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2002年7月第一週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

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試合のない日のぶつぶつ(2002/07/01)

タブチくん田淵コーチのお言葉
 濱中のオールスターに関して

「今のメンバーでスターになれるとしたら、やっぱり浜ちゃんだ。オールスターに一度出したいね。可能性としたら監督推薦か。じゃあ若松さんに言ってみようか」

若松監督はぜひ「若い選手甘やかすのもたいがいにせえ!」と返事していただきたい。打撃コーチが「じゃあ若松さんに言ってみようか」はないやろ。濱中がこれで「俺ももう一流選手」なんて勘違いされたら困る。もっと鍛えたなあかんとこいくらでもあるやろ、ホームランが全部ソロホームランだとか、大事な打席で初球の甘い球何の気なしに見逃すとことか、それからセンターの守備とかレフトの守備とか。
 いや何よりそれより、打撃コーチが気楽に「濱中はスターだから」なんてぬけぬけと言う、この阪神のぬるま湯体質にむかっと来てしまう。
 これでもし若松監督が「濱中君はスターだからね。オールスターに出なきゃね」なんて返事したとしたら、「若松、おまえ善人面して腹黒いのぉ」と私は言う。まだまだがんばらないかん若いのを甘やかしてつぶそうとしているに決まっている。

★星野監督ホームページに
 「ファンの疑問に星野が答えようやないか」というコーナーがある。そこに、

チーム不調を心配してか、いろいろアドバイスもいただきました。「12番目の天使」を読めとか、矢野を2番にとか、もっと怒れとか、ベンチがおとなしいとか、ガムをかんでリラクスなどなど。それぞれが真剣に助言してくれています。おこころづかいありがとうございました。

と、書いてあった。そーかー、あの1日だけの矢野2番は、ファンサービスだったんかぁ。それならしかたないね、ファンは大事だもんねぇ…ってそんなあほな話があるかッ。


対ヤクルト14回戦(2002/07/02)

2対0で勝ち。井川完封。

★今日のスタメン
 またスタンダードに。今岡・田中・片岡・アリアス・桧山・ホワイト・矢野・井川。相手ピッチャーは坂元弥太郎。敵チームとはいえこの弥太郎は好きなピッチャーである。いい球投げる割にはすこっと崩れたりして、2年前の井川みたいな「いつかは大物になる」感があるピッチャーなのである。こないだは「セットポジションになると球が見やすい」という弱点をつかれ、かつムーアに3点タイムリーを打たれるというアンラッキーもあって阪神が勝てた。ちなみに阪神がとった点はこのムーアの3点のみ。ムーアがいなくても点がとれりゃいいんだが。

★初回、いきなりチャンスだ
 秀太が2塁打。片岡は打った瞬間いい当たりだったがレフトフライ。アリアスの打席で古田後逸。秀太が3塁へ。アリアスは結局ファーボールで、2アウト1,3塁で桧山。絶好の先制チャンス。ここで桧山のおしりにボールがどかっ。

★2アウト満塁で濱中
 弥太郎君若さが出たか動揺してか0−3。次の球、ベンチからは絶対に「打て」のサインが出てたはずなんだが、絶好球を見逃す濱中(うーん)。次の球もストライクで2−3。頼むで濱中、と思ったがここは弥太郎自滅の四球。1点もらった。
 ホワイトは追い込まれて打ち上げてチェンジ。

 うーむ。ある意味もらった1点しか取れなかったなぁ。まぁ贅沢は言うまい。ひさびさの先取点だ。

★井川めちゃくちゃ調子よし
 初回はショートフライ、三振、三振。その後も一回りはパーフェクト。解説の小林繁は「一所懸命投げているが、いいのかどうかまだわからない」と言う。かわすピッチングをしてないからということらしい。前回2失点だったのに負けて「あんなんエースとちゃう」と言われたのがだいぶ応えたか。
 なんせここは神宮なので、気張って投げて、疲れて甘くなったところで外野フライかと思ったら入っちゃった、ってのが一番心配。

★ほうら、弥太郎立ち直っちゃった
 1回に1点しか取らなかった時「またスミ1かよ〜」と思ったら、その後は片岡が四球で出た以外はぜんぜん塁に出ないぞ(3回まで)。

★4回、濱中のセンター後方への当たり
 これはヒットだろ、と思ったらまっすぐに、途中で後ろ向いたりせずに走っていった真中がスライディングしてフェンスにあたりながらナイスキャッチ。よー見とけおさむ、あれがプロのセンターだぞ。

Q:いろものはん、あんた濱中嫌いなんですか?
A:守っている時の濱中は嫌いです。

 まぁこの真中のファインプレーもあって、この回もホワイトの四球以外でランナー出ず。

★井川の力投続く
 今日はあんまりチェンジアップがない。びしばしと決まる球ばっかりである。後半で使うつもりなんかな。

★4回裏、宮本が井川から初ヒット
 今日みたいに飛ばしていくとどこまでノーヒットでいけるかな、と思ってたが残念。

★5回が終わった時点で
 両投手とも打たれたヒットは1本のみ。ただ坂元は四死球が多い。実際コントロール悪い。それなのに打てない阪神打線(;_;)。

★6回表、桧山が2本めのヒット
 濱中がまた初球の甘い球を見逃す(;_;)。

Q:いろものはん、あんた濱中嫌いなんですか?
A:初球をぼーっと見逃す時の濱中は嫌いです。

 「いや待て、エンドランしようとか、送るかどうか考えようとか、そういうベンチの意図があるのかもしれん」と思って見ていたら、1−3からちょっと外の球を強引に引っ張ってショートゴロでゲッツー(;_;)。

