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2003年7月第四週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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対ヤクルト17回戦(2003/07/21)

5対3で勝ち。勝ち投手井川。これでマジック41。

★今日は井川VS石川
 マジック対象球団との一戦。見始めたのは6回だが、もはや5対1と4点リード。石川から気持ちよく打ちまくって5点取った模様。石川はすでにマウンドになく、2番手は山部。井川の方は4回に鈴木健のタイムリーで一点取られているものの、後は問題なく押さえている様子。今日勝つとマジックは一挙に2減る。

★7回表にありゃっ
 鈴木健にソロホームラン、その後も古田、ベッツに連打されて1アウト1,2塁だが城石ゲッツーで切り抜ける。

★8回表にありゃりゃっ
 岩村にソロホームラン。これで5対3と2点リード

★9回表、片岡ヒットで出たが
 次の矢野がレフトフライを打ち、片岡の代走秀太がタッチアップで2塁狙って憤死。なんぼなんでもレフトフライで2塁へタッチアップってのはラミレスをなめすぎ。悠々タッチアウトだった。

★最終回は3人で終わり
 ラミレスファーストゴロ。鈴木健の三遊間の当たりは秀太飛びついてサードゴロ。古田もレフトフライで怖い3人があっさり終了。

 これでマジック41になりました。なんちゅーか恐ろしい。


対ヤクルト18回戦(2003/07/22)

4対1で勝ち。勝ち投手伊良部。M39。

★今日は伊良部VS佐藤
 マジック対象球団との一戦その2。初回、ヤクルトは2アウト満塁を、阪神は2アウト1,2塁をものにできず0対0、という状況の3回裏から見始めた。

★先制点は今岡ホームラン
 敵将の若松さんが「今岡はいいねぇ」とほめている、という話をしてたらちょうどホームランが。まずこれで一点。

★その後、赤星四球金本ヒット
で1,2塁となった後、檜山の打ち上げたレフトフライをラミレスが落球。満塁のチャンスでアリアスタイムリーで2点追加。

★片岡も続いて
 ショート宮本が飛びつく横をセンター前に抜けたヒットだが、2塁ランナー檜山がホームを突くと急造センター岩本の好返球でタッチアウト。ちょうどうまくボールが来るところの前を走り抜ける形になったなぁ。その後も矢野三振の後藤本がベッツのエラーで出たりしたが、伊良部続かず3点だけ。まぁ3点取れば喜ぶべきなんだが、なんかもっと点が取れそうな気がしたがなぁ。

★またチャンスつぶしあい
 ちょっと用事で見てない間に、阪神は4回裏に1アウト1,2塁から檜山アリアスがフライ打ち上げ、ヤクルトは5回表、2アウト2,3塁を作りながら稲葉三振。もっと乱打戦になっていい展開なんだが。

★5回裏にも追加点
 先頭片岡が四球で歩いた後、矢野がセンターオーバーの2ベースで一点。

★6回表
 ラミレスヒット、ベッツ2ベースで2アウト2,3塁の後城石三振。この回はアウト全部三振。それにしても伊良部は危なくなってもきっちり三振取るな。

★8回から安藤
 うーん、8,9回と安藤なのか、8回安藤9回ウィリアムスなのか。最近の終盤の投手起用はようわからん。安藤は鈴木健に2ベースを打たれ、2アウト2塁でベッツに打順が回ると・・・

★なんとここでウィリアムス投入
 うーん、9回はリガン?それともウィリアムスがイニングまたいで投げるのか?
 ウィリアムスはベッツにヒットを打たれて、「大丈夫かおい」なところを見せるが、今日インケツ続きの城石がここでもショートゴロで凡退。9回大丈夫かな?

