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2003.9.16

★更新さぼってますな
 いかんですね。15日の日記も17日に書いているし。突然コンピュータが落ちるというトラブルがあって、書いてあったのが消えちゃったのもひとつの理由なんですが(と言っても見てのとおり、たいしたことは書いてないんだけど)。

2003.9.17

★ペプシのボトルキャップのガンダム
 どうして10本ほどの中にララァ・スンが3人も出るのでしょう。コア・ブースターが3機も出るのでしょう(;_;)。って今日もろくなネタがないな。

2003.9.18

★更新さぼるどころか
 15日を過ぎたら新しいファイルに移行しなくてはいかんのに、それすら忘れたままに18日になっていた(^_^;)(;_;)。

★あほ言うもんがあほ
 関西の人間ならよくやることだが、

「あほ」

「あほ」言うもんがあほや」

「あほ」言うもんがあほ」言うもんがあほや」

「あほ」言うもんがあほ」言うもんがあほ」言うもんがあほや」

(以下繰り返し)

という会話を息子とやる。途中で言いよどんだり、回数を間違えたりしたほうが負けである。しかし息子はなれてないので

「あほもんがあほ〜」

と省略してしまったり、

「あほ」言うもんがあほ」・・・・・・言う・・・もんがあほ」言う・・・・もんが・・・・・・あほや」

とやたらと溜めが入ったりする。何度かやってみてわかったが、これ、相手がよどみなく言ってくれないとこっちもよどみなく返せないのである。相手が立て板に水で「「「「「「「「あほ」言うもんがあほ」言うもんがあほ」言うもんがあほ」言うもんがあほ」言うもんがあほ」言うもんがあほ」言うもんがあほや」と言ってくれると、そのしゃべりのリズムを覚えることができるのでさっと、「「「「「「「「「あほ」言うもんがあほ」言うもんがあほ」言うもんがあほ」言うもんがあほ」言うもんがあほ」言うもんがあほ」言うもんがあほ」言うもんがあほや」と返せるのだが、うちの息子のようにたどたどしくやられると、短期記憶の中から相手の言葉全体が消えてしまってとっさに何回かわからなくなってしまう。これをやっているときの脳みそは、回数を数えて記憶するんじゃなくて、歌などを覚えるときのように全体の流れを記憶してそれに回数+1したものを返してるんだろうな、きっと。
 そういうわけで、圧勝できる予定だったのだが何回か負けてしまった。
 テニスの名人が素人とやるとかえってミスしてしまったりするのと似ているのかもしれない(いやぜんぜん違うのかもしれんが)。

 息子とこんなことばっかやっていると嫁はんから文句が飛んでくる。しかし文句が飛んできたら飛んできたで、

「うるさい!」

「うるさい!」言う奴がうるさい!」

「うるさい!」言う奴がうるさい!」言う奴がうるさい!」

「うるさい!」言う奴がうるさい!」言う奴がうるさい!」言う奴がうるさい!」

となってまた際限がないのである。

2003.9.19

★また台風
 今回直撃なのだが、なんか目の中に入っている時間が長くて、ぜんぜん台風が来た気がしない。

★最近メール無精で
 ついメールもらっても返さないことが多い。悪いなぁとは思いつつ。

2003.9.20

★今日の更新
 ガンダムSEED第49話の感想追加。

★C#Builderで遊ぶ
 ボーランドが商売に使わないなら無料で使わせてくれるということなので、C#Builderをダウンロードして使ってみる。同じく無料で使えるJBuilder(こっちはJava)と比べてスピードが速いような気がするし、わしはプログラムというとC++だった人なのでJavaよりC#の方がなじみやすい。C++Builderの方はVersion3までは使ってたんだよな(もうVersion6まで行っているけど)。
 大して大きなプログラムを作ったわけではないが、無料でこんだけいいものが手に入るというのはいい時代になったものである。

2003.9.21

★今日の更新
 仮面ライダー555第34話の感想追加。

★ワープ
 今日、FOXチャンネルで放送の「バフィー〜恋する十字架」を見てたら、登場人物が冗談としてしゃべくっている会話の中に

「俺たちゃワープしちゃうもんね」
「でも、ワープには真空エネルギーがいるってわかったらどうしよう。エキゾチック物質が存在しなかったらどうしよう」

ってのが入ってた。もちろんこの番組にはワープなんて出てこないんだが(^_^;)。使われている用語が妙に適切だ(^_^;)。スタトレとかに無粋なつっこみいれるような輩(わしもか)を揶揄している会話とも思えるが。

2003.9.22

★wmvビットレートの謎
 おそらく興味ない人にはぜんぜん興味ない話。「30分TV番組をCDに約5本ずつ収納する」という形で録画をしているのだが、そのために「録画するときはdivxで取って、後でwmvにエンコードする」という方法を取っている。で、wmvを作るときには、マイクロソフトがただで配っているWindows Mediaエンコーダについているスクリプトを使って、たとえば

cscript "c:¥Program Files¥Windows Media Components¥Encoder¥wmcmd.vbs" -input test.avi -output test.wmv -a_mode 3 -a_setting 64_44_2 -v_mode 3 -v_bitrate 1000000

