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2003年8月第二週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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対ヤクルト20回戦(2003/08/06)

3対7で負け。古田2本塁打、沖原2失策。負け投手下柳。

★書いてませんが昨日は雨で中止でした
 というわけで今日からヤクルトと神宮で2連戦。高井相手だということで右打者重視のオーダーになっていて、4番から八木/アリアス/桧山/矢野/沖原と続いております。それにしても藤本信用ないな。

★先発は下柳
 順番的には久保田かと思ったんだけど。下柳は前回の登板が悪かったのでひげを剃ってきたと言う話だが(^^;)。

★先制点は赤星のホームラン
 3回表2アウト。ヒットで出て下柳が送った沖原を2塁において、神宮最短距離ホームラン(^^;)。今岡をアウトにとってほっとしたところで、まさかのホームランってところか>高井

★点を取ってもらった直後の下柳
 ここで点取られていては先週の二の舞である。それなのに先頭打者土橋に2ベース。ピッチャー高井は3バント失敗してアウトになってくれたが、トップに戻った飯田が打ったショートゴロを沖原がファーストに悪送球。結果、2アウト2塁になるところが1アウト2,3塁に。
 もう一点取られてもいいや、という守備体系を取っているのに、下柳は「一点もやるもんかい」と狙いすぎたか力みが入ったかストライク入らず、宮本にストレートのファーボール。1アウト満塁でバッター3番のベッツ。つまったセカンドライナー・・・と思ったらグラブのちょっと先を抜けていってライト前ヒット。1点返された。ラミレスはセンター前ヒットでまた一点・・・しかし2塁ランナーはタッチアウト。
 とりあえず同点になったものの2アウト。岩村ファーストゴロで終わったが、よく同点ですんだ、って感じ。

★ちょっと買い物に行っている間に
 試合は2転3転(^^;)。経過だけを写しておくと、4回表、八木ファーボール、アリアスデッドボールで1,2塁のチャンスに桧山が併殺。しかしその後矢野ファーボールで、さっきエラーかました沖原が意地のタイムリー。
 これで3対2と勝ち越したのだが。
 その直後に古田にソロホームランで同点にされ、2アウトの後でピッチャー高井にヒット、さらに飯田・宮本に連打で3対4と逆転された。ベッツに0−2になったところで投手久保田。あれまぁ。先発飛ばされたと思ったら中継ぎに行ったのか。
 久保田はベッツを押さえてこの回は3対4で終了。

★6回裏、金澤登板
 えぇっ、金澤? 一点差なのに???

 テロップで防御率2.38とか出ているが、こんな数字は信用できない。1点差の時だけで防御率計算したら9点以上行くんとちゃうか(計算せずにあてずっぽだが)。
 金澤はいきなり先頭打者の佐藤真一に2ベース打たれて本領発揮かと思われたが、あと3人は打ち取って、ランナー3塁までいかれたものの失点はなし。

★7回裏は藪ですか
 すっかり「谷中の替わり」になっている藪。1アウト取った後、ベッツショートゴロ・・・と思ったらまたエラーかよ沖原。この瞬間、藪のカラータイマーが「ぴこっ」。
 続くラミレスは高いバウンドのショートゴロでアウトにできず、内野安打。「ぴこぴこっ
 岩村サードゴロで2アウト2,3塁になってカラータイマーが止まったかと思ったが、そこで出てくるのが古田。
 どかーんとレフトスタンドへ3ラン。「ぴこーん
 そんな、大事なところでどかんとホームラン打たれるところまで、「谷中の替わり」せんでええのに(;_;)>藪

 まぁしかし、一点差で金澤と藪が1イニングずつという「連続地雷投入」やっちゃだめでしょ。

★8回裏は石毛
 やけくそで「地雷3号」かい。金澤と一緒で4点差なら大丈夫だったらしく3者凡退。

★7,8回五十嵐、9回は石井弘
 ロケットボーイズリレーですな。桧山が2ベース打ったものの、後は続かず試合終了。

★古田に2ホームラン、沖原に2エラー
 これがこの試合のすべてかと。それにしても先発に使えるピッチャー3人使って負け試合というのも豪華というかなんというか。


対ヤクルト21回戦(2003/08/07)

