★Kindleメモ
使ってみた感想など。読みやすさについては本と同じ感じなのはとてもありがたい、というのは前に書いた通り。では本と違うところは何かというと、まず辞書が引ける。矢印キーを使ってカーソルを分からない単語のところもってくると、意味が出てきます（英英辞典ですけど）。
これけっこう便利ですねぇ。洋書読むとき「この単語知らないけどまぁいいや」と読み飛ばしていくことがけっこうあるので。
読み上げてくれる機能があって、文章に関してはなかなか見事に読んでくれるんだけど、数式はだめですねぇ。読めないところはとばし読みしているようだし。
Kindle2までは数字キーがあったのになくなった、ということなんですが、たとえばALT+Qで1が、ALT+Wで2が出ますね。これ気づいた時は嬉しかった(^_^;)（マニュアルにも書いてあるんだろうけど）。
★Kindleで読んでいる本
How to Teach Physics to Your Dog [Kindle Edition]ってのを読んでいる。日本でも翻訳出ている、「犬でもわかる現代物理」です。
「犬でもわかる」とは言っても、この犬（Emmy）はかしこすぎるぞ(^_^;)。
最後の方に「水素よりもエネルギー状態の低い水素がある」という疑似科学の話が出てくるけど、ニセ科学の中では割と筋が通っている方だね（といってももちろんダメダメなんだけど）。