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2004年8月第六週/9月第一週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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対中日24回戦(2004/08/31)

井川投入も意味なく連勝ストップ。

★井川で来ました
 ローテ通りなら下柳だけど、下柳VS川上ではやばい、と思ったのか今日は井川。相手が川上というのが問題だなぁ。で、はっきり言ってわしは優勝などということはかけらも思っていないが、

下位チームにばかりあたって8連勝した後で上位の中日にあたったとたん負け始め

ではあまりに恥ずかしい。というわけで勝ってくれ、頼むから勝ってくれ(頼んで勝てるぐらいならそれは阪神じゃないが)。

★1番赤星初球打ち
 いい当たりが左中間に飛ぶがアレックスダイビングキャッチ。いきなり白熱する試合だな。関本今岡も打ち取られて初回0発進。

★1番荒木も初球打ち
 こっちはサード横抜いて2塁打。いきなりピンチ。井端は6球ファールした後ピーゴロでランナー進めず。なんか調子悪そう(これはいいニュース)。続いて8月になって打率が3分落ちたという(それでも.325あるという)立浪。0-3から2-3にして、結局決め球をまたサード横に抜かれて2ベースで1点取られる。今日の川上から何点取れるかよくわからんところを考えるととってもつらい。アレックスが見逃し三振してくれて2アウトになるが、どうも井川の顔色がさえない。もともと晴れやかな顔するほうじゃないが、なんか顔が堅い。
 福留が外の球をしばくと、飛ぶボールの効果もあってかレフトスタンドへ入ってしまって、初回に3点先行される。厳しい。とっとも厳しいが、前回の川上との対戦でも川上からは6点取ったのだ(それでも負けたけど)。

 それにしても、せっかく井川を出したのにこれじゃ下柳と変わらんやんけ。

★2回もいい当たりは飛ぶのだが
 桧山が鋭いファーストライナー打ったり、矢野がライトポール際もうちょっとでホームランなファールを打ったりしたが、結局三者凡退。

★2回の井川は
 最初まだコントロール悪そうだったが、だんだん持ち直してきた感じで三者凡退。もっとも7,8,9だからな。次を抑えてこそ意味がある。

★初ヒットは井川
 前進していた立浪の頭の上に行くゴロで内野安打。でも赤星ファーストゴロで続かず。

★3回
 荒木がセフティバントで1塁。井端さっさと送って1アウト2塁で立浪という「勘弁してください」な場面。立浪はライトにつまった打球ぽとんとライン際に落としてタイムリー2ベース。アレックスが今度は空振り三振してくれたが、福留はそうはいかずセンター前ヒットで立浪も生還。これで0対5。リナレス三振で終わったが、結局1回と似たような展開で、3イニング投げて5失点。

 せっかく井川を出したのにこれじゃ伊良部と変わらんやんけ。

っていうかそもそも、福留はもう歩かせるつもりぐらいで勝負避けてよかった場面だよなぁ。次のリナレスがまるで当たってないんだから。

★4回裏
 関本がフェンス直撃2ベース・・・・って、あの打球で1塁かよ。続く、ここんとこ中日戦26打席無安打だった今岡がレフト前。金本もバット振りながらレフト前で関本返ってきて1点。5点もらって川上も気ゆるんだか。

★桧山もフェンス直撃
 今岡返って2点め。もうちょっとでスタンドインして1点差だったんだが。
 矢野犠牲フライでもう1点取って3対5。1アウト3塁に桧山で、せめて桧山は絶対に返したいという場面で、アリアス三振(がく)。

 藤本は歩かされて1,3塁。4回だが井川をひっこめて代打片岡。2-0から、ストライクに見える球がボールと判定された後、落胆の色ありありの川上の高めのボール球を空振りして三振。うー。せめて4対5にしたかった。

★4回裏、ピッチャー桟原
 つないでつないでいくんだろうが、さて継投ミスがありませんように。
 英智ヒット、谷繁打ち上げて1アウト。川上が送りバントのかっこうしていたので「これで2アウト2塁で荒木か」と思ってたら、なんと川上見送って英智盗塁成功。まんまとやられた次の球、思いっきり振り切った打球がライトスタンドへ。おまえほんまにピッチャーか>川上
 3対7。今度は4点に広がった。

★5回裏、ピッチャー中村泰
 えっ、あんなビビりのヘタレをこんなとこで使うの?
 心配そのままに立浪、アレックス連打。福留、リナレスと打ち取ったので、なんとかなるかと思ったが、さすがビビりの泰。英智、谷繁に連続デッドボールで押し出しの1点。
 川上セカンドゴロ(抜けそうでひやっとした)で終わったものの、なんでここで中村泰なんだろうねぇ。

