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2004年9月第二週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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対ヤクルト22回戦(2004/09/08)

4対1。井川VSゴンザレス。

★4連敗どうしの対決
 先発は井川とゴンザレス。こっちは一応エース。むこうはこの期に及んで初先発という、顔に「谷間」と書いてありそうなピッチャー。これで勝てないとどうかしている。これで勝てないようなチームなんて、昔の阪神ぐらいしか思いつかん。

★初回チャンスをつぶしあった後
 2回裏にアリアスがソロホームラン(8月13日以来の久しぶり)で1点取る。その後2アウトになってから井川にファーボール。赤星ヒットで1,2塁になるが、関本が2-3まで持っていった後でセカンドゴロアウト。井川が走り回った分、この後が心配

★心配そのままに
 それでなくても点をとってもらった直後の井川は信用ならんのに、ベースランニングして疲れた後でますます不安。
 先頭バッター土橋にきれいにライト前にヒットを打たれる。ゴンザレスは「私バントするのはじめてなんです」という感じでバットの持ち方すら間違えている感じなのだが、スリーバント成功されて1アウト2塁。1番志田は2-3からなんとか三振。宮本ショートゴロ・・・と思ったら藤本はじく。深いところだったから「はじいてなくてもヒットだろう」ということで記録ヒットになったのかもしれんが、ありゃエラーだよ。解説の広澤いわく「逆に守っているのが宮本ならチェンジですね
 2アウト1,3塁で岩村がきっちりレフト前タイムリー。あっさり同点。古田打ち上げて1点ですんだものの、今日の井川は悪い。っていうか最近の井川はずっと悪い。「こりゃ打てんわ」という感じの球があまりこない。

★また勝ち越しソロホームラン
 今度は金本。その後桧山が鈴木健のエラーで出塁、矢野もヒットで2アウト1,3塁で、藤本三振。
 しかし谷間ピッチャーからソロでぽつぽつとしか点が取れん。

★次の回も
 先頭ラミレスにヒットを打たれたので「おいおい」と思うが、鈴木健内野フライ、佐藤ゲッツーで無失点。このゲッツーで始めて井川に笑顔が見えた。

 もっとも、BSの解説している広澤は「ゴンザレスなんてピッチャーが投げていて1点差なら、試合はヤクルトペースです」と断言。

★6回も
 先頭バッター宮本ヒット。その後のクリンナップは抑えたものの、これで6イニング中4イニング、先頭打者が出ている。これで1点しか取られてないのは幸い。

★6回裏からヤクルトのピッチャーは河端
 ついに5,6点取れそうなゴンザレスから2点だけのまま引っ込められてしまった。井川が1点だけで踏ん張れるかどうかにこの試合がかかっているな。

★7回裏
 関本が歩いた後、今岡のピッチャー返し、はじいた球がちょうど2塁ベースの上に転がってゲッツー。あ〜あ、という雰囲気の中、金本が今日2本目のソロホームラン。今日はソロばっかで3点。まぁ勝っているならいいか。なんか流れが悪いなぁ、という雰囲気はあるが。

★8回裏
 アリアス打って矢野送り、ピッチャー山本に変わったところで藤本ショートゴロ・・・と思ったら今度は宮本がそらす(結果はヒット)。互いにヒットを進呈しあってんじゃないよ>藤本&宮本
 ここで井川に代打野口。大丈夫かな、と思ったら山本乱調でファーボール。赤星が初球打ちヒットで1点取って4対1。

★あれっ
 関本ショートゴロ。またこぼす宮本。ひろってホームに投げるが悠々セーフ・・・と思ったら判定アウト。岡田はベンチの奥でしかめっつらしているが、抗議には出てこず。
 今岡三振で3点差で8回裏終了。
 しかしヤクルトももう気持ちが切れているんかな、宮本がこうもまずいプレーばっかりしているようでは。

★最終回は久保田
 とんとんとんとヤクルトクリンナップを打ち取って試合終了。

 今日は負けたら恥ずかしい的な先発だったが、無事勝ててよかった。けっこうひやひやしたけど。
 


対ヤクルト23回戦(2004/09/09)

0対4。完封リレー食らう。

★帰ってきたら0対3
 先発は福原だったらしいがもういない。相手ピッチャーは高井で、6回まで0に抑えられている。6回の裏はノーアウト1、2塁から金本と桧山が打ち上げ、アリアスサードゴロとまたもや拙攻。

★雨で順延した試合なのだが
 お客さん少な!
 発表は2万5千だが、見た感じいつもの半分以下。アルプスがほとんど人がいない。こんな甲子園はあまり見たことがない。

★7回表、長い長い風船準備タイム
 2アウトから球児が打たれたりデッドボール当てたりで満塁に。結局最後は岩村三振だったが、少ないお客さんも風船持つ手が疲れたろう。

★8回表、安藤出てくるが
 古田に2ベース、ラミレス歩いて鈴木健に2ベースで1点取られる。その後1アウト2、3塁の場面でピッチャー石井がそのまま打席へ。もうヤクルトもあんまり点取る気ないな。城石三振でこの回終了も、安藤は終始浮かぬ顔。

★結局完封リレー食らう
 客が少なくて乗らんのかもしれんが(とはいえ2万5千はパリーグなら大入りなんだが)、まるで見所ないまま負け。

 それにしても福原はいつになったら10勝するんだ??


