「よくわかる解析力学」(東京図書)サポート掲示板(2015年9月)

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p153とp155についての質問

ボーム? (2015-11-06 (金) 20:55:16)

質問です。
p153の(6.60)に「θ1:θ2=√m:√M … θ1:θ2=-√m:√M」、p155の下から9行目からに「もっとも振動数の低いモードは3つのおもりが全て同じ方向に振動する振動 … 第2のモードX2は左右対称な振動モードで、中央のおもりは動かない。 … もっとも振動数の高いモードであるX3は真ん中のおもりは両側とは逆向きに動く。」
とあるのですが、これらのことはどういうことからわかるのでしょうか。変換の行列Tのベクトルが関係していることはなんとなくわかるのですが、どうしてそうなるのかわかりません。
ご回答頂けたけるとありがたいです。


[6] 誤植について

saboten? (2015-09-09 (水) 20:47:30)

Webに載っていない誤植を発見しましたので報告します。自分の勘違いだとしたら、すみません。
・p278 (10.137)式は$Q_i = Q_i +\varepsilon\{ q_i,\mathcal{G} \} $の部分は$Q_i = q_i +\varepsilon\{ q_i,\mathcal{G} \} $だと思います。
・p280の最後の行の$\bar{S}=\sum_i P_i x_i-\frac{1}{2m}\sum_i (P_i)^2 t$は$S_0$を加え忘れていると思います。
・p298 (12.1)式は$d\bar{S} = \sum_i dx_i \frac{\partial \bar{S}}{\partial x_i}+dt\frac{\partial \bar{S}}{\partial t}$だと思います。
・p310の逆行列(A.25)式が、(A.24)式の転置行列になっていないので誤植だと思います。
・p311 (A.31)式は最右辺の和の記号は、$\sum_{l,m,k}$だと思います。
・P349の【問10-4】のヒントの(10.55)$\rightarrow$p258は(10.56)$\rightarrow$p259だと思います。
・p350の【問10-8】のヒントの1行目の「第1項同志」は「第1項同士」の誤植だと思います。
・誤植ではないとは思いますが、p367の(D.118)は「(D.20)($\rightarrow$p.351)より」で代用できると思います。(個人的な感想ですが、(D.118)式の前に一言、「(D.20)より」という一言を入れると分かりやすいと思いました。)

時間がある時にでもご確認いただけたら幸いです。また、以前にした質問(8/1)にも答えて頂けると幸いです。


[5]11章の質問(2)

saboten? (2015-09-09 (水) 20:46:45)

質問が多いので、題名でいくつかに分けて質問させてください。
11章の質問も7つの質問があります。多いので、(1),(2)に分けました。(2)は3つです。
①p285の2行目の$\bar{S}\left(\{q_{\ast}\},t\right)=W(\{q_{\ast}\}))-Et$といきなり天下り的に出てきましたが、どういう理由でこの形に置いたのでしょうか?

②もしも、①の理由が、$\bar{S}$を$W$にするという意味で逆ルジャンドル変換($t$を$E$の変数にする)をして、時間に依存しないハミルトン・ヤコビ方程式の形にするために必要だったとするならば、$W$は$W= W(\{q_{\ast}\},E)$の形で書かないと正しくなくないですか?

③p287の調和振動子の問題で、$\frac{\partial \bar{S}}{\partial E}=Q$と置いているのはどうしてですか? $\bar{S}$は$E$に陽に依存していないので、ゼロになると思うのですが。

以上です。この本は後半から、説明が詳しくなくなってしまい正直、自分には難しかったので質問も多くなってしまいましたが、時間がある時に徐々に、でもいいので回答してもらえると嬉しいです。また、以前にした質問(8/1)にも答えて頂けると幸いです。


[4]11章の質問(1)

saboten? (2015-09-09 (水) 20:45:41)

質問が多いので、題名でいくつかに分けて質問させてください。
11章の質問も7つの質問があります。多いので、(1),(2)に分けました。(1)は4つです。
①p280の下から3行目の部分からの文章で、$\alpha _i$を$P_i$とするとありますが、$\alpha _i = Q_i$としても良いですよね?($\bar{S}$の変数が、q,Qで書かれている場合に相当する)
その場合は、$P_i = q_i - \frac{Q_i}{m}t$(一定)と、$Q_i=p_i$(一定)となり、物理的意味は一般化運動量と一般化座標を交換したものになりますが。