などとコマンドラインで処理している。GUIでやるエンコーダもあるのだが動作がとろくて嫌なのである。このスクリプトを使ってエンコードさせる時、まずファイルがCDにうまく収まるようにビットレートを計算しておいてから始めるのだが、ちゃんと計算しているつもりなのに予定より大きいファイルになることがしばしばある。もっとも、マイクロソフトのFAQには、「ファイルが予定より大きくなることもあります」と書いてはあるのではあるが。

 そこで、できあがったファイルが最初にオプションで(bps単位で)指定したビットレートになってないんじゃないかと不安になって調べてみた。上の例で作ったtest.wmvファイルのプロパティを見ると、

ビデオ データ速度 1000kbps

となっているのである。最後に -v_bitrate 1000000(これはビデオのビットレートを1000000にしろ、という意味である)と書いてあるんだからそれでいいんじゃないのか、と思うかもしれんが、普通kbpsというのは1024bpsではないんだろうか。1000000と指定したら約977kbpsとなりそうな気がするのだが。それでは、ということで -v_bitrate 1024000と指定すると、

ビデオ データ速度 1024kbps

と出るのである。世間ではKと書いたら1024、kと書いたら1000というルールに従っている場合もあるようなので、これで正しいのかもしれない。しかしなんか気になる。

 これは

(1)プロパティで出てくるkbpsは1000bpsであるからこれでよい。

のだろうか、

(2)プロパティで出てくるkbpsは1024bpsであり、スクリプトかエンコーダかどっかにバグがあって指定どおりになっていない。まさかプログラムの内部で1000000を「キロビットにしよっと」と言いながら1000で割って、「キロビットをビットにしよっと」と言いながら1024をかけている、なんてことはないよね???

のどっちなんだろう??

2003.9.23

★wmvビットレートの謎解けました
 今日、「Windows Media プロファイルエディタ」でエンコードのプロファイルいじってたら、ビットレートを設定するダイアログの下の方にちゃんと書いてありました。

合計 1073.04 Kbps(1073040bps)

と。これはビデオを1000Kbps、オーディオを64kbpsと設定した場合の全体のビットレート。なぜかオーディオは64kbpsと設定すると64.04Kbpsとなる(大文字小文字の使い分けがよくわからんが、とにかくこのダイアログの上には「64kbps」と書いてあって、下の方には「64.04Kbps」と書いてあるのだ。1k=1.024Kではなさそうだ(^_^;))。さらにオーバーヘッドが9Kbps入るので合計が1073.02Kbpsということになるらしい。
 それにしてもオーディオのビットレート、64kbpsと言うのはてっきり65536bpsという、きりのいい数字だと思っていたが、実は64020bpsだったのか。
 wmvファイルのサイズを計算する時、「64kbps=65536だと思う」「オーバーヘッドを考慮しない」という二つのミスをしていたことになるな。計算式作り直しておこう。

★月をなめるなアメリカ版
 冬樹蛉さんの9月20日の日記経由でアメリカ版「月をなめるな」を読み、自分の娘に試してみた。

「おい粒子、月でボールペンを手から話したらどうなると思う?」

「ぷかぷか浮くんじゃないの?」

(・_・) (あまりのことに目が点)

「ゆっくり落ちるんだっけ?」

「そ・・・そうだよ。おまえ、月で宇宙飛行士が歩いているところ、見たことないんかい!」

「ない」

 うーむ、私の娘に対する教育は間違っていたみたいだ(;_;)。

「じゃあ、ドラえもんが月を歩いているところを見たことはあるだろ」

「あああるある。普通に歩いてた」

「なんで歩けるのかよく考えろ」

「あっ、そうかぁ」

と会話は続いたのだが。ドラえもんを引き合いに出さないと月で歩く人を説明できないのかぁ(;_;)。しかしわが娘にして間違えるとなると、半分しか正解しないというのもわからんでもないなぁ。うちの学生さんだったら正解率どれくらいだろう・・・試してみるのがちょっと怖いが。

★今日の更新
 仮面ライダー555の感想にちょっと文章追加。追加部分は赤字です。

2003.9.24

★今日の更新
 「目を擦る女」(小林泰三)の感想を追加。

2003.9.25

★更新なし
 1日さぼりました。

2003.9.26

★更新なし
 2日さぼりました。

2003.9.27

★C#Builderで悩む
 「この動画ファイルをちょうどCDROM一枚分(任意のサイズでいいのだが)のwmvファイルにするためにはどーゆーバッチファイルを走らせればいいか」を作るプログラムを書いてみる。どうせだから、動画ファイルが何分何秒なのかもプログラムで調べようと思った。Managed DirectXなるものを使うと、