2対5で負け。負け投手川尻。心の負け投手藤本。

★また気分転換スタメンで?
 先発川尻。キャッチャーは野口。バッテリ両方とも久々同士ってのはちょっと不安もないことはない。だいたい川尻が野口の言うこと聞くかどうか(^_^;。
 打線のほうは1〜3はいつもの通り、4番からは桧山/アリアス/片岡/野口/藤本と続く、と昨日とはまたがらっと変わってます。昨日先発にも使えるピッチャー三人も無駄使いしたと思ったら、今日は川尻を使えるから、ってことか。明日からは広島戦だが、明日は中止の可能性が高いのであと二つは井川と伊良部でいけるということか(ムーアは二軍に行ったらしい)。

★初回裏、先制される
 2アウトからベッツに打った瞬間はホームランかな、と思ったいいあたりの2ベース。ラミレスはショートゴロ・・と思ったら藤本のグラブの下を抜けていく。解説の広岡さんは「藤本は自分は捕れると思って走ってますね。エラーです」とばっさり。結果はタイムリーヒットになって0対1。昨日から調子悪そうな岩村が三振して失点1のみ。

★2回
 先頭の桧山が2ベース。アリアスあっさり三振。片岡もファーストフライで2アウト。ここで矢野じゃなく野口な分タイムリーへの期待が小さい。これもピーゴロであっさりとチェンジ。ノーアウト二塁で点が入らなかった。

★2回裏
 古田を三振に取った後、真中サードゴロ・・と思ったら片岡捕れず。今度は広岡さんは「取っても間に合うかなぁ、というぎりぎりのプレーですから」と片岡に優しいが、川尻の方は「ほんまにどいつもこいつも」と顔に書いてある。こんな時の川尻には踏ん張りなど微塵もなく、土橋に左中間に2ベース打たれて0対2。ピッチャーのホッジスを三振に取ったが、こんなところで安心しているようでは、あなたは川尻に関して素人(いや誰も川尻の玄人になんかなりたくないだろうが)。
 1番に戻って飯田はよりによって2ランホームラン。0対4。川尻の顔には「しょうがないなぁ、ほんまにどいつもこいつも俺も」と書いてある。自分に苦笑いしてんじゃねー>川尻

★3回表、川尻は打席に立ち、続投
 しかもブルペンでは石毛がいそいそと投球練習。昨日下柳があんなに早く降りてなけりゃ即代打出して継投なんだろうけど。ベッツとラミレスをとって2アウトなのだが、岩村に打たれて、さらに盗塁されて2塁へ(タイミング的にはアウトだと思ったが、送球が高かった?)。さらに3塁にも盗塁(今度は送球すらできないぐらい完璧)。
 やっぱり野口じゃだめか?(川尻のモーションが大きいせいもあるが)

★こらっ、藤本!!
 古田はぼてぼてショートゴロ。藤本はボールのバウンドを見ながら、後ろにバックしながら取る。ぼてぼてのショートゴロをわざわざバックしながら取ったりしたら、内野安打になるに決まっている。おまえ、3塁にランナーがいること忘れたのか?>藤本
 というわけで岩村ホームイン。すかさず「お粗末な」と吐き捨てる解説広岡。

 川尻は全開で満面苦笑い
 広岡さんも言ってたが、あんなプレーするぐらいなら、つっこんでいってエラーした方が印象はいい。

★4回表
 1アウトから金本四球、桧山ヒットで1,2塁・・・で、アリアスゲッツー。あきまへんな、最近の打線。

★川尻はまだ投げてます
 今日に関しては内野ゴロに打ち取ったと思ったら記録ヒット、ってのが3本もあったからなぁ。5点取られても、変えるのは可哀想な気もしないでもない。