 解説の小林繁「阪神が打率が高くても得点力がないのはこういうところですね。今のだって2−3にしたらランエンドヒットできるのに、1−3から打っちゃう
 ううう耳が痛い。

★6回裏
 先頭の三木がヒットで出る。ピッチャー坂元の打順だが代打土橋。「何が何でもランナー2塁に」という時には絶好の代打(ちなみに阪神にはそんな代打はいない)。土橋はバントしたりバスターしたりいろいろしながら、結局バスターエンドランで三木を2塁に進める。よう見て勉強しとけ>おさむ(っていうより無策だった阪神ベンチか)
 真中は打ち気満々だが、結果はサードゴロ。片岡、ランナーは2塁にしかいないのになぜか3塁ベースを踏んでから1塁に投げる(^^;)。
 2アウトから宮本セカンドゴロ。よ〜しよくふんばった>井川

 しかしちょっと、ランナー出ただけで動揺しているような雰囲気だったのが気になる。

★7回表
 ヤクルトのピッチャーは代打が出たので川端に交代。1アウトから矢野がヒット。井川の打順。「100%バントでしょ」と解説の小林さんが言った後、井川はバスター空振り(^^;)。でも結局はバント。2アウト2塁で今岡だが、今日は今岡はスカ当たりばかり。ここもセカンドゴロでチャンスついえる。

★チャンスを逃した後にピンチあり
というのはこの場合該当しなかった。佐藤・ペタジーニ・古田が三球三振。

★8回表
 ヤクルトのピッチャーはニューマンに。代打カツノリのサードゴロを岩村が悪送球(代走沖原)。ここぞとばかりに片岡が2ベース。アリアス犠牲フライで渋い追加点。しかしその後桧山濱中と凡退。小林さん「ここで桧山がプッシュバントしてでも最低ランナーを3塁に進めるようになれば、阪神も強くなりますけどねぇ」。
 まぁとにかく、2点めが取れたことはよかった。特に片岡が打ってくれたのはうれしいところ。

★9回裏も井川力投
 実は度会のホームラン性ファールには冷や冷やさせられたが、結局は三者三振で終わり。今日は井川につきる。最終回なんてかみつきそうな顔して遅いチェンジアップ投げてた(^^;)。器用なやつ。

 連敗止まって、井川にがんばってもらって勝てました。さて明日からはどうなるかな。


対ヤクルト15回戦(2002/07/03)

8対1で勝ち。勝ち投手はひさびさに藪。

★今日のスタメン
 変わったところは、2番ショート沖原のみ。藪対石川という先発である。

★帰ってきてTVをつけると
 背番号4が映る。「1回裏2アウトランナーなし、バッター4番のペタジーニ」と声が聞こえる。野球をちょっとでも知っていればこれは「藪がまたいつもの一発食らった」とすぐわかる。ちなみに宮本であった。

★風呂入って出てくると
 2回表、矢野が3ベースを打って、2点入っている。人が汗流しているうちに逆転。藪の打席でスクイズを敢行するが、キャッチャーフライになる。3塁にいた矢野はもうホーム近くまで来ている。はさまれることもなく、わざわざ古田の近くまで自分で走っていっておとなしくアウトになる矢野。阿呆、そこで挟まれていたらそのうち誰かがエラーして生き残れるかもしれんやないか。何、相手は阪神じゃないからそんなことはないだと。それもそうやな違う>わし)。

★5回さらに一点追加
 矢野がまた3ベース。藪がたたきつけるショートゴロで1点。さっきもこうやってればよかったのにな。これで3対1。2点リードは、藪にとってはセーフティじゃないが。とりあえず一人二人ランナーを出しつつも初回以降はおさえてはいる。

★それにしても残塁多いなヤクルト
 3回に一人、4回に二人、5回に二人。これで藪が0に抑えている(1点取られたのは1回)というのは奇跡かも。ある意味、3回からカラータイマー鳴りっぱなし??