②質問の前に、説明の便宜のために、4つのタイプの母関数を$W_1=W_1(\{q_{\ast}\},\{Q_{\ast}\},t), W_2=W_2(\{q_{\ast}\},\{P_{\ast}\},t), W_3=W_3(\{p_{\ast}\},\{Q_{\ast}\},t) W_4=W_4(\{p_{\ast}\},\{P_{\ast}\},t)$と定義しておきます。
そこで、質問ですが、ハミルトン・ヤコビ方程式($H\left( \{q_{\ast}\},\{\frac{\partial \bar{S}}{\partial q_{\ast}}\},t \right)+\frac{\partial \bar{S}\left( \{q_{\ast}\},t \right)}{\partial t} = 0$)は母関数$W=W_1,W_2$のタイプでしか考えていないようですが、もし、$W=W_3,W_4$のタイプで考えた場合、$H\left( \{-\frac{\partial \bar{S}}{\partial p_{\ast}}\},\{p_{\ast} \},t \right)+\frac{\partial \bar{S}\left( \{p_{\ast}\},t \right)}{\partial t} = 0$となると思います。これは、ハミルトン・ヤコビ方程式とは言わないのでしょうか? (ただし、$\frac{d \bar{S}}{dt}=\sum_{i}\left(\left(-\dot{p}_i q_i\right) - H\right)$となり、ラグランジアンにはならず、作用$S$と一致はしませんが。)

③p280の$\bar{S}$が一次式で表される解であることをさも当たり前のように仮定しましたが、これはどういう理由で仮定してよいものなのですか?

④p281の(11.8)式の2つの式は$p$は$p|_{t=t_f}$で$H$は$H|_{t=t_f}$の誤植ですか?
8章の関係式からはそうならないといけないと思うのですが、どうなのでしょうか? そして(11.8)式は$t=t_f$だけでなく、一般の時間$t$でも成立している筈なので、(11.9)式になる、という事ですか?

以上です。この本は後半から、説明が詳しくなくなってしまい正直、自分には難しかったので質問も多くなってしまいましたが、時間がある時に徐々に、でもいいので回答してもらえると嬉しいです。また、以前にした質問(8/1)にも答えて頂けると幸いです。


[3]10章の質問(2)

saboten? (2015-09-09 (水) 20:45:03)

質問が多いので、題名でいくつかに分けて質問させてください。
10章の質問で7つの質問があります。多いので、(1),(2)に分けました。(2)は3つです。

①p366,367の問10-11の解答で、(D.115)と(D.118)の後、「(q,p)と(Q,P)の計算をそっくり入れ替えた計算をすればよい」とありますが、具体的に何をどう計算すれば求めたい式を得る事が出来るのか、分からなかったので詳しく教えていただけないでしょうか?

②細かいことかもしれませんが、p272の問10-11で「母関数$G(\{q_{\ast}\},\{Q_{\ast}\})$を使っての正準変換の場合で、(10.104)が成り立つ事(これは正準変換である事と同値)」とありますが、本の話の流れから、正準変換と同値であるのは(10.104)なので、母関数の関係式$\rightarrow$(10.104)は示せても、(10.104) $\rightarrow$母関数の関係式の導出が言えないと、同値であるとは言えないのではないですか?かつ、その場合、母関数といっても$G(\{q_{\ast}\},\{Q_{\ast}\})$の場合だけという気がするのですが、どうなのでしょうか?

③ この本では、多変数の場合の正準変換の条件を1次元の場合の正準変換のアナロジーとして、ポアソン括弧が保存する事、といきなりしてしまっていますが、本当にそれは多変数の場合でも成立するとしてよいのか非常に疑問に残りました。ちゃんとした証明は、どのようにするのでしょうか? (個人的な感想ですが、その事について何も触れられていないので、重要な事が何かはぐらかされたような気がしました。)

以上です。この本は後半から、説明が詳しくなくなってしまい正直、自分には難しかったので質問も多くなってしまいましたが、時間がある時に徐々に、でもいいので回答してもらえると嬉しいです。また、以前にした質問(8/1)にも答えて頂けると幸いです。


[2]10章の質問(1)

saboten? (2015-09-09 (水) 20:44:18)

質問が多いので、題名でいくつかに分けて質問させてください。
10章の質問で7つの質問があります。多いので、(1),(2)に分けました。(1)は4つです。
①p254の補足で、$\left( \begin{array}{c} q\\ p \end{array}\right) \rightarrow \left(\begin{array}{c} Q\\ P \end{array}\right)$の微小変換の繰り返しを考えていたのに、(10.39)式の下あたりから、$\left(\begin{array}{c} q\\ p \end{array}\right)$を$A(q,p)$と考えている意味がよく分からないのですが、どういう意味ですか?

