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2004年8月第三週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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対横浜16回戦(2004/08/10)

4対8で負け。下柳6回に炎上。

★メンバー表見たら
 2番サード関本、3番センター赤星
 赤星が関本追い越してアウトになってもしらんぞ。

と、思ってしまったが、スタメンは立川だったらしい。途中で変わった理由はわしにはわからん。(よう考えたらもっと追い越し事故が起こりそうな今岡・赤星という打順もやっているんだが)。

★見始めたのは6回表
 桧山タイムリーで4対2と2点リード!!という場面だった。ところが、ところが

★6回裏、下やん炎上
 種田2ベース、村田タイムリー、中村送りバント、ピッチャーへの代打古木ヒットで1アウト1,3塁となり、迎えるバッターはここまで3打数2安打の石井。下柳はもう100球超えているらしいし、普通変えるだろ。石井相手に右ピッチャー左ピッチャーなんて関係ないし、元気のいいリリーフ送らなきゃ。
 しかし岡田監督は動かず、石井は長打+送球ミスによって結果的にはランニングホームラン相当の一挙3点で4対6。

★今更金澤
 相手がいけいけの時に流れを止めるのは金澤には無理。さらに佐伯に2ランくらって4対8。なんでわしが帰ってきた時には2点差で勝ってたのに、あっというまに逆転されるねん。

★たんたんと試合が進み
 8回裏はひさびさに阪神で一番気の弱いピッチャー、中村泰登場。いきなり石井にファーボール。金城にも1-3になった後、サードゴロ打ち取った・・・と思ったら関本悪送球でアリアスとれずにこぼしてオールセーフ。さらに佐伯にもファーボール。おまえ全然悪いとこ直ってないやないか>泰
 4点も負けている場面でぽんぽんストライク取れなくてどーすんだよ。

★ウッズホームゲッツー
 これで気持ちも楽になったか? 多村三振で無失点で終わったものの、これでは緊迫した場面では使えんのぉ。

★9回表門倉
 佐々木はこないだからリリーフ失敗が続いてショックで札幌に来てないそうな。まぁ4点差だしどっちにしろ出てこんか。桧山センターフライ。アリアス三振(こないだデッドボールくらってから明らかにおかしいんだから、休ませてファースト関本、サード片岡でいきゃいいのにな)。代打で久々に登場キンケードがセンター前ヒット。考えてみたらキンケードだけがまじめに野球やっているのかもしれん(くびかかっているからな)。
 おまえもまじめに野球やれよ鳥谷が三振して試合終了。


対横浜17回戦(2004/08/11)

すごいぞタイロン・ウッズ、サヨナラ満塁ホームラン。

★吉見、一回表で降板
 初回今岡2ベース(ちょっと不運ヒットらしい)の後、関本、立川(今日も3番はこの人)のフライ二本で今岡生還。この後金本桧山キンケードが三連続ファーボールの後、矢野がのピッチャーライナーが吉見の膝にがつーん。跳ね返った球を中村が捕りきれずセーフで2点めが入った。吉見はこのまま担架で運ばれ退場。できもよくなかったが、初回でいきなりピッチャー交代。

★木塚が出てきたが
 鳥谷に四球で押しだし。藪がセカンドゴロで、打者九人の攻撃終了。3対0と3点リード。

★藪の方は
 レフトショートサードが三人集まって誰もファールフライを取れない、なんていう変なプレーにめげることもなく、佐伯にセンターヒットを打たれたがウッズ三振で初回終了。

★二回は連続デッドボール
 今岡ライナーでアウトの後、木塚が関本・立川と連続デッドボール。でも金本桧山と凡退。

★三回裏、今度はキンケード負傷
 石井琢郎のファーストゴロを飛びついて捕って膝付き送球した時、膝をどうにかしたらしい。キンケードは退場してファースト関本、サード片岡。最初からこうしておいた方がいいとは思うが、せっかく帰ってきたと思ったら怪我したキンケードは不運。その後金城がワンバウンドしそうな球をライト線に運ぶ2ベースを打つ(なぜか桧山がつっこんでいかずに捕ったが、もしかしてワンバウンドした打球だと勘違いしてたんじゃないか?)が、佐伯のヒット性のあたりは金本ランニングキャッチで無失点。今日の藪は毎回ヒットを打たれつつも、という感じだから、逆に危なくなったらさっさと変えてもらえて大事に至らずすむかもしれない。