★6回どとーの攻撃
 片岡がしょぼい内野安打で出塁(いいのだしょぼくてもヒットなら)。アリアスはレフト線にヒット。ラミレスがクッションボールを後逸している間に1塁ランナー片岡が長駆ホームイン。これで4対1。さらに桧山が2ベースでアリアスが帰ってきて5対1。

 これで4点リード。これなら、藪でも大丈夫。カラータイマー鳴りだしてから交代させても間に合う

 濱中アウトの後、ピッチャー寺村に変わったのでホワイトの代打平下。ライト前ヒットで、2塁にいた桧山はタイミングアウトだがつっこむ。珍しくも古田が送球をトンネルして、桧山セーフ。平下は3塁にいき、さらに矢野セカンドゴロの間に本塁突入。これで7対1。さすがにこれで今日は勝ったろう。

★途中うとうとしていて
 代打広沢を見逃した。あがってきてたのねん。

★藪の後のリレーは、橋本&金澤&福原
 橋本といい、福原といい、ムードブレーカーたちを厄払いするように登板させること(^^;)。二人ともなんかあぶなげな雰囲気を醸し出しつつも(特に福原はフェンスぎりぎりまで飛ばされてたが)、ちゃんと0で抑えました。

 9回にも沖原のタイムリーで1点追加し、8対1で勝ち。ヤクルトに連勝ってのはうれしいなぁ。っていうか、今日のヤクルトはしょうもないエラーが多かった。


対ヤクルト16回戦(2002/07/04)

0対2で負け。負け投手川尻。

★ひさびさに川尻
 今日は先発が川尻。ひさびさでんなぁ。で、それ以外のオーダーは目新しいところはなく、2番が秀太なところが違うだけ。それにしてもまだホワイトスタメンなんだなぁ。 相手はホッジス。さて、ひさびさの川尻がどんな投球をするか。

 それにしても、川尻が上がって変わりに落ちるのが伊藤??
 かなり貢献しているほうだと思うけどなぁ。まさか、投球フォームが似ているからとかいうええかげんな理由とちゃうやろなぁ。

★さて川尻の初回
 「のらりくらりしてない」と解説の広岡さんが言う。確かに顔もへらへらしてない。「力入りすぎて手投げになっている」というのが広岡さんの評価。まず真中にヒットを打たれる。宮本は送りバント。川尻はボールを取った後ずっこけながら1塁へ。確かになんか変だぞ、川尻。稲葉は初球打ち上げてセンターフライ。内角ボールになる球で最初勝負。途中で外角ボールに切り替えて、結局ファーボール。古田がキャッチャーフライで3アウトになった。これで落ち着いていければいいのだが。

★のらりくらりしているんだかしてないんだかわからない川尻
 2回裏。ラミレスが2塁ベースにあたってはねる内野安打で出塁。岩村ショートゴロだがゲッツー取れず。三木の打席でヒットエンドランを成功させられてしまって、1アウト1,3塁でホッジス。実はここまでにホームラン2本打っているホッジス。途中、スクイズをかけられるがホッジスは失敗してファール。岩村のスタートがよかったので、フェアゾーンに転がっていたら1点取られていたところ。この後ホッジス三振。真中レフトフライで無失点。危なかった。あのスクイズは完全に「やられた!」と思った。

★3回表
 ホッジス一回りはヒットなしで、初のランナー矢野が四球で出る。その矢野を川尻が送って、2アウト2塁で今岡。ここんとこヒットのなかった今岡だがここはショートへ内野安打(これが初ヒット)。抜けていたら確実に一点だったが、ヤクルトのショートは宮本。あやうくアウトになりそうなタイミング。やばかった。
 2アウト1,3塁で秀太。あっさり三振(;_;)。こっちも点が入らんなぁ。

★4回裏
 川尻のらりくらりが成功しているというよりは、ヤクルトが拙攻を続けている。この回は1アウトからラミレスがヒットで出たが、盗塁失敗。矢野が完全に読んでいた感じ。
 それにしてもショートゴロが多いが、今日のショートが秀太でよかったな、川尻。これが関本だったらヒットが2,3本増えているだろう。ぎりぎりアウトってのが多いが、関本の送球だと間に合わんだろう。

★5回表
 先頭濱中、ライト前ヒットで出塁。次はホワイト。ゲッツーの危険性の非常に高いバッターだけに、ほんとは送りバントしたいところだが、バントはもっと下手。しょうがないのでエンドランかけたりしているがファールで成功せず。うーむ。スイング見てても打ちそうな雰囲気がないぞ、ホワイト。サード側にファールゴロを4,5球打つ。「これがフェアゾーンに入ったらゲッツーだなぁ」と思いながら見てたら、予想通りによりによって宮本のところにゴロ(;_;)。ゲッツーでした。次は絶好調の矢野なのに。

 その矢野は頭んところにあぶねー球投げられてファーボール。川尻サードゴロでチェンジ。

★5回裏
 先頭打者三木がプッシュバント。川尻が飛びついて抑えて1塁に投げ…ようとしたら誰も入ってない。アリアスは球を捕ろうとダッシュしていたから、ほんとなら今岡が入ってないといかんのだが。憮然とする川尻。「あほう」と口を動かしてののしる星野監督。
 ホッジス送りバント。さっきから拙攻続きなので「これで点が取れんようならもうヤクルトこの試合はあかんよ」と言う広岡さん。
 真中は力いっぱい振り回してでっかいライトフライ。ランナータッチアップで2アウト3塁。宮本ピーゴロでまたも残塁。それにしても真中は何をあんなにムキになって振り回してたのか。

 なんにせよ、この3連戦のヤクルトはまるで阪神みたいな拙攻ばかり。実に助かっている。はっきりいってピッチャーのできからしたら今4対0ぐらいで負けている雰囲気なんだから。

