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★今日の更新
波
動論の講義録、第10回。それにしても授業進まんなぁ・・というのがもはやルーチンワーク化してきたなぁ。ほんとは3次元波動までやる予定だった
のだが、2次元までであっぷあっぷになりそうだ。
★御恵贈御礼
山岸真さんより、イー
ガンの短編集「ひとりっ子」をいただく。ありがたや。ちょっと真面目に読んで真面目にreviewせんとなぁ。それにしても最近本が読めない。
ところでこの本の表紙、帯(腰巻き)に隠れて表紙の人物の身体部分がすかすかに抜けているところがわかりにくなっているのはもったいないかもしれない。
娘が「いい絵だね〜」と外してみて「うお。これ帯じゃま」とか言ってた。
★
今日の更新
量
子力学の講
義録第10回。前回あまりにゆっくりだったのを反省してペースあげたら上げすぎたかも。調和振動子を1回でほぼ終わってしまった。もっとも、しゃ
べるのに夢中になりすぎて、作っていったJavaアプレット見せ損なった。これで次は来年なので、来年までにプログラムをバージョンアップすることにしよ
う。
なんて思いつつ帰ってきて「さて今日の講義録の入力を」と思ったら、学生さんたちに書いてもらってたコメントを全部学校に忘れてきていた(;_;)。む
なしい。明日追加します。
★今日の更新
波
動論の講義録、第11回。クリスマスだろうがなんだろうがかまわず授業しました(カレンダー通りに)。これで今年の授業終わり。
★年賀状にまつわる一筋の真実
毎年のことながら年賀状出すのってめんどくせ(今頃作業しているわしら)。めんどくせぇな、と思いつつ、嫁はんと「この人出す?」「やめとく?」などと
会話しているうちに、嫁はんが言った。
嫁はん「あきらめよう!」
わし「と、言うと?」
嫁さん「誰に出す、誰に出さないとか考えるのがめんどくさい。というこ
とで、考えることをあきらめよう」
わし「それはよいことだな。物理的に言うと、それはエントロピー最小
の状態を目指すと言うことだな」
ここで娘が割って入ってくる。
粒子「何をどうしたの?」
わし「つまり、“選択の余地を残す”ということはエントロピーを上げ
るのだ。出すか出さないかという選択の結果を考えると、どんどん状態数が増えてエントロピーが増える。そこでかーちゃんは今、エントロピーをもっとも小さ
くするために“選択しない”という選択をしたのだな」
粒子「なぁ〜〜〜るほど。つまり、
今年は年賀状1枚も出さない
ってことだね」
そっちのエントロピー極小に行ったか!>我が娘
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