★9回はウィリアムスだった
 いきなり佐藤にデッドボール。岩村に2ベース。佐藤つっこんで、ストライク返球が返ってきてアウト。しかし佐藤は怒って審判をこづきまわす。これで退場にならないあたり、たぶん審判も「しまったセーフだったか」と思っていたに違いない(ちなみにビデオで見るとタッチの方が遅く見える)。
 まぁとにかく儲けた。というか、4点差の9回なら3塁ストップでええんとちゃうか。なんかヤクルトにしては野球が下手だな。

★ウィリアムスぼろぼろの勝利
 その後、今日絶不調の稲葉が三振。ラミレスにタイムリー打たれて4対1。鈴木健にホームラン打たれたら同点という場面で、なんとかファーストゴロで試合終了。
 ウィリアムス、劇場開きすぎ。
 ってしかし、本来中継ぎピッチャーはイニングまたいで使わないようにせんといかんのだよな。とりあえず、審判にも助けられてこれにてマジック39。


対ヤクルト19回戦(2003/07/23)

1対0で沖原サヨナラ打で勝ち。久保田&高井熱投。

★今日は久保田VS高井
 ルーキー投手同士。高井の方はこないだまで高校生。この左投手に対し、阪神のスタメンは・・・・

今岡
赤星
金本
八木
アリアス
沖原
中村豊
野口
久保田

★思いきったなぁ
 どない思いますか、このスタメン。赤星金本以外全部右、ってことと、矢野をちょっと休ませるという意味合いかな。それにしてもメンバーみたら本来のスタメンが半分いないんだから、まるでもう消化試合モードかよ、って感じ。

★この打線では高井は打てん
のじゃなかろうかと思ったらまさにそういう試合運びになっちゃいました。わしが見始めた7回まで0行進。まだ3塁踏んでないそうです。しかも途中で今岡が自打球で下がった(ベンチで元気な顔をしているから大丈夫だろう)ので、1番秀太に。ますます打てない打線に。

★久保田もがんばる
 3塁は踏まれたものの本塁は踏ませず、150キロ級投げ込んで大健闘。それにしてもこいつはやっぱり先発の方がいいんじゃなかろうか。終盤にリリーフで出てくるとなんか怖いが。

★9回表、1アウトから土橋がヒットで出ると
 高井に代打真中。まだ100球ぐらいなのに降ろしてくれるとは、ラッキー、とこの時点では思った。真中はショートゴロでランナー2進。しかしもう140球以上投げている久保田はなおも150キロ投げ込んで岩村を三振に。

★よし、9回裏サヨナラじゃ、と思ったら
 マウンドに五十嵐。八木アリアス沖原連続三振、とあっさりひねられてしまった。10回裏も中村野口藤本と三者凡退。

★10回表からリガン
 はっきり言って不安だったが、10回、11回とリガンはちゃんと押さえた。

★11回裏
 ピッチャー石井に変わったところで代打浅井を出すと、ランナーいない時はけっこう打つ浅井がセンター前。代走平下を出して赤星の打席。2−3まで粘り、平下走ってショートゴロで1アウトランナー2塁に。送った形になって1アウト2塁で金本。

★おっとワイルドピッチだああ
 ランナー3塁へ。これでいけるか、と思ったら金本は2−3から三振。4番にはリガンが入っていたので代打矢野を出すが・・・・

★ヤクルトベンチは敬遠を選択
 ま、当然だろうな。

★当然次のアリアスも歩いて
 2アウト満塁で沖原。八木も浅井も使っているから右の代打は残ってない。左なら片岡と檜山がいるんだが・・・。

★初球、甘いストレート見逃す沖原
 「あ〜あ」とわしも思った。解説の福本、中西も「あれ打たなきゃ」と言っていた。その後追い込まれ、ますますダメダメな雰囲気に。解説陣も流れ的にこりゃだめか、と思ったその時。

 2−1からの球を流し打った。

 あ〜、ファーストゴロだ。と思った瞬間・・・打球がイレギュラーしてライト前に。

 誰ですか、悪魔と契約しているのは???

 というわけでサヨナラ勝ち。マジック対象球団が中日に変わったので今日は1しか減らず、M38に。


対中日16回戦(2003/07/25)

7対1で勝ち。勝ち投手下柳。

★今日は疲れていて、見てたら寝ていた
 だって序盤で7対1になってて、その後は点入らないんだもんなぁ。週末疲労がたまった身体でこの試合では寝てまうっちゅーねん。

★相手が野口だったので
 4番に八木、ショートに沖原を使って片岡と藤本を休ませた布陣。高井相手の時ほどは徹底した左対策じゃなかったな。ここしばらく勝ちがないという野口から、ぽこぽことよく打って勝ちました。

★一方下柳は
 けっこう打たれてたんだけど、中日の右打ち外人二人がチャンス(阪神にとってはピンチ)でまったく機能せず。まぁアレックスがチャンスに弱いのはずっとそうだけどね。

★その後のピッチャー
 7回の安藤、8回の吉野はいいとして、わしが寝ている間に藪が9回投げてますな。こないだ「もう使えん」とか言ってたから、本格的に配置転換???


