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★今日の更新
「量子力学」の講義、第10回。ちょっとしゃべることが多すぎてたいへんだったかも(;_;)。講義録も手間かかった。終わったらもう3時にならなんとしてるじゃないか。
★今日で私の今年の授業はおしまい
私の人生で一番楽しい時間が、2週間もないとは(天皇誕生日があったりするのもまずいのだが)。もっとも、ゼミとかはまだまだえんえん続くのである。っていうかこの2週間で、卒研の内容とか、残りの量子力学のテキストとかちゃんと進めておかんと後でえらいめに(;_;)。
★世間はブログってますな
やってみようかな、ともちょっと思うんだが、わしの日記ブログ化すると、(コメントできる形式だから)「知るか!」と言いたくなるコメントがたくさんつきそうな気がしていかんのだよな。もちろん有益なコメントも、笑えるコメントもたくさんつくんだろうけど。
★救急車の車体前面に
と書いてあるのを見た。たぶん、アメリカの救急車の前にと「Emergency」の鏡文字が書いてあるの真似なんだろう。これは前を走る車がバックミラーで見た時に「Emergency」と読めるように、だと聞く。英語の場合、普通に書いてあったらバックミラーで見た時にと見えて、これは確かに読みにくい。それはアルファベットは単純でかつ左右対称の文字が多くて、だと「よねぐれめぇ」とか読んでしまいそうになるからだ。しかし、日本語の「救急」の場合、逆になっても、なら十分「あ、救急車だ」と認識できるはずなんで、無理にひっくり返さんでもいいような気もする。それでもやっぱりひっくり返したほうが多少は早く読めるもんなんだろか。
★娘の粒子と「ハウルの動く城」を観に行く
見終わって、粒子と顔を見合すと、第一声、「なんじゃこの映画、わからんやん」。
それ聞いてほっとした。わしもわからなくて、「これで娘が感動してたりしたらどーしよーか」と思いながら観てたから。まぁなんちゅーか説明不足だし、主人公のハウルの性格や設定がどうもつかめん。見ていて「?」がたまる映画だった。
娘はさらにこんなことも言ってた。
「宮崎駿は、あと30分長くしていいから、ちゃんと説明した映画作って無料で公開せなあかん。それやらんかったらもう宮崎駿の映画は観に行ってやらん」
おまえ、なんでそんなえらそーなんだよ(^_^;)>粒子。
まぁしかし、予備知識なんもなしで見に行くと小学校6年生がこういう感想を持つような映画だっつーことです(^_^;)。
それと90歳のばーちゃんになったり、若い娘になったりする主人公のソフィーの声を倍賞千恵子があてるってのはどーゆーもんだろ。わしなんかやはり倍賞千恵子の声聞けばやっぱり頭に倍賞千恵子が浮かんじゃうので、若い娘の時には違和感がどーしても残ってしまう。娘に聞いても「ソフィーのお母さんの方が若くてきれいな声だったよねぇ〜」ときつい一言。
★今日も日記無し
★ああまた休んじゃった
★まぁこんなこともある
★嫁はんがコンサートに
行った。チケットが1枚余っていたので会場であった女の子に定価で売ったそうな。でもその席に座ったのはその女の子ではなく別の人。「女の子から買ったの?」と聞いたら「おっさんから買った」という答。つまり、嫁はん→女の子→ダフ屋のおっさん→観に来てた人という転売ルートをたどったわけ。その人には「あなたと最初に出会いたかった(;_;)」と言われたそうな。
★シュガーアダプタ
車に載せるためにMP3プレーヤーを買ったので、シガーソケットに差し込むACアダプタを探していた時のこと(結局買わずに、家にあったCDプレーヤー用のを流用した)。
店の商品紹介ポップに「シュガーアダプタに差し込んで使えます」と書いてある。googleと「シガーアダプタ」は4000件以上で「シュガーアダプタ」は190件だから、やっぱりこれ間違いなんだろうな。あまりによく見るもんだから「実はシュガーアダプタが正解なのか?」と自分を疑ってしまったことであるよ。