②p262に「厳密に分類すれば、$G$が母関数であり、$W$は“ルジャンドル変換された母関数”である」とあり正準変換の成立する条件と、この事から、独立変数$q,Q$の場合($W=G$の時)を、ルジャンドル変換をする事によって、他の3つの場合の母関数も定義されるのだと考えました。しかし、そう考えると、$W=G$の時の母関数をルジャンドル変換できなかった場合、他の3つの母関数をどのように正当化するのでしょうか? 例えば、$W=pQ$の時、もともと$G=0$であり、この時、$G$は凸関数でないのは明らかなので、そもそもルジャンドル変換をして$W=pQ$とする事が出来ない筈です。初めから、他の3つの母関数の場合の条件がルジャンドル変換と関係なく正準変換の成立する条件として認める事が出来れば問題はないですが、それを正当化できる理由は何でしょうか?

③偏微分の計算について
P363の$P=P(q(Q,P),Q)$や$p=p(Q,P(Q,P))$のように、変数の変数が自己循環しているようなものの意味がよく分かりません。どういう意味なのでしょうか?
他にも、(D.95),(D.96),(D.105) etc のものはどういう考え方をしてこの計算をしているのでしょうか?
(個人的な感想ですが、問10-8、10-11等はとても自力で解ける気がしません。心が折れそうになりました。)

④p263の母関数が$W = qP+\varepsilon\mathcal{G}(q,P)$の場合の正準変換について、これがp252の無限小変換と一致するという事ですが、ポアソン括弧の偏微分の変数に合わせて、それを一定にして微分をしないといけないので、繊細な偏微分計算をしないといけないと思うのですが、自分には出来ませんでした。詳しい計算の過程を教えていただけないでしょうか?

以上です。この本は後半から、説明が詳しくなくなってしまい正直、自分には難しかったので質問も多くなってしまいましたが、時間がある時に徐々に、でもいいので回答してもらえると嬉しいです。また、以前にした質問(8/1)にも答えて頂けると幸いです。


[1]10章より前の質問

saboten? (2015-09-09 (水) 20:43:15)

質問が多いので、題名でいくつかに分けて質問させてください。
10章より前の質問で、三つの質問があります。
①p113(5.8)式では、$\frac{\partial}{\partial q_i} = \sum_{j=1}^{N} \left( \frac{\partial Q_j}{\partial q_i}\frac{\partial}{\partial Q_j}+\frac{\partial \dot{Q_j}}{\partial q_i}\frac{\partial}{\partial \dot{Q_j}} \right)$と読み取れますが、(5.12)式では、$\frac{\partial}{\partial Q_k} = \sum_{i=1}^{N} \left( \frac{\partial q_i}{\partial Q_k}\frac{\partial}{\partial q_i} \right)$と読み取れます。このように偏微分の変形の違いはどこから生じているのでしょうか?
もしかすると、(5.8)式は、偏微分する対象のラグランジアンの変数が$\{q_{\ast}\},\{\dot{q_{\ast}}\}$から$\{Q_{\ast}\},\{\dot{Q_{\ast}}\}$へ座標変換をしている時に適応できる偏微分の変形で、(5.12)式は偏微分する対象の$Q_j$の変数が$\{q_{\ast}\}$から$\{Q_{\ast}\}$へ座標変換しているときに適応できる偏微分の変形という事ですか? 
(もしもそうだとしても後者の方は$Q_j$の変数を$\{Q_{\ast}\}$としている事の意味がよく分かりませんが。)

②p114の脚注で、逆行列が無い様な座標変換は許されないとありますが、具体的に逆行列がないと、どのような事が起こってしまって許されないのですか?

③p98の表面項は運動方程式に効かないという事の理由の説明で、「このことは考えてみれば当たり前である。と言うのは付け加えられたのは、端点での値だけである。端点で0にするという変分の取り方をとっている以上、その部分はどうせ変分しても変化しないから、オイラー・ラグランジュ方程式には効かない」とありました。この部分の記述はどういう意味か前々から、よく分からなかったのですが、10章の母関数の部分でこうではないだろうか、と気付きました。$\delta L = \delta \frac{dG}{dt}$と考えれば、例えば、分かりやすく$G$の独立変数が$q,p$(通常の母関数とは別の独立変数ですが)だとすると、$\delta \frac{dG}{dt} =\frac{\partial G}{\partial q}\delta q +\frac{\partial G}{\partial p}\delta p$で$q,p$の端点が固定されているとすると、この式はゼロになってくれると考えられると納得しました。$\delta L=\frac{dG}{dt}$だとすると、$\delta I=\left[ G \right]_{t_i}^{t_f}$なので$G$に$t=t_i,t_f$を代入したところでゼロになるとは限らないのでは? (そんな条件は与えられていない筈)と思います。そこで、以上の自分の考えがもしも、正しいのだとするとp202のネーターの定理の形が変わってきてしまうのではないか、と思ったのですがどうなのでしょうか? 自分の考えが間違っているとしたら、どこが間違っているでしょうか?

以上です。時間がある時に徐々に、でもいいので回答してもらえると嬉しいです。
また、以前にした質問(8/1)にも答えて頂けると幸いです。



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