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★今日の仮面ライダー龍騎
「僕は英雄になるんだ」君、ぼこぼこにやられるの巻。
というわけで、「こりゃあ東條も長くないな」と思わせる話でした。それにしても相変わらず、ライダー同志って本気で殺し合ってないよなぁ。手傷を負わせただけで満足して立ち去っちゃう奴ばっか。
★今週の「エンタープライズ」
ここにあった「エンタープライズ」第4話感想はここに移動。
★日曜日の事故
日記には書かなかったのだが、昨日日曜、我が家のある宜野湾市から那覇市へ車を走らせていると、国道330号線がえらい渋滞である。なんじゃこらと思うと道の左側に警官がたち、200〜300メートルほどの間片側1車線(330号線は本来片側2車線)通行になっている。なにやら破片らしきものがきわめて広範囲にちらばっている。こりゃ事故かいな、と思って今朝の朝刊みたら、中学3年生の女子が車でドライブしてて、警官に追いかけられて逃げようとして国道を逆走し、バイクで走ってきた人に衝突(この人は順行していたろうから、正面衝突に近いだろうな)、さらに300メートルそのバイクを引きずりながら逃走したんだそうな。ひええ。「なんかえらい事故やったみたいやな」と思ったのだが、まさか加害者が女子中学生で、国道逆走とは。もちろん無免許運転で、ひかれた人は重体という。ついでに車は盗難車。どこにも同情の余地なし。ただあきれるばかりの事件であった。
★酔っぱらい運転?するF15
わしは見てなくて嫁さんから聞いた話なのだが、今日の九時頃、我が家の上をまるで酔っぱらい運転するかのごとく蛇行して飛んでいたF15がいたそうである。普通F15が通り過ぎる時は
キィィィィィィィィィン
と規則的に大きくなって小さくなる音が聞こえるのだが、
キィィィィィィィィィン
のように不規則な大小変化する音が聞こえたという。上下に左右に蛇行していたそうだ。
で、夕刊を見ると2機ばかし、嘉手納にF15が緊急着陸したと載っていた。別に乱暴運転(註:普通は飛行機は操縦と言います)してたわけでなく、本気(マジ)で危なかったらしい。怖いことである。
★ふぬああキャプチャを使う
最近、TVチューナーボード付属のソフトであるWinDVRが調子が悪いので、巷で評判のふぬああキャプチャをダウンロードして使ってみた。設定がこまごまとたくさんあってどこから手をつけていいのか迷ってしまうが、なんとかTVの視聴と予約録画ができるようになった。いまんとこ無事に動いているようだ。このソフトはいろんなフォーマットでのキャプチャができる。MPEGやらDivXやらも使えるのだが、いろいろややこしそうなので、ずぼらをかまして、wmvフォーマットでキャプチャしている。ビットレート768kbpsのフォーマットを使っているので画質はよくないが、サイズはけっこうちいさい(30分番組が150Mぐらい)。これからはこっちを使うことにしよう。
★トップページの日付の更新ずっと忘れてた
表だけ見ると11月28日から更新してないように見えてましたな(^^;)。手で直しているとついついこんなことに。
★原付とACアダプタが同時に壊れる
原付はエンジンがかからなくなり、また修理屋へ。今度は徹底的に直してもらい、いろいろ部品交換して1万9千円なり(;_;)。また、職場で使っている汎用(主にノートパソコンに使用)のACアダプタが通電しなくなる(;_;)。最近はLOOXにしか使ってないので、www.現品.comに富士通用のACアダプタを注文した。2270円+送料&手数料なり(;_;)。いっきに金のかかることである(;_;)。
★一橋大の集団カンニング
林譲治さんの12月4日の日記にも書かれていたが、この事件で何が情けないと言って「間違いも含めて皆同じ答案だったのでカンニングがばれた」ということだろうな。わしも授業とかでレポート出させると同じ場所で同じように間違え、同じ漢字を同じように書き間違えるレポートが続出することがある。並べて見ると、途中で誤字が増殖し、次に伝播していく様子が観察でき、学生の間の友人関係もある程度把握できてしまったりして面白い(いや面白がっていてはいけないのだが)。あまりにクラスほぼ全員が同じ答案だったりすると、オリジナルな答案を書いている学生に対し「おまえ友達おらんのか?」と妙な心配してしまったりする(ってオリジナルな答案書くのが普通だっつーの>わし)。というわけで、そういう間抜け学生が大量にいるということに関してはあまり驚きもしない(あほやなぁ、とは思うのだが)。しかしそれでばれないと思ったのか、ばれても別にいいやと思っているのかどっちかしらんが、どっちにしても世間というものをなめているよなぁ。
だから最近は「レポートは私に手渡すこと。内容に関して質問するので、質問に応じて説明をすること。ポストに入れておいても提出したとは認めない」という方法を取っている。学生がどこがわかってないかが把握できるのでいい方法である(時間がかかるのと、提出率ががくっと落ちるのが難点であるが)。
ところで同じ間違いをせっせと写すというの間抜けな話だが、これまで見た間抜けな答案の中でも「間抜け答案大賞」をあげたいのは、ある実験のレポートである。1枚めはタイトルと学番氏名が書かれているわけだが、そのページをめくると、「1.実験の概要」という項目があり、その1行目がこんなふうに始まっていた。
上に書いたように…
、、、「上」ってどこや?
