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★Windowsのフォントにあった鉤十字が削除された!
という意味の、Zdnetの記事のタイトルを見て、「まさか」と思いつつ読みに行ったら、
やっぱり、卍のことかよ〜〜〜。
あの文字は東洋ではナチスよりもずっと古くから使っているんだってば。前にもポケモンについていた卍が削除されたことがあったよなぁ。まぁ向こうの人にはあれがお寺マークだとは思いもせんだろうから仕方ないんだろうけど。
削除するツールも配布するという話だが、Windows
Updateかけたら日本語フォントから卍が消えるなどという間抜けなことにはなるまいな???(ニュースを読む限り、対象となっているのは日本語フォントではない。なんぼなんでもマイクロソフトも日本語フォントから卍は消さないだろうが)
ちなみに言わずもがなのことですが、ナチスのハーケンクロイツは卍の鏡像です。
★ハードディスクが泣くようになった
「きゅるきゅるるる」という音が時々聞こえる。新しいのが泣いているのではなく、一番古い奴である。もしかして危険なのか?
★失敗した
というのは、12月2日に書いた高校の出前授業の件。3日の日記では心配いただいた方に「だあぁいじょうぶ」なんてえらそうに書いてましたが、大丈夫じゃなかった。
大丈夫と思った理由は「「そういう話を聞こうと思ってやってくる学生」が相手なので、理解してもらえるかどうかという点についてはあんまり心配してない」ということだったのだけど、この見通しが甘かった。果たして「聞こうと思ってやってきた学生」だったのか、疑問に思うほどの反応の鈍さだった。だいたい話の最初でウラシマ効果の話をして、「こういうのSF小説とかアニメとかで見たことあるでしょ」と言うといっせいに学生さんのほとんどが「そんなん知らんわ」という顔をしたのを見て「む、これは雲行き怪しいなぁ」と思ったのではあるが。一応説明した後、「こんなふうに時間が縮むなんて不思議でしょ」と言っても、あんまり「不思議だなぁ」という顔をしてくれないのである。だから、「なぜ縮むのか」という説明をしていても、なんか聞いている方の熱の入らなさ加減が伝わってきてしまった。結局、質問を一番してくれたのも、後ろの方にいた先生らしき人だったしなぁ。
それにしても電波が有限の速度を持つことを実感できる例として「衛星中継で送られてくるテレビ放送って、向こうにいる人の反応がちょっと遅れたりするでしょ。中継の○○さ〜んと呼ばれても一拍置いてから返事が返ってくるとか」と言うと、大半の学生が「そんなの見たことないなぁ」という顔をして首を傾げるのには参った。テレビ見てても気にしてないと気がつかないもんなんでしょうか、あれって。
なんにせよ、こんなにうまくいかなかった授業は始めてで、今日は私は自信喪失しております。
★「トリック3」で
ひらがな5文字のキーワード(合っていると扉が開く)を「あああああ」から初めて「んんんんん」まで試す、というのをやっていた(後でひらがなではだめだということがわかるのだが)。いったいどれぐらいかかるか、と勘定してみた。
さくっとまるめて、ひらがなは50文字とする。50文字が5つだと、50^5=312500000。1分に10回試せるとして、31250000分。60で割って、520833と3分の1時間。さらに24で割って、約21701日。365.25で割って、59.4年。作中でつぶやきシローが20年かけてやった、と言っているのはまぁまぁましな数字か。しかし、山田奈緒子と上田次郎が2日ぐらいで「あああああ」から「ひんにゅう」まで試せたのはかなり嘘くせ〜。
★「トリック3」訂正
つぶやきシローは「4人がかりで20年かかった」と言ってましたよ、というつっこみをいただく(もう昨日の分は訂正してあるが(^_^;))。
これ、「4人がかりで20年」だから「80年」と考えていいのかというは疑問だ。4人がいっせいにキーワードを口にしたら、4人のうち3人は絶対間違っているので扉は開かないであろう。となると8時間ずつ3交代制、4日に一回休みあり、というあたりが穏当な仕事の分配方法だと思うがどうだろうか。
