とりあえずテスト用ページをサーバー(nifty)におく。
★39才の誕生日
というわけでこの日に仮オープン(後でいつオープンしたか覚えておけるように)。
仮オープンしたので嫁さんに見せると、さっそく不満を言う。
「全てのページに『ホームに戻る』ボタンをつけろ。『戻る』ボタンがないページは私は嫌いや」
「ええやん、ブラウザの『戻る』ボタン押したら」
「あんたな、誰かが検索でこのページに来たとするわな。そして『この人のホームページいこう』と思ったとするわな。ブラウザの『戻る』ボタン押したら、検索ページに戻ってしまうんやで。私はそういう悲しい目に何度もあったんや」
論破されてしまった。なるほど、執拗に執拗に執拗に『戻る』ボタンがついているページがあるけど、あれはそういう怨念が詰まったものだったのか。というわけで『ホームに戻る』ボタンを今からつけます(;_;)。
★ですますだであるいまそかり
途中まで書いた状態でアップしてあった「ハードSFのネタ教えます」のワープ編をちゃんと書き直す。まぁこれでいいだろうか。後からちょこちょこと直してしまいそうだな。
ところで書いていて悩んだのは、こういう文章、「です・ます」調で書くべきか「だ・である」調で書くべきか。もっとくだけて大阪弁で書くっちゅうのもありなんやけど。普段のしゃべり言葉に近いのは「だ・である」または大阪弁なんだけど、授業とかでしゃべる時は「です・ます」で、「ハードSFのネタ教えます」な時にはどっちにした方がいいんだか。このページの中でも講義録の文章は、授業中しゃべる時の気分で書いているので「です・ます」になっている。「ハードSFのネタ教えます」は、最初「です・ます」で書いてたんだけど、結局「だ・である」で書き直してしまった。こういう文章だと、途中で「そんなあほな」とか入れたくなるから、「だ・である」の方が書きやすいかと思ったんだよね。
自分でも悩みながら書いていたりするもんで、私の文章はよくこの二つが混乱してしまう。一つの文章の中で入れ代わっていて、後で読んで唖然とすることもよくある。
★浜辺じゃないけど健忘症になる
生意気に著作リストなんてものを書いてみる。たいしたものはないのに。そのうえ、自分でも何書いたのか、まるで忘れていて、全然だめ。なんか書き残しがあるような気がしてならない。こういう時こそ、とgoogleで検索してみたりすると、私じゃない前野昌弘さんが大量にひっかかる。この人、化学関係の先生のようなんだけど、面識は全然ない。けっこうたくさん本を書いておられる。だもんでたまに私に「前野さん、本出すんですね」と言う人がいる。一般の人には物理屋も化学屋もあんまり差ないし、こうまでものの見事におんなじ名前だと、間違われてもしょうがあるまい。向こうの前野昌弘さんは向こうの前野昌弘さんで、「こないだ、SFマガジンに書いてましたね」とか「トンデモ本の収集が趣味なんですか」とか「SF大会で企画やっているんですか」とか言われているんではなかろうか、と時々気になる。どう考えても、向こうの方が不利というか、迷惑だよな。ごめんなさい>私じゃない前野昌弘様
検索結果を見ていくと、光工業株式会社代表者代表取締役社長な前野昌弘さんやら、石川県スキー連盟所属の前野昌弘さんやら、古座川町教育委員長の前野昌弘さんもいたりするんだけど、このうちの何人が同一人物ですか。
★御意見御要望をお待ちしています
とりあえず一部の友人にホームページ開設を知らせたので、カウンタがじわじわ回り始めた。
と同時に、「暗くて読みにくいページがあるぞ」と御意見をいただいたので、とりあえずこのページを明るくしてみた。いっそ、白地に明灰色で「いろものぶつりがとくい」とか勘亭流で書いた画像でも作って背面に敷き詰めて、サブリミナラナイ効果(どういう効果やねん)でも狙ってやろかい、とか思ったんだが、ますます見にくくなりそうなんでやめた。
ところで昨日の検索のついでに「前野昌宏」さんを検索してみよう、と思い立った。というのは、私はよくこの名前に間違えられるのだ。「野田昌宏」という名前のSF界のえらい人がいるせいで、SFの息のかかった連中の辞書には「昌宏」が優先登録されているらしいのである。よってこのような間違いをする人はSFの差し金の入っている連中に違いないのである。この仮説が正しければ、「前野昌宏」の検索結果はSF界で活動している前野昌弘、つまり私のみが出てくるはずだ。検索してみた結果をご覧あれ。ほら、みんなわしやんけ(;_;)。
ここまで思い通りの結果を出してくれなくてもいいのに>SFの手の回った方々
あと、なんで「いろもの物理学者とは何者か」に妻の名前がないのだ、という御意見もあった。だって妻の名前は面白くないんだもん。娘(粒子)はそのまんま、particleという意味だし、息子(光紀)は光世紀、つまりlight-century(光年=light-yearの100倍)という意味。こういう意味合いがあればこそ、わざわざ世間に知らせておくだけの意味があるというもの。でも嫁はんの名前って普通でつまらんのだもん。