★クリスマス
我一家は、
「キリストさんも昔ちょっと道端で説教して回ったおかげで2000年も誕生日祝ってもらって、ありがたいこっちゃねぇ」
「でもキリスト教があったおかげで世界の歴史もだいぶえらいことになったからなぁ、十字軍とか」
などと罰当たりな会話をしながらクリスマスケーキ食ってました。
★「ゴジラFINAL
WARS」を見てきました
ネットで酷評が多いもんだから、子供連れて行ってがっかりされてもかなわん、と考えたこともあって一人で行った(子供は子供で忙しくてとーちちゃんにつきあってくれないというのが最大の理由なんだが)。
うーん、酷評されるほどに悪くはないと思うな。「ハウルの動く城」なんかより遥かにまともな映画じゃん。少なくともうちの子供に「なんじゃこの映画」と言われることはあるまい(^_^;)。娘は、「話が都合よく行き過ぎやろ、これ」ぐらいなことを言って毒づいたかもしれんが(^_^;)。
まぁ御都合主義を勢いだけで引っ張っているようなところは多分にありますが、わしは楽しんだよ。そもそも下敷きにされている「怪獣大戦争」と「怪獣総進撃」だって勢いでひっぱっているだけの映画ってところはあるんだし。
★今日のウルトラマンネクサス
うわっ、またネクサスほとんど出てこない。クリスマス商戦を戦い抜こうなどという下心まるでなし(^_^;)。えんえん続くのは主人公に対する精神的いじめ攻撃。わしは面白いからいいけど子供あきるよ。今日の話だと、入れようと思えばネクサスとメフィストの格闘シーンなり、あるいはクロムチェスター(戦闘機)の合体シーン入れるなりできたと思うんだが、それもないってのはもしかして予算の関係ですか???
★お休み
★25年後、小惑星
地球にぶつかる確率2.4%って話を/.jpで見た。ふと思った。
「いっそ、天文関係者みんなでぶつかる確率100%だ、さぁ小惑星の軌道を変えるためのロケット作ろう!って言って世間をだませば、宇宙開発も加速するんとちゃうやろか」
まぁアマチュアまで含めて全部騙すことなんて無理ですが(^_^;)。
★靴が破れたので靴屋に行った
「温度が2度以下になると靴底のスパイク部分が固くなるので、寒い道も安心・・・」という宣伝文句つきの靴が売ってた。
ここ、沖縄だよ?
2度になることも、道路が凍結することもまずないんだけど。
★ULTRAMANを見に行った
息子と二人で、映画「ULTRAMAN」を見に行った。いやぁ、よかった。「ウルトラマン」第1話の現代風アレンジ+親子の絆話で、なかなかいい映画になっている。CGによる空中戦がなかなか燃える出来で、そういうのが好きな息子も大満足だった。
それにしても今月見た邦画3本、わしの評価は
ULTRAMAN>>>>ゴジラFINAL WARS >>(映画として許せる境界線)>>>>>ハウルの動く城
だったんだが、客の入り具合は完全に逆だったな。ULTRAMANをやっていた劇場だけがどっちかつーと行きにくい場所にあるせいもあるんだろうが、せっかくいい映画なのに客が入ってないのは残念。映画として許せる境界線より下の「ハウルの動く城」が満杯というのは解せん。
★昨日の書き忘れ
映画館で、性懲りもなくガチャポンをした。ウルトラマンネクサス、ウルトラマンネクスト、ウルトラマンノアのどれかのキャラのくっつくんですが出る奴だった。わしがやったらまた驚異的な引きの弱さでウルトラマンノア(これ見たことないんだよ)を引いてしまう、と思って息子に引かせた。息子が引いたのは
ダーグザギ(おまえだれやねん。ウルトラマンノアの悪役らしいが)。
というわけで、親が親なら子も子なのだった。
★さてどうということもなく
2004年が過ぎていった。