で、20年だと短すぎるわけだが、この辺はどーゆーこってゃろ。1分に30回ぐらい5文字言葉を言えればなんとかなるが。しかし昨日の計算ではひらがなを50文字としたが、濁点や半濁点つきを別文字と数えると、ひらがなは50文字以上あるんだよなぁ。
★泣くハードディスク
スマートドライブ(アルミの弁当箱みたいな箱で、ハードディスクを中に放り込んで消音効果を期待する)に入れてみた。音はしなくなった。温度が上がらないか、というのが不安だが、今日は普段の沖縄では考えられないほど寒い日でそのおかげだろうけど、いつもより温度があがってない。夏でもこれで大丈夫かどうかはわからない。
★やっぱりというか
110度CSの会社であるプラット・ワンがスカパーと合併し、今後はスカパー2と統合ということになった。110度CSはほんとに人気なかったからな。そんなところにスカパー2とプラット・ワン二つあっても仕方なかろう。ましてプラット・ワンの番組、実に薄々だし。
プラット・ワンは日テレの経営で、東京ドームでの巨人戦を完全中継するチャンネルを持っている。うちは110度CSを見れる環境でなかった(チューナーつきのテレビはあるが、アンテナ立ててない)ので東京ドームで巨人阪神戦やっている時、NHKが放送してくれないときはどうしようもなかった(註:沖縄には日テレ系テレビ局はありません)のだが、スカパーと合併したことでこのチャンネルが110度の方だけでなく、従来のスカパー(うちで見ている奴)に来てくれれば、来年は巨人戦も見ることができることになるわけだ。でもちょっと危険なのは、これによってスカパーの「プロ野球セット」の値段が上がるかも、ということである。
しかし今後の110度CSどうなるのかねぇ。一部では「地上波デジタルのチューナーが売れれば、そのチューナーでデジタルBSや110度CSも見れるから、加入者増えるはず」という大甘の見通しがあるようだが。3つまとめてこけてしまったりして。
ちなみに我が家でも「今のスカパーやめて110度CSにしようか」と検討したことがあるが、その時は、「スカパー2にはヨシモトファンダンゴTVがない」という、我が家にとっては切実な理由であっさりと「考慮の対象外」となった。
★また息子が熱を出す
どうも最近「週末ごとに風邪引く」がなくなったと思ったら、息子の方に移っていたのか。あるいは今日は娘の誕生会でたくさん子供が来て遊びまくって疲れたせいか、夜になって寝る時間になると39度の熱。しかも前に高熱出した時と同じことを言い始める。
「何か来る〜〜怖い〜〜〜」とか「ギザギザが飛んでいるのが見える」とかいう、あれである。しかもずいぶん怖そうな感じ。わしが幽霊だのなんだのを信じる人だったら、お祓いを始めてしまうぐらい、「何か」がやってくるのを怖がっている。嫁さんと二人で「この話を人にしたら、絶対『光紀君には見えているのよ』って断言されるだろうなぁ」とか言ってた。しょうがないので嫁さんも調子を合わせて「はいはい、魔よけの線香焚いてあげるからねえ」とか線香つけている。昼間、子供たちみんなで映画「バイオハザード」を見てたので、「後ろから何か来るよ」と怖がるのはその影響ということも考えられる。
★女子小学生がみんなで見る「バイオハザード」
話変わって、その昼間のみんなで一緒に映画見ている状況はなかなか面白かった。ゾンビが襲ってきたりなんかするとみんなでぎゃーぎゃー言う。いかにもゾンビが出そうなドアのところに来ると「そこ開けたら出るぅ〜〜」とか言う。話の筋がわかんなくなると「今どうなったの?」「わからんば?」「どういうこと?」とか言いながらわいわいと説明してたりする。映画作った人が見たら泣いて喜ぶような光景だな。しかも見ていると、映画のどの辺りが理解しにくいつくりになっているのかがよくわかったりもする。ホラー映画はこういう見方をするのが正しいのかもしれん。
★一夜明けて
昨晩座薬を投入した後、息子は熱が下がり、すっかり元気に。「なんで昨日、何か来るような気がしたんだろ」とかけろっとしながら言っている。
★今日の更新
仮面ライダー555第46話の感想追加。あと4話らしい。
