★まぁ勝ってよかった
 今日負けてたら底なしの泥沼にはまる予感があったんで、勝ててよかった。

 それにしても今日不器用さを発揮してた山田と秀太(秀太は守備ではきびきびしてたけどね)、うかうかしていると一軍に席なくなるぞ。

 星野監督インタビューより「(片岡やアリアスは)濱中や今岡に釣られて打ってたけど、逆じゃなきゃいかんな

 ほんまその通り。

★今岡のヒーローインタビュー

明日もガッツで行きます


対巨人5回戦は雨で中止(2002/04/21)

先発は安藤VS工藤の予定でした。

★今日のスタメン
 昨日との違いは、2番ショートが田中でなく沖原になったことと投手安藤だけ。アメダスでひまわり画像を見ると、甲子園の西側には厚い雲はない様子。始まればなんとかなるかな。くれぐれも雨の中強行したせいで怪我人が、なんてことだけは勘弁。

★なんだ、中止になっちゃった
 6時を過ぎて少ししたところで、中止決定。客を入れちゃった後だろうから、甲子園で暴動が起こってないかどうか心配だ。


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