★6回表
 1アウトから秀太がきれいなセンター前ヒット。片岡の打席。ランナー秀太で、しかも送球の邪魔になる片岡のでっかい身体が左打席にあるんだから盗塁のチャンス。初球で、古田がはずしたにもかかわらず成功。ここまでは小気味よい雰囲気で、いかにも点が入りそう。
 どうもバッティングの状態の悪い片岡で、バットの振りも鈍いが、ここはなんとか四球を選ぶ。1アウト1、2塁でアリアス。しかもホッジスワイルドピッチ(最近古田はちょっとはずれると取れない。年か、去年からの怪我の影響か)でランナー2,3塁に。これで点が取れなかったら嘘だろう、という状況で、アリアスは高めのボール球振って三振(;_;)。
 でも次は桧山だし、と思ったがそこはヤクルト心得たもんで桧山敬遠で濱中勝負。
 濱中は気合い入っていたか、初球から振っていく、珍しい姿勢を見せたが、高め速球詰まってショートゴロ。3者残塁。

 これで点が取れなかったら嘘だろう、なんて言ってたが、嘘だった(;_;)。

★チャンスを逃した後に大ピンチあり
 この言葉以上に阪神にふさわしい言葉を、私は知らない(前もいったっけ?)。
 6回裏、稲葉がヒットで出た後、4番ペタジーニ。今日の矢野・川尻のペタジーニに対する攻めは、内角低めに落ちる球と外角ぎりぎりあたりをかすめる球で、どっちも「ボールになってもいいや」という感じで投げ込んでいた。そしてこの打席、内角低めに直球を投げ込もうとしたのだが、それが真ん中高めに浮いてしまった。2ランホームラン。がああん(;_;)。

 やっぱり、「これで点が取れなかったら嘘」という場面が嘘になったらいかんですな。

★7回表、チャンス転がり込む
 ホワイト背中にデッドボール。痛そうな様子すらなく1塁へ。矢野の打席でホッジスが、投球中に自分の手を自分の足に当ててボールを落とすというボークでホワイトは2塁へ。こんなことになってもホッジスを変えないんかい、若松さん。
 矢野はライトフライで、ホワイトタッチアップで3塁へ。川尻にピンチヒッター平下。若松さんもさすがに動いてピッチャー交代で五十嵐登板。

★五十嵐の150キロの熱投
 ものすごい気合いの入った形相で投げ込んでくる五十嵐。平下キャッチャーフライ。泣きそうな顔をしてベンチに帰る。今岡に対しても速球勝負。けっこう高めに来ているので、高め好き好きの今岡ならなんとかしてくれるんでは、と思ったが、外角高めを叩いた打球はいまいち伸びず、ライトフライでチェンジ。また点が入らんかった(;_;)。

★中継ぎで谷中登板
 川尻があがって伊藤を下げるってのは変な話だと思ったが、谷中を中継ぎに回すから伊藤はいらんってのか??
 どうも伊藤が過小評価されているような気がしてならん。ゲッツーを打たせる技術を持っている伊藤は、ランナーがたまった時に出せるリリーフとしては最高なんだが。回の頭からならいざしらず、ピンチで出せるか谷中を?

 谷中は2アウトまではぽんぽんと取る。真中がセカンドゴロ。今岡はかっこつけてジャンピングスローするが、送球それて真中はセーフ。「今のジャンピングスローはどうですか」と聞かれた広岡さんは「今のはあんなことしなくても悠々アウトなんだから落ち着いて投げればいいんです」と厳しい。今岡は苦笑いしているが、笑っている場合じゃないぞ。投げているのはミスター“野球は2アウトから”なんだから。ところでなんであれで記録がヒットなの??
 まぁここは次はショートゴロでチェンジとなりました。

★五十嵐の熱投続く
 おまえそんなに気合い入れたら血管切れるぞと言いたくなるような力の入った投球で、片岡四球以外にランナーでず。

★8回裏は遠山
 稲葉ペタ古田とうるさいところを三者凡退

★9回表は高津
 はっきり言って、今日のヤクルトのピッチャーでは一番打ちやすい。
 濱中がフェンス直撃のシングルヒット。代打広沢はサードゴロで、2塁アウト。矢野は全然ボールが見えてない感じで三振。高津に弱いのかな。
 さっき代打で凡退して、そのまま残っていた平下がライト前ヒットで望みをつなぐが、今岡が平凡なライトフライでジ・エンド。

★まぁ今日は先発ピッチャーで負けているというか
 でき自体はどう考えてもホッジス>川尻だったので、負けるべくして負けたと言えるかもしれない。五十嵐のいいピッチングしてたしな。高津だけが艶消しだったが。

 相変わらず、チャンスで点が取れないねぇ。


対巨人13回戦(2002/07/05)

1対4で負け。負け投手ムーア。

★今日のスタメン
 左の高橋相手ということで、2番ショート沖原。7番センター上坂となっている。ホワイトがいなくてセンターが濱中じゃないのは守備については少しだけ安心。先発ムーアだから打力も安心(おい>わし)。