ホッチキスで閉じる時に間違えたのではない。「実験の概要」という項目の後の1行目がこれなのだから。おそらく彼(彼女だったかもしれないが)は何かの本を丸写しにしたのだろう。それにしてもどこから写し始めるべきかぐらいはちゃんと判断して欲しいところだ。同様の間抜け答案として、「式(3.8)のように」と書いてあるのにどこを見ても(3.8)がない(っていうかレポート内に式が3つぐらいしかないのになぜに(3.8)?)なんてのもあるが、インパクトにおいて「1行目に『上に書いたように』」には勝てないよな。
★りゅうこちゃんの逆襲
娘はまだ小学校4年生であるから、そもそも知識量において親とは大きな差がある。そのうえこの親は、どちらかというと変な奴である。たとえば風邪引いてゴホゴホした後では、「迷惑掛けてすまないねぇ」「おとうさん、それは言わない約束でしょ」ぐらいの会話はする。誰かが「いー」と奇声をあげたら、すかさず「出たなショッカーの改造人間!」と言わなくてはだめだろう。まぁとにかく我が家では「ぼけとつっこみ」は基本なわけだが、パロディ的なギャグをしている時にはぼけるにしてもつっこむにしても、元ネタを知らないと難しい。しかし、ついつい世代的には粒子が知りようがないようなもの(上のショッカーとか(^^;))を元ネタにしてぼけをすることだってある。
で、娘がそれについていけないでいると、「ほんまにもう粒子は。ちゃんと●●ぐらい見ろ。でないと心が通じ合えん!」と島本和彦の漫画の登場人物のようなことを言っていたのだが。
今日のこと、粒子はハリー・ポッターの4巻を読みながら、「全くもう、○○はぁ」とか言ってた。思わず、「それって誰や?」と聞くと、こう言い返された。
「とーちゃんもハリー・ポッターぐらい読んでよ。でないと心が通じ合わん」
すんません。しょうがないからハリー・ポッター読むかぁ、と思った父親でした。
★今日のガンダム
ここにあったガンダムSEED第10話の感想はここに移動。
★今日の仮面ライダー龍騎
あれまぁ、てっきりタイガの方が先に死ぬのかと思ったら、インペラーが先に逝っちゃったよ。
それにしてもタイガの東條君、壊れに壊れてますなぁ。「なんで英雄になりたいの?」「英雄になったらみんなが好きになってくれるかなぁと思って」なんて会話してました。それにしても先週から、一つ前のハリケンジャーが終わった時の「次は仮面ライダー龍騎!」のところでファム(映画にしか出てないライダー。役者は加藤夏希)とベルデ(スペシャルにしか出てないライダー。役者は黒田アーサー)も見栄切っているんだけど、この二人TVには出てないんですが。
★「電話をかけている人には話しかけない」
息子は人が電話している時でも「とーちゃんとーちゃん」とか「かあああーーーちゃーーーん」とか声をかけてくる。うっとおしいので言い聞かすことにした。
「ええか光紀、『人が電話している時には声を掛けない』、わかったか?」
「うんわかった」
「言ってみろ」
「『人が電話してない時は声を掛けない』」
「ちゃうやろ、それじゃあ話したい時も電話かかってくるまで黙ってるんかい」
「じゃあ、『人が電話している時は声を掛ける』」
「それをやるな、ちゅーとるんや」
「わかった。『人が電話している時は電話をかけない』」
「そんなことは俺が許してもNTTが許さんわい!うちには電話一個しかないし」
ふと見ると、息子がにやにやとこっちの反応を見ている。くそ、子供に遊ばれてしまったぜ。
★今週の「エンタープライズ」
ここにあった「エンタープライズ」第5話感想はここに移動。
★今週の「エンタープライズ」
週に3,4回リピート放送があるんで日曜日に見た後月曜日に見ると二日連続。今日はついでにBSで「スタートレック」の映画も後半ちょっとだけ見ちゃった。
ここにあった「エンタープライズ」第6話感想はここに移動。
で、これもふぬああでwmvにキャプチャしてから見ているのだが、だいたい250M(50分)というサイズで、けっこう見れる。wmvってのはなかなかいけますな。ただし拡大して見ていると画面に斜線が右上から左下に走るような感じでノイズが乗る(っていうか、裂け目ができるんだよな、画面に)。200%の大きさにしている時はでないんで、拡大の倍率が整数倍でない時にずれが生じているのかも。
