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2004年7月第三週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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対中日15回戦(2004/07/16)

3対4。また山本昌かよ。

★井川VS山本昌
 先発を読めなかったのか、それとももう片岡におまかせなのか3番サード片岡。見始めたら1対4で負けている。初回にゲッツーかと思ったら藤本悪送球、という嫌な展開で1点取られたあとアレックスに2ランで3点。その裏に金本のもうちょいでホームランの犠牲フライで1点返す。中日は4回にも福留のソロで1点追加。

 それにしても最近の井川は早い回に点取られすぎ。今日の山本昌はいつもほどよくはなく、けっこう外野深いところに球が飛んでいる。

★ラッキーヒットで1点詰め寄る
 ヒットで出た藤本を井川のバントと今岡のサードゴロで3塁まで進めた後、赤星のあたりはホームベースにあたってぽーんと高く跳ねるピーゴロで、山本昌とっても投げられずで一点。その後赤星は盗塁試みるがはずされてアウト。

★チャンスの後のピンチ
 1アウトから福留ヒットの後、アレックスがライト前へのポテンヒット。1,3塁になって、大西がスクイズをするがバントファールになって仕切り直し。大西はセカンドライナーでゲッツー取れるタイミングだったが今岡の1塁への送球はワンバウンドになってアリアスがこぼしてセーフ。リナレスを歩かせて2アウト満塁で柳沢と勝負。2-2からライト線へもしライン内だったら走者一掃だったろうファールを打たれた後、結局三振。よく点が入らなかったなぁ。大西のバント失敗がほんとに助かった。ところで谷繁どうしたんだろ。谷繁だったら絶対に点入ってたな。

★ちょっと席はずしている間に
 アリアスが2アウトからファーボール、盗塁(!?)の後桧山ヒットで1点取っている。どーゆー状況なんだ、アリアスの盗塁。

★7回裏
 ピッチャーも落合に変わっているんね。藤本がヒットで出て、井川に代打久慈。久慈は当然送りバントして1アウト2塁。期待の今岡ライトフライで、藤本がタッチアップして2アウト3塁。

★ここで岩瀬投入かよ
 ここから、赤星・片岡・金本と左続くから、ここで使っちゃえってことか。阪神の応援団が落合に向かって「蛍の光」を演奏しているが、「落合降板しないでくれ〜」という気分だろうな。

★さっきは2アウト3塁で内野安打の赤星
 さっきのは「きわどいところはファールにするつもりでいたらああなった」んだそうな。つまりは結果オーライかよ。この打席はショートゴロで、赤星ヘッドスライディングするが、井端送球遅滞なくアウト。

★まさか岩瀬が最後まではいかないだろうし
 岩瀬が降りた後に出てくるであろうバルデスとかから点取ろうか(^_^;)。8回表はマイヤーズが出てきて三者凡退。

★8回裏、岩瀬対阪神クリンナップ
 片岡ファーストゴロ、金本空振り三振。解説の安藤さんは「左打者は無理だからアリアスに期待」なんて言うがアリアスは左の方がホームラン少なかったんだよな(今年はどうかしらんが)。で、結果は見送り三振。最終回はピッチャーどうなるんだろう。桧山にも投げるのか?>岩瀬

★9回表は桟原
 またどこでも出てくる桟原だなぁ。てっきりマイヤーズがもう1イニングだと思ってたが。岩瀬には代打井上が出るがさっさとレフトフライ。桟原は9回ぴしゃり。

★井川の談話
 「ゲームを作ることはできました」とか言っているが、安藤さん不満。そりゃ、初回に3点入れられて「ゲーム作った」と言われてもな。

★9回裏
 ピッチャーバルデス。桧山がライト前ヒットで希望をつなぎ、出てきた代走上坂。矢野バントの構え。バルデスは高めくそボールを投げ、矢野はひっくり返りながらファール。1塁にバルデスがさかんに牽制し「まぁ走ることはないと思いますけどね」という安藤さんの予想は完全にくつがえって上坂スタート、ウェストされてタッチアウト。矢野はボール球だからとすーーっと見送っている。どっちかがサイン見落としたのか???
 1点差で負けている場面だから、普通なら着実にバントなんだがな。
 とにかくこれでチャンスが消滅。ベンチで桧山が「あちゃ〜」という顔をしているのが大写しに。
 それにしても今日はキャッチャー柳沢でラッキーとか思ってたら、盗塁二つも刺されてしまった。

 結局矢野三振、藤本レフトフライで試合終了。 


対中日16回戦(2004/07/17)

15対1の大勝。ホッジス初登板初勝利。

★ホッジスVS平井
 先発が読みにくい試合でしたが、うちはホッジス初登板。向こうは平井。見始めたらもう平井が6点も取られてた(6対0で阪神リード)。

★藤本ソロホームランで7対0
 いらん。こんなホームラン打って、また外野フライぽこぽこ打ち上げ出したら困る。さらにもう1点追加して8対0になる。

★ホッジスは
 でかい体で投げている割に球は速くないが、どろんとくる変化球を面白いようにひっかけてくれて無失点。しかし初回からいきなり3点リードしたりしているから、中日選手もついつい大振りになっちゃうところもあるんだろうな。

★一方的な試合になったのでうたた寝している間に
 さらに5点も取って13対0に。

★7回裏に金本タイムリーで2点追加
 15対0。もはやベンチで落合監督は試合も見ずなにやら野球談義をしている。金本の前の打席は片岡の代走で出た関本だったが、ボール球振って三振。これでは片岡さんに代わって3番は張れんなぁ。ちなみに片岡は今日ヒットはなかったが、大事なところでファーボール2個持っていったぞ。

★15対0なのに
 最後まで投げさしゃいいのにホッジスが降板して8回から牧野が投げているのは、まぁ初登板なのと外国人投手は球数投げたら交代、という考え方であることが多いからその点はまぁいいとして。ファーボール出して立浪が出てきたところでピッチャー吉野ってあーた。吉野のテストのつもりなんかね。でも立浪は左投手得意でっせ。
 もしかして、岡田監督、投手交代の練習してますか???