★誰もいない教室
2週間前から、2年生の学生さん相手の補習として教室で物理や数学の質問を受けて説明する、というようようなことをやっていたのだが、先週のこと。学生が「来週の月曜って最後の授業の日だけど、これやるんですか?」と聞く。「まぁやる気でいるけど。もしも誰も来なかったらわしゃそのまま帰るだけのこっちゃ」と冗談で言ってたのだが、今日教室行ってみたらほんとに誰もいなかった(^_^;)(;_;)。正月もしっかり勉強してくれよ、おい。
★娘に
なにやらクロスワードの親戚で数字パズルのようなことをやっていた娘がこう言った。
「とーちゃんもこれやってみ。頭よくなるで」
何を言うか(;_;)。
「とーちゃんもう年やから、今更頭ようなったりせん」
と言い返すと、さらにこう切り返された。
「ぼけ防止にも役立つのになぁ」
娘よ、父はそんなことせんでも、こんな年になってもまだ学校で物理の勉強しているのだよ(;_;)。
★人生40年にして初めて知ったこと
今日は本当に感動した。人間、長生きしているといいことがあるものだ。
事の起こりはいいことでもなんでもない。娘が昨日から熱を出していた(息子の熱が遅れてきたらしい)。で、今日は腹の調子が悪いらしく、激しい下痢で、何度もトイレに通っていた。そして「おしっこ漏れる〜」とか言う。すると嫁さんが「おしっこじゃなくてうんこやろ。間違えるな」とか言う。わしは「なんぼなんでもおしっことうんこ間違える奴なんておるかいな」と思って聞いてた。ところがそのうち娘が「さっきおしっこ茶色かった」とか言う。嫁はんは「だからそれはうんこやんか!」と言っている。
そこではた、と気がついたわしは嫁はんに聞いてみた。
「もしかして女って、おしっことうんこ(下痢便)のどっちが出たかわからんことあるんか!?」
そしてわしにとっては驚天動地の(いや女性の皆さんにとっては驚天動地でもなんでもないんだろうが)答えが返ってきた。
「あるよ」
がーん。40年も生きていたのに、そんなことがあるということは全く思い至らなかった。あるいは、これをお読みの女性方には説明が必要かもしれない。男性の場合、小便と大便の出る場所は明確に違う。つーか男性の小便はホースの先から出るし。そういうわけで、この二つを間違える可能性は、男性には(少なくともわしには)全く考慮の埒外なのである。人間の認識能力の限界というやつである(いやそこまで大層に言わいでも>わし)。こんなところにまで男女の性差というものは現われる。実際気がつくまでの間、ずっとわしは嫁はんが娘に何を言わんとしているのか、全く理解できなかったのである。
なんだかいい話が始まりそうな出だしの割りに汚い話でごめん。でもこの瞬間、「人間ってのはほんまにいろんなところで違うもんだな」「自分と違った生態、境遇の者と相互理解するというのは実に難しいものなのだな」という認識を新たにして(いやだからそれは大層だってば>わし)、感動したってのは本当。まるで「おうちの中で異星人(異性人?)とのファーストコンタクトのセンスオブワンダーを感じることができて得した」って気分。
★クリスマス・イブの夜の親子の会話
わしと嫁はんと娘(小五)と息子(小一)による会話である。
「ねぇ、『がく』ってどんな字?」
「『がく』言われてもなぁ」
「いろいろあるし」
「『がくぶち』の『がく』が一番に浮かぶわなぁ」
「『きんがく』の『がく』と違うか?」
「何言うてんねん、『がくぶち』の『がく』に決まっとる」
「『きんがく』の『がく』やってば」
「いやいや、やっぱり『がくぶち』でしょ」
「『きんがく』!」
「『がくぶち』!」
「『きんがく』!」
「『がくぶち』!」
(ここでしばらく間。わしと嫁はんはじっと娘を見ている)
「何しとんねん」(と娘に向かって)
「へ?」
「ここはお前の出るとこやろ」
「は?」
「『は?』やないがな。ここで『額縁のがくと金額のがくはおんなじ字でしょ』とつっこまなあかんやろ」
「人がさんざん引っ張って気がつくの待ってるのに」
「光紀(息子)は絶対わからんし、とーちゃんとかーちゃんは二人ともぼけるのに忙しいんやから、ここはお前が行くしかないとこやろ」
「だってわからんかってんもん」