★5回表
 片岡・野口連打でノーアウト1,2塁。藤本送って2,3塁。川尻に代打久慈。「八木か矢野使わないの?」とか思いながら見てたが、久慈はしぶといところみせてセンター前ヒット。とりあえず2点返した。
 今岡バット投げ出すような打ち方で1,2塁間破ってヒット。
 赤星はいいあたりのレフトフライで2アウト。金本ストレートのファーボールで2アウト満塁。ピッチャー変えるかどうか悩むところだと思うが、ヤクルトベンチ動きなし。これで桧山押さえたら勝ち投手の権利が、とかそういうことを考えているのかな。

★その桧山の打席
 初球甘い真ん中の球を見逃す。その後ホッジスのコントロール悪く2−3になったが、結局結果はセンターフライ。あー、ここでいっきに行ってほしかった。

★5回裏から、ピッチャー三東
 ショートには久慈が入り、今日守備が悪い藤本のところに三東が入った。ベッツラミレスで2アウト取ったので「お、調子いいな」と思ったら岩村にファーボール、古田にヒット。真中はピーゴロで無失点だが、あまりきっちり抑えた感じじゃなかった。

★6回から坂元弥太郎
 さっさとホッジスはしまってしまった。アリアス片岡と2アウトの後、野口がセンターフェンスにあてる3ベース。ピッチャー三東に回ったので代打沖原。八木や矢野はさらに後ろにおいておこうということか。沖原も昨日くそエラーかましているだけになんとか打ってアピールしたいところ・・・なんだがここはセカンドフライ。

★買い物に出ねばならず
 しばらく見てなかったが、状況は全く変化しないままに8回まできている。あの後は金澤がキャラ通りに3点負けていると好投し、8回には石毛につないだ。

★アクシデント
 桧山が腰を痛めたとかで途中から中村豊を代打に出されたらしい。おいおい。

★というわけで9回表
 ピッチャー高津。秀太、久慈と連打が出てノーアウト1,2塁で高津劇場開幕。ところが今岡ゲッツーでいきなり劇場閉幕の予感。赤星三振であっさり、試合終了。

 なんつーか、今日も今日とて勝つまい勝つまいとしているような試合でしたな。

 もしかしてセリーグの上の方から「あんまり早く優勝しすぎるな」とか声かかりましたか?

 みのもんたの溜を見習え、みたいな。


対広島18回戦(2003/08/09)

1対5で負け。新打線もつながらず。負け投手伊良部。

★桧山意外に重傷で登録抹消
 怪我したところは見てなかったんだけど、スイングして腰痛めたというからすぐ戻ってくる程度だと思ってたら、最低4週間とか。それに矢野も休ませているのではなくてどっか悪い様子。まぁ今となっては多少戦力ダウンしても大丈夫そうではありますが。

赤星
藤本
今岡
金本
アリアス
片岡
野口
中村豊
伊良部

★というわけで今日のスタメンはこんなの
 ついにこれまでいじらなかった1〜3番をいじりました。4番を金本にして、空いた3番に今岡が入り、空いた1番に赤星が入り、空いた2番に藤本が入る、と。
 結局桧山もいなくなったし、アリアスはぶんぶん空振りしているし、となると金本しか4番おらんし、ってところか。
 「何が何でも俺は1番じゃあ」な今岡が3番になっとくしているかどうか、これがちょっと気になるところだな。それにしても、金本も今岡も、ついでに藤本も、自分の調子が悪くなったところで打順が逆に昇格するというのはやりにくかろうな。
 しかしこれで下位打線が野口・中村・伊良部と、うっす〜〜〜くなっちゃったなぁ。