★四回から川村
 初回から木塚、4回から川村と、今日の横浜のピッチャーはもう終盤気分。しかし点が取れなくなってきてますな。

★四回裏
 タイロン・ウッズがセンター横へ、抜けたら長打になりそうな当たり、赤星追いついてなんとかシングルヒットに。あれ、なんで赤星に? ピッチャーが右になったから、どうせ次は代打出すか、ってことか。それにしても立川の使い方が中途半端だよな。古木ファーストゴロでランナー入れ替わった後、種田がきっちりライト前で1,3塁に。

★札幌ドームでもお届けします間抜け時空
 村田セカンドゴロ・・・と思ったら今岡がグラブにはじいてセンター前へ転々。いつも甲子園でやっているから、こんなはずむ人工芝で守りにくいのはわかるが、捕球前に目がボールから離れてたぞ。しっかりしろ今岡。1点取られて二,三塁。

★一アウト二,三塁でバッター中村
 スクイズ敢行するも外のボール球で中村はとびついてファールに。

★しかし結果を見るとスクイズしてくれた方がよかった(;_;)
 中村も右打ち。桧山もどうも人工芝の打球の速度に合わせられない感じでフェンスまで転がって2点タイムリーになって同点。あ〜あ。

★同点なったし代打はいいやということで
 川村が打席に入ってバントの構えからバスターのファーストゴロで中村は三塁へ。二アウトになっても石井琢朗だから安心できん。ねばりにねばった後でこつんとセンター前。こういう時のヒットの打ち方をよくわかっている。腹が立つけどうまい。3対4と逆転。金城セカンドゴロでやっとチェンジ。
 それにしてもぐすぐすと崩れていく藪といい、この回の、赤星以外はなんかぴりっとせん守りといい。負けるべくして負けとるわい。

★5回表
 川村から、赤星情けない三振の後、金本ヒット、桧山ゴロで入れ替わり、片岡四球で二アウト一,二塁も、矢野ショートゴロ。点取れる気配がないなぁ。

★5回裏
 藪が佐伯から三振を取り、プロ入り1000奪三振。三者凡退で終了した後花束もらってたが、どうせなら勝っている場面でやってほしかったよな。

★6回表
 鳥谷がセンター前に抜けそうな当たり。足で止めようとする川村の横を抜けるが、石井が追いついて送球。鳥谷の足が勝って内野安打。しかし川村も石井もプレイに気迫が見えている。その後藪に代打葛城が出るが、ファールフライ取れなかった村田が悔しそうにしている。初回にファールフライを三人がかりで取れなかった時に阪神の選手が「え〜、俺の球ちゃうやん」という感じで顔を見合わせたのとはえらい違い。なんかこういう気迫の違いで勝ててないんだよな。なんか応援しながら見ているこっちが情けない。
 葛城見送り三振、今岡初球打ち上げ、関本の打席で鳥谷盗塁失敗でチェンジ。それにしてもさっきから人工芝ゴロヒットにさんざん苦しめられているのに、なんで自分ではゴロを打とうとせんかね、葛城も今岡も。

★6回裏、球児出てきて
 147キロでぽんぽん投げ込んで三者凡退(もっとも中村はけっこうねばってたが)。とにかくやっと阪神にとって気持ちのよい守備が。

★7回表、赤星の足で同点
 赤星がセンターてんてんと転がるヒット。すぐ盗塁するが、送球それてセンターに抜ける間に3塁へ。1アウト三塁。金本は歩いたが、桧山犠牲フライで同点。なおも二アウト二塁にランナー残るも、片岡セカンドゴロ。うーむ。ここに来て同点か。

★8回表
 ノーアウトから矢野がファーボールで出る。鳥谷は0-2からバント失敗でファール二発。結局2-3になって矢野を走らせて強打で行くが、三振して三振ゲッツー。それにしても中村に二つも盗塁刺されるとは。球児は2イニング投げたからか、代打アリアス。大きいの飛んだがフェンス前でアウト。

 鳥谷、バントの練習しとけ。

★8回裏は久保田
 佐伯・ウッズ・古木とうるさいところを三者凡退。

★9回表は門倉
 今岡関本と2アウトの後、赤星内野安打。金本に投げているというよりは赤星を牽制するのに忙しい横浜バッテリーだが、結局2-3まで赤星は走らず、金本セカンドゴロで無得点。なんかサヨナラ食らう確率高し。

★9回裏
 嫌な種田からだが、つまったキャッチャーフライ。村田がヒットで出るが、中村もキャッチャーフライ。2アウト1塁で、山下監督は門倉をそのままバッターボックスへ。もう延長のことを考えたのか、こないだホームラン打ったとかいう門倉のバッティングに期待したのか(^_^;)? ちょっと気の弱い采配かもしれん。
 門倉はバット振ることなく三振で、延長戦へ。