「これやから教養のないもんはあかんねん」
「そやそや、漢字覚えてないと大事なとこで的確な突っ込みも入れられへん」(どんどん声が大きくなる)
「そんなことでどーすんねん。社会で生きていけんぞ」(たたみかけるように)
「す、すんません」
息子の最初の質問はすっかり忘れられているのだった。
★クリスマスと言ったって無心論者なので何をするでもなく
どうも最近divxでTV録画するとコマ落ちが頻出するので、
・キャプチャカードのドライバを変えてみる。
・divxを再インストールしてみる。
・スワップドライブの位置を変える。
・キャプチャーカードの刺す位置、USBカードの刺す位置を変える。
など試行錯誤していると夜の3時。日記書くの忘れてた。いろいろやったけどやっぱりコマ落ちしている。divxのバージョンを戻すのが正解だったかな。
★猿のように
クリスマスプレゼントにゲームボーイアドバンスSPをもらった息子が楽しそうに遊んでいる。「遊ぶのはええけど、猿みたいにやりまくったらあかんぞ」と言うと、「はいはい」と言う。その後わしが立ち去りかけたとき、息子が小さな声で言った。
「ま、猿はゲームなんかしないんだけどね」
「やかましいわ!」と言った後でよく考えてみると、この「猿のようにやりまくる」というのは猿に自慰行為を教えると止まらないという俗説から来ているんであるから、そんなことを知らない息子が「猿のようにやりまくったらあかんぞ」と言われたらこう答えるのが普通かもしれぬ。
★焦点のぼけた電話
学校で仕事していると電話が鳴る。
「前野先生ですか。わたくし、○○という会社の××と言うものですが。このたびは国立大学も来年4月より独立法人化ということが決まりまして、先生方も将来についていろいろとご不安などございますかと思いますが、そこでわが社の商品のご検討などいかがと思いまして」
ここまでだまって聞いていたわしは一言、
「あんた、しゃべりすぎ」
と言って「はいさよなら」と相手の言うこと聞かずにさっさと電話切った。用件までが長いねん。いきなり大学法人化の不安がどうこうってところから話始めるなよ、全く。
★TMPGEnc 3.0Xpress
というのはTMPGEncという映像エンコーダの新バージョン。ベータ版テスター募集ってのがあったのでダウンロードしてみる。本来はMPEGを作るためのソフトなのだが、wmvを作る機能があったのでまっさきにそれを試す。これちゃんと動けば便利だ。CMカットやら余計な黒いところ(BS放送の4:3画面のとか)をクロップしたりとかをやりつつ同時にwmv化ができる。今までは「MPEG編集ソフトでCMカット→WMエンコーダでクロップしながらエンコード」するか「WMエンコーダでクロップしながらエンコード→wmvからCMカット」と手順2回になってたからな。「ちゃんと動けば」と書いたのはちゃんと動かないからではなく、エンコードかけたら6時間ぐらいかかると言われてまだ結果が出ないのである(^_^;)。
★子供と「怪獣映画」を見に行く
毎年ゴジラ映画を子供連れて観に行っているが、はっきり言ってびくびくしながら連れて行っている。面白がってくれるかどうか不安なのである。というのは「ゴジラ・モスラ・キングギドラ・大怪獣総攻撃」という2年前の映画が二人の子供に絶不評だったから。息子(当時幼稚園)は「帰ろう、もう帰ろう」と言い出すし、娘(当時小3)は静かだなと思ったら爆睡しているし。終わった後、息子を「映画館で騒ぐな」と叱ったら、娘が「でもあの映画じゃ帰りたくなってもしょうがないよ」とかばったほどだから、そのつまらなさはよっぽどである。
というわけでその次の年(1年前)の「ゴジラ×メカゴジラ」を観に行こうとすると、息子は「ゴジラだったら行かない」と言い出す始末。しかし娘と二人で行ったところ、幸いにして娘に「今年は面白かった」と言ってもらえた。ちなみに私の感想も娘と同じで、「大怪獣総攻撃」は褒めている人も多いが、私にとってはつまらん映画であり、「ゴジラ×メカゴジラ」は気に入らない点も多々あったが、それでも面白いと思ってDVDまで買ってしまった。
