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2004年7月第五週/8月第一週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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対中日18回戦(2004/07/27)

下柳初回炎上四失点で負け。

★下柳VS川上
 「6イニング投げたら3失点覚悟」の下柳と「阪神相手なららくらく完封可能」な川上が相手となると、もう後は下柳の強運頼みな試合。

★初回、いきなり
 藤本が「ボールは友だち」とばかりにゴロとたわむれるエラーで始まる。井端にヒットエンドランを成功されて1、3塁。こんな時一番嫌なバッターである立浪に三遊間抜かれて1点取られ、もう暗い気分。

★福留にどかーん
と、デッドボール(;_;)。ひじに当って福留痛そう。ベンチに帰ってかなり長い治療。

★アレックスにどかーん
と、連続デッドボール(;_;)。こっちは足で、あまり痛くない。が、阪神としては2点めを入れられたということで痛い。

★今日の6番は英智
 いつもは守備堅めの男、ということでなんとかここでアウトを、という願いもむなしく、たたきつけた打球はアリアスの頭上を超えるヒット。2点タイムリーになって、一個もアウト取れないままに4失点。

★変則トリプルプレー
 渡邊がショートライナー、、、、藤本はじいて落した。この瞬間、甲子園およびテレビの前の阪神はいっせいに

ふじもとのアホっ、猿っ!

と叫んだはずである。ところがこの落球が幸い。1塁ランナー英智は取られると思って走ってなかったので、ボールを拾った藤本がさっと2塁を踏んで封殺。その後1塁転送でバッターランナー渡邊もアウト。さらに3塁ランナーアレックスがなぜかのんびりと走っていたのでホームでタッチアウト。この瞬間、怒りかけた阪神ファンは

藤本えらい。よく落した!

と気を取り直した。藤本はもしかしたら「ぼくの頭脳的プレーです」とか抜かすかもしれないが、もちろん信用してはいけない。

★いっぽう川上は
 初回は今岡・赤星の連続三振の後、片岡セカンドゴロとまったく夢も希望もない内容。

★2回の下柳
 先頭柳沢にファーボールで、また不安な気持にさせるが、後はしっかり抑える。

★2回裏
 金本・桧山と連続三振で、ますます暗い雰囲気になったところで、アリアスがどかーんとソロホームラン。とりあえず1点返した。

★その後五回まで下柳
 0に抑えて金澤にバトンタッチ。

★六回裏
 ここまでヒット2本だったがこの回の先頭から今岡ヒット、赤星二ベースで1点。やっとこ二点差につめた。ここで気合い入れ直した川上の前に、片岡は三振、金本セカンドゴロ、桧山サードゴロ(;_;)。ああなんて頼りになるクリンナップ

★七回表
 今度は先頭から荒木ヒット、井端2ベース。ただし点は入らずノーアウト二,三塁。1,2番がチャンス作ってクリンナップ、という同じ状況だが、中日の場合はほんとに頼りになるクリンナップだし、こっちはピッチャー金澤だし、ということで見通しは暗い。
 それでも金澤は例によって口ぱくぱく、ぜぇぜぇはぁはぁしながら力投。立浪はピーゴロでランナー動かず、1塁のみアウト。
 だが、福留はそうはいかず。低めを無理やりバットに当てたような球が高いバウンドでアリアスの上を越えていって二人のランナーが生還。ああなんて頼りになるクリンナップ。その後のアレックスはファールフライで2アウト。まぁ、クリーンナップなんて三人のうち一人がちゃんと仕事すればいいのさ(なぁ聞いているか?>片岡、金本、桧山)。さらに英智三振でこの回ここまで。
 やっとの思いで1点取ったと思ったら、すぐに2点取り返されてしまいました。下柳の強運もここまでか?

★八回表
 7回裏あっさり三者凡退で終わった後、ピッチャー藤川。久しぶりだなぁ。いきなり初球146キロ(ん?スピードガンこわれてないか??)で渡邊三振。解説の大熊さんが「藤川と言えばあとスピードさえ出ればいいのに、と思ってたんですが」と、暗にスピードガンを疑うようなことを言っているのは笑える。さらに柳沢三振、川上の代打井上三振。それにしても川上変えるんだな。チャンスこないかなぁ。

★その裏
 藤川にさっさと代打鳥谷。今日は最初から1イニングだけというつもりだったんだろうけど、さっきの好投を思うと表で8番藤川、9番鳥谷にしときゃよかったのにな、と思ってしまう。その鳥谷は三振した後、今岡が一,二塁間を抜くが、赤星打ち上げ2アウト。片岡がセンター前に打って、2アウト一,三塁。

★落合監督出てきて落合投手とごにょごにょ
 相談した後、落合素直に頷いてマウンドをていねいにならし始める。つまり岩瀬登場っつーことね。

★岩瀬VS金本
 金本はヤクルト三連戦と今日、ノーヒット。金本フルスイングで空振りして2-0と追い込まれ、その後ボール続いて2-2。その後の外の球ぽこんと打ち上げてショートフライ。
 金本の顔に元気がない。打席に入った顔から、もうなんか打てなそうな感じがした。

★9回は三東
 三東曰く「(一軍に上がったと思ったら投げないままに二軍に落とされるので)登板間隔があいて調整がたいへんだった。今度は二軍に落ちたら二度と上がれないつもりでがんばる」との談話。そうだよなぁ、何度も上がったと思ったらすぐ落ちてたもんなぁ。こんな起用の仕方はやっぱりよくないよな。
 三東は荒木井端を打ち取った後立浪はヒット打たれたが、福留打ち取ってこの回終了。立浪はどんなピッチャー出しても打ちよるからな。

★九回裏、桧山対岩瀬
 桧山えいやっとセンターフライ。あっという間に1アウト。そのまま岩瀬続投で、アリアス三振。矢野も連続三振。

 その瞬間、テレビに岡田監督が映った。「あ、試合終わったん?そんなら帰ろか」という感じで、何の感情も浮かんでなかった。

 むなしくなった(;_;)。

★これで四連敗
 ロード前に甲子園九連戦組んであったのに、その九連戦がここまで四戦四敗。こんなんじゃロードでいったい何敗するんだ???


