ホームに戻る

2003年1月のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

12月へ 最新へ 2月へ


シーズンオフのぶつぶつ(2003/01/14)

★謹賀新年
 っておい、もう14日だってのに何を書いておるか>わし。

 今日もあんまりというかネタがないんですが、長い間更新しなさすぎなんでちょこっと。

★結局、戦力補強はうまくいったんですか?
 全選手のリストみながらうんちく、ってのはいずれここに書くつもりでいるんですが。増えた戦力は金本、伊良部、ウィリアムス(もう一人外国人投手を取るという話もあり)およびドラフトの新人達ってところか。野口は坪井の変わり(山田の変わりとは思わない)、下柳は伊達の変わり、ってところだし。しかもこの補強で外野手が4人(金本、桧山、濱中、赤星)いるという困った状態に。誰が外れることになるんだろう、と皆さん悩むところです。

 わしが監督なら答は決まってます。濱中です。外野から外して内野守らすかどうかは別の話として、濱中の外野はなるべくならみたくありません。濱中ファンの人には異論ありありだろうことはわかってますが、あの万歳守備はもうイヤ。練習したら直るとも思いません。ずーーーーーーーっと、わしが初めて濱中見た時からあの守備で、たぶん本人に直す気がないとしか思えないから。
 しかし星野さんは赤星外しそうな気がするんだよなぁ。去年の起用を見てても守備より攻撃重視のようだし、田淵コーチが「わしの濱中を使おうよ」と駄々こねそうで(そもそもスタメンの案は田淵が出しているようだし)。さらにこのオフの契約更改でもめたことで嫌われている節もあるし。来年、金本・濱中・桧山なんて外野陣だったらイヤだなぁ。
 後人があふれかえっているのがショートで、秀太、藤本、沖原、関本(?)の他に久慈まで加わっている(斎藤秀光は忘れられているだろう)。もしかして外野からあぶれた赤星まで参入してきたりしたらイヤだなぁ。どないなるんでしょうなぁ。
 新年早々なんですが、

 出るたび負け投手なのに意地で使い続けられる伊良部(あるいは下柳)

とか、

 シーズン当初スランプで甲子園のファンの罵声を浴び、そのまま復活できない金本

とか、

 守備固めに出てきたのに打順が回り、チャンスでポップフライを打ち上げる久慈

とか、

 急造ショート赤星がこぼした球をセンター濱中がトンネルしてショートゴロがホームラン

とか、我ながらよくぞここまでマイナス思考できるなと思うぐらいイヤな場面ばかり脳のスクリーンに映写されてしまうんですが(;_;)。

 まぁ、とことん悪く書いておいた方が実際にはいいことが起こるかもしれません。たとえ起こらなくても、そこはそれ阪神だし。

 ああほんまにとりとめないなぁ。やっぱりネタも考えずに書き始めるもんじゃないな。


シーズンオフのぶつぶつ(2003/01/23)

★今岡の契約更改に関してえらい騒ぎ
 相変わらずオフには騒々しいことばっかりやっている阪神タイガース。契約更改も濱中がやっと契約したとかでこれで終わり、と思ったら一足先に契約すませた今岡に関して、問題が持ち上がった模様。

 状況を整理すると。昨年末、阪神の契約更改のまっただ中。今年は今岡は代理人交渉したいということで、弁護士さんにその筋依頼していたらしい。ところが阪神球団が「今岡の代理人の弁護士が裁判で忙しいとかでまだ交渉が始まらない。交渉ないまま越年しちゃうよ」と文句を言う。で、世間では

「ええかげんな弁護士やのぉ」
「人任せにするからいかんのじゃ」
「だから代理人交渉なんかせん方がええんじゃ」

とブーイングいっぱいになっていた。星野監督まで「代理人交渉なんかすんな!」みたいなことを言ってた。
 ところが今年に入って今岡と球団の交渉があるとさっと契約成立。その後今岡と弁護士が「実は弁護士と球団の間で話し合いはされていた。それなのに球団が『弁護士の都合で契約交渉ができない』とマスコミに不満を言うのはおかしい」と言い、プロ野球選手会に苦情を持ち込んだ。で、プロ野球選手会は阪神球団に抗議文を送付。

「あれ〜〜。今岡の弁護士って仕事してないんかと思ったら、やってたのぉ??」
「阪神球団嘘ついたんか?」

と世論は疑心暗鬼。
 で、この件に関する竹田常務の言うことにゃ、

「抗議文はニュアンスが違う。こちらが言っているのは最初の交渉に選手(今岡)を同席させてくれということ。それがなかったことを問題にしている」

 嘘つけっ。去年の年末には「こちらからはいつでも会うと言っている。裁判? 24時間拘束されているわけではないでしょ」と、いかにも「弁護士が悪い」と言っているじゃないかい。あげくの果てに今日の新聞では野崎社長が「弁護士と話し合っていたことは内密にするという約束だったのにばらしやがって、腹立つぅ」(意訳)とか言っている(^^;)。

 「最初の交渉は選手が同席することになっている」→「だから弁護士とだけ話し合っていたことは極秘に」という部分はわかる。そりゃどこでもやることだ。だが、「極秘に」という約束をしたのをいいことに、まるで弁護士が仕事してないかのごとく「こちらから会うと言ってるのに会ってくれない」とか言うのはおかしいだろう。選手に代理人交渉して欲しくないもんだから、代理人の印象を悪くしようとしてこういう姑息な物言いをしたんだろうな、ということは容易に想像がつく。
 そういう姑息なことして、文句を言われたら(竹田)「そんなこと言ってないもーん」(野崎)「秘密にするって言ってたのにそんなことみんなに言って、ずーるいんだずーるいんだ」と反論するんだからなんというかかんというか。ほんまに阪神という球団は。

 これで選手会、あるいは今岡との間にしこり残さなきゃいいけどね。


12月へ 最新へ 2月へ
 
ホームに戻る