★10回表
 先頭打者桧山ファーボール。片岡はてっきりバントだと思ったら強打でセンターフライ1アウト。矢野も強打だが、2-2からエンドランかけると、ぼーーっと立ってたらデッドボールになるような球でかろうじてファール。その後三振して、桧山はその球で盗塁して二塁へ。鳥谷はフォークボールよく見極めて四球。

★2アウト一,二塁、代打八木
 今年の八木は残念ながらあまり結果出てないが、ここは経験の重みがものを言ったか、レフト線への2点タイムリー。

★さらに今岡2ベース
 八木の代走久慈が帰ってきて3点リード。今岡は三塁よくばってタッチアウト。

★10回裏、ピッチャーマイヤーズ
 ちょっと不安なマイヤーズだが、3点リードなら守れるかな・・・・なんて思ってたら始まりましたよ、マイヤーズ劇場(;_;)。石井、金城と連打でノーアウト一,二塁。見ていると球がひとっつも、低めにきません(;_;)。

★そしてほんとに一つも低めの球がないままに
 佐伯にもレフト前ヒットでノーアウト満塁。まだ金澤と桟原が残っているはずだが、なぜか岡田監督はどっかと座って動かない。

★次打たれたら変えようとでも思ってたのか?>岡田
 次はなかった。

 次はなかった。

 次はなかったんだよ〜〜〜〜〜。

 ウッズサヨナラ満塁ホームラン。いやぁ、札幌の横浜ファンの皆さん、ほんとにいい試合でしたね。

 ヒーローインタビューの言葉を考えていた八木の立場はどーなる。
 ベンチで男泣きしてた門倉の涙はどこへ行く。

 それにしても岡田さん、岡田監督さま。いやおいこらこのひょっとこ

 なんで解説の近藤元横浜監督が「高い球ばっかりですね。ボールとストライクはっきりしているし」と言い、アナウンサーが「体大きいから球重いのかと思ってましたが、簡単に打ち返されてますね」なんて言われてたマイヤーズを満塁ホームラン打たれるまで引っ張るんじゃい。二人そろって「ピッチャー誰に変えても、マイヤーズよりはいいと思いますけどねぇ」って言ってたぞ。

★はぁしかしほんとに
 途中でも書いたけど、今日は試合見てても、横浜の選手の方が気合い入ってた。だから負けても当然という気もちょっとする。それにしてもそれにしても、最後がマイヤーズでさえなきゃ勝ててたと思うけどな。

★確実にこれだけは言える

 こんな筋書きの野球漫画があったら「リアリティなさすぎだろ」とわしは言う。


対広島18回戦(2004/08/13)

5対1。井川完投勝利。

★今日は試合はほとんど見れず
 帰ってきたら9回表で、井川が完投勝利。初回に片岡タイムリーで1点とり、5回までノーヒットピッチングだった井川が6回に1点取られたものの、すぐ後アリアスタイムリーで再勝ち越し、次の回には片岡のホームラン、8回にはアリアスの2ランが出て勝った、という試合。いったん同点にされているのは気に入らないが、まぁ井川よくがんばったってところか。

★今日は相手先発が佐々岡だったので
 3番は片岡、6番アリアス。それにしても不調のアリアスをよく出したな。関本にしようとは思わなかったのか。結果は出ているから文句はないが。


対広島19回戦(2004/08/14)

今日は6回福原炎上

★今日は左の河内なので
 3番サード関本。でも2番はセンター赤星。昨日2塁打とホームランの片岡を外しちゃうのはもったいないが、関本は左からはよく打つからなぁ。センター立川→赤星っていうシフト勤務はもうやめたんかな。続けんでええけど。

★初回、関本タイムリー
で、1点取ったそうな(見てないのだが)。

★3回表に同点にされる
 最近は1番に入っているルーキー尾形が2ベース。3番嶋のぽてんタイムリーで帰ってきて同点。福原は毎回ランナーを出しているが、後は落ち着いて押さえている感じなのだが、ここではそうはいかなかった。

★4回裏に再勝ち越し
 先頭の関本が三遊間ヒット。金本の内野ゴロで2塁に進み、桧山三振した後、アリアスタイムリーで関本返ってくる。

★それにしても淡々と進む試合である
 2対1なのだが、なんか静かな雰囲気。

★6回表
 1アウトからラロッカがサードへの内野安打。すばやく盗塁して2塁へ。今日は3つも盗塁されている。さらに前田ヒットで1,3塁。ベテラン緒方三振するが、2-3になったいたので前田が盗塁して2,3塁に。2アウト2,3塁で野村だが、今日2本打数2安打。勝負をさけた感じでファーボール。2アウト満塁になったところでキャッチャー石原に代打浅井。

