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2004年10月第二週のあ〜ああ〜(;_;)阪神タイガース

 

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対広島28回戦(2004/10/04)

井川ノーヒットノーラン。

★今日は放送がありません
 正確に言えば、録画中継があります。明日の朝4時から(^_^;)(;_;)(^_^;)(;_;)。
 さすがに見る気にならんよ。ごめんな井川、せっかくノーヒットノーランやったのにな。

★そうです、井川ノーヒットノーランで勝ってしまったのです
 それにしても、たぶん日本でもっとも注目されないノーヒットノーランであることは間違いあるまい。消化試合で全国放送もなければ関西地方でも放送されず、頼みのスカパーも朝の4時から録画中継。

 可哀想な井川。っていうか、もっと目立つところで働けよっ。

★今日は野口がマスクかぶってたらしい
 これまでも矢野じゃなく野口がキャッチャーしてたら、きっと井川はもっといいピッチングをしてたに違いない・・・・

なんて夢のようなことを、わしは思ったりはしない。しないがしかし、矢野はあまりいい気分じゃないかもしれないなぁ、とちょっと意地悪く考えてみたりはする。

 一方、これまでずっとキャッチャー扱いされずにいた野口がここにきてきっちり仕事したってのはえらいよな。

★ところでパーフェクトじゃなかった理由は
 関本のエラー(^_^;)。そのあと四球と死球が出ているのだが、関本がエラーしてなかったらこの四死球もなかったかもしれん。

★ところで相手投手は
 黒田が9回投げきって1失点。君そんな試合ばっかとちゃうか?


対ヤクルト25回戦(2004/10/06)

福原がラミレスに被弾負け。

★今日も見てません
 消化試合だから見る気がしない・・ってんではなく、忙しくて帰ってきたらもう試合終わってたんです。

★今日のスタメン?
 2番上坂、5番関本?
 関本は規定打席到達無理ってことであきらめたんかな。でも上坂をなぜ今更2番に???

 もしかして、どっかとトレードするために「上坂まだまだ使えまっせ」アピールですか?

 絶不調の藤本を使い続けている意味もわからない。それこそ上坂セカンドで使えばいいだろうに。

★で試合の結果ですが
 今岡・金本が連打で1点(金本1打点)取ったが、福原がラミレスに2ランくらって逆転され、そのまま負け。なんか経過書いているだけで「今日も打線は元気なかったんだな」とため息が出てくるようなお話でございました。


対横浜27回戦(2004/10/07)

筒井初先発初勝利・桧山3ラン。

★今日は筒井君初登板&狩野初スタメン
 若い二人をバッテリーに、ってのはいいとして、なぜファースト葛城。関本を使ってやらん理由がよくわからない。絶不調の藤本はまだ使っているし。鳥谷を2番に使っているのはまぁいいかもしれない。

★筒井のピッチング
 「おっ、いい球来た」と思ってもスピードガンの数字は139キロ。一方相手の先発三浦は「ほいっ」と軽く投げて142キロ。なんかずるい調整加えてないか?>横浜球場のスピードガン。
 筒井はあまりコントロールはよくなさそうだけど、勢いはあるピッチャーのようです。

★5回まで1点ずつとりあって
 というところで帰ってきてテレビつけました。三浦が投げているの見て「うーん、新人やのに援護してもらえんのちゃうか」と心配しておったところ・・・

★鳥谷から始まる4連打
 で、金本タイムリー(1打点)と桧山の3ランが出て5対1と4点リード。三浦からいっきょ4点はお見事。ただこの回出塁した鳥谷、今岡の打席でファーストベースからほとんどリードせず、三浦にプレッシャーをかけてない、という点で解説の大矢さんは文句言ってた。

★その直後
 2安打されるとさっさと筒井と狩野をひっこめて藤川・野口のバッテリー。貫禄の連続三振でピンチ脱出。

★久保田・ウィリアムスとつないで
 順調に試合が終わる・・・と思ったら村田の打球がウィリアムスの左手直撃。ベンチにさがって結局そのまま降板。ちょっと心配。

★試合の方は安藤が出てきて
 さっさと片付けて終わり。


対巨人28回戦(2004/10/10)

