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2004年8月第二週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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対広島16回戦(2004/08/01)

9回に黒田を打ち込んで逆転勝ち。

★見始めたと思ったら石原ホームラン
を下柳がくらって、0対1。今は五回裏で、ここまで阪神はヒット5本で無得点。広島は2本目のヒットがこのホームラン。なんともはや、最近の阪神の試合のワンパターンだなぁ。

★今日の打線は
 2番に赤星が戻って、8番藤本。3番は今日は片岡。ピッチャー8番ってのはどういう時に発動されるんだろう? よくわからん。

★ここまでつぶしたチャンス
 初回、赤星がヒットで出て盗塁死。2回、1アウト1、2塁からアリアス藤本凡退。3回、今岡ヒットの後赤星三振ゲッツー(今岡を走らせるとは大胆な)。4回2アウト1、3塁でアリアス三振。五回は三者凡退。よくぞまぁまた点を取らないように取らないように攻撃できるもんである。

★金本は今日2本もヒット打っている
 骨折れてるんじゃないか、新記録出したら休むんじゃないか、なんて噂があったが、噂の真偽とは関係なく、ちゃんと戦力になっているから恐ろしい、いやすばらしい。

★6回表
 その金本2本目のヒットが2アウトから出たが、桧山三振。解説の達川さんに言わすと、今日は黒田もいいがキャッチャー石原がいいとか。

★7回裏からピッチャー藤川
 下柳は1失点降板。まだ投げられそうな感じだったが。で、藤川は1アウトから、なぜかランナーいないのにバントの構えするピッチャー黒田に、ストライク入らずファーボール。さらに1番緒方にもファーボール。球児も何やってんだか。今日の広島の2番はルーキーの尾形でショートゴロゲッツー。

★さっきの黒田への四球が球児の作戦なのなら
 8回表、さっきの回ずっとランナーだった黒田を打ち込まなくては意味がない。というわけで球児への代打葛城から始まる攻撃だが、今岡と赤星を含めて内野ゴロ3本でチェンジ。9回のクリンナップがどうか。

★8回表は安藤
 安藤も今日終わったらアテネ行きなので使えるうちに使っちゃえ、ということで投入(ウィリアムスの方はもうしばらくいるらしい)。安藤はラロッカにファーボール出したものの、前田ゲッツーでお仕事終了。アテネでもちゃんと仕事しろよ。

★黒田もアテネ行くんだよなぁ
 最後の登板で阪神打線を完封すりゃ、そりゃ気分よくアテネに行けるかもしれんなぁ(;_;)。というわけで9回表。

★片岡、金本連打
 片岡ライト前。代走鳥谷が出て、金本がひっぱって2ベース。手痛くないんかおまえは。ノーアウト2、3塁で桧山という場面で、黒田は続投。広島は1点もやらないという前進守備。0-2になったので歩かせにかかってノーアウト満塁

★解説の達川は「大竹使ったら?」というが
 山本監督動かず。バッターは矢野。この次のアリアスが今日全然だめなので、ここで最低同点にしないときつい。

★矢野犠牲フライで同点に
 思わずマウンドの砂を蹴る黒田。山本監督はだいたいピッチャー変えるという動きは遅いんだよな。完封させてやりたかったのかもしれんが。

★本日三振ばっかのアリアス
 バットに当てるんならちゃんとヒットコースに運ぶか犠牲フライにしてくれ。とにかくゲッツーだけは勘弁、、、という場面。真っ正面のショートゴロだったが、ホーム投げて挟んで2アウト。ゲッツー無理だったんだろうか。とにかく2アウト1、2塁で藤本。

★アテネ行き対決
 藤本は1、2塁間を抜くが打球速くてセカンドランナー桧山はサードストップ。

★2アウト満塁。代打関本
 これでもピッチャー変えないんだなぁ。黒田はぜぇぜぇ言っているが。「この回は黒田が責任取るしかない」とか達川が言っているから、広島野球はこんなものなんだろう。