★吉野もぴりっとせん
 立浪にファーボール。ホームラン打たれて15対2になったところで、どーってことないという時点で何をやってんだか。それにしてもファーボールになった瞬間、ベンチの岡田監督が真剣に怒っている顔。吉野はええかげんにせんと1軍に席なくなるぞ。

★さらに福留がセンター前で
 中日に1点がやっと入りました。で、今度はピッチャー金澤。うーん、次の月曜日にも試合があって6連戦になっているという日程で、なんでピッチャー無駄使いするんだ。

★8回裏には
 ノーアウト1,2塁でぶんぶん振り回して空振りする藤本の姿。なんかこの姿を見ていると「大量点の翌日打線沈黙」という嫌なイメージが裏付けられていくような気分。その後さっきから9番に入ってた鳥谷がライト前ヒット打つが、つっこんだアリアスが福留返球によって本塁憤死。次の打者金澤はわざと三振。

★9回表は金澤がしめて
 試合終了。まぁ3回までで試合決まってましたね。


対中日17回戦(2004/07/18)

2対1。下柳好投&桧山ソロで先制。

★今日はサンデー下柳
 福原・杉山というあたりが横浜戦か。相手ピッチャーは野口。

★1〜3回の両投手
 野口が調子いいのか、阪神打線が「大量得点の次の日シンドローム」なのか、出たランナーは片岡の四球と今岡の「止めたバットにボールが当たってしまった、と思ったらなぜかヒットコースにとんじゃったヒット」だけで、「打ちました!」という当たりは一つもなし。下柳はヒット打たれてランナー出しつつ後は押さえるといういつもの調子。

★4回
 表はまた2アウト2塁まで行ったが失点なし。裏は片岡がまた四球で出塁。ノーアウト1塁で金本となって野口もちょっと苦しい感じで0-2になったのに、金本が打ち損じでセカンドフライ。桧山今日の阪神打線で始めて「いい当たり」を打ったがセカンドライナーになって2アウト。これで野口も気分よくアリアス三振に。結局昨日は平井だからバカスカ打ったが、相手ピッチャーの調子がよいと「ノーアウトのランナーが1塁に釘付け」打線に戻っちゃうんだなぁ(;_;)。

★阪神2本目のヒットもしょぼい
 5回裏1アウトから、藤本のショートゴロ、井端が珍しく追いついていたのに取りきれず、記録はヒットに。でもあれは明らかに足を合わせ損なったエラーだな(^_^;)。下柳は当然バントしに来るが、1回空振り1回ファールで2ストライク。3球目も空振りして三振。悔しそうな下柳。また送りバントが決まりませんな。ここは思い切って藤本に盗塁してほしいところ。2−2からスタートしたが、今岡センターフライでこの回終了。

★6回表
 1アウトから井端をファーボールで出してしかも盗塁されるが、立浪、福留と嫌なところを打ち取る。それにしても最近井端にあっさり盗塁されすぎる。

★6回まで86球で2安打
 というのが野口の今日の成績。しかもいい当たりがまるでなく、いつになったら点が入るんだろう、という気分だったが。
 7回裏、桧山が一発。右中間の深いところぎりぎりにソロホームラン。やっとやっと、ほしかった先取点が入った。

★さらにアリアスヒットでノーアウト1塁となったところで
 落合監督が出てきて野口とお話。相談がついたようでピッチャー岡本に交代。野口はいい感じで来てたが、次の矢野はうまくバットに当ててたから、ということもあったのかもしれない。

★落合采配外れ?
 矢野は送りバント。藤本が荒木が取るのせいいっぱいの内野安打で1、3塁。ここで下柳に代打葛城。「葛城しかおらんのかいな」と思ってしまったが、確かに左だと後は鳥谷と久慈。右なら関本・八木・野口だからこんなもんか。
 というわけで期待してなかった葛城だがきっちりタイムリーヒットで2対0。
 期待してた今岡は三振。赤星の打席でワイルドピッチが出て2,3塁になるも、結局三振。もう1点ぐらいはほしかったな。
 とにもかくにも2対0で、8,9回のリリーフが締めれば勝てる、という状況に。

★8回は安藤
 中日代打攻勢。柳沢の代打大西は三振。岡本の代打渡辺は打った瞬間「やば」と思ったセンターフライ。

★9回はウィリアムス
 まぁ当然なのだが。立浪・福留というあたりがけっこうウィリアムスを打つのが気になると言えば気になる。
 とか思ってたらそれ以前の問題で、ウィリアムスコントロール悪くて井端・立浪とファーボール。福留が甘い球を高く打ち上げてくれて1アウト1,3塁。アレックスが0-2から打ったサード抜けそうな球、関本がうまく押さえて2塁をアウトに。中日も代打の駒がつきていたか、英智がそのまま打席で三振してやっと勝ち。

 ああ怖かった。


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