対中日19回戦(2004/07/28)

9対10。延長11回、くだらぬミスから敗戦。

★今日の先発
は、杉山と山本昌。阪神は今年一つも勝ててないベテラン昌を相手に、こっちは若手の杉山。今日は「なんぼなんでも山本昌もそろそろ負けるやろ」みたいな希望しか持てません。

★初回2点ずつ取り合う
 ここは見てないが、ワイルドピッチなどからめて、例によって嫌な点の取られ方をした杉山を、すぐに打線が桧山タイムリーで同点にした、というところ。

★しかし3回表
 解説の湯舟が「杉山はストレートを全然投げないが、それじゃだめ」という話をしてたら、変化球3つ続けたところを立浪にホームラン。確かに見ているとストレートというか130キロ以上の球が全然ない。「まるで大ピンチみたいに変化球変化球だが、本来ストレート投げなきゃ変化球は活きない。だいたいホームラン打たれた後でランナーいないんだからそんなに怖がる必要ないんですよ」とちょっといらいらしているような湯舟。それにしても話だけ聞いているとピッチングコーチがつとまりそうだ。なんで首になったんだろ(^_^;)。
 杉山はさらに福留歩かせて、アレックスのショートゴロを藤本ファインプレーで福留2塁アウト(ビデオで見るとセーフだったが、審判もごまかされるほどのファインプレーだったということだ(^_^;))。「杉山はこれで乗っていかないと」と言う湯舟の言葉は全く役に立たず、英智にヒットの後渡邊に3ランホームラン。3回表で2対6。

★しかし今日の山本昌はよくなかった
 その裏すぐ、関本ファーボールの後金本に一発が出て2点取って4対6。それにしても金本、こないだ打ったヒットが横浜での場外ホームランで、それ以来ずーーーっとヒットなしで、ひさびさのヒットがホームラン。これじゃ大豊と変わらんぞ。
 桧山倒れた後、アリアスヒットで1アウト1塁。

★落合出てきて山本昌と野球談義
の後、牽制悪送球でアリアスは2塁へ行くが、矢野が滞空時間の長〜〜〜〜〜いセカンドフライで2アウト。藤本も続かず、この回終了。とにかく2点差だ。追いつけるぞ。後続のピッチャーがこの後点取られなければだが。

★で、後続はまず牧野
 打順は次9番からだが、その9番に牧野。8番藤本が今日はいいプレーしているからな。牧野は荒木井端をきっちりアウトにしたが、立浪にはヒットを打たれる。さらに福留の打球、ライト桧山はダイビングして「取ったぞ」ポーズを取るが、判定はワンバウンドでヒット。苦笑いしているところを見ると自分でも「ばれたか」と思っているな。牧野はふんばって、続くアレックス見逃し三振。ちょっと怖かったがとりあえず無失点。

★山本昌が投げている間に
 なんとか点取りたい・・・のだが牧野今岡赤星と合計七球で4回裏が終了。

★解説の湯舟
 牧野が渡邊相手に151キロ投げているのを見て「この球があるのなら矢野はもっと甘いところに構えてもいいのに。打てませんよ」とか言うが、甘いところに来るとしっかりセンター前に打ち返される。やっぱりこの人ピッチングコーチは無理かしらん。
 そうこうしている間にワイルドピッチでランナー二塁へ。さらに柳沢ファーボール。
 山本昌はうまいバントでしかも牧野が一回握り損なったのであわやセーフのタイミング。山本昌が「あ〜、まじめに走ってりゃよかった」って感じの苦笑いをしてた。

★悲壮な顔をして投げ込んでくる牧野
 そんな怖い顔して投げてたら打たれるってば(;_;)。ほらレフトオーバーだ(;_;)(;_;)。2点タイムリーになって、また4対8と4点差。さらに井端にも打たれたところで立浪に三東ぶつけて、さすがの立浪も時にはチャンスで凡退(まぁ得点打率五割だし)。

★5回裏、またチャンス来る
 先頭の関本が2ベース。金本歩いてノーアウト一,二塁。マウンドに中日野手が集まるが、山本昌はまだまだ余裕の笑顔。調子悪いとはいえ、この回乗り切れば勝利投手権利もってマウンド降りれる、ってもんだろう。桧山三振。

★アリアス2ベースで
 また2点とって6対8。また二点差まで詰め寄ったところで矢野サードゴロ。2アウトから藤本がライトに大きいのを打ってアリアスかえって7対8。

★2アウト2塁、1点差を追いかけて代打八木
 いい場面で八木というのは今年なかなかない。山本昌はなんとか勝利投手権利ください、ということで続投。昭和四〇年会対決である。はっきり言って、ここで勝ち越せないと中日はどんどんいいピッチャーが出てくる。一方もし勝ち越せなかったら岡田監督が変な投手起用に走って点差を広げてしまうかもしれない。というわけで八木の責任重大。