★初球ほぼど真ん中
 なんで見逃すか関本。ピンチヒッターで出た時こそいつものようにがんがん振れ。1-2になった後、今度はスライダーをぶーんと振って空振り。次の球いいところだったが外れて2-3。

★2-3から打球はライト前へ
 外の球を例によってフルスイングで右へ持っていって2点タイムリーになって3対1と、ついに勝ち越し。これで黒田降板。ベンチでタオルで顔うずめて男泣きする黒田。158球も投げたそうだし、せめて同点のところで交代させるべきだと思うんだが。まぁ阪神側としては関本よくやった、というところ。

★今岡もタイムリー
 ピッチャー天野から今岡が打ってこれで4対1。赤星打ち上げてこの回終了。さっきまでほとんど負けた気分だったのだが。

★最終回はウィリアムスが締めて
 最後の最後で逆転勝ち。


対広島17回戦(2004/08/05)

藪復帰。逃げ切り白星。

★今日はTV中継なし
 深夜に録画があるがさすがにそれを見る元気なし。インターネットラジオを聴き始めたのが5回裏で3対0で勝っている。復帰した藪がここまでノーヒットピッチング。
 ちなみに3点取っているのはいいとして、ヒット8本、四死球3、フィルダースチョイス1で3点ですか???
 もうデータ見るだけで阪神打線だなぁ。ちなみに今日から藤本と安藤がいないので、8番ショートは鳥谷。

★しかしノーヒットピッチングの時の藪は
 たいてい終盤ヒット打たれたら雪崩をうったように失点して気がつくと負け投手になってたりするから安心できない・・・と思ってたらシーツのぽとんヒットに野村2ベースでノーアウト2、3塁。石原サードゴロの後、ピッチャーベイルへの代打浅井が三遊間にヒット。金本がお手玉したせいもあって2点取られて3対2。
 ベテラン緒方セカンドフライ、若い尾形三振でなんとか追いつかれずに済んだ。

★6回から広島のピッチャーは小山田
 1番からの好打順、あっさり三者凡退。いわゆる一つの「広島に流れが来た」状態。

★6回裏からピッチャー金澤
 うーん、怪我上がりということもあるんだろうが、藪降板はもったいないな。交代したピッチャーは金澤。藪とは仲いいらしいが、勝ち星消したりするなよ。
 それにしても金澤、こないだ先発したかと思ったら中3日で中継ぎ。なんでも、日曜日あたり先発する予定だったのに、昨日の雨で先発ピッチャーが余ったので中継ぎに回ったとか。調整大丈夫かいな。

★おいおい金澤
 いきなり嶋に四球、ラロッカにデッドボール。

★なんとラッキー
 前田がバント。アリアスがダイビングでダイレクトキャッチして2塁へ転送、飛び出していた嶋もアウトでゲッツー。シーツ三振でチェンジ。アリアスに助けられたな>金澤。
 それにしても前田は調子悪いときにはこんなふうにバントするが、助かるよなぁ。

★7回表
 1アウトから桧山ヒット、矢野倒れた後、アリアス四球で2アウト1、2塁。今日タイムリーヒットを打っている鳥谷に回るが、あっさりサードゴロで終了。

★金澤続投かぁ
 さっきも危なげだったんだが。しかも前の回で「あ、打順回ったら代打だな」と思ってたら打順が回ってこなくて続投、というのは打たれやすいシチュエーションだったがさっさと三者凡退。

★8回表
 先頭打者は代打片岡。天野から2ベースを打って、代走秀太(1軍にあがってたのね)。今岡が初球は失敗してフライアウトになりそうなファールを打ちつつも、送りバント成功させて1アウト3塁。

★わざわざ今岡にバントさせたのに
 赤星が初球ファーストゴロで2アウトは実にもったいない。「どーしても1点ほしい」ってことでバントさせたんだろうから、とにもかくにも1点取れる打ち方をせんと。無理して初球から打たんでもいいのに。

