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2005.2.16

★今日は長い会議があって
 会議終わって帰ってきたら、部屋に次から次へと学生さんたちがわらわらと。「単位ほしかったら今日までに言ってこい(or レポート出しにこい)」と言っておいたからだな。わしのレポートは内容の説明つきなので、受け取るだけでなく時間がかかるかかる。

2005.2.17

★明日は卒研発表会
 夜遅くまで発表の練習。ああしんど。

2005.2.18

★今日は卒研発表会
 昨日の段階ではいくら練習してもうまくならず、「こりゃ明日火達磨だな」と思っていたが、発表は意外にもスムーズに終了。なかなかいい出来だった。本番に強いタイプだったのか、うちの学生さん。

2005.2.19

★思わずのんびりしてしまう
 年度末の最大の山場である卒研発表が終わったのでほっと安心してくたっとなる。でもまだいろいろやらねばならぬことは(;_;)。

★htmlエディタ
 結局homepage managerが使えなくなったので、今このページを何で書いているかというと、mozilla composer。「emacsで書けばいいでしょ」というemacs信者の声が聞こえるのだが(^_^;)。いや講義録なんかはほぼ全部emacsで書いてますよ。ただ、「ここは赤」とか「ここは取消線」とかいう場面ではやはりマウスで選んでボタンでぽんの方が楽だし。

★ウルトラマンネクサス
 おもしろくなってきたなぁ。鬱展開という意味では今も鬱展開だが。ここまでののったらのったらしたとろい展開を我慢して見ていた甲斐があったというか。

2005.2.20

★今日は息子の誕生日だということを忘れていて
 「ひどい父親やな」と嫁はんに言われる。二日酔いで午後3時まで寝ていたあんたにそんなこと言われたくない。

2005.2.21

★本日お休み
 なんか疲れがたまっている。

2005.2.22

★こんなメールが来る
 「ハードSFのネタ教えます」の「物理学者によるタイムパラドックス分析」に関して、こんなメールが来た。

Polchinskiのビリヤードの解の説明に一部矛盾を見つけたので報告します。
 
(1)青い球の解の矛盾
入口に入った物と出口から出てくる物の同一性が崩れている点が唯一の矛盾です。
入口に入る球は、衝突による劣化と時間経過による劣化があります。
一方、出口から出てくる球にはこうした劣化はありません。
よって、出口から出てきた球と入口に入る球は同一ではありません。
新庄の立場で考えると無限ループの中で何度も赤い球をキャッチしています。
そして、キャッチを繰り返すたびに記憶が積み重なっていきます。
前回のループでの新庄の記憶と今回のループでの新庄の記憶は同一ではありません。
さて、赤い球の存在する世界から見た場合、
球をキャッチするのはどの時の記憶を持った新庄なのでしょうか?
出口から出てきた新庄と入口に入る新庄の記憶(キャッチ回数)には食い違いが見られます。
 
(2)入口の大きさと解の関係
解が存在する条件としてSoft Touchした球が入口に入らなければなりません。
Soft Touchによって軌道を変えられた球が入口に入るかどうかは、
入口の大きさによっては左右されるはずです。
入口が大きいときには解があるが、小さいときには解がないことになります。
また、入口の形によっては二つの解のうち、ひとつしか成り立たないこともあります。
条件によっては解が存在しないことがあることをどう受け止めるべきでしょうか?
現実に存在し得ない条件付けをしてしまったことによるミスリードなのか?
あるいは本当にタイムスリップが不可能なのか?

 ごもっともな疑問である。(1)についてはわしが新庄なんていう例を出してしまったのが間違いかも。この「青い球」は別になんでもいいんだから、経年劣化しないようなものにしとけ、ということで納得してもらえるかなぁ?
 あるいはこの新庄はあの新庄とは全く関係ない新庄なので「自分がさっきまでしていたことをすっかり忘れることがある」という性格付けを与えてもよいかもしれぬ。なに、実物の新庄もそうではないか、と? いやそれはそのンゴ、ムグ。
 ちなみに、SFではこういうのを「存在の環」と言うけど、その名前の通りのタイトルの短編小説では、その「存在の環」になっている物体にキズがついていて、「このキズはいったい誰がつけたんだ?」と悩む場面がありますな。

 (2)に関しては、なんせ元論文を読んだのが昔のことなんで、引っ張り出して検討中。しかし、「条件によっては解がない」ということはビリヤード ではない別の問題では既知だったはずなので、「そういう場合は青い球解(存在の環解)」を探せということで落着するのかもしれない。

2005.2.23

★くだらないこと
 赤い玉、青い玉問題について、つまらないことを考えてしまった。最初に青い玉がきて、それをおっかけて赤い玉がきた方がウルトラマンの故事にならっていてよかったかもしれない。いやほんまにどうでもいいことだが。

2005.2.24

★本日もお休み

2005.2.25

★娘がこの日記を見て笑っている
 なんか古〜い日記を読み返してけたけた笑っている。自分のことを書かれた部分を見て怒り出さないかちょっと心配だ。あるいは、「変なこと言ったら日記に書かれる」ということで変なこと言わなくなったりしたら寂しい。まぁ、いまんところ「私は変な人じゃないもーん」と言いながら変な人道をまっしぐらだから大丈夫とは思うが。

2005.2.26

★今日も今日とて鬱展開なネクサス
 今回はウルトラマンに変身する人物を地球防衛隊な人たちが人体実験して心停止させるという掟破り展開。こういう「ほんとにウルトラマンがそこにいたとしたらいかにもありそうな話だが、お話の中でそれはやらんだろ」みたい展開を「えーいやっちまえ」するのがネクサススタッフのやりたいことなんだろうな。見ている人は賛否両論かもしれんが、わしは「おもろいからやれるところまでやっとくれ」な気分。ただそういう話のわりに、子供番組だから許される詰めの甘さみたいなのが残っているのは気になるところ。

2005.2.27

★2月は
 

2005.2.28

★逃げる
 

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