★先発が伊良部なのは?
 昨日が井川の予定でスライドをイヤがった?
 でも昨日が台風で試合がないのはほぼ確実だったしなぁ。

★相手投手は佐々岡
 初回は赤星・藤本は外野フライ。今岡は真ん真ん中を見逃して三振。みた感じ打てそうではあるんですが。

★とりあえず伊良部も初回三者凡退
 調子はよさそう。

★金本初4番でホームラン
 4番を打つという意味ではなれている広島市民球場だったのが幸いしたか。ぎりぎりホームランだったから、甲子園ならセンターフライかも。

★ベテラン並べた今日の広島打線
 4番をシーツにして、その後ろに前田・緒方・野村と続けている。前田以外の3人に連打くらって1点返された。それにしても野村の打球はサードライナーだと思ったがなぁ。片岡しっかり取ってくれよ。
 8番石原は三振したが、その最後の球で緒方/野村のダブルスチール決まって2,3塁。
 ピッチャー佐々岡に対して力みまくっている伊良部はストライクはいらず、2−3から粘られた末にファーボール。

★2アウト満塁で1番森笠に戻った
 初球いきなりワンバウンドで野口がボールをそらしてびっくりするが、あまり転がらずになんとかランナー動かず。結局ショートフライで終わったものの、今日の伊良部は低めに投げた変化球がみんなおじぎしてワンバウンドになっている感じ。ちょっと怖いか。

★3回、先頭は出るが
 伊良部があぶなっかしい送りバントでなんとか中村豊を2塁に送るのだが、赤星はピーゴロ、藤本は一瞬ホームランかと思わせるだけのレフトフライでチェンジ。

★3回裏
 1アウトの後、3番浅井にヒットを打たれ、シーツの打席で盗塁され、2−3から高めに来た球をホームランされ、とやりたい放題にやられて1対3と2点ビハインド。

★5回裏
 木村拓がヒットで出て盗塁。野口は送球しようとして腕が審判にあたってぽろり。さらにワイルドピッチもあってランナー3塁。浅井ファーストゴロで1アウトの後、4番シーツ。ショート頭上へのゴロを、藤本ジャンプしてよく捕った・・・まではよかったが1塁に悪送球でセーフ。3塁ランナー走ってなくてよかったよ。
 前田は14球も使って、ホームラン性のファール打たれたりしつつなんとか三振。続く緒方も三振で、ほんとにあっぷあっぷでこの回無失点。

★6回裏、あ〜あ
 野村にファーボール、石原が送った後、佐々岡への代打に出てきたのは今日スタメン落ちしていた本来の4番新井。どかーんと2ラン打たれてしまいました。これで伊良部は降板、4点差になったので、「3点以上負けていると好投手」金澤を投入。

★8回表、チャンスできたが
 広島投手はデイビー。野口、中村豊で作ったノーアウト1,2塁のチャンスで、代打久慈がゲッツー。この瞬間、星野さんベンチをたって奥にひっこんじゃった。続く赤星もセカンドゴロでチェンジ。

★8回裏はリガン
 三者凡退に。それにしても金澤、ほんとに3点以上負けていると安定していたなぁ(^^ゞ。

★9回は藤本・今岡・金本
という打順。藤本ショートゴロ・・と思ったら珍しいことにシーツがトンネル(イレギュラー?)。今岡もレフト前ヒットで続いてノーアウト1,2塁。広島はピッチャー変えるかと思ったがデイビー続投。そんなに信頼感のあるピッチャーではなかろうに、と思うが、左投手が西川しかいないってのが効いているんだろうな。金本は元気よくバットを振っていく、その思い切りのよさはいいが、結局最後は落ちる変化球を空振り。
 アリアスはセンターオーバーのあたりで、もしかして取られたら、と思った分ランナーがいいスタートができず、1アウト満塁になる。
 満塁ホームランがでたら同点、という場面で片岡。

★こんな場面で「リフォーム〜リフォーム〜」はやめてほしい
と思うんだがどないだ?>広島球場の阪神ファン

 片岡力入りすぎ、高めボール球を振って三振。

★野口そのまま?
 今日ヒット2本打っているからかな。
 ただ、やっぱり期待感はあんまりないんだよなぁ、こいつ。

 思った通りセカンドゴロで試合終了でした。

★新打順がどうとかいう問題ではなく
 佐々岡に完敗かな。ヒットは8本打っているが点を取れたのは金本のソロホームランだけ。

 まぁなんか、「いつもの阪神が帰ってきたな」という雰囲気ぷんぷんですが(^^ゞ。まぁここからいつもの阪神満開でも優勝はできると思いますよたぶん。

★今年初の3連敗だそうだけど
 まぁ、3連敗一度もなしにシーズン終わるなんてことはないでしょ、やっぱり。

嫁「そんなこと言うて、これが10連敗の始まりやったらどうする?」
わし「大丈夫、10連敗を3つやってもまだ貯金はある」
嫁「・・・・ようそこまでネガティブに考えられるな」