★関本タイムリー
 赤星の失敗を取り返すヒットで4対2。天野にかえてピッチャー佐竹。

★金本ヒットの後
 桧山の頭部にデッドボール。ベンチから選手飛び出して乱闘状態。桧山は一応、自分の足で歩いて帰ったというが、ちょっと心配。こないだもアリアスが頭に当てられたばっかりだし。
 ベンチから真っ先に飛び出してつっかかったのは平田コーチらしいが、呑気な岡田監督は何してたのか知りたいところだ(ラジオだからわからんのだが)。

★2アウト満塁、ピッチャー林
 桧山には代走葛城。矢野への投球をキャッチャー倉がこぼしたのを見て3塁ランナー関本突っ込むがタッチアウト。ちょっともったいない。

★ピッチャー久保田
 久保田はなぜかわざわざ次の回の3番めの打者である8番に入り、8番にいた鳥谷が下がって9番は代走した秀太がショート。久保田は2連続三振の後、嶋にソロホームラン食らって4対3。
 よくさっき1点取っといた>関本

 もっとも、もう2、3点取れたかもしれんのだがな>関本

★その後のラロッカにもファーボールで
 2アウト1塁で迎えるバッター前田というところで、ウィリアムスを投入。ウィリアムスは3番に入って、関本がいなくなったサードに秀太が移動、空いたショートが8番久慈。だからこの回最初に久保田を8番に入れなきゃよかったのに。それにしてもウィリアムスがまだいてよかったな。これで三東や吉野が出てきたら怖くて怖くて。

★しかし前田にもファーボール
 頼むでしかし。

★久慈とラロッカに救われる
 ショートへの打球久慈がダイビングキャッチして3塁へ。ランナーラロッカが3塁をオーバーランして秀太がタッチしてアウト。助かった。

★ピッチャーワトソン
 そんな奴おったんや。アリアスヒットの後ボークで二塁へ行くも、久慈・秀太と打ち取られて残るは9回裏。

★なんとか勝ちました
 最後は三者凡退。なんか相手のミスにも助けられたが、まぁ復帰即勝ち投手になれてよかったな、藪。


対巨人22回戦(2004/08/06)

巨人に打ち勝ったようで。

★今日は見れませんでした。
 結果は9対4の勝ち。初回に3点取ったらすぐ4点取り替えされたが、結局最後は勝った。しかし井川あいからず安定せんな。


対巨人23回戦(2004/08/07)

初回5点取ってその後打線沈黙で引き分け巨人。

★今日は見れませんでした。
 初回に5点取った後、全然点が取れないまま福原が4点取られウィリアムスが1点取られで同点にされ、その後結局12回まで行って引き分け。なんとも阪神打線らしい話である。岡田監督は「みんなよくがんばって引き分けにしてくれた」とか言っているらしいが、それだけ中継ぎ陣を投入して引き分けってのもつらいよなぁ。


対巨人24回戦(2004/08/08)

9対10。ひっくり返し返され返され。

★おや、スタメンに異変
 2番サード関本、3番センター立川
 なんか昨日赤星が大事なところでバント失敗したりした(らしい)のも響いているのか。それにしても2番関本とは、なんか笑ってしまう。立川ってそんなにいいバッターなんか?
 ピッチャーはホッジス。日本初登板で勝ち投手になった時の岡田監督のコメントが「もう少しスピード出ると思うけど」だった時点で果てしなく「評判倒れの外れ外人?」という疑惑を受けて、その疑惑通りのさえないピッチングを続けている。巨人相手にこれが通用するとはあまり思えないんだよなぁ。
 相手ピッチャーは、顔だけ見ていると若い頃の堀内だが、投げ方は全然違う左変則ピッチャーの佐藤。こないだ阪神が初先発勝利をプレゼントした(;_;)。
 赤星にとっては亜細亜大学の後輩だそうな。赤星外しは左投手だからという意味もあるのかもしれない。

★初回1点取る
 なんやかやで1アウト満塁で桧山。レフトへ犠牲フライ、と思ったら捕球した清水が投げようとしたグラブの中からボールがぽろり、で桧山もセーフ。これ、捕球後に落としたんじゃないかと堀内抗議。どーだろーなー、ビデオで後方からの画面だと捕り終わってからポロ、と見えるが、審判の位置(前)から見たら捕球せずに一連の動きで落としたように見えるかもしれん。
 がしかし、アリアス・矢野とフライアウトでチェンジ。