ちなみに子供たちの名前はどっちも戸籍にもちゃんと記載されております。ネタではございません。「こんな名前つけられて、娘さん、ぐれませんか」と無遠慮な質問かます人がたまにいますが、幸いというかなんというか、娘はちゃくちゃくと変な奴個性的な子に育ってますんで、たぶん大丈夫。娘がどのように変な奴個性的な子に育っているかということは、いずれこのページの中で報告することもあるでしょう。
あ、そーいえばこのページにはホームページの王道とも言うべき、親馬鹿ページがないですねぇ。
★100番踏まれる
23時17分、Testuya
Ochiai氏からメールが来た。
「わーい、カウンタ100番踏みましたぁぁぁぁ。」
100番ごときではしゃがないでくれよぉ。
なお、Ochiai氏の提案により、プロフィールにハンドルの由来をつけておきました。
★いろものセッションはいずこ
昨日、3月27日まで、日本物理学会が立命館大学でやってました。私は今回は参加しなかったんですが。最近の物理学会のプログラム見ていて気がつくのは、いわゆる(って、私がそう名づけているだけなんですが)「いろものセッション」がなくなったなぁ、ということ。ぱらぱらとめくってみて、「なんかこりゃ変だな」と思うタイトルは一つぐらい。去年の秋の学会の素粒子・宇宙線分科会ってのはうちの大学が当番校で、私も実行委員だったんだけど、その時もほとんどありませんでした。
前はもっと変な人の変な講演ばっかりのセッションがあったんですよ。その辺に関するレポートは昔書いたことがあって、谷甲州ファンクラブ青年人外協力隊のホームページのここにいくと読めたりしますが。なんでなんでしょう。学会発表に審査ができた、という話は聞かんし。私がいらんこと書いたせい、なんてことは多分ないとは思いますが。
★伝説のスッチーじゃないが
いつかホームページを作ったら書こうと思っていた話。
それは前に関西空港から沖縄へ向かう飛行機に乗っていた時のこと。私が座っていた席はいわゆる「スチュワーデスとのお見合い席」でした。私とスチュワーデスの間の空間に位置する壁には後部ドアがあります。飛行中ですから、ドアは閉まってます。閉まっているはずなんです。ああそれなのにそれなのに。飛行機が那覇空港に向けて降下を開始してしばらくたった頃、ドアが突然
「ぷしゅうううううううう」
という音を立てました。私はこの時には別にそんなに大事だとは思ってなかったんだけど、ふと前を見るとスチュワーデスさんの目が点(・_・)。彼女はさっと機内電話を手にとり、言いました。私にも聞こえる声で。
「すいません、なんか今すごい音したんですけど」
こ、こわ〜。彼女は機長(かな?)とさらに一言二言会話した後、「はい、はい」と頷くと電話を切り、手でドアを押さえました。
そのドアを押さえている手、すごい気になるんですけどぉぉぉ。
飛行機に乗ってこんな恐い想いは始めて、という緊張の時間が過ぎた後、飛行機は無事、那覇空港に到着。心なしか「ほっ」と顔に書いてあるような気がするスチュワーデスさんに、私はおそるおそる尋ねました。
「このドア、どっかおかしかったんですか」
「ええ、なんか開いてたみたいです」
半ドアで飛行機飛ばしてたんかいっ。おもわず口をぽかんと開けて「へ?」と言った私に彼女は明るく言いました。
「私も長い経験ありますけど、こんなこと初めてですよ」
こんなことがしょうっちゅうあってたまるかっ。
誓って誓って実話です。ひとっつも、作ってません。
★今日の更新
タイガースのページに「2002年シーズンライバル宣言」についての記事追加。あと「ホームページに戻る」ボタン、「二つもつけんでええわい」と嫁さんに言われたので、短いページについては後ろのをカット。
★真魚ちゃんライダーは出て欲しかったな
雑誌『映画秘宝』の2002年5月号を見ていたら、仮面ライダーアギトの真魚ちゃんこと秋山莉奈が大槻ケンヂと対談してて、その中で、秋山莉奈が
と言ってた。うう、可哀想だぞG3。確かに弱いけど、仮面ライダーなのに。ついでに要潤君は奥様方にも大人気なのに。この記事の中で、秋山莉奈が女ライダーになりたいとプロデューサーに頼んでたという話を読んだので莉奈ちゃんへの好感度130%ア〜〜ップ。頼むから売れるようになったとたん、履歴から「仮面ライダー」を消したりしないでね。末長く特撮に出続けてください。
★今日の更新
トップのタイトルを千社札風に。でも自分に画像とかのセンスがないことはわかっているので、ごてごてと張りつけたりするのはこの程度にしとこう。
富士通LOOXをいびつに使う、に写真を二枚追加。谷甲州のファンの方は、二枚目の写真を見たら軽く、はははと笑ってください。いやそれだけ。
★娘と一緒に見るウルトラマンコスモス
わし「あー、きょうは偽ウルトラマンネタか。ウルトラマンでは必ず一回はこれがあるなぁ」(よく考えたら帰ってきたウルトラマンではなかったか)
粒子「ウルトラマン脚本家虎の巻に書いてあるんやな、きっと」(嫌なこと言う小学生やな)
ウルトラマンコスモスのコピーであるカオスウルトラマンが出現。
わし「ウルトラマンコスモスをカオスヘッダーがコピーしたんなら、ウルトラマンカオスでええやろ。なんでカオスが頭につくねん」
粒子「そうやそうや。カオスウルトラマンにするんなら、コスモスもコスモスウルトラマンにせないかん!」(そ、そうか?)