 八木は大きなファール打ったりしてスタンドわかせつつ、結局2-3からサードゴロ。無念。あと1点届いてない。

 それにしてもベンチの岡田さんよ。もっと溌剌とした顔しろよ、チャンスなんだから。いつ見てもぶすーっっと暗い顔。暗い暗いと言われたノムさんでも、こんな時は笑うか気合い入れて声かけるかしてたぞ。

★まずは桟原投入
 最近、「毎日投げる男」と化している桟原。1アウトからアレックスにファーボール。ぶすーーーっとする岡田。英智がバウンド高いキャッチャーゴロで1塁セーフ。ますますぶすーーーっ度があがっていく岡田。渡邊ライトフライ、柳沢三振で無失点。でもやっぱり岡田ぶすーーーっ。ちょっとは手でも叩いて「よっしゃ逆転行くぞ〜〜〜」ぐらい言えよ。

★中日も岡本投入
 さっさと山本昌はしまっちゃう。127球投げたそうな。もう試合開始3時間たっているし、完投したのと同じぐらい疲れただろうな。
 今岡・赤星が荒木・井端にゴロ打って2アウトの後、関本が1,2塁間抜けるゴロヒットで1塁。でも金本はまたまたホームランねらいなスイングで三振。次のホームランはいつ?

★ここまでのパターンでは
 1,3,5の奇数回は表裏とも点が入り、2,4,6の偶数回は0。というわけで、この回気をつけろ>桟原

★気をつけろと言う相手を間違えた
 代打リナレスの平凡に見えたショートゴロを取り損なってしまう藤本。気をつけなきゃいけないのはこっちにおったんかい!

★川相が井端を呼んで何やらアドバイス
 もはやコーチ待遇ですか?>川相
 井端は高めくそボールを振って三振するが、リナレスの代走土谷が盗塁成功して1アウト2塁。井端ぼてぼてのピーゴロで2アウト3塁。

★立浪を迎えて
 7回表で負けているという場面でウィリアムス投入。岡田監督の「もう負けるわけにはいかんのじゃあ」という気合いですかね。ウィリアムスは3番関本の後に入り、9番サード片岡。ところで後で岩瀬出てくるんですが、関本下げていいんでしょうか??
 さてこの勝負どう出るか。もう何度も同じこと書いているから立浪は左投手得意だということは、もう書かないつもりです(って書いている書いている)。普通のバッターなら振ってしまう外のスライダーを平然と見送って2-3にする立浪だが、しからばとインコースを攻めてなんとか三振に。はじめて奇数回に点が入りませんでした。

★7回裏、ピッチャー高橋
 左の若手ピッチャー。桧山へのワンポイントか。実は桧山も左でも打つ(打てない時は右でも打てない)のでヒットで出る。ところがアリアスへも高橋続投。どうやら岩瀬がオリンピックでいなくなった時用に、高橋を育てようとしているらしい。まぁ阪神打線は他チームのピッチャー育てるのがうまいからね(;_;)。
 その策略にまんまとはまって、アリアス打ち上げて矢野ゲッツーであっさり終了。高橋に自信つけさせただけじゃんか。
 こうしてこの回9番まで回らなかったので、さっき関本を下げた意味がますますなくなりました。

★8回裏、高橋続投
 藤本ショートゴロ、片岡三振でしっかり自信つけられてしまったところで、落合監督出てきて、今岡に対してバルデス投入。

★もうこうなりゃ今岡の出会い頭にでも期待するしかないのだが
 バルデスの変化球、あてただけのセカンドゴロ。さぁ、最終回にドラマはあるか?

★状況を考えずに劇場を開く男、マイヤーズ登板
 まず9回表を乗り切らねば。しかしウィリアムス使ってまで絶対勝ちたいという姿勢見せるなら、ここは安藤ちゃうんか?
 マイヤーズは相変わらずコントロール悪し。2つに1つしか狙ったところに来てないぞ。

★ほら言わんこっちゃない
 柳沢にソロホームランくらった。こんなへたれピッチャーに9回任すんなら、いったい何のために無理してまでジェフを7回から使ったんじゃ。まさか落合のやっていること見て、「おれもマイヤーズ育てよっと」とか思ったんか?
 育てるならせめて球児にしといてくれよ(;_;)。

 マイヤーズは荒木に12球粘られたりしつつ、なんとかそれ以上は失点なし。それにしても最後に来て1点差が2点差になったのはなんとも、重い。

★最終回は、当然岩瀬
 阪神の打順は赤星、マイヤーズの代打(上坂かな?)、金本、桧山と続く。

 赤星ファーボールで出塁。おっ希望が見えてきた。というところで代打野口。なぜ?? ここまでろくに打席にたってなくて、ヒットもない野口がなぜここで?
 そもそもなんで関本がいないんだ、ということもあるが。とかいっている間に野口はセカンドライナーで1アウト。

★金本はまたぶんぶんと振り回す
 もう今年の金本は全部これなんだろう。バットとボールが正面衝突する時を待つか。追い込まれてからはちょこんと出したバットに当たった打球は高いフライで、てっきり取られたと思ったら、なぜかアレックスの前に落ちて1アウト2,3塁で桧山。