対横浜21回戦(2004/09/10)

三浦から4点取ったがやっぱり負けた。

★ホッジスVS三浦
 先発投手の名前を聞いただけでTVのスイッチを切りたくなるような今日の試合。

 しかし心配は無用である。

 なぜなら、わしがテレビつけた時にはもうホッジスはとっくに降板していたからだ。最近帰ってくるのとたいていこんな状態だ。

 それにしてもホッジスは2軍じゃなかったのか、と思ったら狩野がもう2軍に落ちたらしい。こないだあがってきて、打席にも立たず守りもせず、すぐ鳴尾浜に戻っちゃった。今年はこういう意味のない1軍2軍の入れ替えが多すぎる。だいたい、なんでまたホッジス使うんだ。

★1対4で負けている
 阪神の1点は金本のソロホームラン。ホッジスは4点取られて桟原に変わった。その桟原の代打葛城が振り逃げで出塁し、次の赤星がヒットを打つが、葛城3塁をよくばって悠々タッチアウト。あれじゃ、もしも横浜のレフトが鈴木尚典だったとしてもアウトかも。葛城は何を考えていたんだろう。

★で、3番手は下柳
 ここで使うんなら最初から先発下柳にしとけっ。

★6回表に1点追加
 2アウトから金本のサードゴロ、またファーストウッズがまずいプレーで出塁。桧山がホームラン性ファールを打った後打ち直し3ベースで1点取る。アリアス歩いて2アウト1,3塁で、ちょっと横浜ベンチあわてるが、矢野があっさりと三振。

★7回表、2アウトから
 赤星ヒットの後、関本今岡とファーボールで満塁。金本タイムリーで2点入って同点。意外といってはなんだがびっくりした。なんかいかにも負けそうな雰囲気だったのだが。

★7回裏は安藤
 三浦への代打鈴木尚典にファーボール出し、いろいろあって3塁まで進むが後はふんばって無失点。横浜はこの後木塚にリレー。

★8回裏は久保田
 それにしてもピッチャー豪華リレーだ。岡田監督は明日のストが回避されたのをしらんのじゃないのか?
 しかし豪華リレー実らず、2アウトから金城、内川、相川と連打されて2点リードされる。あれまぁ。

★9回表、相手は門倉
 赤星と今岡のヒットで1アウト1,2塁を作るが、金本セカンドゴロで2アウト2,3塁。桧山の打席でワイルドピッチで1点はいるが、反撃ここまで。桧山三振でゲームセット。

 なんだかなぁ。もう一歩というところで、結局今年は横浜には弱いんだよなぁ。せっかく三浦から4点取って勝ち投手やらなかったのに。


対横浜22回戦(2004/09/11)

赤星3盗塁などあって5対2。

★あれ、今日は三東ですか
 藪はどこいったんでしょ。どうせストだと思って横浜にいないなんてことはないでしょうな。三東はこないだの試合で2回投げたところで雨で試合がノーゲームになったぐらいだから、あまり休養いらん、ってことかもしれんが。なお、ファーストには葛城、ショートには鳥谷を使っているのが今日のスタメンのいつもと違うところ。アリアスの信用のなさと藤本のお疲れモードのせいか。

★昨日の試合でやっと
 「ホッジスもう使わん」というようなことを岡田と佐藤が言っている。もっと早く気づけ。初めて投げた時から「これはやばいんちゃう?」とたいていのファンは思ったはずだぞ。

★加藤は飛ばしている
 あっさり初回三者凡退。一方三東もいい球投げている感じだが、2アウトから佐伯にレフトオーバーの2ベース。さらにウッズにセンター前打たれるが赤星ナイス返球でホームタッチアウト。ちょっとひやひやの1回裏。

★2回表
 先頭の金本が歩くが、桧山三振、葛城ショートゴロ(この間に金本2塁へ)で、矢野三振。桧山と矢野がここんとこ、まるで打たない。金本は調子いいけどその分警戒されて打たせてもらえないから、なかなか点が入る気配がないな。

★三東いい当たり
を、佐伯が背走キャッチ。取った後でグラブ見て「あれ、入った」という顔をしているぐらいだから、もうちょっとでヒットだったんだが。その後赤星がセンター前(これが初ヒット)の後盗塁して2アウト2塁になるが関本セカンドゴロでチェンジ。