カオスウルトラマンとウルトラマンコスモスが光線技を打ち合う。
粒子「コピーだから、同じ力だよね」
しかし、なぜかコスモスの方が勝つ。
粒子「おかしいやん、コピーできてないやん!」
わし「たぶんコピーミスったんでしょ」
やられてムサシ隊員に戻るコスモス。カオスウルトラマンは次はムサシ隊員を狙う。
粒子「これ見てたら、EYESのみんな、ムサシがコスモスやってわかるやろ!」
つっこみまくりながらウルトラマン見ているなんて、君はわしの娘か?>粒子(そうだってば)
★今日の仮面ライダー龍騎
第9話。見てない人のために概観しておくと、今回の仮面ライダーは13人出てきて、どういうわけでかはまだ明らかにされてない(まさかとは思うが、誰もまだ決めてないってことはないだろうな)が、そのうち一人が生き残って何かをゲットできるという生き残りゲームを戦っているらしい。さらにこいつらとは別にモンスター(怪人)がいて、人間を襲っている。主人公の龍騎はそんなゲームのことは知らず、ただモンスターをやっつけたいという純粋な気持ちでライダーになって、後から生き残りゲームだと知り「聞いてないよぉ」状態になっている。今んところライダーは主人公龍騎と、そのライバルキャラのナイト、すでに死亡したシザース、そして現在登場中のゾルダの4人。ナイトは暗い過去の重荷(ってのがなんなのかもまだ明らかにされてない)を背負って戦っているぜ、なニヒルキャラ。シザースはなんか悪い奴らしいと思っている間に死んじゃった。ゾルダは金のためには手段を選ばぬ悪徳弁護士という設定。この調子でいろんな性格のライダー出しながらこの変な設定の謎ときしながら1年放送するつもりなんかな。しかしこういう謎謎謎でひっぱるという話にすると、低学年以下の子供はついていきにくいんじゃないかと心配。現にうちの息子(5才)は「龍騎みたい」とビデオみはじめても、戦闘シーンがなかなか始まらないのでどっかいっちゃうのだ(まぁこれは謎謎謎が悪いというよりは、派手なシーンが少なすぎるというべきなのか)。その割に、戦闘シーンが始まるとカード出して武器に差し込むと武器が剣になったり盾になったり、と妙に漫画チックで子供受けを狙っているみたいなんだよなぁ。誰をターゲットにして番組作ってますか?>龍騎スタッフ。
今日の話も、要約すると、
という感じ。今日は息子と一緒に見なかったけど、みてのとおり特撮戦闘シーンが少なくて、弁護士どうこうと幼稚園児に説明が難しい(めんどくさい)話になっているので、ほとんどの時間は見てくれないんじゃないかと心配だ。いや、「ほんとの誘拐犯は何者やねん。新しいライダーか、それともモンスター?」とかいろいろひきはあるし、今週のラストはモンスター&ナイト&ゾルダの3つ巴の戦いだった(でも始まったと終わったら終了時刻が来た)んで、わしがみている分には面白いんだけどね(と言っても、状況が説明できないからって、身代金受渡に行った人間が犯人にされるってのも強引だとは思ったが)。
面白いといえば面白いんで、どういう着地点に着地するのか、今後とも楽しみではありますが。
★今日の更新
日記兼更新記録をディレクトリdiaryの下に移動する。日記を整理する時のため。