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2002年12月のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

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シーズンオフのぶつぶつ(2002/12/05)

★アリアス破談?
 「だめかも〜〜」みたいな話ばっかり新聞に載ってますな。「メジャーが接触」なんて話も出てきてますが。

★久慈決まる?
 島田コーチが「来るよ」と言っているようなんですが、正式発表はまだない模様。いらんと思うけどなぁ。

★ノリがいろいろ言っているというのだが
 ほとんどはネタがないからいろいろと書いているだけみたいな感じが。それにしても「ボディーガードを要求した」「専属広報を要求した」「何年か後にポスティングで大リーグに行ってもいいという条件をつきつけた」とか、ほんまかいな?みたいな話ばっかり出てきますな。それも「球団関係者の話によると」とか「中村に近い筋の話では」とか、この言葉がつくと余計信用度が落ちるような形容句つきで(^^;)。何日か前にノリが切れたという感じの記事があったが、そりゃ阪神に切れたというよりは、毎日毎日「どないでっか、どないでっか、もう決めましたか」と取材する阪神番記者に切れたんじゃないの。でもそんなのに切れてたら阪神の4番つとまらんよな。っていうか、ノリが最初から言っている「野球に専念できる環境」という点で、阪神はダメじゃん(^^;)。


シーズンオフのぶつぶつ(2002/12/08)

★アリアス疑惑
 なかなか契約交渉が進まないアリアスの件について、野崎球団社長が「推測だが他球団が接触しているにおいがする」と発言。ほんとだとするとタンパリングになるので大問題。だがそんなことどうせどこでもやっているんだよなぁ。さらに保留手当という、「年俸の25%払うかわりにどこにも契約させない」という制度の理由も考えているとか。これはアリアスに対して「よその球団なんかいかさんからなぁ」という恫喝でしょうな。恫喝がきいてさっさと契約成立すれば何の問題もないが、アリアスが突然「わかった。じゃあ契約しないよ」って言ったらどうするんだ。アリアスの年俸って2億だから、25%でも5000万。アリアスは遊んでいても5000万入ってくる。働きもせん奴に5000万も払うんかい。しかしそういう非常識なことでもやりかねないのが阪神球団なんだよな。

★星野監督、ノリに「17日に答え聞かせろ」と
 自分のHPで「結論をもらう」と断言しちゃってます。ノリは「年末なるかも」なんてのんきなこと言っているので、17日に決裂する可能性が高いような雰囲気がぷんぷんしてきましたな

★FA2年め片岡、2000万ダウン
 FAで複数年契約したら年俸下がったりせんのかと思ってましたが。2000万ダウンしてもまだ1億以上ではあるんだから、今年の成績からしたらもらい過ぎなんですが、まぁ潔くダウンを認めたことに関しては「えらい」と言っておきましょう。来年またこんな成績だったら話にならんけど。


シーズンオフのぶつぶつ(2002/12/09)

★ノリはだめっぽいねぇ
 巨人が撤退した時は「うちは待つよ」と語っていたはずの星野さん、越年なんて許さねえぞ、というふうに気が変わったらしく、すっかり「はよ決めんかい」モードに。こんな雰囲気ではますますノリが来たくなくなるだろうな。一方で「2年したらポスティングで大リーグ行くのもあり」なんて書いてある新聞もあるが、あの阪神球団がそのために近鉄に7億以上の補償金を払うとは思えん。
 というか、この一ヶ月ぐらいの過熱報道で、ノリも「阪神の選手なんかになったら野球には集中できんわ」ということがよっくわかったんじゃないかな。

★ニュース23に伊良部が出てた
 まぁ、にこやかに話してましたな。本人の希望は先発だそうです。番組の中でこんなこと言ってました。

「阪神ファンの暖かさは世界一です」

 これを聞いた、わしとうちの嫁はんの会話。

「そうかぁ? 阪神ファンってあかんかったらボロクソやん」
「でも10回失敗しても1回成功したら許すのも阪神ファンやぞ」
「その1回の思い出ですべて許してまうんやな」
「昨日『おまえなんか帰れ〜』と言ってけなしていたおっちゃんが今日は『俺は信じてたぞ〜』と泣いて褒めちぎる。これでこそ阪神ファン」
「そんなん、ちっとも暖かいとは言わへんのとちゃうか?」
「ごもっとも」

 さて、来年、身勝手な阪神ファンの前で、伊良部はどう言われるんだろう。まぁ10敗しても1勝した時に六甲おろしでも歌えばヒーローになれちゃうんだけどな。


シーズンオフのぶつぶつ(2002/12/10)

★ノリはますますだめっぽい
 なんかスポーツ新聞によると、「17日までは待つ」と言っていたはずの星野さんが「交渉前に電話で確かめて、来ないんだったら交渉の席には出ない」とか言ってますな。それってちっとも「17日まで待つ」になってないんですけど。だいたい、電話で「来ない」と確かめちゃうんだったら、何のために交渉しなきゃいけないんだか。まぁ星野さんも短気なおっさんだわ。
 一方ノリの方は記者に「阪神が17日に答え欲しいと言っているけど」と質問されて「ムリ!」と答え、「じゃあ阪神とはダメですか」と聞かれて「知らん!」と答えている。まぁこれで阪神に来るめはなくなったと思っていいでしょう。どうも近鉄に残りそうな雰囲気ですな。


シーズンオフのぶつぶつ(2002/12/11)