		Video v=new Video(入力ファイル名);
		秒数=v.Duration;

てな感じのコード(実際にはエラーチェックが入るが省略)で秒数が得られることがわかった。で、Videoを使うためには最初に

using Microsoft.DirectX.AudioVideoPlayback;

と書け、というのでそうしたら、コンパイル時に

[C# エラー] WinForm.cs(7): 型、または名前空間名 'DirectX' は、クラスまたは名前空間 'Microsoft' に存在しません。アセンブリ参照があるか確認してください。

と文句が出るのである。メニューの「コンポーネント→インストール済みの.NETコンポーネント→アセンブリ検索パス」なんてあたりを見てもちゃんとDirectX関係のが検索パスに入っているし、原因がわからずDirectX9を再インストールしたり(で、最インストールで失敗したせいでふぬああが動かなくなったりしながら)しても改善されなくてだいぶ悩んでいたのだが。
 ふとC#Builderの右側を見ると、プロジェクトマネージャの「References」ってのがあって、どうやらここに使うdllがリストされているようだ。もしやここに登録せんといかんの?と思って、ここにMicrosoft.DirectX.AudioVideoPlayback.dllを追加したら、コンパイルちゃんと通った。
 うーむ。usingでソースに明記しているんだから、これぐらい自動で登録してくれよ、と思ってはいかんのだろうか(;_;)。あるいは「アセンブリ検索パス」として設定しているディレクトリの中にあるファイルなんだから自分で探してこいよ、と思ってはいかんのだろうか(;_;)。

★今日の更新
 ガンダムSEED最終話の感想追加。これにて終了。はっきり言ってそれほど面白いとも思ってなかったのに、よくこれだけえんえん感想書いたもんだなぁ、わしも。

2003.9.28

★今日の更新
 仮面ライダー555第35話の感想更新。

2003.9.29

★今日の更新
 「なるたる」の感想更新。SkyperfecTVのキッズステーションで見ててこの日が最終回だったのだが、いやぁ、ひどい番組だったなぁ。というわけでほめてません。

★超能力捜査番組
 テレビ朝日の「TVのチカラ」なる番組で超能力で犯罪捜査、なんてのをやってたので、娘と二人で突っ込みを入れつつ見る。しかし今回のはひどかった。
 こういうのは意味ありげなことを言うが結局あたっているようなあたっていないようなあいまいなことを言って、いろいろ言った中からあたったことだけを取り上げるもんだからそれらしく見える、というのがいつものパターン。今回もほとんどそうで、結果的には何の情報も出てこなかったのだが。大阪の小4誘拐事件の捜査に超能力者と称するおばさんが来ていたのだが、「透視」とやらをやった後、その小4の子の親に向かってこれだけははっきりと言ったのだ。

 「娘さんは死んでます」と。

 さすがに、子を持つ親の一人としてこれにはむかっと来た。親としては子供が助かるためなら何にでもすがりたいという気持ちで頼んでいるんだろう。そういう親の気持ちにつけこんで商売する人間がいるだけでも腹が立つのに、そいつがしたり顔で残酷なことを言うシーンが(それを聞いた瞬間のお父さんの顔も)TVで放送されたんだから。そういうシーンを流して商売しているTV局も同罪。ああ嫌なものを見てしまった。ああいうものを信じられる人にとっては、涙涙のいいシーンなんかもしれんけどな。

2003.9.30

★うちの女房は占い師
 TVで細木数子が出てなにやら言っているのを、妻と娘がぎゃあぎゃあ言いながら見ている。わしは占いのたぐいは信じない、というか、はっきり言うならば頭から馬鹿にしている(昨日書いた透視の話みたいにむかっ腹を立てることも時々ある)。妻もそうである。
 では妻は何をぎゃあぎゃあ言っているかというと、「この程度なら私でも言える」ということで細木数子が言うことを先に言っていたらしい。それがあたるもんだから、娘は「かーちゃんすごい」と言ってたわけだ。
 「占いってのは所詮人生相談。悩みを持ってくる人には何を言えばいいかなんてのは占いの結果とは無関係にだいたい決まっている」ってのがふだんからうちの嫁さんのよく言っていることで、嫁さんはその持論にしたがってしゃべっていたそうな。さらに相手の反応を見て「こう言って欲しそうだな」ということを読み取ってそっちに話を持っていけばさらにいいそうだ。
 「結局、近所に面倒見のいい物のわかったおばちゃんが一人いれば、占い師なんていらんのよ」と嫁さんは言う。
 まぁ、占いなんて所詮そんなもんだよな。だから、人生相談程度のことをやっていればいいんだよな。犯罪捜査の真似事までしゃしゃりでてこんでよろしい(ってまた昨日の話に戻っているが)。


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