★奇跡起こった
 桧山の打球はファーストゴロ・・・と思ったら渡邊はじいた。しかもはじいた先に誰もいない。赤星も金本もいっきに帰ってきて同点。渡邊が前に落としていれば金本ホームインはなかった。めちゃくちゃラッキーが続く。

★アリアス〜〜〜
 いい角度であがったと思った打球はフェンス際で捕られて2アウト。

★矢野〜〜〜
 これもよく飛んだがライトフライ。というわけで、9対9の同点。今度こそ安藤投入。それにしても、アレックスの変な守備で助かったなぁ。

★10回表の守り
 1塁を野口が守ってますが何故に?
 なんぼ打順がさっき終わったばっかりとはいえ、延長は12回まであるのにアリアス落として野口を3番に置いておく意味がわからん。
 安藤は井端・川相(もう立浪いない)・福留を三者凡退。

★10回裏、ピッチャー長峰
 若手育成モードだな、中日。藤本、片岡連続三振。今岡には勝負をさけて2アウト1塁。赤星はピーゴロだが長峰はじいて2アウト1,2塁でバッター野口。ここで岡田監督出てきたので、代打かな??と思ったら今岡に代走鳥谷で野口はそのまま。しかし勝負賭けるなら代打行ってほしいなぁ。野口はボール見えてない感じでくそボール2つ振った後ストライク見逃して3球三振。アリアスに続いて今岡までいなくなって試合は11回へ。

★11回
 アレックスがレフト/ショートの間のフライ。いかにも取りそうにバックしてきた鳥谷は「あれれ?」という感じで取らず、全然違う場所にいた金本の前にぽとんと落ちる。結果は2塁打になってしまう。英智絶妙のバントはダッシュした安藤の横を抜けてヒットになってしまってノーアウト1,3塁。つまらないミス2つで大ピンチ。

★あ〜あ、渡邊勝ち越し打
 センター前に打ち返されて9対10。ここで何やら安藤がトレーナー呼んで相談。さっきのバント処理で足かどっかやってしまったらしい。マウンドを降りていく安藤を、椅子にどっかと座って「どないしたんやろ」という顔をしている岡田監督。動けよ!!!>岡田
 これまで、マウンドでピッチャーがトレーナーと投手コーチ相手に困っている時にどっかと座ってぼーっとしている監督なんて、見たことないわ!!!

 安藤は足の裏がつっただけだ、というが、よく医者に診てもらっておけよ。

★というわけで藤川が登板
 今日の試合は嫌なことばっか起こる。せめてここでふんばっていいとこ見せてくれ>球児

★柳沢三振でほっとするも
 代打で谷繁なんて出てきますがな。柳沢の打席で盗塁されて1アウト2,3塁という場面。もう一点覚悟か、と思ったが球児が高めにいい球投げて三振に。続く荒木も三振。よくぞここで三者三振。

★11回裏、ピッチャー落合
 金本いい当たりのファールを打った後三振。桧山の打球はライト前ヒット・・・と思ったら荒木が取りやがる。次はさっきから1塁守っていた葛城。デッドボールで出塁。
 矢野の打球はショートゴロ。井端の送球少し悪く、ファーストはじいてセーフ。

 最後の最後でまた2アウト1,2塁という状況。それにしてもしつこい試合である。

★最後の最後
 藤本サードゴロを川相ががっちり捕ってベース踏んで試合終了。

★それにしても今日の岡田采配は疑問だらけ
 ウィリアムス出して「勝つぞ」という気持ちを見せたと思ったらマイヤーズ。あれが安藤なら勝ててたかも。さらになぜか野口を2回も打席に送る。そもそも1回目の代打も上坂をなぜ使わなかったのかわからないし、そのわざわざアリアスはずして1塁に残したのもわからない。矢野が怪我した時のキャッチャー、という意味なら、そもそも代打に出すな。というか、野口を出した時点で「今日は負けやな」と思ってたということか。だったらウィリアムスの力投はいったい何なんだよ。
 安藤の足がつったのも、その変な起用のせいと思えてならん。

★今日の明るい材料
 「今日の粘りは明日につながる」なんてことは言わない。つながらない明日をさんざん見てきたから。でも藤川の力投はよかったかな。

 長い時間見せられたわりに、結局最後はくそエラーのせいで負けているんだから世話はない。

 これで5連敗。


対中日20回戦(2004/07/29)

また長い試合も、12回裏に矢野サヨナラ打。

★忙しくて試合見れませんでした。。と書くつもりだった
 時々チェック入れてて、まずは初回に3点取って先発井川だから大丈夫かな、と思ってたら五回にホームラン2本で3対5と逆転されてやがんの。

★ああ今日もだめかと仕事してたら
 次に試合結果チェックした時には金本3ランホームランで逆転しているんだもんなぁ。びっくりした。

★そしてもっとびっくりしたことには
 10時に家に帰ったらまだ野球やってやがんの。金本ホームランの後で球児を出したら打たれちゃったらしい。昨日よかったから、今日もいけると思ったんかな。で、同点にされてから安藤を出すというまたもやちぐはぐな采配。9回裏は関本がサヨナラタイムリー・・・・と思ったらまた英智のバックホームで久慈がタッチアウトになったそうな。で、またもや延長戦。

