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★本日風邪のため爆睡
というわけで日記は休み。
★本日も風邪なのだが
仕事には行く。仕事している間は頭痛もしないし鼻水も出ない。しかし会議の時間になると、頭ががんがん痛くなって寝てしまう。人間の身体はなんと都合よくできていることか(おまえの身体は、だろう>いろ物)。
★TabletPCでの右クリック
9月26日の日記に「タッチパネルだと右クリックどうやったらいいかってわかりにくいよねぇ」みたいな話を書いたが、ではもうすぐ発売になるというTabletPCはどうなんだろう、とPCfanという雑誌を読んでたら、TabletPCでは画面を一定時間以上押し続けると右クリックだと判定する、という機能があるようだ。もっとも、ペン自体にも横にボタンがついていて、そのボタンが右クリックになるんだそうだが。さらにペンの反対側には消しゴム機能なんてのもついている(つまりそっちでなぞると字が消える)。なかなかうまく考えてあるが、さてこれでマインスイーパーしたら誤爆せんだろうか(^^;)。
それはさておき、本来Windowsでは、「ボタンが押された」というイベントとか「ボタンが放された」というイベントとかがプログラムの間を走り抜けることでマルチタスクができている。この場合ペンが画面に降りた時には「左マウスボタンが押された」というイベントは発生するんだろうか。するとすると、押し続けて実は右クリックだとわかった時には「右マウスボタンが押されました」および「右マウスボタンが放されました」というイベントが発生するはずだが、その時さっき発生した左マウスボタン押しのイベントはどうなるのだろう。今更取り消してもまずいような気もするし。プログラムが全部「ボタンが放された」というイベントだけを追っかけるように作ってあれば問題はないのかもしれないが。あとこの方法だと右クリックには絶対一定の時間が必要になるのはちょっと気になるな。
★ウィルスメール
「ホームページなんてやっているとスパムメールやウィルスつきメールがやたらきて困るよ」という話をよそのホームページではよく聞く。ところがなぜか私んとこにはほとんどこない。ああいうのはよっぽどアクセスの多いホームページのことなんだろうか。うちの場合は週に1,2回、「携帯電話番号教えます」とか「アワビが大漁で困ってます」とかがくる程度だ(どっちも文字化けして中身は読めんので、アワビが大漁だからどうして欲しいのか、さっぱりわからん)。たまにウィルスつきメールも来るのだが、うちの大学のメールサーバは既知のウィルスが含まれた添付ファイルは除去してくれるので、危険性は少ない。今日久々にきたウィルスつきメールは、ジャストシステムから、ということになってた(^^;)。しかしメールのヘッダを見ると船橋のOCNからOCNのSMTPサーバを介して出ている。ジャストシステムなら徳島だろ…って単純に考えていいかどうかはしらんが、送出先偽装のメールだろうな。
★昨日「ウィルスメールがあんまり来ない」なんて書いたが
余計なことは言わん方がいいということか、今日も来た。今日のはタイトルが「A
IE 6.0 patch」。アイイーにしろインターネットエクスプローラにしろ、母音だから「A」じゃなくて「An」じゃねーのか、ってそんなことはどうでもよくて中身はウィルス入りなのだった。
で、これも発信元は船橋のOCNなんだよね。このページ読んでいる人で、普段船橋のOCNからアクセスしている方、ご自分の環境をチェックしてみた方がいいかも。
★魔が差してバージョンアップ
ふと魔が差して(^^;)、LOOXにインストールしているVine
Linuxのバージョンを2.1.5から2.5にあげてみる。バージョンアップ自体はうまくいったのだが、XFree86のバージョンが4.2にあがったせいだと思うんだけど、サスペンド/レジュームで画面がぐちゃぐちゃになってそのまま凍り付くようになってしまった。しょうがないのでXだけは旧バージョンの3.3.6のままにした。他にもいろいろと違いがあるせいで設定直すのが面倒だった。ああ魔が差すんじゃなかった。ついつい突発的にこういうことをしちゃうんだよな。