★帰ってくると5回表で1対1
 うちの1点は濱中のソロホームラン。いや、ホームランを打つのはいいけど、これまでのホームラン全部ソロってのはいかがなもんかな>濱中
 ムーアはヒットは一本しか打たれてないのに、そのヒットを松井に打たれた2回にファーボール二つ出して満塁で仁志に犠牲フライを打たれたようだ。ちなみに今日は日テレで放送なのでTVは見れず。ラジオで観戦中。

★帰ってくるなり三振ゲッツー
 上坂走って矢野三振。今日も拙攻続きで、ソロホームランでしか点が取れてないようだ。

★5回裏2アウトから
 清水がサード片岡のエラーで出塁。二岡、高橋連打であれよあれよで1点取られる。片岡〜〜〜しっかりしてくれ〜〜〜。
 松井はファーボールで満塁になって清原。バットを折りながらサードゴロ。バットも一緒に飛んでくる中、片岡取って送球してアウト。ふー。まぁおまえのエラーから始まったんやから当然やね。
 それにしてもまたかよ、2アウトから、エラーから傷が広がって失点…。

★片岡名誉挽回ならず
 すぐ後の6回表。1アウトから今岡四球で出て沖原送り、2アウト2塁で片岡。ここでさっきのエラーの分を取り替えさんと。そういうつもりのお膳立てだったはずなのだが、結局はセカンドゴロでアウトチェンジ。ええかげんにせんと見捨てるぞ>片岡

★7回表
 期待のアリアス、桧山と凡退。さっきソロホームラン打っている濱中。さっき文句言ったのは謝る。ソロホームランでいいからもういっちょ頼む…と思ってたが世の中そううまくいくはずもなくファーボール。上坂に対して代打広沢は初球をセカンドフライで終わり(;_;)。

★高橋下がった
 元木が代打で出た。この後の投手リレーが阪神にとってどう出るか。ところでさっき広沢が代打に出たせいでまたまたセンター濱中、レフトホワイトという迷走外野陣が復活してます(;_;)。

★2アウト取った後、ムーアが変
 どっかおかしいらしく、ベンチにいったん下がった。左人差し指のマメがつぶれたとか。とにかく部坂に交代。このアクシデントは痛い(;_;)。とりあえず部坂は二岡を抑えた。どうせ次の回で代打だから、影響は少なかったというべきか。

★さぁ反撃だ8回表
 巨人のピッチャーはチョン・ミンテ(最初阪神の公式中継から漢字をカット&ペーストして書いてたら、Windos以外では文字化けしてしまったのでカタカナになおしました。お知らせくださった阪珍さんありがとうございます)。先頭バッター矢野がヒットで出る。部坂に代打秀太。秀太はバントで1アウト2塁で今岡。今岡(ラジオだから見てないのだが)最近よく見られるぽこんと当てるライトフライ(だと思う)で2アウト。
 ここんとこラッキーマンの平下が沖原に変わって代打。
 いい当たりで歓声があがったが松井の正面に行ってセンターライナーでチェンジ(;_;)。

★8回の守り
 秀太をショートにして、平下のところにピッチャー遠山を入れる。最近はちゃんと左打者を抑えるようになった遠山だが、さて高橋松井にはどうか。

高橋:ライト前にクリーンヒット
松井:センターバックスクリーンに2ランホームラン

 あああああんや、それ。

 ほんのちょっとでも、「最近抑えるようになったし」なんて信用したわし(&星野)がバカでした(;_;)。

★9回表
 片岡見逃し三振。主審に食ってかかるが後の祭。
 アリアスライトフライで2アウト。
 桧山もライトフライで試合終了。

ひゅるるるるるる〜〜〜〜うぅ〜〜〜〜〜〜〜〜

 空しい。結局クリーンナップがノーヒット。3安打しか打てない上に、エラーでチャンスあげてたら、そら勝てんつーねん。向こうのクリンナップはええとこで打つしな(;_;)。

★試合が終わった後、我が家の夫婦の会話

わし「あ〜あ、遠山さんももうあかんな。来年きっとサンテレビの解説者やな
嫁はん「サンテレビやったらええけどな
わし「じゃあ、どこやねん
嫁はん「GAORAの副音声やろ

 それひどすぎ(;_;)>うちの嫁はん


対巨人14回戦(2002/07/06)

2対12で笑うしかないような大敗。わはは。負け投手カーライル。

★今日のスタメン
 右の入来相手ということで、2番ショート秀太。7番レフト平下となっている。ムーアが登録抹消になったせいでカーライルをあげたけれどホワイトは残っている。もしかして左投手相手だとまた出てくるんかな。

★1回表
 2アウトから片岡が内野安打が出たがアリアス三振。最近のアリアスはこんなんばっかりだが、激昂して審判に食ってかかっているところからしてまた疑惑の判定ってやつか(ちなみに今日もラジオ観戦なんで実際のボールはどうだったのかは知りません)。