★10回裏には
 2アウト1,2塁のチャンスで八木が三振(;_;)。あ〜あ。

★11回表、ピッチャーはマイヤーズ
 果てしなく嫌な予感。嫌な予感そのままに井端にファーボール。立浪エンドランでゴロで2塁へ進塁。福留を迎えて矢野は立ち上がるがマイヤーズが納得せず、通訳と佐藤コーチをまじえて談義して、結局勝負してショートゴロで2アウト。

★アレックスは素直に敬遠して
 2アウト1,2塁でバッター英智。さっきいいところを見せているだけに要注意であるが、正面のセカンドゴロでチェンジ。さてこの試合はいつまで続くんだろ。

★11回裏
 ピッチャーはさっきから久本。久慈三振。久慈も切れのいい左投手からはまるで打てる気配がないなぁ(;_;)。こうなりゃ今岡のサヨナラホームランでもこないですか、と言いたくなる場面だが、今日の今岡はここまでヒットなし(さっき送りバント決めたそうな)。ここでも2-3からの球をすーっと見逃して三振。今岡は時々あの気のなさそうな三振するんだよなぁ。後ろを振り返りもせずにさっさとベンチに帰る。
 赤星もショートゴロでなんの盛り上がりもなく11回終了。

★12回表
 安藤もジェフも使っているから、後はマイヤーズにまかすのみ(一応桟原と金澤と吉野は残してあるようだが、ブルペンに姿なし)。しっかしマイヤーズコントロール悪すぎ。2-3になって苦し紛れで投げたような球が渡邊にライト前に打たれる。
 柳沢が出てきてたぶんバントだろ、という場面でなぜかまた通訳と佐藤コーチがマウンドへ。
 柳沢はピッチャー正面へのバント。マイヤーズは2塁へ投げる。微妙なタイミングだけど判定アウトで、ダブルプレイ。これはラッキーというか、よくやった。
 ピッチャー久本への代打筒井がセンター前ポテンヒット。しぶといなぁ中日。
 荒木ショートゴロでなんとか同点のまま中日の攻撃は終了。これで阪神の負けはなし。こういう場面では中日側もがくっと来るので、サヨナラ勝ちの確率は高い・・・・のだが。

★12回裏、ピッチャー落合
 阪神にとっては縁起のいいピッチャーである。しかも今日で3連投。関本いつもの「えいやあ」打法でレフト前ヒット。で、落合監督出てきて「やぁやぁ打たれちゃったなぁはっはっは」という感じで落合(投手の方)の肩ぽんと叩いて岩瀬にチェンジ。岩瀬も3連投。それにしても手ゆるめませんな、中日も。

★ノーアウト1塁、金本VS岩瀬
 いい場面である。昨日のこの対戦は完全に打ち取られた金本の打球が外野にぽとんと落ちてヒットだったのだが。ところが結果は金本の手首にデッドボール。ちょっと痛そうだが1塁に行く金本。記録更新がもう少しだというのにここで骨でも折ったら泣くに泣けん。

★桧山に岡田が耳打ちしてたから
 送りバントかな、と思ったら強打だった。いい当たりだったけどライトライナー。
 さらにアリアスはあきらかに打ちそこねのライトフライ。どちらも上坂タッチアップできず。

★2アウト1,2塁で矢野
 その次はピッチャーマイヤーズの打順で、どうやら代打野口がスタンバイの様子。わしが落合監督なら、迷わず矢野敬遠して野口勝負だが。それにしても左の岩瀬がマウンドにたっているのに、なんで上坂代走にして鳥谷を残しているのかよくわからん。右の上坂を代打においておけよ。

★ありがたいことに矢野勝負
 サヨナラ男の矢野、ここでもしっかりとサヨナラタイムリー。昨日今日と岩瀬から点取っているのはうれしいねぇ。

★2日続けて長い試合
 しんどい試合ばっか。まぁしかしよく矢野が打ってくれたよ。


対巨人19回戦(2004/07/30)

大風の中、ミス続出でいいとこなしの負け。

★帰ってくると0対3
 ホッジスがホームラン2本とタイムリーで3点取られ、打線は高橋尚を打てず。

★何やってるんだ三東
 ホッジスに代打出した関係でリリーフに出た三東、いきなり小久保にストレートのファーボール。高橋由伸を三振に取った後、ペタ、二岡とファーボールで、ファーボールオンリーで1アウト満塁。そして阿部にタイムリー打たれて2点取られる。ほんとに何しに出てきたんだ三東。

★何やっているんだ桟原
 三東をリリーフした桟原は、よりによって高橋尚にこつんと三遊間ヒット打たれてまた1点取られて0対6。雨降ってきたから、「相手ピッチャーを雨の中たたせよう作戦」か?

★何やってんだ関本
 仁志の打球はショートゴロ・・・と思ったら捕球した藤本に横からどかーんとサード関本がぶつかってくる。藤本は肩おさえてうずくまって送球できず。どう見てもおまえの球じゃないだろ>関本
 これが記録上はタイムリーヒットということで、0対7。

★何やってんだアリアス×2
 清水のファーストゴロをファンブルしてヒットにするアリアス。雨のせいもあるんだろうが、気合い抜けているだろう。さらにローズのファールフライも落球するアリアス。どっちも点には結びつかなかったものの。結局ローズ三振、小久保ライトフライでこの回、やっと終了。

★その裏
 関本が高いバウンドのショートゴロで出塁の後、金本が右手一本でヒットを打って出塁。やっぱり昨日のデッドボールのせいで左手が使えないようだ。まったく無理せんとほしいんだがな。それでもヒット打つからたいしたもんだが。