★半日かけて家の模様替え
世の中には「左にあるものを右に置き、右にあるものを左に置き変えると、部屋が広くなったような気がする」という、「ウィークエンド・シャッフル症候群」(週末になると模様替え(^^;))とでも呼ぶべき病気の人がいる。何を隠そううちの嫁はんもそれで、今日はタンスと子供の勉強机をシャッフルし、ついでにコンピューターの置き位置が180度反転し、テレビも多少移動した(こないだ買ったBSつきワイドテレビに追い出されたテレビがやっと行き場所を得たわけ)。明日もこの作業は続くであろう。
ちなみに世の中には「この棚を買えばうちにあるごちゃごちゃとしたものが全部片づくはずだと思いこんでしまう」という「四次元ポケット症候群」という病気の人もいる。別に隠す気はないのだがうちの嫁はんもそれなのだった。おかげで我が家にはむやみとカラーボックスがある。で、中に何が入っているかというと、それはもう「カラーボックスの肥やし」としか言い様がないようなものなのだ。今日シャッフル作業をやりながらつくづく感じた。ちなみに肥やしと言えば本場である和服ダンスには、もはや年代物の肥やしが熟成の時を待っていることは言うまでもない。
★はたまたどうでもいいこと
前に「下りのエスカレータがエスカレータなのはおかしい」と書いたが、よく考えたら下りのエレベータがエレベータなのもおかしい(elevateは「持ち上げる」という動詞である)。しかしエレベータにはエレベータの言い分というものがあって、「わしらエレベータというものは、上ったら下らなくてはいかんのじゃ。下りでも客を乗せるがあれはあくまで余技というもの。上りこそわしらの身上と言えるのじゃよ」という弁明ができるのである。エスカレータはそれに比べ、上りはずっと上り、下りはずっと下りだから「エスカレータ」を名乗っていながらずっと下りのエスカレータはやはり何か世間に顔向けできない部分があるのではあるまいか。
いつか空間ひんまげ器とかが実用化されたら、「下り専用エレベータ」も現れるのだろうなぁ。その時彼らは下り専用エスカレータの悲哀を知るというわけだ。
いやはや、ほんまにどうでもいいことを書いているな、わし。
★今日の仮面ライダー龍騎
おやぁ、話はどこへ進むんでしょうか。
というわけで、ナイト=蓮には戦う理由がなくなっちゃいました。それに「ミラーワールドを消せる」と豪語するタイガの登場もあって、もう映画にはつながらなくなりそうですな。それにしてもタイガ、なんで王蛇を倒しておいてとどめささずに立ち去りますか。それはいつも大量点が取れそうな時でも1、2点しか得点しない阪神タイガースと同じ名前だからですか(ってそんなはずあるかい)。
それにしても、最後には龍騎(真司)とナイト(蓮)の戦いがくるんだとばかり思ってましたが、蓮の戦う理由を消しちゃって、はてこれからどう話をひっぱっていくんだか。
★昨日のガンダムSEED
コスモスやってた時間帯でガンダム始まったので、見てしまいました。
ここにあったガンダムSEED第1話の感想は「ガンダムSEED感想」に移動しました。
★道を車で走っていると交通状況調査をやっている
「ご協力お願いいたします」なんて看板が出ている。嫁はんが言う。
「いったい、車で走っているわしらに、何をどう協力せいと言うねん」
確かに、「通るよ〜」と声掛けて通れってわけでもあるまいしなぁ。慣用句をとりあえず使うとこういう変なことになる。
★Vine2.5でのLOOXのサスペンド