★ベンチ入りピッチャーを調べて見たら
 井川、桟原、中村泰以外は、久保田、安藤、藤川、モレル、マイヤーズ、下柳。
 なんでモレルとマイヤーズがまだいるんだか(金澤が2軍に落ちたというのに)。いつ使うつもりだ?(この後出てくるんだろうか)。

★5点差を追いかけて
 金本桧山連続ヒットでまたチャンスを作る。矢野ライトフライで金本タッチアップして1アウト1,3塁。せめて犠牲フライで1点を、という場面で、アリアスが今度はゲッツーで得点できず。打線はがんばっているんだが、しかしそろそろ中日が継投を始めてしまうな。

★わぁ、ほんとにマイヤーズ出てきた
 ゲッツー打のアリアスのところに入れて、9番サード鳥谷。中日の1番からの打順に打撃投手を投入するとは、なんつー綱渡り采配。っていうかもう今日の試合はあきらめてますか?
 綱渡り成功で三者凡退。

★で、人が買い物行っている間に
 マイヤーズは暴投で1点献上してた。綱渡りは2イニングも持たんわな。っていうか今日は井川をおろした時点で負け試合になってたのかも。
 8回にはモレルを出して連続綱渡りで無失点。

★8回久本、9回遠藤にひねられて
 あっさりと試合終了。やっぱり思った通り、下位チーム相手の連勝を首位チームにあっさり止められました(;_;)。


対中日25回戦(2004/09/01)

下柳炎上して名古屋10連敗。

★今日が下柳
 相手は山本昌。阪神に6連勝している山本昌。ほんとに厳しい厳しい試合ざんす。

★スタメン7番ファースト
 的場!
 ああびっくりした。岡田としては珍しい思い切りのいい起用ですな。このチャンスつかんでほしいもんです(つかまないと来年はいないかも)。
 っていうか、昨日のアリアスによっぽど腹立ったのかも。
 ちなみに的場に変わって落ちたのは八木の模様。あと、モレルが落ちてウィリアムスがあがっている模様(あれ、マイヤーズまだいるよ)。

★3回まで0行進
 両投手がんばっていたのだが。

★4回裏、下柳炎上
 立浪に2ベースを打たれ、アレックス三振したものの福留にぶっつけてしまう。岡田監督は「振ってるじゃないか、ストライクだろ」と抗議しているが、福留は腕抑えてのたうちまわっていたので、審判も「振ったからストライクね」とは言いにくいんだろうな。福留はそのままベンチに引っ込み、病院に向かったとか。
 で、これが中日打線に火をつけてしまったか、リナレス、英智と連打で1点取られてなお1アウト満塁。
 谷繁三振して、次は山本昌なのでこれでなんとか1点で終われば、と思ってたら・・・・

 山本昌、2点タイムリーヒット

 昨日は福留に2ラン、今日は山本昌に2点タイムリー。さらに荒木にも2ベース打たれて0対4で2アウト2,3塁となったところでまだ4回だが球児に交代。

★球児は井端抑えてこの回終わるも
 4点リードは重い。

★6回表
 先頭打者藤本が四球で出るが、球児への代打立川が見逃し三振。赤星ショートゴロ、なんか1塁セーフに見えるが判定アウト。関本セカンドゴロであっさり終了。

★マイヤーズが登板したらテレビ消したろ
と思いながらCM明けたら投げてやがる(^_^;)。前言撤回してテレビを消さずに見ることにする。以外なことにファーボールでランナー出したもののゲッツーもあって3人で終了。

★今岡ソロホームラン
 とりあえず1点返した。金本もヒットでノーアウト1塁。落合監督出てきて、山本昌と相談。桧山だけ投げることにしたのか、桧山を内野フライに打ち取ると岡本に交代。岡本は矢野を三振に。的場への代打葛城はぼてぼてセカンドゴロ内野安打を打ったものの、藤本倒れてチェンジ。
 それにしても的場は今日ヒットなしで変えられてしまった。残念。

★その次の回のマイヤーズ
 いきなり代打高橋光信の2ベース。荒木が初球バントで1アウト3塁。井端がスクイズをするも正面すぎてホームタッチアウト。さらにランナーが滑り込んでくるののじゃまをしてはいかんと思ってか走ってなかった井端もその場でタッチアウト。しっかし、阪神ファンのわしが言うのもなんだが、マイヤーズ相手にバントにスクイズなんて細かいこといりませんよ>落合はん。

★8回ウィリアムス
 立浪がレフト前ヒット打って、金本がエラーしてランナー2塁になり、さらに渡邉ヒットで2アウト1、3塁までにはなるが、なんとか無失点。

★9回表
 中日のピッチャーは8回から平井。平井が今岡を打ち取ると後は岩瀬。金本・桧山とまたあっさり終了。
 これでナゴヤドーム10連敗。


対中日26回戦(2004/09/02)