★カーライル気合い入っている様子
 初回は三者凡退。ぼんぼんと投げ込んでいるようだ。2回は清原にヒット打たれたが残りは完璧。6アウトの4つが三振。

★一方入来もよくて
 初回は片岡内野安打のみ。2回は三者凡退。3回はカーライルが三塁線にヒットだが、今岡がショートライナーを打ったのを二岡がワンバンさせてから捕ってゲッツーに。今岡最近ほんまに調子悪いなぁ。

★3回、ああ今日も先制か
 キャッチャーの村田(善)にヒット、入来に送られた後で清水にもヒットを打たれて、1アウト1,3塁。二岡にもレフト前ヒットで1点取られ、なお1アウト2,3塁。あ〜今日も追いかける展開。最近気分としては「先制されたら120%負け」なんで今日もきつい気分(;_;)。さらに高橋にファーボールで満塁。
 佐藤コーチがやってきて気合いを入れる。ここで松井に打たれたりしたら「気分は200%負け」である(;_;)。ラジオ解説の張本さんは「左ピッチャーに変えたらいいんじゃないですか」などと言う。誰に変えるねんな張本さん。左ピッチャーなんて、橋本遠山しかおりまへん。どっちを出しても出した時点で「気分は235%負け」(打たれた場合より35%悪い)です。

★で、松井はどーなったかというと
 タイムリー2ベースで2点取られました(;_;)。さらに清原ピーゴロ(カーライルナイスキャッチ)の間にさらに1点。江藤三振でなんとかチェンジだが、結局0対4で4点ビハインド。きつい。これはきつい。
 気分はもう220%負け(それでも橋本や遠山が出てきたよりはいい)である。

★4回表
 1アウトから片岡が2ベースで出る。アリアスは9球ねばってファーボール。さて最近実は調子が悪いんだが前二人がもっと悪いから目立ってない桧山。たっか〜〜〜〜いライトフライで2アウト。続いてランナーがいるとホームランを打たないことで有名な濱中(なんかわしマイナス思考なことばかり書いてますか?)。

 悪い予感というのは当たるもので、濱中はピーゴロでアウト。あああ(;_;)。打線のつながりが悪い。

★5回表
 1アウトから矢野2ベース。カーライルに代打広沢を出すがサードゴロでランナーを進めることすらできず。次は実はここんとこ全然打ってないのだがクリンナップがあの有様なので目立ってない今岡、三振でチェンジ(;_;)。ランナーが2塁にいくところまでしかいきません(;_;)。

★リリーフ谷中
 とりあえず5回は三者凡退に。なんとか谷中がぼろ出さないうちに少しでも反撃するんだあ。

★6回表
 先頭秀太がセンター前ヒット。次は最近審判に文句ばかり言っている片岡。この打席も初球から文句をつけ、2球目でサードファールフライ。さっきの2ベースがここで出てれば1点なんだがのう。次のアリアスはサードゴロで、1塁ランナー秀太が封殺。どうせなら鈍足のおまえの方がアウトになれよ>アリアス
 最近信頼度急降下の桧山、ここでもピーゴロでアウトチェンジ。
 前にノムさんがよく「ランナーが出ないから作戦も立てられん。監督の出る幕がない」とか言ってたが、このチームに関してはランナー出てもあかん(;_;)。
 これでせめて1点負けくらいなら片岡の打席で秀太が走ってもいいんだけどねぇ。4点も差つけられたら作戦もなんもないし。

★7回表
 ランナーなしで濱中なのでちょっと期待してみる。と思ったらほんとにソロホームラン。期待してみるもんだなぁ。それにしても濱中よ、このホームランがさっき出ていれば3点なんだぞ。

 さて2アウトになってからまた代打関本が内野安打で出て、やっと打ったぜ今岡2ベース。ちょっとムリっぽいタイミングだが吉竹コーチは腕を回す回す回す。中継したセカンド仁志の送球が高くてセーフ。これで2対4。秀太の打順だがここで八木を投入。八木はセンター後方への飛球だが松井がキャッチ。
 2点取れただけでも上出来と思うか(後ろ向き)。

★7回裏から福原登板
 代打関本がショートで残る。ムードブレーカー返上なるかという登板だが、仁志、村田と2アウト。でも川中(入来の代打)にヒット打たれる。うれしがって川中は盗塁するが矢野刺してアウト。結果的には三者凡退と同じ。

★8回表
 7回は濱中、関本、今岡で点を取った。この回は片岡から。ここで、クリンナップが点を取って、「これぞクリンナップ」という貫禄を見せないと嘘だろう。「嘘だろう」と言っていると「嘘」になることがこのチームではよくあるが。
 代打が出たのでピッチャー岡島。片岡はセカンドゴロで1アウト。アリアスは人工芝ヒットで出塁。
 桧山の打席で、なぜかアリアスが1塁から飛び出して2塁でタッチアウト。何をやっとんですか、アリアス。桧山レフトフライでチェンジ。

 というわけで、阪神のクリンナップの貫禄は「」です。

★でたぁ、ムードブレーク福原(;_;)
 清水にソロホームランくらいました。2点差ならなんとかなるという気持ちがしゅと抜けていく(;_;)。

 こないだまでは、なんぼがんばって点をとって同点にしてもすぐ突き放されるという、まるで「アキレス」のアキレスの気分だったんだけど、最近は追いつく前から突き放されて、「アキレス」のの気分(もちろん、アキレスの方が前にいて亀が後ろから追いかけているのである)。