Xを立ち上げた時にサスペンドする画面がぐっちゃぐっちゃになる、という話を4日に書いた。「そういう場合はこうしろ」と/etc/sysconfig/apmdに書いてある。XFreeのバージョンが3.3.6の時は実際それでうまく行ってた。「ちょっと試してみよう」と指示の逆をやってみたら、今度はちゃんとサスペンド/レジュームできた。もしかしてXFree86のバージョンが4.2にあがったせいで、この対策を取らない方がいい結果になってしまった、ということか。そういうわけでLOOXのページにその話を赤字で追加した。ついでにCrusoeのlongrun機能の設定の仕方について追加しといた。
★嫁はんから聞いた、情けない男の話
嫁はんが家でしゃかりきに何か仕事をしていたらしい。そしたらピンポンの音が。「誰やねん、いったい」と眉間にしわ寄せながら出て行くと、そこに一人の男が立っていた。
男の第一声は、
「す、すいません、怒らないでください」
な、なんやねんそれ。そんなこと言う前にまずおまえは何もんだ、名をなのれっ。
結局、とてつもなく気の弱い布団のセールスマンだったらしい。まぁうちの嫁さんもよっぽど眉間にしわ寄せてたのかもしれんが。それともうちに来る前によっぽど怒られたのか。
何にせよ、君はその商売に向いてないと思うよ。
★小柴先生にノーベル賞
1987の超新星のニュートリノをカミオカンデが見つけた時、ある実験物理屋さんが「ちきしょう、小柴さん運がいいなぁ!」と叫んだという話があります。この先生はあの話聞いたときにもう今日のこの日を予期してたんでしょうね。
いまやニュートリノ天文学の方が有名になっちゃいましたが、本来は陽子崩壊の観測用だったカミオカンデに、ちょうど超新星のニュートリノが届いたんだから、確かに運がいい。まぁ運だけではできない仕事ですが。とにかく、小柴先生、およびカミオカンデに従事された皆様、おめでとうございます。
そういえばほんとに陽子崩壊どうなっちゃったんだろうね(^^;)。
「おっちゃん、陽子は10の32乗年崩壊せえへん言うてたのに、壊れたやんか」
「惜しいなぁ、ちょうど10の32乗歳やったんや、その陽子」
なんてバカな冗談言ってた頃が懐かしい。
★LOOXに新機種
富士通がわしの使っているノートパソコン、LOOXの新機種を発表した。今回の変更点はCPUが733MHzから800MHzに、ビデオチップがRAGEからRADEON(どっちもMobilityのやつ)。それからいったん外された有線LANがまたついた(これは当然だろう)。
言うたら悪いが、またやる気のないバージョンアップだな。売れてるんかな、こいつ。沖縄では自分の以外、見たことないぞ。
だいたい値段15万ほどなのだが、アメリカではこれにタッチパネルがついたのが$1000ぐらいで売ってたりする。こっちを買う方法はないもんか(って、今そんな金ないんだけど)。
★「アルジャーノンに花束を」
のTVドラマがユースケサンタマリアの主演で始まるというので「へー」と思って見るつもりでいたら、沖縄では編成の都合でやらない様子(;_;)。たぶんだいぶ遅れて昼間に放送したりするんではあるまいか。「ごくせん」がそうだったんだよな。
★ホーキング、歓喜の輪の中で怪我
というタイトルのデイリーの記事を見て、頭の中に車椅子ごと胴上げされるホーキング博士の映像が浮かんでしまった。
そら、怪我もする、っちゅーねん。
実際はアメリカの大リーグの内野手の話でした(^^;)。
★CONTACT JAPAN
5の準備
今回の企画のいくつかで恒星間宇宙船を作るので、恒星間宇宙船の設計に関する計算のまとめのようなものを作成している。こういうことやっていてつくづく思うのは、「難しいのは計算じゃない」ということ。たとえばロケットなら噴射速度、質量比とか、いろんなパラメータで性能が決まるのだが、一番困るのは「どれから順番に決めたらええねん」ということなのである。たとえば「100年かけて10光年先までいけっ」とか目標を与えられたとしても、それを実現するために燃料はどんだけ使ってもいいのか、噴射速度の速いロケットは与えられるのか、などなど条件が違えばいろんなパラメータで実現できてしまう(ちなみに実際に実現しろと言われたらとてつもなくたいへんだ(^^;)。あくまで計算の上での話)。てなことを考えながら石原藤夫氏の名著「銀河旅行と特殊相対論」を読んでいると、石原さんも