★ACアダプタが届いたが
壊れたので注文しておいたACアダプタが到着。おや、なんか妙な梱包だな、と思ったら、ACアダプタがちょうど入るサイズのウェストポーチ(しかも、コードが出る部分はちょうど穴が開いている)に入った上で買い物袋(デパートで買い物した時にくれる紙でできたあれ)に入って届いた。このウェストポーチは緩衝材なのかプレゼントなのか、それとも元々ACアダプタの付属品なのか。コードの場所に穴が開いてるところを見るとそうなのかもしれんが、注文したときに見た限りでは、そんなもんが付属するとは書いてなかったんだよな。まぁ、さすがhttp://www.現品.com。
★寒いですな
なんて言うと内地の人に「え、沖縄でも寒いんですか?」とびっくりされるのだが、沖縄県民は15度Cを「身を切られるよう」と形容するので、その感覚での「寒い」です。内地生まれの私にしてみると、「寒い」と感じる日は1年に5日くらいしかありません。もっとももう7年ぐらいいるので、私の感覚もかなり沖縄寄りになってます。
★ニュースを見ていたら放射光がどうのと
毒入りカレー事件の裁判の話の中で出てきてて、なんでまたそんな物理物理な話が出ているのかと思ったら、例のカレーのヒ素をX線分析かけるのに、spring-8やフォトン・ファクトリーの放射光を使ってたんですな。不勉強なもんで今日まで知らなんだ。とかく役に立たない科学の代表例にされる巨大加速器の落とし子みたいな施設がこういうところで出てくるとは(^^;)。
★先生のひっかけ
家に帰ってくると娘の粒子がなにやら算数で悩んでいる。要点だけを述べると、「5325を100の位で四捨五入するといくつになるか」についてである。これが「5325の100の位を四捨五入」ならば悩まず、「5000」とわかるのだが、「100の位で四捨五入」だと、「100単位になるように丸める」という意味だと先生に習ったような気がする、というのだ。そうなると答えは「5300」となる。「100の位で四捨五入」も「100の位を四捨五入」でも同じじゃないか?と思ってそう言ったら、親の言うことは信じない娘はやはり悩んでいる。が、学研の学習と科学の付録を見たら同じだということが載っていた、ということで納得していた。娘にとっては信用度順位は
学研>小学校の先生>父親
となっているようだ。信用のない父親である。両親して娘をよくだましている(実例)からかもしれんので自業自得かもしれん。それに、子供の頃のわしの信用度もこんなもんだったような気もする(^^;)。
実は問題は「100の位で四捨五入すると5000になるのはどれか?」だったんで、この答が「5300」だと「解なし」になってしまうのだった(^^;)。で、余計に娘は「答がなくなるなんておかしい」と悩んでいたわけ。ついでだから言っておいた。
「なぁ粒子。今回は違ったし、小学校の問題ではあんまりないと思うが、世の中には『答はありません』というのが答になる問題だってあるんだよ」
わしとしては、世の中には答が出ない問題もある。そういう時も自分の判断に自信を持つのだぞ、というつもりで言ったのだが、娘の反応はこうだった。
「へー、それって、ひっかけ?」
がくっ。どこでそういう言葉を覚えてくるかねぇ。
「ひっかけとちゃうがな。『答がない』ということがわかるかどうか、ってのも大事なことなんやぞ。だからちゃんと考えてどうしても答がなかったら『答がない』と答えてもいい。もちろん根拠なしにそう言っちゃいかんがな」
「ふ〜ん」
なんて話をしてたら、昔中学校の先生に見事に「ひっかけ」を食らったことを思い出した。たしか美術の先生だと思うが、試験用紙の上3分の2が問題で、下3分の1が回答欄だった。そして、問題の書いてあるところと回答欄の間に、こんな線が引いてあった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−キリトリマセン−−−−−−−−−−