★野崎社長と星野監督で食い違い
 昨日書いたように星野監督がいらいらとぶち切れて「17日に来ると言う気がないならもういらん」と思っている様子が手にとれるような新聞報道がされているが、それをたしなめるかのように野崎社長が「絶対欲しい選手です。とことん待ちます」と発言。相変わらず監督の言うことと社長の言うことが一致しない阪神らしさ。もっとも野崎社長は星野監督が「速く決めろ〜〜」と言っていることに対し、「先輩としての助言でしょう」とオブラートに包んで評価しているあたりは大人の対応か。心の中では「星野の野郎、おまえが欲しいいうからオーナー説得して金出して交渉までしたのに、自分で話つぶすように持っていってどーするねん」と思っているんじゃないかと邪推しますが。
 一方の星野監督の方は、なんせ燃える男だから、「俺にあって話をすればノリだって俺に心酔して阪神に来る気になるっちゅーもんよ」と根拠のない自信持ってたんでしょうなぁ。ところがノリは最初から「メジャーのオファー出そろってから決めます」と言い、その姿勢を崩さないもんだから仙ちゃん「すぐ阪神行きますと言わんとは、男気ないやっちゃ」と切れちゃった(^^;)。
 「メジャーのオファーが出そろうまで待つ」ってことは会談の席では阪神サイドも了承しているんだから、今更「17日までに電話して見込み薄だったらもう出ん」(これってつまりは17日まですら待たんと言っていることだもんな)とか言われたら面食らうよなぁ。とまぁ、この状況からして、この二人、相性が悪いですわ。
 というわけで、ノリが阪神に来る確率は限りなく0に近づきました。


シーズンオフのぶつぶつ(2002/12/12)

★いつまで続く中村ノリ問題
 例によって新聞ごとに書くことが違うのだが、ノリが星野さんにか星野さんがノリにか、国際電話して「17日までに決めないかんのですか」「うん」みたいな話しがあったらしい。ノリはメッツと交渉して「いい話ができた」と言っているが、とりあえず17日に国内の2球団のどっちかに絞り、あとはメジャーとはかりにかける、ということらしい。
 ってことは何ですか、17日に「国内なら阪神です」と宣言された日には、さらに「メジャーか阪神か」で悩む日が始まるだけだっつーことですか(^^;)。
 星野さんだけでなくファンもみんな根負けしてきたよなぁ(^^;)。


シーズンオフのぶつぶつ(2002/12/14)

★中村ノリまだ決めませんよ宣言
 昨日さっさと「やっぱり17日には決まりませんわ」と前言撤回して世間をあきれさせたノリ。「近鉄とも話してから」ということで阪神サイドは表面上は納得しているようだが、実際はかなりいらいらたまっておるでしょうな。
 ましてそのイライラに追い打ちをかけるようなコメント「ぼくとしてはFAを楽しみたい」なんてことまで言ってくれてます。どうもこういうの見ていると中村ノリってのは別に優柔不断とかそういうんじゃなくて「速く決めなきゃいけない」という気持ちを最初から持ってないんですな(^^;)。阪神や近鉄をおちょくるつもりもなく、迷惑かけているつもりもなく、最初から「待たせることになる」と言って交渉しているんだから、待たせて悪いことがあるか、と。
 しかしそれに対して特に反応せずひたすら待っている近鉄ってのはやっぱり、それだけ中村の扱いをよく知っているってことなんかな。

★広澤CM出たいよ宣言
 年俸下がった分をCMで取り返したいらしく「僕を使いませんか〜」とアピールしたとか。関西限定CMに使われそうな気がするな。「広澤を出さんかい〜〜」「ほんまに出してどーすんねん」みたいな。


シーズンオフのぶつぶつ(2002/12/16)

★明日また中村との交渉なんですが
 正直、「もうどうでもええからはよ決めて〜な」という気分ですな。無責任なファンがそう思うんだから、星野監督あたりがそう思うのもしょうがないかもしれん。明日突然入団決定なんてニュースが飛び込んできたらひっくり返るな。まずないと思うが。

★で、星野さんはイライラがたまったか
 赤星と濱中にも怒っております。二人とも契約更改で保留中。赤星に関しては野球殿堂入りしたふくもっちゃんの祝辞の中でまで「盗塁王取って勘違いしとるやつがおる」とまで怒ったらしい。あと、濱中が代理人交渉していることにも「タブチは何を教えてんねん」と関係ない(と思う)ぶっちゃんにまで怒っている。
 しかし代理人交渉にしろ、年俸アップを狙っての保留にしろ、あんまり監督が口出さん方がええと思うね。まして普段から「俺はひいきするぞ!!」と公言している監督さんならなおのこと。赤星は「監督のおっしゃる通りです」としおらしくなったらしいが、気分いいはずないもんな。ノムにしろよっさんにしろ一貫して、「銭金のことはフロントに任せてます。選手はせいぜいがんばって金もらえるように交渉したらよろしい」という立場だった。


シーズンオフのぶつぶつ(2002/12/21)

★一夜にして変わった報道
 昨日の夜までは、「中村はメッツ」報道一色だった。メッツはホームページでも交渉成功のようなことを伝えていた。朝、いろんなところのインターネットスポーツ新聞の記述が少しずつ「近鉄残留」に変わっていった。なんかの間違いで「阪神へ」ってのも出ないかと思ったが一つも出なかった(^^;)。

 で、中村は「メッツに行く気になっていたが、まだ決まってないのに向こうが決まったと発表した。おれは阪神や近鉄に筋を通したかったのに。そんなルール違反はいかんのでメッツにはいかない」と説明している。我が家では「さては『アメリカなんか行きたくない』と嫁はんに泣かれたんちゃうか」というのが定説になっている(^^;)。ちなみにメッツ関係者はぼーぜんとして「ノーコメント」だそうだ。


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