と書いているではないか。やっぱりそーなるかぁ、と深く納得した。
★うわあっ
今気がついたが、昨日まで、日記の日付が一日ずつずれていた。10月6日を2回書いてしまった(もちろん2回目に「10月6日」と書いた時はほんとは10月7日だったのだが)のをそのまま引きずって、昨日が「10月8日」になってた(^^;)。もちろん今直した。間抜けだのぉ。>わし
★間抜けついでに朝の新聞を見て間抜け
「田中氏にノーベル賞」とタイトルを見て、
「あれっ、小柴さんに決まったの間違いだったの?」
と一瞬思ってしまった。そんなはずがあるかっ>わし。
だって、まさか日本人が1年で二人も取るなんて予想の埒外だったんだもん。
しかし、テレビとか見ていると「日本の科学技術はまだまだ大丈夫」なんて喜んでいるコメンテータ(っていうか小泉首相までそんなこと言ってたな)がいるが、日本の理科教育の一角にいる人間としては「何も知らんと何抜かしておるか」と憤慨してしまった。
★魔が刺しついで
Vineのバージョンあげたついでに、KDEの3.0を入れてみた。わしのマシンはCrusoeの700MHzでメモリ112Mだから、ちょっとKDEにはつらい、のだが、まぁWindowsXPに比べれば我慢できる程度の遅さで動く(っていうか、このスペックではWindowsXPが重すぎるんだけどね)。XFree4.2にKDE3.0を組み合わせるとフォントがアンチエイリアシング処理してなめらかにできる。Konqueror(KDE版のWebブラウザ)などでWWW見に行くとえらくきれいに出ていて、ちょっとうれしい。さて重さと相談して常用するかどうか考えてみよう。
★あっいつのまにか
カウンタが30000を越しているではないかっ、って同じようなことを25000で書いたのが9月13日で、今実は31000も越してしまったんで、一ヶ月6000。つまり一日200ペースですか。
で、今楽しみにしているのはもうすぐプロ野球がオフシーズンになる。そうするとこのアクセスペースがどの程度落ちるのか。これでお客さんのうち阪神ファンだから来てた人が何人ぐらいだったのか、だいたい概算できるかも(^^;)。
★今日のガンダム
毎週書きたくなるかどうかはまだ未知数であるが。
ここにあったガンダムSEED第2話の感想は「ガンダムSEED感想」に移動しました。
★今日の「これマジ?」
新聞を見ると、『月面着陸ヤラセ(秘)騒動疑惑の元宇宙飛行士にデビ夫人が突撃取材』なんて書いてあったので、こりゃさては9月12日の日記に書いた暴行事件が起こったのはこの取材か、と思ってちょっと見てみた。いやまぁテレビがいかに「普通のこと」をさも意味ありげに見せるかというのがよくわかる番組でしたな。まずシブレルが「バズ・オルドリンがヤラセを認めたよ」とビデオテープを持ってくる、というところから始まるんですが、この「ヤラセを認めた」という根拠が、バズが「これを公表したら君は有名になれるよ」と「公にするなら訴えるよ」と言ったからというもの。前者はあきらかに皮肉でしょ。後者も、途中でバズが「テープを止めろ」と言っていることからして、「こんなインタビューを公開するな」という意味だと思うけどね。だって、その後デビ夫人のインタビュー中にまさにそのビデオ見せられて怒りだして弁護士呼ぶんだもん(;^^)。全然「ヤラセを認めた」と解釈できんでしょう。で、その怒りだしたことに対してもさも不審なことのように言っているけど、公開していいという約束したおぼえのないと思われるテープを日本のテレビ局の人間に見せられた。しかもその時にシブレルをそのホテルに呼んで、「実は今彼が来ているので対談してもらえませんか」と持ち出したりしているんだから、そら怒るに決まっている、っちゅーねん。わざわざ怒るように怒るようにしむけておいて、「怒るってことはやっぱり怪しい」と持っていこうとするんだからやることが悪質だな。ってしかし、『訴える』と言ってたそのビデオを日本でテレビ放送してええんか?