★1回裏、2アウトまではよかったが
 ローズのピーゴロかと思われた当たり、ホッジスの横を転々と抜け、アリアスとってカバーに送球・・・が悪くてセーフに。小久保、ペタとヒットが出て2アウト満塁。清水は2-3からセカンドベース近くへの低いゴロ、鳥谷飛びつくが取れず。これがグラブが届かないのならあきらめもつくのだが、むしろグラブが行きすぎて取れず。もう少し判断よければ1点ですんでチェンジにできてたかもしれないのだが、2-3だったせいもあって2点取られて逆転される。

★2回裏
 今度は8番阿部にファーボール。ピッチャー佐藤はバントが下手だと自分でも言ってたそうで、その通りスリーバント失敗で1アウト。しかし仁志はしょぼいヒットで1、3塁にした後盗塁成功して2,3塁。鈴木はショートゴロを打ち、鳥谷ホームへ投げるが2バン送球でセーフ。いい球でも間に合わなさそう。多少不運やまずい守備のせいもあるけど、これで3失点。なぜか(なぜかってのも失礼だが)ここでローズ小久保連続三振で後続を打ち取る。ただし、鈴木にもあっさり盗塁されているので、ホッジスが投げていると盗塁されまくりなのは覚悟しとかんといかんようだ。

★焦るな、鳥谷
 どうもまずいプレーの目立つ鳥谷は、3回裏にもやらかした。ペタがヒットで出た後の清水にショート高い球、ジャンプで捕球できずにたたき落としたまでは、まぁ仕方ないところなのだが、すぐにその球を正確に2塁に送っていればアウトなのに、あわてて悪送球で今岡取れずにオールセーフ。ちょっと顔を見ても呆然としている雰囲気。落ち着け、とにかく落ち着け。

★その後
 二岡ファーボール、阿部はサードゴロでホームのみアウトで1アウト満塁。
 ピッチャー佐藤に打線が回り、おそらく「三振」のサインが出ていただろうに、よせばいいのにファーストゴロを打ってホームゲッツーでこの回無失点。

★矢野、どっかんで1点差に詰め寄る
 高めのボール球をえいやー、どっかんで3対2に。

★ホッジスはずっとよくない
 4回裏は先頭打者仁志にファーボールから始まる。2番鈴木(いつもは代走男)がセンターフライで1アウト。ローズセンター前ヒットで仁志はサードに行き、桧山が送球するが、仁志にボールが当たってローズも2塁に。1アウト2,3塁で小久保が仕事きっちり犠牲フライ。ブルペンでは金澤と吉野(昨日も使った)がスタンバイ。

★さらに1点
 11試合連続打点のペタ(13試合がバースによる日本記録)、ここでは無理に打ちにいかず冷静にファーボール。清水タイムリーでもう1点取られて2対5。1点取ったと思ったら2点取り替えされた。

★はぁ?代打赤星??
 5回表、ピッチャーホッジスを変えるのはいいとして、なぜ赤星?
 打撃が悪いから外したんじゃないのか。あるいは変則左の佐藤を避けて外したんじゃないのか?
 赤星使うなら、ピッチャーーが佐藤から変わった後か、いいところの代走に使うべきだと思うんだがな。

 赤星は当たりはよくないがサードの頭を越えるヒット。思い切って2塁へ走り、ぎりぎりセーフの2塁打。「なんで赤星?」と思ったものの結果はOK。

 今岡ファールフライ、関本ファーボールの後。

★3番立川大成功
 低めをえいやー、と打った球がいっきにレフトスタンドに入る3ランホームラン。これで同点。

★5番桧山
 金本フライに倒れた後、桧山がきれいな放物線でライトスタンドへ。これで6対5。逆転成功。アリアス打ち取ってベンチに帰った佐藤はタオルで顔覆ってがっくり。