対中日17回戦(2003/07/26)

3対15の大敗。負け投手ムーア。

★今岡先頭打者ホームランで始まる試合
 いや実はこの場面は見てないんですが。さぞかし楽勝ムードで始まったことでしょうな。ところが中日が森野のタイムリーで追いついて1対1になったところから見始めました。

★惜しいチャンスを逃す阪神
 3回表、今岡と赤星が作ったノーアウト1,2塁。これで打者が金本檜山と続くんだから、一点は入るだろう、と思ってたら、金本ファーストゴロ、檜山併殺打であっさりチャンスがなくなった。

★チャンスの後になんとやら
 3回裏、中日が連打連打。どうもムーアが今ひとつ。肝心なところでボール球投げて、結局打たれている。打者9人で一挙4点、1対5と4点リードされた。昨日とは逆の展開になっているな。それにしてもタイムリーがみんな、センター前に「ころころころ」と転がっていくヒット。藤本、いっそ2塁ベース上に守れ。

★片岡、ライトフライかな、と思った打球が
 スタンドインしてホームランに。とりあえず一点返した。

★4回から谷中
 4回は難なく三者凡退。

★5回表
 2アウトから赤星がヒット&盗塁で2塁に。しかし金本三振。今日はチャンスでクリンナップに来ても期待通りにはいかない。

★平井は6回まで
 解説者いわく「危ないところを檜山が助けてくれましたね」。確かにあの併殺は阪神サイドから見ると痛かった。6回裏、平井の代打クルーズから。クルーズヒットの後、送りバントその他で2アウト2塁になった後、福留立浪と続く場面で吉野投入。

★何しに出てきた、吉野
 福留も立浪も左だろうが右だろうが打つ時には打つんだよな、なんて思ってたら・・・

 打ちませんでした。

 だってストライク入らないんだもん(;_;)。

 なんともはや、福留、立浪、リナレスと連続四球で押しだしで一点取られた。ベンチで星野監督はになっている。

★さらにアレックスにも
 チャンスに弱いアレックスならあるいは、と思ったが2−3から結局ファーボール。4連続四球で2点献上。しかし、とことんになった星野監督は全く動かず。

★どこまでいくんですか?
 さらに吉野は谷繁にもファーボール。2対8。おいおいええかげんにせえ。解説者が「吉野にとっていい勉強になったのか、それともこれでつぶれてしまうのか」なんて言っているが、今更こんなことで勉強させないかんようなど新人とちゃいます、吉野は。

★森野三振でやっとチェンジ
 吉野はたぶん「1塁側の山田監督の待っているベンチに帰りたい」と思ってたに違いない。星野さんは相変わらず、

★5連続ファーボールは日本タイ記録
 よかったなぁ、吉野。球史に名を残したぞ。

こうなるともう仕事納めモード
 矢野も変え、ピッチャーも佐久本に。だいたい佐久本が出てくるということ自体珍しい。佐久本はぽこぽこと打ち込まれて3点取られた後でさらに谷繁にホームランくらって2対14。ここまでこてこてに負けたらもはや口惜しくもないわ(^^;)。

★1イニングで6点取られた佐久本は
 8回も投げてますな(^^;)。さらに福留にホームラン打たれてます(^^;)。もはや無駄なピッチャー使いたくないということでしょうが、佐久本も完全な敗戦処理。

★最終回八木の犠牲フライで一点取ったが
 そんなの焼け石に水。つーか八木も正直「こんな試合で俺を使うなよ」って気分だったんではあるまいか。


対中日18回戦(2003/07/27)

8対15で勝ち。勝ち投手井川。

★ごめん見てない
 つい更新するのも忘れてた。8対1で勝ったようです。井川が勝ち投手。それにしても負けませんな。ここんとこ、3連戦で負け越したことがまるでない。実は6月頭にヤクルトとの3連戦で1勝2敗だった時以来ないんですな。

★はっきり言って、阪神ファンですら
 あまりに勝ちすぎて「今年のペナントレースはつまらん」なんて思っているんですが、他チームのファンの方はもっとつまらんのでしょうなぁ。


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