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2003年9月第四週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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対巨人27回戦(2003/09/22)

2対4で負け。伊良部はいつ立ち直るの?

★後半戦しか見ていないのですが
 ムーアが投げているから先発かと思ったら2番手で、先発伊良部が4点取られて負けていた。それにしても伊良部・ムーアとは豪華リレーだな。名前的には。

★一方伊良部
 見てないのだからなんともいえんが、夏になってからはぴしゃっと抑えることがなくなったなぁ。大丈夫かこんな調子で。

★こちらは木佐貫をまるで打てず
 ヒット2本だとか言いながら最終回まできてしまった。

★最終回の最後っぺ
 9回裏、代打平下と金本が一本ずつソロホームランを打って、やっとスタンドが盛り上がるも、ひさびさに「反撃するふりだけする阪神」を見せるに終わる。

★原監督に同情してたら
 あっさり3連敗してやがんの。


対中日28回戦(2003/09/27)

5対7。延長11回、金澤被弾。

★雨で2日巨人戦が流れて
 試合がない間に、原監督が辞任しちゃいました。この雨がなくて試合をしていたら原監督も多少は気もまぎれて、「ええいやめたらあ」と精神的に追い詰められることもなかったかも、と思ったりして。せっかく阪神が手心加えて三連勝しないように気を使ってたのに、ってのは嘘だけど。今日の相手は山田監督がとっくにいなくなっている中日。

★ピッチャーは下柳VS野口
 雨で二日続けて試合がなくなったため、登板予定だった井川は一回飛ばされることに。今日は下柳で、今日勝ったら10勝とか、景気のいい話が出てます。シーズン当初の状態を見たら「後半には1軍にいないだろう」と思ってたのになぁ。

★2回裏、野口乱調
 関本、矢野、藤本と間にワイルドピッチをはさみつつ連続ファーボールで1アウト満塁。下柳の打順。ネクストで「下柳さん、いらんことせんでええから三振して」とプレッシャーをかける沖原の注文どおりに下柳三振の後、沖原2点タイムリー。

★3回裏片岡タイムリー、4回裏沖原タイムリー
と1点ずつ加点。4回表に福留にソロホームラン打たれて1点返されたが、4対1とリード。中日はピッチャーを久本→バルデスとつないでいく。

★7回表、藤本エラーから
 1アウトで渡邉のちょっとイレギュラーしたショートゴロを藤本がはじくと、次の柳沢の打球はライト前。桧山がダイレクトで取るようなそぶりをみせたのでだまされて走ってなかった渡邉が2塁でアウト(柳沢はヒットのはずがライトゴロに)。これでこの回すんなり終わるかと思いきや代打筒井にまたライト前ヒットされたので下柳を降板させてリガン。この時にリガンを藤本の打順にいれてきっちりショートを久慈に変えるあたり、エラーするとさっさとひっこめられるな>藤本。

★代打関川タイムリー
で、4対2になり、ランナーは1、2塁に。下がった下柳は「おれの勝ち星大丈夫かな」と気が気でない。荒木の打席でなぜか2塁ランナーが飛び出して矢野の送球でアウト。もうかった。

★7回裏は2アウト満塁を逃す
 2アウトから四球二つと関本ヒットで2アウト満塁になったが、矢野ショートゴロ。

★9回表
 8回はウィリアムスが投げ、9回安藤を投入したはいいがノーアウトからアレックス、大西の連打で1、2塁になった。ここで中日の作戦は渡邉に送りバント。2点差で最終回なのに消極的なことだ。安藤は球が逆球ばっかりで、バントよりもファーボールねらいでもいけそうな感じだったが渡邉はきっちり送って1アウト2、3塁。代打谷繁が出てきて右中間にフライ。センターもライトも赤星なら取ってたかもしれないが、ライトは中村豊だったのでぽとんと落ちて2点タイムリー。
 下柳の勝ち星はお空の星になりました。

★9回裏は岩瀬登場
 打順は3番からだが、桧山と片岡はさげちゃったので、金本・中村・秀太という打順。あっさり3人で片付けられた。

★10回は安藤続投
 こっちも3人で片付けた。岩瀬の方も同じだったが(;_;)。

★11回、金澤投入
 ああっ、不安が。不安そのままに1アウトから大西と渡邉に連打くらい、谷繁アウトにとって2アウトになって安心したら、筒井に3ランくらってしまった。
 つくづく、競っている展開では使えん奴>金澤

★11回裏
 大塚が出てきたが、野口がヒット、さらにプロ初打席という喜田も1、2塁間抜くしょぼいヒットとはいえとにかくヒットで連打。1、3塁になって「よ〜し」というところで赤星がゲッツー(;_;)。
 野口は帰ってきて5対7になったがランナーなしで2アウト。
 金本もヒットを打って、「今シーズン打ったヒットは全部ホームラン」という平下が代打。逆に言うとホームラン打てないときはヒットも打てない、というわけで空振り三振で試合終了。

 長い試合だったなぁ。これで中日との対戦成績は13勝15敗ということになって、負け越ししてしまいました。

 


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