★ノーアウト1,2塁が
 桧山ライトフライ、アリアス三振で2アウトになり、矢野がなんとかタイムリーで1点。藤本が初球ピーゴロで終わってしまい、とりあえずは1対7。あと3イニングで6点(後続ピッチャーが点取られなければ)。

★あ〜〜〜〜〜
 という声も出ないようなすごい当たりのペタジーニソロホームラン。甲子園の中段より上に行った。これでまた7点差。

★何やってんだ赤星
 高〜く左中間に上がった打球が風で流れに流れてバックスクリーン前にぽとん。台風が来ている大風だから仕方ないかもしれんが、もうちょっとどないかならんか>赤星
 結局この後は阿部がゴロで2アウト3塁。高橋尚ももう打つ気なしで三振。

★とか何とか
 その後も何度も阪神の選手の落球およびあわや落球を見せられた後、ふと気づくともう9回裏。ピッチャー中村隼人で、6番アリアスから。7点差だしな。BS解説の星野さんは矢野が打席にたっているのを見て「こんな大量点差では矢野を休ませてやりたい。そうすれば野口も活きてくるんだが(ごにょごにょ)」と言う。それ、岡田に直接言うてやってくださいよ(;_;)。
 何の盛り上がりもないまま、9回も終わってはい負け。反撃するふりすらなし。

★今日は投げるところを見てないが
 やっぱり、ホッジスって勝てるピッチャーのような気がしないなぁ。


対巨人20回戦(2004/07/31)

4対3。福原勝ち投手&勝利打点

★台風来るとか言ってたのに試合あるのね
 一応雨は降ってない様子。今日は日テレで中継の日だから、7時を過ぎると映像が見れません。今日で金本が連続フル出場のタイ記録。やっぱり無理して出るみたいです。記録抜いても休まないつもりなんだろか。

★変なスタメン
今岡
藤本
関本
金本
桧山
矢野
アリアス
福原
赤星
 片手でしかバットが振れない金本は4番でいいのか、というのも気になるが、なぜに九番赤星、2番藤本?
 二人とも調子は悪いし、小技使わせると変なことばっかりやる藤本が2番ってのもなぁ。

★先発に福原を持ってきた
 おそらくここで巨人に投げさせるために先週ローテを変更した(で、打たれた)んだと思う。ここで結果出なかったらせっかくのローテ変更が水の泡。確かに福原は巨人には相性がいいのだが。

★初回の福原
 仁志がセンター前ヒットの後、清水がバント失敗ファールの後、エンドランかけてショートゴロで1アウト2塁。巨人もこの1、2番に関してはちゃんと作戦のある野球をやっているよな。

★今日も甲子園は雨風
 つまりいつもの浜風と逆で、右方向に打つとまたぐんぐん伸びてしまう可能性高し。というところで左打者ローズが出てくるのはちょっと怖い・・のだが、ローズは最近かなり調子悪いようで、ファールファールでけっこう粘った後で三振。しかしその後は今年巨人打線で一番嫌な雰囲気を醸し出す小久保。福原も「巨人の他のバッターはタイミングがずれた感じの振りをするけど、小久保さんだけはきっちり振り切ってくる」と言っているらしい。

★お、サードゴロだ
 と思ったらなぜか関本の出したグラブをかすってレフトに点々。あれはとってやってくれよ>関本。
 当然、仁志は帰ってきて1点先制された。由伸あっさり凡退で1点ですんだが、しっかりしろよ>関本。

★巨人のピッチャー桑田
 最近は桑田も打ち込まれているので、なんとかなる、と思いたいところだが初回はあっさり3人で終わり。

★2回もピ〜〜〜ンチ
 1アウトから二岡、阿部に連打されて1,2塁になって、桑田は初球、バントの構えからバスターで空振り。おいおい打つのか。桑田はバッティングいいけど。2球目はボール見送った後、3球目もバスターでファール。2-1から同じくバスターでたたきつけるピーゴロでランナー進めて2アウト2,3塁。いかんなぁ、好きなように野球やられているぞ。
 仁志はいい当たりを打つが桧山真っ正面のフライになって失点なし。今日の福原はけっこうとらえられている。

★今日も金本は片手打ち
 素振りでは両腕使っているが、ボールが当たる時には左手を離している。当たりはショートフライ。

★その後、桧山・矢野が連打
 今日は矢野・アリアスという並びなので、1アウト1,2塁でアリアス。そしてさらにその次は福原なんだよな。アリアス打ってくれ〜〜という願いもむなしくピーゴロ。桑田がぽろりとやったおかげでゲッツーは免れ2死2,3塁になったが、続く福原三球三振で、せっかくのチャンスは消える。

★その次の回の赤星・今岡・藤本
 なんか打たされたような打球3つであっさり三者凡退。うーん、どーなってんだまったく。赤星は2日前に自打球を当てた影響があるのかもしれないとか。それにしても今岡があまりにあっさりしすぎているなぁ。

★飯食いに外に出た間に
 逆転して2対1になっている。4回裏に関本ヒットの後、金本バントヒット、桧山・矢野と倒れて2アウトになるが、その間にワイルドピッチなどもあって1点。その後アリアス敬遠されてその後福原タイムリー。笑いのとまらんような攻撃やね。しかし8番福原でも点が取れるときは取れてしまうのだな。
 ただ、金本やっぱりバントぐらいしかできないんだろうな、と思うとなかなか明るい気分にはなれない。