しかしま、テレビ屋さん的には「今シブレルが来てますとか言って、バズ・オルドリンが『聞いてないよ〜』とか叫んだらおもろいんちゃう?」みたいなええかげんな発想なんだろうなぁ、きっと。で、たぶんあのあとホテルの前で暴行事件になっちゃったんじゃないのかいな。もしそうだとしたら、事件が起こった原因の一つは、日本のテレビ局がバズ・オルドリンをダチョウ倶楽部扱いしたってことですかい。
全部見終った後の黒沢年男の発言がおもろかったなぁ。
「夢があるよねぇ、アメリカって陰謀の国だからさぁ」
陰謀には夢はないと思うよ。
★今日の仮面ライダー龍騎
前回は優衣がミラーワールドに引っ張り込まれたところまで。
ミラーワールドを閉じる方法はおそらく、ミラーワールドを作った存在である優衣を消すことなんだろう。それにしても本気で消そうというんなら、いくらでも成功しそうなんだが、すぐにやらないってのは何か理由があるのか(今日だっていったんさらっておいてもたもたしているから龍騎に追いつかれてしまった。殺すのが目的ならさっさとやっているだろうから、何か別のことをするのかも)。
それにしても意識が戻ったと思ったら「またいつ意識不明になるか、全くわかりません」ってのも困った話だな。まぁお話としては蓮の戦う目的を消すという方向には流れてなかった、ってことか。
★今日の「ゴジラ」
TVで米国版ゴジラをやっていたので家族でみる。見なおしてもなんちゅーか、実にアメリカB級映画ですなぁ。しかし一番びっくりしたのは娘の反応。子供ゴジラが死んで母ゴジラがその生死を確かめるシーンで「かわいそう…」と泣き始め、母ゴジラの断末魔ではもう号泣。映画の登場人物達は歓喜の渦なのに(^^;)。
これでゴジラという映画がそういう怪物の悲哀みたいなのを描いた映画ならまだわかるんだが、作った方もそういう気持ちはまるであるまい。いやはや、我が娘ながらおもしろい感性に育ったことよ。初代ゴジラをちゃんとみせてやらんといかんような気がする。
★今日は息子の運動会&その後ゼミ
特に面白いこともなく一日が終わってしまった。まぁそんな日もある。
★昼飯を食べに
今日は外で昼飯でも食うかと原付に乗って出かけた。途中でガソリンスタンドで給油してからエンジンをかけると、なぜかなんぼセルを回してもキック踏んでもかからない(;_;)。思わずガソリンスタンドのにーちゃんに「今ほんまにガソリン入れた?」と聞いてしまったが、にーちゃんは「何とぼけたこと言っているんだこの客は」という顔をして困惑するばかり。しかたなくバイクの修理屋まで歩いていったが、1時間かかった(;_;)。途中でよっぽど嫁さん呼んで車でひっぱってもらおうかとか思ったのだが、こういう時にかぎって公衆電話がない(前にも書いたが私は携帯のたぐいをまだ持ってない)。
10月の沖縄はまだまだ暑い。きっと少し痩せれたと思う(;_;)。結局昼飯食えなかったし(;_;)。
ところが行きつけの(このバイク買った)バイク屋のおっちゃんに見せると、一瞬でキックでかけてしまう。これってプロの技?
『何が悪かったん?』とおっちゃんにきくと、おっちゃんいわく。
このバイクも、たまにはわしに会いたかったんじゃないかな?
そんなバイク嫌です(;_;)。
★縦長画面のX
学校で使っているLinuxマシンのX Windowを見てふと思った。
これ、90度回して使った方が便利とちゃうか?
このマシンでは授業で使うプリントとかを、TeX使って書くのに使っている。19インチディスプレイをえいやっと横倒しにすると、A4の紙とほぼ同じサイズで紙一枚分が見通せるわけだ。横長状態のディスプレイだと上下が入らない。というわけでXのドキュメントをあさると、ディスプレイアダプタの情報を記述する、
Section "Device"
で始まる部分の中に、
Option "Rotate" "cw"
と付け加えておくと、ディスプレイ画面が時計方向に90度回転する、とある。さっそくやってみたが、このビデオカード(Rage128)ではだめなようだ。しからばということでフレームバッファを使うように指定してみる。フレームバッファならハードウェアの機能はあんまり使ってないはずだから、逆にこういうのはうまくいくはずである。そのためにはフレームバッファが使えるようにカーネルをリコンパイルしたりしなくてはいけないのだが、とにかくやってみたら動いた。これでプリントしなくても紙に印刷した時の全貌が見渡せて便利である。
問題はディスプレイ自体は横倒しにしておかれることを考慮していないので、置いた時の安定が悪いし、すみっこのほうの歪みが普通に置いた時より大きいような気がする。画像もいまいち写りがよくない感じ。
それにフレームバッファで動かすXはちょっと遅い。でもまぁ、別にゲームするわけではないんで、画面の書き換えが多少遅いぐらいは気にならない。ディスプレイの寿命、および目に悪いんじゃないかという方がちょっと心配ではある。