★居酒屋にて
沖縄県民は、時々一家で(子供連れて)居酒屋に出かけて晩ご飯を食べる。内地の人間であるわしらにはちょっと違和感があるが、それでも
たまにはそういうことをすることもある。
で、一家4人で居酒屋で食っていた(呑んでいたのは嫁さんのみ。帰りはわしが運転手)。4人なのに、店のねーちゃんが5つ湯飲みを置いていった。以下は
わしと娘の会話。
「なんで5つ?」
「そこに(と誰もいないところを指さし
て)、もう一人おるんが見えたんやろ」
「ほな、その人(と、その場所を指さして)の前に置いといたらんと」
(誰もいないところにお茶を置きつづ、そっちを向いて)「お茶はあげるけど、家までついてきたらあかんよ」
「そのお茶、エネルギー吸い取られるんかな?」
「味がどんどん薄くなったりするんかいな。そんなことないやろ」
「茶としての存在が希薄になってくるとか、そんなこと起こらん??」
「どんな現象やねん。何にも変わらへんのとちゃうか」
「ふーん。じゃあ実害ないから、別に家までついてきても問題ないやん」
「それもそうか。(で、誰もいないとこ
ろを向いて)そういうわけやから、好きにしなはれ」
相変わらず、科学的なんだか非科学的なんだかさっぱりわからない親子の会話である。
とりあえず罰当たりな気がする。
この会話、誰かに聞かれてたら嫌だなぁ、と今思った。
★サッカーの試合
子供が地元のサッカーチームに入っているのだが、昨日の土曜日に「今日は子供達とお父さんチームのフットサルの試合です」ということで
サッカーさせられてしまいました。最近の運動不足がたたって、ちょっと走るだけで息はぜえぜえ膝はがくがく。
そして今日になるともう背中ばきばき、腰は痛いしでもう動けない。
恐ろしいことに、昨日の今日であるからまだ筋肉痛は来てない。来てないのにもう痛い。ということは火曜日あたりになったら何が起こるんだろう。月曜から
初等量子力学の補習も始まるというのに(;_;)。
★火曜日だが
まだ筋肉痛が来ない。全体の疲労感は大きいが。
昨日から初等量子力学の補習。今回は出席率はまぁまぁ。あまり準備せずに反応見ながらやることを決めてやっているが、「ああ、みんなこんなこともわかっ
てなかったのか(;_;)」と悲嘆することしきり(顔では笑っているけど)。
★報告するまでもないこ
とだが
「子牛にドナドナ大作戦」は「何の反応もなし」という結果に終わりました。
★今「子牛にドナドナ」
と打とうとしたら
「光子にドナドナ」
になった。「光子」と「子牛」は全然発音が違うから、
ドナドナドナ〜〜〜光子を乗せて〜〜〜
と歌うのは結構難しい。
光子を乗せて何が行くんだろ?
マイケルソン・モーレーは行くよ〜〜〜〜
字余り。
★初等量子力学補習&追々試終わり
あーしんどかった。来年はたぶんもう量子力学の講義をしないので、来年の人に積み残しをしないよう、なるべく全部通したいところなのだ
が。さて採点&成績付けはこれから。
あんまり追試、追々試と学生を甘やかすのはいかんよなぁ、と思いつつ、試験というのは勉強の機会としては最良のものかもしれん(と、自分の学生時代を思
い出して思ったりもして)。
★P8210ページ更新
といってもうれしい話ではなく、バッテリ交換?という情報。
★初等量子力学追々試結果
張り出してあるので見るように>該当者(ここ見てない人の方が多いだろうけど)。
できの悪かった人には、その問題を解いて説明してもらうという口頭試問を課して、それに通れば単位を出すということにしてある。ちょっと甘いかもしれな
いが、まぁ補習出てきた人はそれなりにがんばって勉強はしたようなので。
それにしても補習して思ったのは「うーむ、こういうところで悩んでいるようでは、そりゃ量子力学わからんよなぁ」というレベルの学生さんがけっこういる
こと。「試験→できない→補習」じゃなくて、転ばぬ先の杖として補習ができればいいのだが。。。。。
試験を受けて「こりゃヤバい」と思ってからじゃないと、なかなか補習とかやってもきてくれないんだよなぁ。
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