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2004.8.16

★今日の更新
 やっと「相対論」講義録に試験問題を追加。まだまだやらねばならぬことがたくさんあるのだが(このページ以外にも(;_;))。

2004.8.17

★今日も日記なし
 

2004.8.18

★日記を書いてなかった
 「忙しいと言いながら阪神ページだけは更新してますね」という 声が聞こえてくるような気がするので言っておくが、わしは阪神が試合やっていて、テレビなりラジオなりで放送してたら、どんなに仕事が切迫してても見てし まうのである。どうせ見てしまうのだから、ついでに観戦記を書いているのである。つまり、あのページを書いたことによって、わしの仕事に対する時間的損失 は増えていないのだ。どうだ参ったか。そうか参らんか。

★テレビと言えば
 家族いないとあまり見ませんねぇ。アテネオリンピックも全然見てません。ご飯もまさに「栄養補給の時間」という感じで3分ぐらいで終わっているし。

2004.8.19

★明日から帰省
 父親の七回忌などあってちょっと実家に戻ってきます。24日に戻る予定。その間、このページが更新されるかどうかは不明。

2004.8.20

★エキスポランド
 伊丹空港について家族に電話するとエキスポランドで遊んでいるという のでモノレールにのって合流。夏休みだから子供が多いかと思ったが、どっちかつーと学生のカップルの方が多かったか。子供が乗り物に乗っている間、夫婦で カップルの品定めやってた。「あのぶっさいくな男にあのきれいな娘はありえんやろ」「男は服装に気つかってないのに、女はびっちり決めているし」「いや、 あれで男はびっちり決めているつもりなのかも」「もしかしたら、あれデートクラブで雇った女の子かもよ」などと失礼なことを言いつつ。
 あまり混んでいないので乗り放題チケットを買った子供たちは身長制限の許す限りいろんなものを乗りまくり。あんだけぶんまわされたりぐるぐる回ったりして身体おかしくならんのかと心配するほどだったが、子供ってのは頑丈にできているなぁ。

2004.8.21

★親子の会話
 TVを見ていると、白無垢の花嫁が花婿じゃない男に連れられて逃げている。後部座席に余裕がある車の持ち主に匿われて逃走に成功する、という話で結局は車のCMなのだが、それを見た娘がこんなことを言う。「私これ、ウェディングドレスのCMだと思ってたよ
 だが、花嫁が来ているのは和服の花嫁衣装であってウェディングドレスではないのである。そう言うと娘は「着物だから逃げられなくて、『ああウェディングドレスだと逃げられたのに』という話になるのかなぁ、と思ったの!」と言う。
 ようそんな強引な設定考えたな。一瞬納得しかけたが、よう考えたらウェディングドレス着て逃げるのに成功しました、というのではウェディングドレスのCMとしても失格ではなかろうか?

2004.8.22

★日記お休みが
 

2004.8.23

★また休み
 

2004.8.24

★沖縄に帰還
 ちょっと台風で飛行機が遅れたが、無事到着。機内でビンゴがあって、わしはぼーっとしてたので番号を聞き損ねたらしく、「まじめにやっていればビンゴなのにビンゴでない状態」になっていた。スチュワーデスさんがやってきて「ビンゴになっている方はいらっしゃいませんか?」と言いつつわしのを覗き込み、「これ、当ってますね」と一目で見抜いた。きっとどこかに一目でわかる目印があるんだろうなぁ。でなかったら彼女は何度も見ているうちに(ビンゴの番号はビデオだから毎回同じ)どれが当りか瞬時で見分けれるほどに覚えてしまったか。

2004.8.25

★で帰ってきたがまた休み
 最近さぼってます。

2004.8.26

★クロスワード
 なぜか娘がはまっている。時々しょうもないことを聞いてくる。

「ねーねー、『ワインの種類は、赤、白、○○』って問題なんだけどさー」
「ふんふん」
「この答えって、青?」

 赤、白、青じゃフランスの国旗だよ。そもそも青いワイン見たことあるのかおまえ。

2004.8.27

★今日も日記休み
 

2004.8.28

★散髪屋にて
 よく「もみあげは普通でよろしいですか?」と聞かれる。「普通じゃないのってどんなのだろー」と思いつつ、「はい普通で」と答えている。いっぺん「見るからにおかしいのにしてください」と頼んでみたい。

