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★息子も夏休み最後でばたばたと
宿題をやっている。しょうがないので少し手伝ってやる。宿題のうち95%を最後の2日でやっている。今年の苦労を教訓として、来年はちゃんとやれよ・・・・・
わしの息子だから難しいだろうけど。
「わしの息子だから」で思い出したが、息子が漢字の書き取りをせっせとやっていて、例えば「清」と10文字書く時にまずさんずいだけをずらーーーと10文字分書いて、後で「青」を10文字分書いていた。母親(つまりわしの嫁はん)に「そんなええかげんな漢字の書き方するな!」と怒られていたが、わしはそれ見て苦笑してた。昔漢字の書き取りやらされた時はいつもそうやってたなぁ(ちょっと速く書けるんだよ(^_^;))。
その書き方もわしのDNAに書いてあるのだ。
★筋肉痛
昨日あたりから、なんか腕に筋肉痛が出ている。何故だろう、なんか力仕事したっけ、と思って考えてみたら、8月31日に教え子(琉大に来て始めて卒業研究を指導した学生で、今は高校の先生)の結婚式に出て、余興をするという他の卒業生から「先生も一緒に」とステージで踊らされたのであった(沖縄の結婚式は余興がやたらと多いです)。
うーん、たかがあんだけで筋肉痛か。年は取りたくないな。しかも金曜日の筋肉痛が翌週火曜日に出現とは、なんと化学反応の遅いことよ。
それにしてもちょっと気力減退中でなかなか日記も書けない。
★息子の授業参観に行った
さすがに今回は水伝授業はなかった。というか隣のクラスは別の教室に行っていて空だった(わしから逃げたわけではないと思う)。
算数の授業で「1.6リットル320円のジュース、1リットルあたりいくら?」という問題。320÷1.6という計算をするわけだが、これの答は当然ながら、3200÷16と同じ計算になる。つまり「割る数」「割られる数」の両方を10倍しても答は変わらない、という計算ルールを使っているわけだ。
で、先生はここで「掛け算の時は、両方を10倍して計算して、後で100で割ったよね(つまり、3.2×1.6は32×16の百分の1だということ)。でも割り算の時は割らなくていいんだよ。もし割っちゃったら、3200÷16÷100だと、2円になっちゃうね」と話した。
教室の隅の方で子供が「賞味期限過ぎてたんだ」とアホなことを言った。先生は聞こえなかったのかそのまま流した。
惜しい。ここはやっぱりちゃんと
「たとえ2円でも、賞味期限過ぎた物を売るなぁああああ」
というツッコミが欲しいところである。これについては教頭と校長に抗議・・・・なんてことはもちろんしない(^_^;)。
★ここんとこ腹立てていること
について20行ぐらいここに書いたのだが、自分で読み返してみてもあまりに愚痴っぽいのですっぱり削除することにする。
まぁ、20行にまとめたことで心の整理ができたのでよしとしよう。
★昨日の日記の書き残し
授業参観していた算数の授業の途中、「この計算はどうやってやったらいいと思う?」と児童に考えさせていた時、先生がこんなこと言ってた。
「塾へ行っている子はもう答知っているかもしれないけど、別のやり方でもいいから考えてみて」
ああ、こういうのはやりにくいだろうなぁ。児童に何かを発見させる、という形で授業を展開しようとしたら「それ、塾で習ったも〜ん」とか得意になる子供がいたりすると(幸いいなかったけど)。そこまでいかなくても「答知っているんだけどな」とつまらない顔されたら話している方もしらけてしまうし。
わしは塾とか予備校に生徒として通ったことは一度もない(先生としては行った(^_^;))んだけど、同級生に「なんで行かないの?」と言われて「だって、授業で始めて知った方が感動あるじゃん。塾で先に答知ってたらつまらない」とかえらそうな事を答えたことがある(この授業聞きながら思い出した。かわいくない餓鬼である)。
してみると、わしが受けていた授業はそれなりに「感動」のある授業だったつーことか。