★3回裏
 2アウトから種田にストレートのファーボール。しかし三東はバッターには投げずに執拗に牽制を続け、3つめでアウトに。種田よりもしつこい三東。

★4回表、またチャンスくるが
 金本2ベースも、また後が続かない。

★5回表、やっと1点
 鳥谷が出て三東バントで2塁にいって、赤星がついにタイムリー打って1点。その後盗塁&パスボールで3塁までいくが、追加点はなし。

★その直後
 点取ってもらった後なのに、先頭の相川にファーボール。加藤送りバント成功した後、石井はピッチャー返しで1アウト1、3塁。ここで一番まわって欲しくないバッター種田に。なにやらマウンドに集まって話してたが、結局どういう対策したのかは全く関係なく、種田はファーストストライクをあっさりとレフト前ヒット。実にあっさりと同点に。

★佐伯はバット振らず立っているだけで
 1-3から四球。1アウト満塁でウッズ、という場面で佐藤コーチ出てきてピッチャー交替。今日は決断早いな。三東もここまでよく投げてたのに点取ってもらった途端これではもったいない。

★球児出てきて
 ウッズショートゴロ。ゲッツー取れるかと思ったが、打球がゆるかったのとウッズがいつになくまじめに走ったことで1塁はセーフ。これで1対2と1点リードに。続く多村もセカンドゴロで、球児は1アウト満塁から出てきたリリーフとしては合格点。

★6回表
 これで加藤がますます元気になって今岡、金本で2アウト。ここんとこ絶不調の桧山では三者凡退かな、と思ってたら突然飛び出す2ベース。続く葛城レフト前ヒットで桧山帰って同点。でも葛城は2塁欲張ってタッチアウト。葛城おまえ、いったい何回走塁ミスったら気がすむの。

★あれ、7回からピッチャー川村
 6回裏は8番で終わったのに、9番ピッチャー川村。加藤はよかったと思うんだが、今日は山下監督も仕掛けが早いな。さっき同点になって阪神の方に行った流れを戻そう、という起用だったんだろうが、見事にはまって矢野、鳥谷、球児が三者凡退。この3人の中で一番粘ってたのが球児(;_;)。

★7回裏、川村に代打古木
 なんかもったいないピッチャーの使いかただ。その古木はファーボールで出て石井が送りバント。1アウト2塁で種田、佐伯という危ない場面だが、球児はこの二人打ち取って試合は8回へ。

★8回、ピッチャー木塚
 こっちは1番からで、なんとかここらで点取りたい。赤星がありがたいことにファーボールで出る。ここで関本に代打藤本を出し、赤星は初球盗塁成功。藤本はファーストゴロを打ち、ウッズは3塁へ投げるが赤星ゆうゆうセーフ。おかげでノーアウト1、3塁という絶好の場面で今岡。

★今岡簡単に
犠牲フライで1点。金本ヒットで1アウト1、2塁。桧山がえんえん粘ってホームラン性ファールを打った後でキャッチャーファールフライ。

★8回裏は安藤
 ちょっと苦労しつつ無失点。

★9回表は山田博士
 ここまで3連続三振の矢野がやっとヒット。鳥谷がフェンスの一番上ではねかえる、もうちょっとでホームランの2ベースで1点とって4対2。代打アリアス倒れた後赤星も2ベースで3点リード。

★最終回ウィリアムズ
 3点リードだし楽勝気分。先頭村田ファーボールを出したものの、後はあっさり(種田のレフトフライは大きくて危なかったが)。無事セーブして試合終了。


対横浜23回戦(2004/09/12)

序盤から大量リード。

★藪VSマレン
 五番ライトに立川、六番ファーストにアリアスというスタメン。桧山はたしかに悪かったが、昨日はちょっと回復のきざしが見えてたのにな。マレンはここまで抑えられているというか、なぜか打てないという感じだったが。

★初回いきなり大量点
 どかどかどかと連打が出て一挙5点。これまで阪神に強かったマレンだが、何が起こったんだか。2回にもまた打者一巡で4点。9対0という大量リード。

★一方の藪
 あんまりよくない。やたらとランナー出している。2回にはマレンに早くも出た代打鈴木尚典のタイムリーで2点。しかし後は塁上にはランナーたくさんいるものの、なんとか0を重ねて行く。

★3回から横浜のピッチャー土居
 点が取れなくなった。けっこうせめてはいるんだが。

★6回表
 金本歩いて、立川に代打葛城。3番で出しているんならほいほいと代打出すな、と言いたいところだが岡田監督としてはいつものことなのでしょうがない。葛城ヒットで1,2塁になるのだが、アリアス三振、矢野と葛城がどちらもヒット性のあたりをセカンド内川に好捕されてチェンジ。まぁ7点差あるとはいえ、追加点取れそうで取れないとちょっと嫌な気分。

★7回から横浜のピッチャー吉川
 キャッチャーも鶴岡に変えて、横浜は若手育成モード。2アウトから関本今岡金本と連打で1点加えて10対2。

★8回表
 藪に代打藤原が出てきたが、アナウンサーが何かしゃべるよりも早く初球打ちでアウト。1軍にいることも知らなかったのに突然背番号2を見てびっくりした。藤原はそのままライトを守った。

★8回裏は桟原
 いきなり多村にソロホームラン喰らう。

★9回裏は中村泰
 7点差でゆうゆうと、ファーボール一個出しつつ試合終了。


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