八木引退試合。

★勝ったんだけどそんなことはどうでもよく
 八木が引退しました。最後の年である今年、 岡田は「ここぞという場所で八木を出す」という起用をしてなかった。八木自身の体の衰えももちろんあったんだけど、相手投手に「こんなところで出てくる八 木さんは怖くない」という印象を与えるものがあったような気がしてならない。同じように代打の切り札だった真弓は最後まで「大事なところで真弓」を守って いた。中途半端なところで出すぐらいなら、そもそも出てこなかった。ネームバリューというものの威力を使いきれてなかったように思う。

★消化試合でほぼ満員
 八木を見に来た客なんだよな。中村監督時代や第3次吉田監督時代 などのいわゆる暗黒時代に、間違いなく、八木は甲子園のスタンドのヒーローだったのだ。最後のセレモニーで「憧れの甲子園球場のバッターボックスに入るこ とは、もうありません」と言った後涙ぐんでいた八木が印象的だった。

★ところでこの試合にはカツノリも出た
 代打で出て、犠牲フライで1打点。来年、どこにいるんだろうね。

★なお、勝ち投手は三東
 三東は来年が楽しみ。特に打撃が(^_^;)。
 


対ヤクルト26回戦(2004/10/11)

井川3失点完投。

★試合見れなかったので経過だけ見ての感想
 8対3で勝ったのはいいが、金本と打点王争 い中のラミレスに1打点献上したのはもったいない。井川も最後はいい感じで終わったが、今年で完全に「不動のエース」というイメージはなくなっちゃった な。「今好投しているがいつ逆転されるかわからん」という雰囲気をかもし出してしまっている。


対横浜28回戦(2004/10/13)

最後も横浜相手に情けなく負け。

★この試合も見れなかったのだが
 土肥、川村、門倉のリレーに1点取っただけ。こっちは 福原が3イニングで5失点KO。最終戦でもこけてしまった福原。その後を佐久本・石毛という、「もしかして最後の思い出登板ですか?」のようなリレーの 後、桟原(1失点)、藤川、ひさびさの牧野と久保田が好投した。だがやっぱり打線だよな。最後は今季いいとこなかった片岡の三振で、2004年の阪神は全 日程終了。

★最後に岡田監督の挨拶があったが
 やっぱりしゃべるの下手やねー。


久万オーナー、野崎社長辞任(2004/10/22)

久万はいいが、野崎がもったいない。

★最初に「一場に金銭授受」というニュースを聞いたときは
 金を渡したのは横浜で、「もしかしたら阪神も?」という感じでだった。横浜は砂原オーナーが辞任した、ということだったから、「阪神も関与してて、久万オーナーがやめたらいいのにな」などと不謹慎なことを考えていた。

★ほんとに関与してたとは
 しかも、久万オーナーだけではく野崎社長も辞任とは。最後の最後にきてえらいことになったな。

★野崎さんはほんとに惜しい
 なかなかいい人だったよ。新庄がFAして大リーグ行きを決 めた時も、怒るどころか「何度も話しているうちに情が移った。新庄君にはアメリカでがんばって欲しい」なんてコメント出してた。野村辞任の時もおたおたせ ず堂々たる対応だったし、こないだの1リーグ化問題では交流戦を大幅に盛り込んだ「野崎案」を出して2リーグ維持の旗をあげてたし、選手会ストに対しては 「近鉄とオリックスの合併をあっさり認めた私たちが間違っていた」と正直に話して好印象だった。歴代の社長の中でも真剣に野球のことを考えて仕事している という点では一番だったかもしれない。社長という立場上、それにナベツネ辞任の時に「調査しましたが阪神はやってません」と断言しちゃったことと言い、辞 任はしかたないんだろうけど。

★久万だけやめればよかったのに
 というのは大方の阪神ファンの真実の心の声だろう。それぐらい、あのいらんこといいのおっさんは阪神にとっていいことはあんまりせんかった(特に今回の岡田監督起用&続投とかな)。
 しっかし、次のオーナーが久万よりいいかどうか、まるで予測はつかん。

★星野さんがSDを辞めるのかどうか
 ということもこれでちょっと問題になるところ。大丈夫かいな、阪神・・・って、全然大丈夫じゃないんだよな、これが(星野さんはやめなかったけど)。


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