 ネガティブに前向き、これが阪神ファンの身上です。


対広島19回戦(2003/08/10)

1対3で負け。4連敗で負け投手井川。

★7回から見始めたが
 ここまで阪神は5安打で1点。広島は7安打で2点。井川と黒田の投げ合い。阪神の今日の打線は昨日と同じだったが、途中から藤本にかえて久慈を2番に入れてきた。もしかしてまた藤本がなんかyらかしましたか??

 それにしても攻撃を見ると

1回:今岡併殺
2回:2死1,2塁で中村右飛
3回:赤星が牽制死
6回:2死1,2塁でアリアス三ゴロ

と見事にチャンスつぶしまくってますな。5回に片岡が2ベースででて、野口中村の内野ゴロ二本でホームまで戻したのが唯一の得点。

★7回裏
 2アウトからシーツにソロホームラン浴びて1対3とまた点差が開いた。

★8回表
 もうあかんわ、ということで井川に代打沖原。センター前ヒットで塁に出るが、続く1番赤星併殺で2アウトランナーなし。なんでも赤星はセリーグ1の併殺王らしい。左で足が速いのに、なぜそうなる??

 この回もだめかな、と思ったら黒田は久慈にファーボールを出し、3番今岡が出てきたところで1アウト分早く守護神永川登場。

★野球は2アウトから?
 今岡センター前でつないで2アウト1,2塁で金本。期待の金本はショートゴロ・・・と思ったらショートのシーツは2塁に送球したが、今岡のスタートが珍しくよかったのか2塁セーフ。後でよくみたら、代走秀太が出てたんだ。シーツは「1塁ランナーはMr.イマオカだな」と思ってゆっくり投げたんじゃないか??
 2アウト満塁・・・迎えるバッターは・・・アリアス。
 最近期待感まるでないアリアス・・・・ここもストレート追い込まれた後でフォークの連投で三振。

★ありゃ、安藤投入
 負け試合ではあるが、他のピッチャー出したんではどんどん点差が開く、ってことでしょうか。
 ところがその期待を持って投入したはずの安藤、新井にファーボール、野村にヒットで無死1,3塁。
 流れが広島だな・・と思ってたら西山がファーストファールフライで1アウト。次がピッチャーの永川で、スクイズ敢行するも新井がタッチアウト。2アウト一,二塁になって、これで流れは阪神か・・・と思ったら、安藤がワイルドピッチでランナー2,3塁になり、結局木村拓を歩かせて満塁。福地に代打浅井。安藤・野口バッテリーは徹底的にまっすぐまっすぐまっすぐで2−3。最後はボール球のまっすぐを浅井が空振りして三振。
 ああ心臓に悪い。両軍ベンチともに寿命が縮まったろうな。

★2イニングめの永川
 しかもさっきずっと塁上にいたし、「スクイズバント失敗したなぁ」という心理的へこみもあるはず。こっちの打順は片岡・野口・中村という、今日の唯一の得点を出した流れ。
 しかし永川には疲れもへこみもいっさい見えず。
 片岡三振。野口はサードゴロ・・と思ったら野村がはじいて強襲ヒット。中村豊はセンターフライで2アウト(完全に球の勢いに負けている)。沖原もショートゴロであっさり終わり。

★7回からしかみてないとはいえ
 なんか阪神選手に「行ったるで行ったるで行ったるで」という勢いが見えんなぁ。また「チャンスがピンチ」な心境になっているんじゃないか??


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