福原VS小笠原。

★今日が下柳
 相手は山本昌。阪神に6連勝している山本昌。ほんとに厳しい厳しい試合ざんす。

★スタメン7番ファースト
 的場!
 ああびっくりした。岡田としては珍しい思い切りのいい起用ですな。このチャンスつかんでほしいもんです(つかまないと来年はいないかも)。
 っていうか、昨日のアリアスによっぽど腹立ったのかも。
 ちなみに的場に変わって落ちたのは八木の模様。あと、モレルが落ちてウィリアムスがあがっている模様(あれ、マイヤーズまだいるよ)。

★3回まで0行進
 両投手がんばっていたのだが。

★4回裏、下柳炎上
 立浪に2ベースを打たれ、アレックス三振したものの福留にぶっつけてしまう。岡田監督は「振ってるじゃないか、ストライクだろ」と抗議しているが、福留は腕抑えてのたうちまわっていたので、審判も「振ったからストライクね」とは言いにくいんだろうな。福留はそのままベンチに引っ込み、病院に向かったとか。
 で、これが中日打線に火をつけてしまったか、リナレス、英智と連打で1点取られてなお1アウト満塁。
 谷繁三振して、次は山本昌なのでこれでなんとか1点で終われば、と思ってたら・・・・

 山本昌、2点タイムリーヒット

 昨日は福留に2ラン、今日は山本昌に2点タイムリー。さらに荒木にも2ベース打たれて0対4で2アウト2,3塁となったところでまだ4回だが球児に交代。

★球児は井端抑えてこの回終わるも
 4点リードは重い。

★6回表
 先頭打者藤本が四球で出るが、球児への代打立川が見逃し三振。赤星ショートゴロ、なんか1塁セーフに見えるが判定アウト。関本セカンドゴロであっさり終了。

★マイヤーズが登板したらテレビ消したろ
と思いながらCM明けたら投げてやがる(^_^;)。前言撤回してテレビを消さずに見ることにする。以外なことにファーボールでランナー出したもののゲッツーもあって3人で終了。

★今岡ソロホームラン
 とりあえず1点返した。金本もヒットでノーアウト1塁。落合監督出てきて、山本昌と相談。桧山だけ投げることにしたのか、桧山を内野フライに打ち取ると岡本に交代。岡本は矢野を三振に。的場への代打葛城はぼてぼてセカンドゴロ内野安打を打ったものの、藤本倒れてチェンジ。
 それにしても的場は今日ヒットなしで変えられてしまった。残念。

★その次の回のマイヤーズ
 いきなり代打高橋光信の2ベース。荒木が初球バントで1アウト3塁。井端がスクイズをするも正面すぎてホームタッチアウト。さらにランナーが滑り込んでくるののじゃまをしてはいかんと思ってか走ってなかった井端もその場でタッチアウト。しっかし、阪神ファンのわしが言うのもなんだが、マイヤーズ相手にバントにスクイズなんて細かいこといりませんよ>落合はん。

★8回ウィリアムス
 立浪がレフト前ヒット打って、金本がエラーしてランナー2塁になり、さらに渡邉ヒットで2アウト1、3塁までにはなるが、なんとか無失点。

★9回表
 中日のピッチャーは8回から平井。平井が今岡を打ち取ると後は岩瀬。金本・桧山とまたあっさり終了。
 これでナゴヤドーム10連敗。


対巨人25回戦(2004/09/04)

1対2。久保が打てず。

★巨人がパリーグ行くんだってさ
 なんてニュースが流れてたりするが、もう辞任した元オーナーの発言がなんでこうもニュースに取り上げられるかね。しかし阪神の久万オーナーが「巨人さんいかんといてくださいよぉ」みたいは発言しているのがいかにも情けない。

★藪と久保の投手戦
 今日は日テレで放送なのでテレビが見れず、ラジオ観戦。怪我が心配だった矢野はスタメン7番。6番ファーストは今日はアリアス。的場は、矢野負傷のせいか狩野をあげたので入れ替わりに落ちたそうな。的場もチャンスつかめなかったねぇ。久保の方は特に調子がよいようで、4回まで1安打。藪も1安打しか打たれてないが、ファーボールを3つ出している。ちなみにヒットは打ったのは藪なんだそうな(^_^;)。

★阪神コーチ陣だんまりだそうな
 ラジオのアナウンサーによると、阪神の広報さんが佐藤コーチや平塚コーチに談話を取りにいくと、緊迫したゲームでぴりぴりしてて談話が取れなかったそうな。アナウンサー氏いわく「阪神の広報さんももっとがんばって欲しいですねぇ。緊迫した試合でこそコメント欲しいんです。はっきり言って、10対0の時のホームラン談話なんていらんのです