では今年の「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS」はどうだったかというと、いまや小5と小1に成長した二人を両方連れていったのだが、両方にも好評だった。詳しい感想は別に書いたが、うちの子供たちが面白がってくれた最大の理由は、実にまっとうに作られた「怪獣映画」だったことだろう。
「大怪獣総攻撃」はなんか新しいことをやりたかったのか怪獣を「残留思念」だの妙な理屈をつけて話をどう持っていきたいのか、大人が見ても子供が見てもわけわかめな映画になってた。「今更怪獣映画作っても、世間が受け入れてくれないよなぁ。ちょっと今風に思弁的に」なんて思って失敗したような感じだ(実際どうだったのかはもちろんその場にいたわけじゃないから知らんのだが)。だいたい「太平洋戦争の戦死者の残留思念のゴジラ」なんて見たがるのはよっぽどひねくれたマニアだけであって、映画の観客のほとんどである普通の子供にとっては「なんですかそれ?」でしかないのである。
わしは毎年同じような怪獣映画が繰り返されてたっていいじゃないか、と思うのである。誰も水戸黄門が同じ話やってても文句言わないように。もちろんそのためには水戸黄門がそうであるように「きちっとお仕事」してもらわんと困るわけだが。今回の「東京SOS」はきっちり仕事している「怪獣映画」だったと思うです(いや多少は不満もあるけどそれは感想見てくれ)。
ちなみにこの3年間、常にハム太郎映画と併映なのだが、これは大不評を3年続けた。これもわしの感想と同じ。今回のも「ミニモニが脚本も書いたんか?」と思ってしまうほどにひどいできだった(って、もしかしたらミニモニの4人の方がよっぽどうまく話を作れるかもしれんな)。娘の感想は「話ちゃんと作ってよね」であった。
というわけで、今年のゴジラはよかった。と満足なのだが気になるのは、子供たちが冬休みに入って初めての土曜日だというのに、映画館には10人ぐらいしか人がいなかった事。大丈夫かおい。東宝のえらい人に言っておくが、客が入ってなかった原因はたぶんハム太郎映画のつまらなさと、ゴジラとハム太郎を同時上映にするというその変な上映形態のせいでしょう。今回の「東京SOS」に罪はないと思うぞ、と弁護しとく。
★今日の更新
仮面ライダー555第47話の感想追加。
★TMPGEnc
3.0Express
24日の日記で「これちゃんと動けば便利だ」と書いたままで終わってたので書いておくと、ちゃんと動いている(^_^;)。しかし本来mpegファイルを作るソフトなんだから、わしみたいにwmvファイルばっかり作っているのは邪道な使い方かもしれんな。ベータ版なのでバッチ処理がまだできてなくて、1ファイルずつ処理せんといかんのがちょっとめんどくさい。たぶん製品版が出たら買う。
★影響されやすい私
昨日の夜、ビートたけしの番組で「肩こりだと思っていたら背骨が脊髄を圧迫して傷つけている場合もあるから注意」みたいな話をしていた。そこで思い出すのが、7月16日の日記に書いたような、わしの左手の嘘感覚。あれも神経のバグだと思うんだが、似たようなもんだろうか、などと思いながら寝たら、今日ひさびさに熱くないところが熱いような感覚が。こうも調子よく思い出せば出てくるあたり、やはり精神的なもんのような気がするな。
★またもビートたけしの番組だが
大晦日の定番である「世界はこうしてだまされた」をまたやっていたので、紅白歌合戦とチャンネル切り替えつつ見る。例によって「フランスで春放送された、アポロは月に行かなかった証言のドキュメンタリー」なんて言っているから「どうせエイプリルフールじゃないの」と言ってたらほんとにそうだった(^_^;)。
まぁそれはいいとして、それに続いて大槻さんが「アポロは月に言ってません。その証拠だといわれている月の石が、地球の石とそんなに違わない。違いがなさすぎる」とか言っていた。てっきりこれも落ちがつくんだと思ったら落ちがなかった。
紅白に切り替えている間にあったのか?
それとも大槻先生いよいよおかしく??(と大竹まことも言ってた)
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