★5回裏、マウンドには球児
は、いいのだが、なぜセンター赤星?
 ピッチャーの打順が遠いように、というのかもしれんが、なんもついさっき3ラン打った選手を下げんでもええのに。それに、立川は守備もいいと聞いてたんだが。
 球児は阿部にはヒット打たれるが、佐藤への代打斉藤を三振、仁志ゲッツー。

★7回表
 ピッチャーはコーリー。センター前ヒットの関本を塁に置いて、金本がものすごい当たりで2ランホームラン。これで8対5。
 さらに桧山が気持ちよ〜く2打席連続のソロホームラン。4点リード。それにしても怪我人だったはずの金本といい、木曜日は頭にデッドボールくらった桧山といい、二人とも驚異的な回復力。

★7回裏
 ペタ、清水と続くところに吉野を出したら、もうちょっとのところでグラブに届かない、という感じのヒットを2本打たれてノーアウト1,2塁。特に清水の打球は鳥谷と今岡がX攻撃のように走り抜けたらその間をボールが抜けていく、という「なんでそれどっちも取れんのじゃあ」な当たり。
 二岡に対して金澤投入。

★か、金澤〜〜
 二岡ピーゴロ。おそらくゲッツーを焦った金澤、これをはじいてしまってノーアウト満塁。阿部をむかえて金澤は「ぼくは動揺なんてしてませんよ」と言いたげに無理やりに冷静な顔をしているが、金澤のことだからきっと心臓ばくばくに違いない。

★阿部右中間2ベース
 2点入っちゃってノーアウト2,3塁で代打元木。ライトへの犠牲フライで9対8。おいおい、まったくどうなってんだか。金澤はなんとかここで踏ん張って、仁志三振、鈴木セカンドゴロ。

★8回からピッチャー木佐貫
 なんか阪神サイドからすると木佐貫って打てそーな気がするんだよなぁ。でも矢野ファーストゴロ、鳥谷三振。「赤星さんは的が小さいから投げにくい」と言っているという木佐貫だが、赤星も2-3からセカンドゴロでチェンジ。ねばってファーボールねらえよ>赤星。

★8回裏、ピッチャーウィリアムス
 ウィリアムスはこの試合の後でオーストラリアのオリンピックチームに参加することになっている。昨日はペタジーニに同点ホームラン打たれてしまったのだが。
 問題は打順で、ローズ・小久保・ペタジーニなんだよなぁ。

★ローズは妙に気合いが入っている
 マイクを通じて声が聞こえてくるほど。気合いに負けたか2-3からファーボール。で、こういう時には実に嫌なバッターである小久保。ショートの頭上をやぶって左中間に転がる2ベースでノーアウト2,3塁。

★12試合連続打点記録のかかったペタジーニ
 達成してほしくない記録だが、外野フライでも記録更新という場面。ちょっと怖い場面だったが、サードゴロでランナーつっこまず、1アウト。

★清水も打ち取って2アウト
 巨人打線はこういう場面でスクイズしたり叩きつけたり、ということをしてこないから助かる。

★2アウトでも安心できなかった
 二岡の打球はライト前。桧山スライディングキャッチせんと飛び込むが、ほんのちょっとの差でワンバウンド。ランナーふたりかえってきて9対10と逆転されてしまった・・・・。今日は当たりのよくない打球がヒットになるのが多すぎ。運にも見放された感じ。とはいえ、運をひきよせられない理由は間違いなく、しょうもない守備ミスを重ねていることである。

★9回表
 今岡はあきらめてバットもって走るようなピーゴロで1アウト。関本ライト前で1アウト1塁。関本が1塁につくとすぐに「わしの出番じゃあああ」とばかりに秀太が代走。
 片岡ファーストゴロで2アウト。堀内監督出てくるが、どうやら今日は木佐貫と心中らしい。
 「4打席めぐらいから痛みが気にならなくなる」という談話を残している金本。逆にいうと3打席目までは痛いんやね。
 今日の5打席め、サードファールフライで試合終了。


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