★ストレート3つで1-2になって
 じゃあそろそろ変化球投げるか、とばかりに投げ込んだ落ちるカーブが逆球ワンバウンドになってバッターボックスあたりで跳ねて矢野が後逸。なんともつまんない形で同点に。

★しょーがねーや、と浅井を歩かせて
 また2アウト満塁になったところで、山本監督は今度はピッチャー河内に代打森笠。佐藤コーチ出てきて福原を落ち着かせる。

★ありゃりゃん
 森笠相手に投げたストレート、ジャストミートでレフト前ヒット。2点とられたが、その2点目のホームインの時に矢野が審判に「アウトでしょ!」とか言ったところで、ランナー野村に「あほか!」とか言われたらしくホーム付近でもみ合い。

★福原切れたか?
 すーっと投げ込んだ球を尾形がセンターオーバー。さらに2点取られてしまった。「(福原は尾形を)なめたな」というのが解説ふくもっちゃんのお言葉。

★モレル登板
 キンケードが怪我で即落ちしたせいであがってきたんだね。シーツセカンドゴロでやっとこの回終了。終わってみるとさっきまで2対1で勝ってたのに、いまや2対6と4点も負けている。

★ワトソン登板
 関本がエラーで出塁の後、金本内野安打でノーアウト1,2塁。ところがここで桧山・アリアスと凡退して2アウト。矢野がファーボールを選んで満塁になると、鳥谷に代打八木。盛り上がるところで、ワンバウンドのボールを空振りして三振。うーん、がっかり、つーか3,4番でノーアウト1,2塁作って後が続かんようでは(;_;)。

★モレルも失点
 ラロッカデッドボールに始まって、あれよあれよで打たれて7回に2失点。どんどんリード広がりますが(;_;)。

★少し点差縮まった(^_^;)
 7回、ワトソンから天野に変わったが、今岡と赤星をランナーに、金本が1塁頭をバウンド高く越えていくヒットでまず1点。ここまで3三振の桧山が「そろそろ打ちますよ」とばかりにタイムリーでもう1点。これでなんとか4点差・・・・と言ってもまだダブルスコアだなぁ。

★8回は三東、9回は中村泰
 三東はいい感じだったが、中村泰は相変わらず「4点負けててもチキン」なところを見せて2アウト2,3塁のピンチ作ってたがなんとかしのいだ。矢野がボールはじいた時は「またワイルドピッチで1点かよ」とがっくり来た(真横に転がった分助かった)。しかし中村泰。なんか動きが堅い。いったいいつになったらおまえは緊張せんと投げられるようになるんじゃい。

★カープの方は8回から大竹を使い
 勝つぞ、勝つぞ、絶対勝つぞモード。9回の裏も今岡、赤星、関本とあっさり三者凡退。大竹使うまでもないですよ、こんなチームに(;_;)。>山本監督

★で、何が悪かったんだと考えてみるとだな
 6回、ぽこぽこと盗塁されたあたりからずるずる負けていったような気がするな。広島みたいな足の悪い前田ですら走らせてくるチーム相手に、福原がまるでランナー警戒してねーんだもんなぁ。しかもワイルドピッチで同点の後、どうも切れちゃったような感じが見えたのが悲しい。


対広島20回戦(2004/08/15)

ホッジスやっぱりあきまへん

★ホッジスVS永川という先発
 最初1勝して以来まるで勝ててないホッジスの対広島戦初登板と、中継ぎ・抑えではさんざん対戦した永川のプロ入り初先発という対決。ホッジスは「慣れられたら仕舞い」という気もせんではないので、まだ使ってない相手にはとりあえず使っておかんと損かもしれん。で、今日の3番は片岡。

★ラロッカ、ありがとうのラッキー先取点
 2回裏、1アウト1塁で鳥谷がファーストゴロ。キャッチして1塁まで自分で走って1塁を踏んだ後、ファンサービスのつもりでスタンドにボールを投げ込んでしまうラロッカ。こういう場合はテイク・2ベースなんだそうで、2塁に達していたアリアスがホームイン。もうラッキーとしかいいようのない先取点。