★散髪屋にて2
 隣のおっさんが店員に「お子さん(の髪型)はどうなさいますか」と聞かれて「うーん、かりあげっての、スポーツ刈りっての、そういうのがいいんだけど・・・・スポーツ刈りってどんなのだっけ」と答えていた。
 ちなみにわしの髪型はスポーツ刈り。すかさず店員は

(・_・)/ (わし)

こんなのでございます

とやってた。ちょうど目の前にいたからってサンプルに使うなよ。

2004.8.29

★打ち水の話
をテレビでやっている。不思議なのはずっと昔、「打ち水すると湿度があがっ てかえって不快指数が上がる」という話をよく聞いたような記憶があったのに、その話については触れず、とにかく「温度が下がった温度が下がった」と喜んで いることである。嫁はんにそういう話をすると「でも涼しいんだからいいじゃん」と取り合ってくれない(;_;)。

 このあたりの話はよく知らんので適当に調べたことを書くと、不快指数なるものは

 0.81×(温度) + 0.01×(湿度)×(0.99×(温度) - 14.3) + 46.3

という式らしい。この式をどの程度信用していいのかも、わしにはようわからんのだが。
 温度と湿度の二次式が現われているもんだから計算がややこしいが、温度の前の係数は

0.81+0.0099×(湿度)   (湿度80%なら1.61)

であり、湿度の前の係数は

0.01×(0.99×(温度)-14.3)    (温度36度なら0.2134)

なのであって、これを見るに同じ数値の変化なら温度変化の方が強く効きそうだ。だいたい8倍だから、温度が2度下がった分を盛り返すだけの湿度上昇は16%ということになる。ちなみに打ち水大作戦2004の測定結果によると気温2.9度低下、湿度10%上昇だそうな。
 となると「打ち水は湿度上げるだけだからやるな」というのは嘘っこく聞こえてしまうのだが、これは単純に考えすぎていかん、という気もしてくる。
  というのは昼日中だったら太陽というすごい熱源があるわけだから、せっかく下がった温度はすぐまた上昇しそうな気がする(もっとも打ち水大作戦2004だ と1時間持続したそうだ)。一方上がってしまった湿度はすぐに元には戻らないかもしれない。となると単純に「8倍だから」と温度下げることに専念しても長 期的に見てどうか、ってことも考えなくてはなくていかんよなぁ。「湿度が上がるから打ち水するな」というのはそこまで考慮しての話なのかもしれない。

 となると、街をあげての大規模な打ち水と、道でおばちゃんがやる小規模な打ち水との差も考えていかんといかんよな。街をあげてやれば温度低下の効 果が持続する分有利になる。一方、小規模な打ち水だと、水蒸気がよく拡散する分有利になる。する前の温度と湿度によってもいろいろ差が出そうだし、一律に 「温度下がるからいいじゃん」とか「湿度上がるからだめじゃん」とは言い切れない問題のような気もする。というわけで、「わしにはようわからん、ケースバ イケースちゃうの?」というのが現在の結論。

2004.8.30

★打ち水の話2
 五藤さんより、メールにて、

打ち水による湿度の上昇ですが、40℃における飽和水蒸気量は約51.2g/m^3、地表近くでの対流がどのくらいの高度まであるのかわかりませんが、仮に100mだとして、地表における1m^2あたり51200gの水蒸気を含むことができるわけです。1m^2 あたり1mmの厚さで水をまいた、ってすごい水の量だと思うけど、として1000cc の水があればよいわけで、たとえば湿度60%→62%と2%しか上昇しないことになります。

という御意見をいただく。実際の打ち水大作戦で湿度が10%あがっていることはこの計算ではどう解釈できるだろう。実は対流は100mもなくて 20m程度なんだろうか。湿度をどう測定したのかという問題もあるな。ほかほかと湯気がたっている近くに測定器を置いたら上がるに決まっているし。どう測 るのが正しく人間の体感に沿っているのかというのも難しい。とにかく「打ち水したら湿度が上昇するぞ」というのはどの程度ほんとなのか、さらに疑わしく思 えてきた。

 五藤さんとわしの意見が一致しているのは、「沖縄で打ち水なんてやっても無駄無駄」ということ。なんせ太陽熱がすごいし、もともと湿度が高いし。そもそも、沖縄では雨でずぶ濡れになってもあまり寒いとか涼しいとか感じないもんなぁ。

2004.8.31

★本日も日記おやすみ
 です。八月終わっちゃいましたな。


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