 もう他に出すピッチャーもないので福原続投。二岡はアウトだが高橋にヒット、松井にファーボールで1アウト1,2塁。次のバッターは途中から清原に変わっている後藤。その後藤にもファーボール。
 1アウト満塁で川相。スクイズみえみえの場面。初球福原はくそボールを投げる。ランナーつっこんできて、川相はなんとかファールで逃げる。
 1−2になって(なんでスクイズみえみえの場面で1−2なんてカウントにするかなぁ)、再びスクイズ。またファール。川相が2回続けてバントをファールするのは珍しい。でもこれで2−2になり、次の球で三振。
 こういう珍しいことが起こるのなら、次の回に4点取って逆転という、珍しいことが起こってもええではないか? OK?

★何が「OK?」なもんかい
 仁志がセンター左への走者一掃2ベース。ラジオだからわからないが、濱中の動きはどうだったのか。
これで2対8。ど、どこへ行くんだアキレス、待ってくれよぉ。
 さらに村田にデッドボール。代打斎藤がセンター前でさらに1点。ラジオだから見えないんだが、わしには見える。「もう俺は何もせん、勝手にしたらええねん」という顔をしている星野さんが。

★もうやけくそで
 清水に対して橋本が登板。原監督もやけくそにおつきあいで清水に対して代打元木。原さ〜ん、橋本って左打者に弱いですよぉ(右打者に強いというわけでもないけど)。

 あーやっぱり元木も打った(;_;)。2対11。アキレス、もう君の背中が見えないよ(;_;)。
 当然ですが二岡もヒット。2塁ランナーは鈍足元木だったのでタイムリーにならず。
 なんぼなんでもそろそろ誰かアウトになるやろ、と思ったが高橋も打ってまた1点追加。これで2対12。亀はもうひからびて死にます。
 で、今日は300号ホームランが出るかという期待がかかっている松井。もう打順回ってこないだろうと思ってたら、このイニング2回目の打席(^^;)。
 松井もこんな荒れた試合で記録達成なんかしたくなかったんだろう、ショートゴロでチェンジ。
 橋本が松井を抑えたのってもしかして初めて???

★さあ9回表だ
 巨人はこんな展開で河原を出すはずもなく、ピッチャーアルモンテ。こっちはミスターソロホームラン濱中から。それにしてもこの展開で「濱中〜〜濱中〜〜〜♪」という力強い歌がラジオを通じて聞こえてくるのには泣けてくるよ(;_;)。えらいねぇ、今東京ドームで応援している人たち。

 濱中三振。
 平下セカンドフライ。
 矢野に代打カツノリ(この代打の意味がわからんのですが)、センターフライ。

 なんかちょっとでも湧かせろよ(;_;)。


対巨人15回戦(2002/07/07)

10対2で勝ち。中4日の井川が勝ち投手。

★今日のスタメン
 井川がまた中4日で登板。ああ3年前のノムさんも、藪を中4日で使い出してから借金が増えていったよなぁ、とまた不吉なことを思い出してしまう私。他のメンバーは昨日と変わらず。相手ピッチャーはルーキー真田。キャッチャーは若手の小田。巨人は阪神を新人ピッチャーのテストに使おうとしてます。
 人間には2種類います。こういう時

「井川VSプロ初登板の新人? 今日は勝ったようなもんやな」

と思える人と

「井川VSプロ初登板の新人? 今日負けたりしたらめちゃくちゃ恥ずかしいな」

と思ってしまう人です。あなたはどっちですか?
 いや、聞かなくてもだいたい答はわかってます。
 それに問題は、阪神ファンの皆さんがどっちかではないのです。

阪神の選手たちは果たしてどっちなのか?

 これが心配で心配でしょうがありません。
 いや、聞かなくてもだいたい答はわかってますけどね。

★さぁ初回、いきなり先取点…のチャンスを逃す
 いきなりミスター2ベース(今岡)が2ベース。秀太送って1アウト3塁。打席に片岡。これで点が入らなかったらである。片岡はセカンドゴロで今岡つっこむ…本塁憤死(;_;)。なんでやねん。
 「片岡選手の方が力みましたねぇ」とラジオ解説者の衣笠さん。これで片岡は上の分類で緑色だということが判明したので、今日は以後片岡を全部緑色で書きます(;_;)。2アウト1塁になって、アリアスが三振。えーいおまえも緑じゃ。
 それにしてもまたかい。