 はっきり言いすぎです(^_^;)。

★あらら〜〜
 6回の表、ここまで0対0で来てたのに、ローズヒット、ワイルドピッチで2塁へ行った後、高橋由伸にバックスクリーンに放り込まれて0対2。さすが、我慢比べになると必ず負ける藪

★6回の裏
 なんとか反撃のきっかけが欲しい阪神は、先頭打者藤本が今日2本目のヒットで出塁。藪は当然バントの構えもファールフライになったりして2ストライク取られるが、なんとかスリーバント成功させて1アウト2塁。赤星はライトフライ、関本もセカンドゴロで点取れず。う〜ん、ずるずるいきそうな雰囲気だ。

★7回表
 1アウトから8番小田にぶつける藪だが、ピッチャー久保のバントが正面に来てゲッツー完成。少しだけだがいい雰囲気になったかも?

★まだ8時になってないのにもう7回裏
 阪神打線は期待できる今岡から。レフト前ヒットでノーアウト1塁。金本もヒットが出てノーアウト1、2塁。ほんとは3塁いけそうなのに今岡がちょっとボールを見ちゃったらしい。
 桧山はセカンドゴロで2塁のみアウトで1アウト1、3塁。

★ここでアリアス
 いい時のアリアスなら「逆転3ラン」というのを夢見てしまうのだが、悪い時のアリアスは「ゲッツーだけは勘弁」ということになる。
 ここでなぜかインコースに投げてくれた球をセンター前に打って1点タイムリー。
 たたみかけたいところで矢野が見逃し三振、藤本ファーストゴロで1点どまり。

★8回表はピッチャーウィリアムス
 清水にファーボール出しつつ零封。しかし次に打順が回る9番にわざわざ入れたということは、このイニング限定かい。

★8回裏、代打片岡、ピッチャー岡島
 おっ、久保が降板してくれた。岡島ならなんとなく点が取れそうな感じがするから、これは少しラッキーかも。
 片岡三振、赤星ファーボールで同点のランナー赤星1塁に。赤星盗塁と同時に空振り三振で2アウト2塁。ここでピッチャー中村に交代。
 今岡いい当たりのピッチャーゴロも中村よく取ってアウトチェンジ。

★9回表、ピッチャー安藤
 由伸・ペタと続くから、ウィリアムスを残しておきたかったところなんだがな。いつもは執拗にピッチャーの打順が後ろになるようになるようにしているのに、なんで今日はそうしなかったんだか。
 不安的中で由伸にふらふらっとサード後方に落ちてファールゾーンに転がる2ベース。ペタジーニを三振にして1アウト。次はもともと7番二岡だったが、故障でもあったのか途中から黒田に変わっている。黒田の打席でワイルドピッチ(この試合3つめ:2つは藪だけど)でランナー3塁に。黒田はそのまま三振して2アウト。なぜ代打出さなかったんだか。さらに小田の打順でやっとネクストに元木が出てきているが、小田に代打元木を出してもいいぐらいなもの(黒田に出したっていい)なのに、堀内ってのかなりのヘボ監督やねぇ。小田も三振。これでバッターボックスが元木ならどんだけ嫌だったか(「も」の意味は問い詰めてはいけない)。
 しかしなんだな。こういうふうに相手にやられてみると、ヘボ監督のヘボ采配がいかに相手を助けるか、というのがよくわかるね。

★9回裏、木佐貫VS金本・桧山・アリアス
 1点差を追いかけて4番から。
 大いなる期待しながら聞いてたら、金本三振。
 桧山も粘りに粘ったけど、結局三振。
 アリアスヒットで2アウトながらランナー1塁。代走秀太。
 矢野はセカンドゴロで試合終了。うーん、盛り上がりそうで盛り上がらなかった。

 えー、これで4連敗ですか。
 6連敗して、8連勝して、4連敗ですか。

 まぁ、こういうチームだということはよく知ってましたけどね。


対巨人26回戦(2004/09/05)

三東VS林で始まったがノーゲーム。

★雨が降ってますが
 三東VS林で始まった試合。1回裏に今岡ソロホームランで1対0となるが、2回の表には雨が激しく中断。まさにバケツひっくり返したような雨降っているが、果たして試合できるのか?

★ちなみに三東は
 初回は2本ヒットを打たれ、2回は1アウトから元木にファーボールを出して1アウト1塁、というところで中断。

★あらまぁ、ノーゲーム
 中断して10分ほど、ずーーーっと雨が降り続き、甲子園が水溜り状態になったところでノーゲームの宣言。というわけで、今岡のホームランは幻に。

★名残惜しく残っているファンがテレビに映っているが
 秀太あたり、ベースランニングしてホームへ滑り込みぐらいやったれや。


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