★7回表
 ここからラジオ聞き始めた。ピッチャーは福原は続投、向こうは前田に代わっている。7回表の仁志のサードゴロを、いきなり関本がトンネル。関本今日はいったいどーしたんだ。
 清水はショートゴロ、藤本2塁踏んで1塁送球。ラジオのアナウンサーはボールが高くて足が離れてセーフだと思ったらしいが、判定はアウトで結果ゲッツー。画面で見てないからどっちかわからんけど、まぁよかったよかった。
 ローズも見逃し三振で、1点リードのままなんとか7回表まで来た。

★7回裏、ピッチャーコーリー
 1アウトから福原への代打の片岡がファーボール。9番の赤星が送って2アウト2塁で今岡。今岡はセンターフェンスに当たる2ベースで代走鳥谷がかえってきて、3対1。

★もう1点
 藤本セカンドへの内野安打で、仁志の悪送球がついて今岡生還。4対1。なんか儲けたようだ。関本のエラー病が仁志に伝染したか。

★感染源関本
 エラーの分取り返さねばならんところだが、空振り三振。まぁ2点取ったのはよかったが。コーリーなんてのが出てきてくれたおかげだな。

★8回表
 岡田継投が失敗しませんように、と思わず手を合わせて天を仰いでしまうところだが、残り2イニングとなるとそう間違った継投もあるまい。というわけで8番にピッチャー安藤。鳥谷残しておいて、3番の関本を外すという手もあったはずだが。

★あー、また小久保か
 安藤が小久保にソロホームランくらって4対2。ランナーいなくてよかったなぁ、という気分。

★続く由伸はサードゴロ
 アウトなんだが、アウトにした関本がしきりに首ひねりながら考え込んでいるらしい(ラジオなんで映像は見えないが)。やっぱりベンチで頭冷やさせるべきだったような。

★げ、ペタジーニがもう一発
 おいおい、4対3になっちゃったぞ。安藤大丈夫か??

★2アウト取ったところで
 阿部が出てきたところで安藤降板。2番藤本を下ろしてそこにピッチャーウィリアムス。安藤がいた8番にショート久慈。やっぱりこうなるんなら安藤は3番に入れとくべきだったよな。まぁ今更行っても仕方ないし、ショート久慈は一番安心できるからこれはこれでよい。でもなんで関本の方を下げないんですかねぇ。首ひねっているサードを残すことないと思うんだが。

★阿部三振でこの回終了
 最終回は代打で元木、仁志、清水というところが相手。たぶんウィリアムス続投。

★8回裏はシコースキー
 点を取るなら取る。取らないなら逆にさっさと終わった方が、次のイニングまた投げるウィリアムスにとってはよい。一番困るのは長い長いイニングで結局点が入らなかった時だよな。
 てなこと言ってたら、ほんとにさっさと金本・桧山はあっさり2アウト。その後矢野がファーボール。
 最近絶不調の上、風がいつもと逆で不利な状況のアリアス。

★アリアスの頭にデッドボール
 おいおい、大丈夫か。ラジオだからどれぐらいひどかったのかわからない。アリアスは怒ってヘルメットを3塁ベンチに向かって投げる。シコースキーは危険球退場。アリアスには代走葛城。こうなったら絶対に点をとっておかないと。点が取れないとものすご〜く嫌な雰囲気になってしまう。

★ピッチャー岡島。打者は久慈
 うーん、久慈かぁ。沖原もいないから、久慈に代打出すとショートがいないのかな?
 鳥谷・藤本ってあたりをさっさと下げちゃったのが響くな。こうなりゃ久慈にがんばってもらうしかないか。

 久慈はセンターフライで結局無得点。うーん、こうなりゃウィリアムスにがんばってもらうしかないか。
 ところでジェフ。ジョージの仇とか言って元木の頭にぶっつけたりするんじゃないぞ。

★9回表
 元木セカンドフライ。仁志はポール際怖いホームラン性ファールを打った後、ライト前ヒット。
 清水は初球、バントをしようとするがファール。おいおい、1点負けている場面で2アウトになる送りバントというのはどーだろ。それに今日のローズはあんまり調子よくなさそうだぞ。
 さらに清水はバントもういっちょ失敗して2ストライク。結局最後はレフトフライ。はっきり言ってこのバントという作戦はまるでわからん。うちの岡田監督もそーとーアホだが、堀内もだいぶ頭のネジが切れているな。

★結局最後はジェフVSローズ
 2-3まで行くが結局三振。小久保に回ったりしたらかなりぞーっとしてたと思うが、助かった。

 勝ったということもありがたいが、金本が無事(いや実際無事とは言いがたいが)タイ記録を達成したのもめでたい。


対巨人21回戦(2004/08/01)

金本連続フルイニング出場新記録記念試合も、負け。

★今日も変なスタメン
今岡
藤本
関本
金本
桧山
矢野
八木
金澤
赤星
 アリアスは昨日頭にデッドボールくらったせいか、八木が七番。左ピッチャーの佐藤が相手ということでこうしたんだろうが、よくわからんよなぁ、この九番赤星。

★2回表、またミス連発
 小久保三振、、、と思ったら矢野が後逸して振り逃げ。由伸のピーゴロを金澤が「取ったつもりでグローブに入ってない」というお粗末プレーでセーフ。2アウトランナー無しのはずが、バッテリーがミス二つでノーアウト1、2塁。そしてペタジーニにあっさり先制タイムリーで0対1。この後二岡三振、阿部四球で満塁となるも、ピッチャー佐藤と仁志三振で終了。