半分以上の生徒が切り取ってしまい、この先生に「『キリトリマセン』と書いてあるのになぜ切り取るんだ!」と怒られるはめになった。あの先生、いったい何を考えてあんなことをやったのだろうか。実にあほらしい、愛すべきひっかけと言えよう。この先生がどんな先生だったかまるで忘れてしまったのだが、あの「キリトリマセン」の文字と、
「うわ、切り取ってもたやん」
という友人の叫び声だけは鮮明に頭に焼き付いている。
★今日の更新
LOOXのページに「カーネル2.5.49-ac1+jconsole-patch」を追加。
★「エピソード2」のDVDを買う
まだ通して見てはいないが、気がついたこと。7月6日の日記で映画について「無理矢理サイズ拡大したjpeg画像のように粗のある画面がところどころにあった」とか書いたが、DVDの画面はものすごくきれいで、そんなところは見あたらない。劇場の大画面だとわかるのか、DVDにする時にリファインされたのか。見る画面媒体によって画像の印象が大きく変わるってことはよくあるからなぁ。
それにしてもほんとに「エピソード2」のDVDはくっきりきれいな画面です。他の映画のDVDと比べても。
★グレッグ・イーガン「Schild's
Ladder」を買う
www.amazon.comのマーケットプレイス(アマゾン以外の業者・個人から中古を買うシステム)を使ってグレッグ・イーガンの長編「Schild's
Ladder」を、wind-horseという業者から購入した。
やってきた本を見ると、頼んだのはハードカバーであるのに、届いたのはペーパーバックというか表紙がえらい粗末な紙を使っている。左の写真のような感じである。どう考えても本屋で売る本とは思えないような(学術書とかならこれでもありかしらんけど)地味〜〜〜な表紙である。
「はて?」とぱらぱらとめくると、中に一枚の手紙らしきものが。
January 15,2002
Dear Editor/Reviewer,
と始まっている。うげ、これってもしかして、出版前に、書評家に配られる見本刷りとちゃうんか?(実は私もある本の解説原稿みたいなのを書く時に日本のある出版社からもらったことがある)
うーむ、と思ってもう一度よく地味〜〜な表紙を見てみた。下の方の四角を拡大すると、こんなことが書いてある。
売りもんちゃうやん(^^;)。NOT FOR SALEって書いてありますがな(^^;)。それもUNCORRECTEDだから、出版の時にはこれに訂正が入っている可能性も(^^;)。こんなもんどっから手に入れてきて売っているんだ、wind-horse(^^;)。なんてこったいと思ってもう一度自分が買った本の情報欄を見てみると、うーむ、下の方に確かに書いてあるよ。
UNCORRECTED PROOF (paperback)--unread, clean/tight + pub inserts
うーむ。タイトルが「Schild's
Ladder(Hardcover)」なのに下にこう書いてあるとは、騙されたような気分だ(^^;)。
失敗したなぁ、と思ったが、滅多に手に入らんものが手に入ったと楽しんでいる自分がいることも確かだ(^^;)。こんなもんがあると「いやぁ、実はグレッグ・イーガンから直接新しい本の解説書いてくれって頼まれちゃってさあ。出版前にこれを送ってきたんだよ」という大法螺が吹けるかもしれん、、、って、日記に書いちゃったら、それもだめだろ>自分
★今日のガンダム
ここにあったガンダムSEED第11話の感想はここに移動。
★今日の仮面ライダー龍騎
いよいよ話は最終ステージに?
というわけで、映画版に近づいてきました。それはそれとして、今日も相変わらず変な東條君。「ぼくの大事な人だからぼくが倒さなきゃいけなかったのに」とか意味不明なことばかり言い続けております。さすがに来週は退場でしょうか?
★今日の更新
更新っていうか「富士通LOOX
S8をいびつに使う」のindex.htmlが長くなりすぎたのでファイル分割してindex.htmlはほんとのindexに変更。ついでにちょっと更新するつもりだったけど今日はまだやめた。