★さぁ初回、いきなり先取点…取られず
 清水がヒット。清水が走って二岡が打ってヒットエンドラン。成功してノーアウト1,3塁(;_;)。あー、ノーアウト1,3塁でクリンナップに回ったら、なんぼなんでも点が入らなきゃだよな。
 さて高橋がセカンドゴロ。今岡はホームへ送球。なぜかスタートが遅れていた清水、ホームつっこむがアウト。衣笠さんの目では「この場合即ゴーがあたりまえで、そうしていればホームはセーフ」なので助かった。さて1アウトだが1,2塁で松井。センターフライで2アウト。
 清原は2−1まで追い込んだのに腕に当ててしまってデッドボール。2アウト満塁。
 さてよりによって打順は井川から2本ホームランを打っていい気になっている福井であるが、止めたバットにボールが当たるというちゅ〜〜とはんぱな打撃で3アウトチェンジ。
 こっちもになってくれました。両軍とも緊張してますか、もしかして。

★ピンチの後にチャンスあり
 これぐらい阪神にあわないことわざを、私は知らない。桧山、濱中とポップフライで2アウト。でも平下はレフト前ヒット。

★野球は2アウトから
 これまた阪神にはあわないことわざである(ただし、相手が攻撃している時は除く)と私はずっと思っていたが、今日は違った。矢野が2ランホームラン。以後、平下矢野は赤字で書きます。

★3回にまたノーアウト2塁→1アウト3塁が
 ミスター2ベース健在。昨日までなんかおかしかった今岡が調子を戻したのか、新人真田がよっぽどたいしたことないのか。
 まるで1回表のビデオのように、秀太が送りバントして同じ状況ができ、1アウト3塁。さぁ、今度はなんとかしろよ片岡…と書いている暇もなくバットを折られてセカンドライナー。おいおい。これで2アウト3塁。
 アリアスもあっというまにセンターフライでアウト。今岡と矢野がここにいた方がいいのでは(;_;)>3,4番
 ってそれじゃあ今岡が二人いるか。
 ちなみに今岡が赤字にならんのは、どうせあいつは何も考えてないからです。

★巨人の方がびびっているなぁ
 1アウトから二岡がファーボールで出たが、由伸が三振ゲッツー。巨人は巨人で「新人ピッチャーに勝たせてやろう」というプレッシャーで実力出せてないんと違うか。
 となると先制したうちが圧倒的に有利。気をつけるべきは、そういうプレッシャーにまるで無頓着な選手が巨人にもいることだな。

★野球は2アウトからその2
 今日は同じシチュエーションが多いな(^^;)。4回は2アウトの後、平下デッドボール、矢野ファーボールの後、井川セカンドゴロを仁志が送球エラーして平下生還。1点追加。3対0になった。

★5回、今度こそクリンナップが…と思ったが
 1アウトの後、片岡が内野安打。アリアスサードゴロを、福井が勝手にファールだと思って送球せず、記録は内野安打。1アウト1,2塁で桧山。ってなんでそこでショートゴロゲッツー?
 桧山も緑で書いちゃる。って、もう3対0になったから、プレッシャーなんてなしに気楽にやれるはずなんだよな。桧山はそういうこと関係なしに今調子悪いな。

★5回に真田に代打が出て6回から條辺にスイッチ
 さっきへました仁志が引っ込まされて、真田の代打江藤が3塁に、3塁にいた(こいつもへましたが)福井がセカンドへ。條辺はファーボール二つ出してチャンスくれるのだが、濱中が盗塁死したりして無得点。

★6回、2個目のピンチ
 1アウトから高橋松井の連打で1,3塁。でも清原ライトフライ、福井三振で無失点。井川がんばるなぁ。

★さて、3度目のクリンナップ前に得点圏ランナー
 1アウトから秀太が足で2ベースを稼ぐ。ええかげんにせんと応援ボイコットされかねない片岡のところで、原監督はピッチャーを河本に交代。

★秀太足で魅せる
 初球、秀太が三盗。キャッチャー小田があわててなげて悪送球。秀太はそのままホームまで帰ってくる。完全に阪神ペースになった。片岡の入りまくった気合いはどこへ(^^;)。でも気合いが抜けたのは河本も同じだったらしく、片岡はファーボール。代走沖原。

★アリアスもさすがにリラックス
 2ベースで1アウト2,3塁。桧山はファーボール。1アウト満塁。君何をしにでてきたんや>河本

★ふー、どうやら勝てるぞ
 濱中が2点タイムリー、平下の代打八木が1点タイムリーで7対0。井川が投げているんだしこれで勝つだろう。ピッチャーはアルモンテに交代。秀太の2ベース&盗塁は大きかった。

★矢野も2ベースでさらに1点。今岡タイムリーでさらに2点
 それにしてももう井川変えてもいいだろうに。これで10対0。昨日のお返し。この回の殊勲者秀太のファーストゴロで終了。

★8回裏に一発浴びる
 二岡。これで10対1ということになる。井川の防御率のこと考えると、さっさとしまっておいてほしかったな。それでなくても点差が開くと点を取られるタイプのピッチャーなんだから。

★9回裏バルデス
 なんで?調整?
 こういう時にこそ若いのに経験、でええんとちゃうかねぇ。なんか意地になってますな。バルデスも気合い入らんのか打ち込まれて、1点取られて終わりました。最終的には10対2。

★まぁしかしなんですな
 「もうあかんわ」と思った時に打線が爆発してボロ勝ちするといういつものパターン。問題はこの後なんよねぇ。


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