★3回裏
 片岡四球、金本ゴロでランナー入れ替わった後桧山ヒット、さらにワイルドピッチで2アウト2,3塁。打席には、さっきフェンス直撃しつつもあまりに当たりがよすぎて逆にシングルヒットだったアリアス。今日はどうやらタイミングがあっているらしく、ここでもレフト線に2ベースで2点タイムリー。ピッチャーの出来だけ見ていると逆の結果になりそうなのだが、とにかく3点リード。

★3点リードしたんだから気持ちよく投げてくれればいいものを
 4回表、いきなり嶋にファーボール。ラロッカショートゴロ、惜しいところでゲッツー取れず。前田の打席でまたもやワイルドピッチでランナー2塁。結局、「投げるところありません」と降参するようにファーボール。緒方ねらいすましたようにレフト前ヒットで満塁。佐藤コーチ出てくるが、解説の有田さんと湯舟は「矢野も投げる球なくて困っているね〜」なんて言っている。で、野村が右中間破る2ベースで走者一掃。

★こうなってから金澤出しても遅いのだ
 金澤は藪と同じでピンチの場面ではぽんぽんとストライク取りに行く。相手が乗っているところで出てくると、結果として火に油を注ぐんだよなぁ(;_;)。
 思った通り、石原初球ヒットで野村返ってきて3対4と、今度は1点リードされるはめに。

★永川3バント失敗で2アウト
 ちょっとは落ち着いたかに見えた金澤だが、1番に戻って尾形がねばってからレフト前。いったいいつまでこの攻撃続くんだ、という感じになったが、最近調子悪いシーツがレフトフライで、やっと終了。

 それにしても、ホッジスあきまへんなぁ。来日第1戦で岡田監督が「もうちょっと速い球投げられるはず」と言ってたが、今あの時よりもスピード遅いぞ(;_;)。

★同点のチャンス
 すぐその次の回、鳥谷がきれいなライト前ヒット。金澤が珍しくちゃんとバントを成功させて1アウト2塁と同点のチャンス。今岡はバットを折りつつレフト前ヒット。鳥谷は本塁突入し、前田からの返球、センター側のカメラから見るとセーフに見えるのだが、判定アウト。横からのカメラだと足が入ってないように見えるから判定も微妙なんだが、鳥谷、もうちょっと迫力あるスライディングやってくれよ。っていうか、ヒットになるという判断がちょっと遅かったか。
 赤星はレフトオー」っっっっっbバーになりそうな当たりを打つが、前田がバックしながら捕球してチェンジ。前田に守備で二つもやられるとは。

★あらら、またピンチ
 5回表、1アウトからラロッカファーボールの後、盗塁成功。で、前田センター前でまた1点追加される。
 さらに緒方にデッドボール。金澤もなんか気が抜けたような顔をしている。こりゃいかんなぁ。その顔の気迫のなさそのままに、野村四球で満塁。
 どうなることかという雰囲気の中、石原三振、永川ライトフライでなんとかこの回終了。リードは2点に。

★6回表も
 桟原登板したものの、2アウトの後嶋とラロッカに連打。2アウト1,2塁でピッチャー三東。しかし、解説の湯舟(左投手)をして「どんないい球投げても打たれるから、足下に投げてやる気なくさせたりしてましたわ。そうでもせんと抑えられへん」とまで言わせる前田相手に三東で大丈夫?
 3球目に前田の頭の辺にボールが来ると、湯舟は「今ので気持ちを切らせてくれているといいんだけど」とか言うが、その次の球をホームラン性ファール。「きいてませんね」と苦笑いの湯舟。
 でもまぁ結局、最後は見送り三振。前田はボールと思ってたようだが、とにかく三東はよくやったと言うべきか。

★6回裏はワトソン
 鳥谷凡退の後、三東の代打の立川と今岡が連続ファーボール。赤星がちょっと審判それはないよ、な見逃し三振の後、片岡に代打関本。それにしても最近、3番に代打が出ても何にも不思議に思わなくなっちゃったよ。関本は確かに左に強いけど、片岡は左右関係ないんだから、打たせればいいんだけどな。っていうか、どっちかつーと赤星の方に代打ちゃうか?
 で、その関本も空振り三振。

★球児が出てきたが
 緒方にソロホームランくらって3対6に。

★7回裏
 金本、矢野が作った2アウト1,3塁のチャンスで鳥谷もファーボールで2アウト満塁。ピッチャーの打順で、代打葛城がショートゴロでチェンジ。4,5,6,7回とランナーは2塁まで行っているのだが、全部残塁(;_;)。

★8,9回は
 こっちは久保田が0に抑えたものの、向こうは大竹出して0に抑えられ、負け。
 なんか最近、いったん逆転されると再逆転できる雰囲気が全くありません(;_;)。


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