★こら、朝日放送(あるいはスカイA)
 六時三〇分になったら「この後は地上波で」とスカイAの中継打ち切っておいて、じゃあと地上波にチャンネル変えたらすぐにCMに入って六分CMやりっぱなしってどーゆーことよ。それぐらいなら、36分までスカイAで放送してればいいだろうが。「30分から地上波で」と言ったからにはちゃんと放送しろ。スカイAに払っている金がもったいないわっ。

★阪神初ヒットは九番赤星
 佐藤はこれがプロ入り初先発だそうだが、悠然と投げてやがる。3回裏2アウトからやっと赤星が内野安打を打ち、すぐ盗塁して2塁へ。これでちょっと調子狂ったか、今岡相手にストレートのファーボール。藤本は打ち上げてセンターフライ。あまり佐藤を調子にのせてはいかんのだが。

★四回表
 先頭打者高橋にヒット打たれておっと、と思ったら金澤が牽制でアウトに。今日は初回にも牽制アウトにしている。金澤いい技を身に付けよったな。

★誉めると、、、
 ペタジーニにレフトオーバー2ベース。二岡が今岡の横を抜くヒット(今岡、今の打球、飛びついたらせめて止められんか?)で、ライト桧山がボールこぼしてしまってペタジーニの足でも悠々ホームイン。桧山まで何やってんだよ(;_;)。0対2になってしまった。

★佐藤バント空振り三振
 これで2アウト。そして仁志が今日3つめの三振。まぁ傷が広がらなくてよかったと思うべきか。

★金本両手で振る
 2回めの打席は2つファールした後フライだったが、全部ちゃんと左手も使っていた。ほんまに大丈夫なんか。まぁすごい奴だわ。

★五回表、金澤降板
 ローズにヒット打たれ、小久保抑えて2アウト1塁という場面で、もう100球投げているということもあるのか、金澤降板して吉野。吉野は由伸を東京ドームなら間違いなくホームランになっていたライトフライに打ち取る。この後の継投が心配だ。

★吉野はすぐ代打で次から球児
 球児はいい球投げてて、二岡には打たれたが6回を零点で。球児ががんばっている間になんとか追い付いていきたいところなんだが。

★6回裏
 1アウトから今岡が2塁打。で、この後の藤本がぽこーんとセンターフライ。藤本〜。なんでそう、まるで外野にノックしているような見事な打ち上げ方なんだよ。関本もライトフライで、プロ初先発の佐藤に6回まで1点も取れず。

★7回裏
 1アウトから桧山ポテンヒット、矢野ヒットで1、2塁とチャンスでピッチャーが中村に交代。で、こんないいところで八木が併殺打。あきまへんなぁ。

★8回表はウィリアムス
 仕事きっちりで三者凡退。

★8回裏ピッチャー前田
 で、葛城に代打野口。なんで野口なんですかぁ。。なんぼ左バッターでも葛城の方が打つでしょうに。やっぱりというか、情けない三振。

★九番赤星がんばる
 2ベースで1アウト2塁。今岡出てきたところで、ピッチャーは久保に交代。

★久保VS今岡
 ネキストバッターサークルにはアリアスの姿が。今岡には勝負を避けたような感じもあってファーボール。アリアスはここんとこの調子が悪かったのはまだ同じで、ファーストゴロで2アウト2、3塁に。

★関本に代打片岡
 うーん、ぶんぶん振り回す関本の方がいいのか、落ち着いて打席に入るだろう片岡の方がいいのか。悩むところだがとにかく代打片岡。ファーボールで満塁になったりしたら、また怪我人の4番に全てを背負わせることになってしまうのだが。

★しかしある意味お約束のように
 片岡四球でバッター金本。堀内監督出てきて、ピッチャー岡島に。

★結果はショートゴロ
 肩を落してベンチに帰る金本。やっぱり片岡に決めておいて欲しかったなぁ。

★9回、ウィリアムスから安藤へとスイッチして
 2アウトで仁志がぶんぶん振り回しているから「またホームラン狙いやがって」と思ってたら、右中間の深いところに放り込まれてしまった。まさかまさかの一撃。安藤はこないだから被弾が多すぎるなぁ。

★3点を追い掛けて9回裏
 金本に打順が回る可能性は低い。しかしどうせなら勝って新記録のお祝いをしたいところだな。

★えっ、ピッチャー木佐貫?
 何事ですか>堀内監督。この後の巨人のローテとか大丈夫なんか、とちょっと心配になったりするが。

★あっさり2アウト取られたが
 代打鳥谷のセンター前抜けそうな当りを二岡が抑えた、、、、が送球それて鳥谷2塁へ。ここで野口が、やっとやっとの今シーズン初ヒット。これで1点とったものの、結局赤星ショートゴロで試合終了

★三宅さん、今岡、由伸に花束をもらう金本
 ほんとは勝ってこれやりたかったけど、とりあえず試合終わった時には堅かった金本の顔にも笑みが。よっさんが「続けて欲しいという気持もあるが、選手生命のことを考えると、休んで欲しいという気持もあるねぇ」と言う。インタビューではまだまだ続けたいと言っていたが、無理をし続けないようにしないといかんよなぁ。


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